は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

鹿児島県奄美大島、記録的豪雨で住人孤立。。

2010-10-21 22:55:44 | ニュースから考える
鹿児島県奄美大島を20日に襲った記録的豪雨で、県警や第10管区海上保安本部(鹿児島)、奄美市などは21日朝から本格的な救助活動に乗り出した。
島内は、がけ崩れなどで37か所の道路が全面通行止めになり、携帯、固定電話など通信手段も広域で機能がまひし、被害状況の確認は難航している。被害が激 しい奄美市住用(すみよう)町の小中学4校に取り残されたとみられる児童・生徒ら約140人とは21日午前も連絡がつかず、港近くの集落では約20人が孤 立しているのが新たに分かった。
県警などによると、島北東部の龍郷(たつごう)町で20日夜、土砂崩れで倒壊した家屋にいて行方不明になった女性は宮之原敏子さん(88)と判明。21日朝から県警や消防が捜索を行っている。
(2010年10月21日12時23分 読売新聞)


民主党になってから、災害出動のスピードが、やたらのろい。。

なんでもっとスピード感もってやらんのだろう。口先だけは上手いが、やることはトロ過ぎ・・・

子供手当など、バラマキばかりしてるから、災害の際に使う金まで無くしているのと違うか?・・・

子供は、夫婦が自らの意思で行った共同作業の結果だから、子育ても当然にして自己責任でなくてはならない。。

その点、自然災害は何の落ち度もない者に、或る日突然、いきなり理不尽に降りかかって来るもの・・・

国家は、こういう人達を救わずして、いったい誰を救いたいのか?・・・

自然の猛威を前にして、人間は余りに非力だ。そこには金持ちも貧乏人もない。。

人は、なすすべもなく、なぎ倒されてしまう。。

この国に生まれて、本当に良かったと思える瞬間は、そうした自然災害に打ちひしがれている時に、国家が暖かい手を差し伸べてくれること。。

これこそが国家にしか出来ないこと。そしてそれを当然のように実行するのが・・・政治家の役目だ。。\_(-_- 彡










売り出せ!・・・「若草山の牡丹鍋」。。

2010-10-21 18:54:35 | ニュースから考える
奈良市の若草山山頂(342メートル)にある前方後円墳・鶯塚(うぐいすづか)古墳(国史跡)で、周囲の斜面が広範囲にわたって掘り返され、土中にあった葺石(ふきいし)や埴輪(はにわ)片が散乱する被害が出ていたことがわかった。
県は、イノシシが地中のミミズなどを食べるために掘ったとみており、埴輪片などを回収し、対策を検討している。
奈良公園管理事務所の職員が今月8日、確認した。古墳の斜面に深さ約10~15センチの穴があき、コンテナ6箱分の埴輪片、拳大~直径30センチ大の石が散乱していた。
同古墳は4世紀末頃の造営で、清少納言の随筆「枕草子」に登場する「うぐいすの陵(みささぎ)」と伝えられる。
同事務所は「猛暑で山中の餌が不足したのだろうか。観光客に人気の眺望スポットに柵を設けるのは無粋なので、別の対応を検討したい」としている。 (2010年10月21日17時55分  読売新聞)


イノシシ被害は、いまや全国に広がっています。そして何処も困ってます。。

しかし「ピンチはチャンス」・・・奈良市はこれを「またとない好機」と捉え、率先してイノシシ退治をし、その肉を積極果敢に活かすことを考えてもらいたい。。

例えば・・・大成功に終わった平城遷都1300年祭のお礼も兼ねて、新たに奈良に訪れる観光客のみなさんに空港や駅、或いはイベント会場で、若草山のシシ肉を使った「若草山牡丹鍋」を積極アピールし、無料で振る舞えば良いと思う。。

