![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/de/c5320693cbd1f4e200181f0c6b4e16a6.jpg)
毎年、ハローウィンのシーズンには、カボチャをくり抜いてジャック・オー・ランタンを作る。
毎年というのは、一寸正確ではなくて、娘や孫達が子供の時にといった方が正確であろう。
長女が4歳の時、もう、何十年も前のことになるが、私がフィラデルフィアで勉強していた頃で、娘が現地のナーサリースクールに通っていた時に、ハローウィン行事の一環として始めたのが最初である。
最近は、孫達のために、殆ど毎年、このジャック・オー・ランタンを作っている。
日本では、適当なオレンジ色の綺麗なカボチャを探すのが、大変である。
千葉の時には、園芸店がいくらもあって、カボチャ探しには苦労しなかったが、鎌倉に来てからは、運転免許も返上してしまって足がなくなって、自由に調達できなくなった。
インターネットで買えば良いのだが、異常に高すぎて、二束三文の欧米の思い出があるので、出来れば、適当な価格のボチャを近くで調達したい。
最近は、近くのコープの花屋さんに10月初めに一つ二つ店頭に列ぶので、都合が良ければそれを買っている。
年によって、カボチャの出来にムラがあって、必ずしも満足いかないこともあるのだが、あるだけましかと思って利用させて貰っている。
今年は、まずまず、綺麗なカボチャが手に入った。
本格的にやろうとすれば、カービング用具が必要なのであろうが、要するに、大変なのは、カボチャの上か下に大きな穴を開けて、中の種など贓物を取りだして綺麗な壁面にすることと、目鼻口を描いて切り取ることだけなので、お玉とナイフがあればこと足りる。
カボチャの開口部だが、昔は、頭の方を輪切りにしていたが、これだと傷が見えて見栄えが良くないので、最近では、ヘタの方を輪切りにして穴を開けている。
長女は、アメリカでハローウィンを迎えていたので、ナーサリースクールでも行事に参加していたであろうし、当日、仮装をして、パンプキン籠を持って、近所の子供達と一緒になって、「トリック・オア・トリート」と唱えながら家々を回り、お菓子を貰って帰ってきていた。
次女は、オランダでハローウィンを迎えたので、色々思い出はあるのだろうが、私自身多忙でヨーロッパ各地に出張続きで留守が多かったので、なぜか、殆ど記憶がない。その後のイギリスでもそうだが、次女には、異国での母子家庭状態をいまだに責められている。罪滅ぼしに、ヨーロッパを十分見せたし、帰ってからも、アメリカや中国にも連れて行ったが、それとこれとは違うようである。
いずれにしろ、我が娘達には、ハローウィンの雰囲気を醸し出す欧米のバックグラウンドを見せてきたので、また、違った形で、孫達に語り繋いでいるのであろうと思っている。
毎年というのは、一寸正確ではなくて、娘や孫達が子供の時にといった方が正確であろう。
長女が4歳の時、もう、何十年も前のことになるが、私がフィラデルフィアで勉強していた頃で、娘が現地のナーサリースクールに通っていた時に、ハローウィン行事の一環として始めたのが最初である。
最近は、孫達のために、殆ど毎年、このジャック・オー・ランタンを作っている。
日本では、適当なオレンジ色の綺麗なカボチャを探すのが、大変である。
千葉の時には、園芸店がいくらもあって、カボチャ探しには苦労しなかったが、鎌倉に来てからは、運転免許も返上してしまって足がなくなって、自由に調達できなくなった。
インターネットで買えば良いのだが、異常に高すぎて、二束三文の欧米の思い出があるので、出来れば、適当な価格のボチャを近くで調達したい。
最近は、近くのコープの花屋さんに10月初めに一つ二つ店頭に列ぶので、都合が良ければそれを買っている。
年によって、カボチャの出来にムラがあって、必ずしも満足いかないこともあるのだが、あるだけましかと思って利用させて貰っている。
今年は、まずまず、綺麗なカボチャが手に入った。
本格的にやろうとすれば、カービング用具が必要なのであろうが、要するに、大変なのは、カボチャの上か下に大きな穴を開けて、中の種など贓物を取りだして綺麗な壁面にすることと、目鼻口を描いて切り取ることだけなので、お玉とナイフがあればこと足りる。
カボチャの開口部だが、昔は、頭の方を輪切りにしていたが、これだと傷が見えて見栄えが良くないので、最近では、ヘタの方を輪切りにして穴を開けている。
長女は、アメリカでハローウィンを迎えていたので、ナーサリースクールでも行事に参加していたであろうし、当日、仮装をして、パンプキン籠を持って、近所の子供達と一緒になって、「トリック・オア・トリート」と唱えながら家々を回り、お菓子を貰って帰ってきていた。
次女は、オランダでハローウィンを迎えたので、色々思い出はあるのだろうが、私自身多忙でヨーロッパ各地に出張続きで留守が多かったので、なぜか、殆ど記憶がない。その後のイギリスでもそうだが、次女には、異国での母子家庭状態をいまだに責められている。罪滅ぼしに、ヨーロッパを十分見せたし、帰ってからも、アメリカや中国にも連れて行ったが、それとこれとは違うようである。
いずれにしろ、我が娘達には、ハローウィンの雰囲気を醸し出す欧米のバックグラウンドを見せてきたので、また、違った形で、孫達に語り繋いでいるのであろうと思っている。
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