若草山のシシ肉・・・これはブランドになります。話題性やPR効果の点でも、バツグンのポテンシャルがあります。。

しかも・・・抜群のローコスト・・・費用対効果もバッチリです。。

イノシシ駆除と、奈良市のPR・・・そして秋冬の味覚、「若草山の牡丹鍋」・・・あらたなブランド品として立ち上げ、全国に発信されたらよい。。

一挙三得のこのアイデア・・・どうぞご利用なさってください。。\_(-_- 彡







女性のハートを射止めたオニカマス。。

2010-10-21 16:16:34 | ニュースから考える
[マイアミ 18日 ロイター] 米フロリダ州沖で、カヤックをしていた45歳の女性が肉食性の魚オニカマスに胸をかまれ、ボートとヘリコプターでマイアミの病院に搬送された。米沿岸警備隊が18日明らかにした。
それによると、女性は17日、フロリダキーズ沖で仲間1人とカヤックをしていたところ、オニカマスに襲われた。肋骨の骨折や肺破裂の疑いもあるという。
サン・センティネル紙によると、2人はレスキュー隊に対し、オニカマスは体長1.2メートルほどだったと説明。水面を跳ね回っており、女性はかまれた勢いで水中にたたき落とされたという。
救助に協力したケビン・フリーストーンさんは「胸の傷はかなりひどい状態だった」と明かし、「女性の意識はあったが、怖がっていた」と話した。  ロイター 10月19日(火)16時9分配信


記事を読んでて、ふと思いだしたのだが、一昨年に、これと似たような事故があって、AP伝を元に、ZAKZAK が、2008/03/21の記事の中で載せていた。私は何故か、こういうタイプの記事に惹かれるらしく、この時もブログに書いた。。^^

この時は、>米フロリダ州最南端にあるフロリダ・キーズのマラソン沖でボートに乗っていた女性(57)の顔に海中から飛び出したマダラトビエイが激突し、女性が死亡するという珍しい事故があった。・・・と伝えている。。

仮にも人が死ぬ程だから・・エイの方も、相当な勢いでぶつかって来たのだろう。不意を突かれたものと思われる。。

私自身、海釣りの経験は、岸壁からの「投げ釣り」のみで、「沖釣り」の経験はまるでなし。。(+_+。)

ただ、・・・運が悪いと?・・・こういうこともある・・・話としては知っていたが、身近に経験したものがいないので、実感が湧かない。。

ダツの場合は、「夜釣り」などで、灯りに寄って来ることもあるされ、口ばしが尖がっていることから、釣り人らの間では割りと知られていた、でも・・・まさかカマスまで飛ぶとは?予想もしなかったが・・・

それもそのハズ・・・Wikipediaによれば、このカマスは、同じカマスでもオニカマスといい、普段私たちが塩焼きにして食べる近海物のカマスとは訳 が違うもので、デカイものになると2メーター近くにも達する堂々たる大きさを持ち、性質も獰猛極まりなく、気に食わないと・・・ダイバーにも襲いかかると される。それで死んだ者もいるらしい。。

まったくトンでもないヤツである。。

温帯域にもいるらしいが、主に熱帯海域に生息するとされ、おそらく日本では沖縄海域に多く生息しているものと思われる。写真を見ても凄い顔つきしており、確かにコイツは注意しないといけないと一目で分かるイカツさだ。。

海の上は楽園ばかりとは言えない。板子一枚下は地獄・・・クワバラ、クワバラである。。。










領土問題は生存権とも直結する。。

2010-10-19 11:52:37 | ニュースから考える
18日午後5時40分頃、福島県西会津町野沢の民家の柿の木に、クマが3頭いるのを町職員が見つけ、県警喜多方署に通報した。
クマは高さ約10メートルの木の上部に登ったままで、同署と消防は投光器を当てながらクマを監視。夜が明けるのを待って、猟友会などに対応を依頼するという。
同署によると、クマは母親と子グマ2頭とみられる。「クマが町中を歩いている」と町民からの通報を受け、町職員が見回っている際に木に登っているのを見つけた。
現場は、同町中心部で、JR磐越西線野沢駅近く。 (2010年10月19日00時24分 読売新聞)


記事を見ていたら、イソップの童話・・「田舎のネズミと町ネズミ」・・を思い出しました。。

おそらくこの本は、子供の頃に誰もが一度は手にし、読んだことのある童話と思います。。

物語は、粗食ながらも田舎でのんびりと暮すネズミが、知り合いの町ネズミを田舎へ招待し、接待するところから始まります。。

そこで田舎のネズミは、町ネズミから町の暮らしの豊かさを知らされます。。

やがて田舎のネズミが、町ネズミに誘われてついて行くと、そこには今まで見たこともない別世界が広がっていました。そして今まで食べたこともない美味しい御馳走の数々がありました。。

田舎ネズミは、これまで知らないで来たことを後悔しますが、町には田舎では考えもしなかったような恐ろしい現実も隣り合わせにあると気付きます。。

確かに・・町には御馳走が沢山あるかもしれないが、それを食べるためには命がけにならなければならない。それに比べ、少々食べ物はマズくても危険の少ない田舎の暮らし・・・・

現代的な考え方に立てば・・セーフティを取るか?・・ハイリターンを取るか?・・という二択。。

貴方ならどっち?・・的な、究極の問いかけですね。。

太く短く生きるか?、細く長く生きるか?・・・身につまされるモノを感じますが、物語の展開では、やがて田舎ネズミは悟ります。自身にとって、なにが幸せなのかと?・・・

結局、田舎ネズミの選んだ道は、貧しい暮らしであっても、危険の少ない穏やかな生活・・つまり田舎の暮らしだった。・・・とまぁこれが、その童話の大筋である。。

そこで考えてしまうのが?・・もしも訪れた町に危険がなかったとしたら?・・田舎ネズミは、どうしただろう?・・・ということ。。

あくまでも、if・・でしかないのだが、はたして田舎ネズミは、再び田舎へ戻るという選択をしただろうか?・・・という点。興味が湧く・・・

そのことは取りも直さず、すっかり都会に定住してしまったカラスらにも当てはまり・・・なぜ都会に定住するようになったのか?・・という答えにも繋がって来る。。

都会に危険が少なければ・・・ネズミだって、カラスだって・・・或いは、鹿や、猿も・・・勿論、人間も・・都会に住みたいに決まってる。快適だから・・・

そこに異論を抱く人は少ないと思います。。

そしてその流れは、ついには森の王者「クマ」までもが・・古巣を捨てて生き方を変えようとしているのでは?・・という怖れを感じます。。

それで皆が安全に暮らせるなら・・それもまたアリなのかもしれませんが、・・それぞれが持つ本来の生態系を壊せば、それを追うように新たなる生物が追随して来ます。。

やがては、マムシや、山蛭などの類も、次々と町に降りて来る流れとなりましょうし、事実、今、山蛭が里や町に大発生して問題になっています。山蛭大発生の原因を作っているのが・・シカでした。。

自然の生態系を崩すとあらゆるところに異変が出て来ます。そして天敵の存在が必要です。野生動物から見れば人間も天敵の一つであり、その天敵が天敵の役目を果たさなくなると、生態系そのものが崩れることとなります。

そんな中で、それぞれ動物の命を天秤に掛けたとすれば、断然、人の命がトップに立っていなくては困ります。私が思うに、今の日本は、ここが抜け落ちていると考えます。人の命が小馬鹿にされている印象があり悲しく感じます。。

生かされている・・自然への恵みを感謝する一方・・優しさが高じれば?・・害悪にもなる。何ごとも・・「過ぎたるは及ばざるが如し」・・ということでしょうかね。そのことを忘れてはいけないと思います。。

この格言は何でも当てはまりますね。。

身近なところでは、子育ても然りです・・可愛さのあまり、甘やかし過ぎて育てると・・天にツバする如く、やがては己自身に降りかかって来ます。。

後になって、そこに気付き、大人になってから、どれほど窘めて、変えようとしても、もはや体力、知力を蓄えた子供たちは、もう親の言うことなど聞きません。屁理屈を並べ暴走する一方です。。

国の外交にしても然りです。本来は相手の力が、まだ弱いうちに毅然とした姿勢を示すべきなのですが、それを等閑にしていると、やがて力を付けるにつれ、図に乗って、調子をかまして来るようになります。。

会社内における部下との接し方もそうです。「鉄は熱いうちに打て!」じゃないですが、怒鳴ったり、諭したり、そうしながら育てていくんです。今はそれをしないから人間関係が可笑しくなっているのです。。

本題の「クマ問題」も正に同じです。テリトリーに住むクマの保護は当然としながらも、人里に下りて来るクマまで保護する必要はありません。。

住民が生命の危険にさらされ、農作物にも被害を被っている以上、国は行政は、毅然とした姿勢に立ち射殺してもらいたいと思います。捕獲などもってのほかです。。

さむなくば、国やそれを後押しするマスコミ、そして「罪作り」な動物愛護団体に対し、損害賠償請求を起こすべきです。。

頭数が減るのを問題視する人もいますが、頭数が減れば山のドングリで十分生きられます。。

行政の意識改革が急がれます。。。\_(-_- 彡




色づき始めたピラカンサス。。

2010-10-18 21:40:48 | マイライフ
我が家のピラカンサスが少しずつ色づき始めました。。

現在はまだ薄いオレンジ・・・これから気温が下がるにつれ、徐々に赤みが増すと思われます。。

そうした中、話がいきなり飛んで恐縮ですが、この時期、我が家上空には、インコの一団が飛来します。。

おそらく・・20羽前後はいると思われます。。

先日、その様子をシャッターに収めようとしたら・・バッテリー切れでした。。(T。T)

野生化したインコは、見かけ以上に強気らしく、普段なら傍若無人に振る舞うカラスたちさえ、彼らが来ると近付きません。。

パッと目に見にも互角の体格をしていますし、カラスに取っても彼らは侮れない存在なのでしょう。。

写真のピラカンサスですが、この実も何れ彼らのマークするとこになるのでしょうが、今は熟した柿を好んで食べてます。。

順番があるんですよね。。^^

今週は十三夜もありますし・・・先日までの夏日が嘘のように、徐々に秋の空気へと変わって来ました。。

APECの為に、国のメンツをブン投げた男・・・

2010-10-18 21:29:15 | ニュースから考える
18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。18日夕の記者会見では「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」と不快感を示した。 (2010年10月18日20時18分 読売新聞)


事実なら、・・・まったくの、どうしょもない奴だ。。

最近、テレビで、こいつの面を見ると、飯までマズくなる。。

鳩山や小沢はバックレラ・・・

菅はチキン・・・

総理をサポートする立場の官房長官は・・・二代続けての・・・超・下げまん・・・

先人が血を流して築いた、偉大なこの国の歴史を、薄っぺらな俄か内閣がズタズタにしてしまった。。

こんなのと知ってか知らずか・・・一昨年、民主党に投票した皆さま!・・・今のご気分は如何でしょうか・・・

お陰で・・・私は最悪です。。




善良な裁判員の期待を踏みにじる被告の振る舞いに怒りが沸き起こる。。

2010-10-17 22:20:28 | ニュースから考える
女性を狙った3件の窃盗・強盗致傷事件の裁判員裁判の判決が15日、横浜地裁であり、被告の男が裁判長の説諭に「分かっていますよ、そんなこと」などと発言した。判決後の記者会見に応じた裁判員経験者からは「判決に更生の思いを込めたのに」という感想が聞かれた。
強盗致傷罪などに問われ、懲役7年(求刑懲役9年)の判決を受けたのは茅ケ崎市、無職狩元幸治被告(26)。主文を告げた成川洋司裁判長が量刑理由を伝え るため、いすに座るよう被告に促すと、「聞くんですか?」とふてくされた態度を取った。さらに、成川裁判長が説諭で「評議では主に被告人の更生を考えた が、被告は自分の問題点を分かっていない。内面を見つめ直さないと更生は難しい。母親の供述調書には『被告は反発する』とあったので、耳が痛いこともしっ かり受け止めて」と語った直後、やや背を反らせていすに座って聞いていた狩元被告は「分かってますよ」と声を荒げた。
判決後の会見で裁判員経験者の男性(22)は「(被告の態度に)腹が立った」。補充裁判員の男性(49)は「『更生して』と(刑の重さに)温情を込めた。7年の刑期を(更生の)きっかけにしてほしい」と話した。 
神奈川新聞 2010年10月16日


ニュースを見てると・・・時々、こういうのが出て来る。。

何処でどう人生を間違われたのか知らないが、間違いなく世の中を舐め切った者たちである。。

被告の更生を期待して量刑を判断した裁判員や裁判官に取れば、このような被告の物言いは、定めし無念のことと思う。。

言い古されたことだが、一度定まった性格は、余程のこと(例えば生死に係わる病気etc)でもない限り、そう簡単に変わるものではない。だから更生が難しいのである。。

この被告も、この様な態度でいる限り、引き続き娑婆と務所を行ったり来たりの人生が予想される。そうならないことを祈りたいが・・・・

が、それは兎も角も、再犯にて巻き添えになる廻りの者は、たまったもんではない。エライ迷惑である。冗談じゃない。。

それ故、過去から何度も再犯を繰り返しているような超・懲りない受刑者には、私は、余程の対策をしないと?再犯を抑止するのは・・・甚だ難しいと言わざるを得ない。。

その為、日頃から私が提唱している「百叩き」について、有識者や議員さんらに、真剣に検討してもらいたいと願っている。。

受刑者は、禅寺の和尚さんに、心に潜む煩悩を祓ってもらうという意識に立ち、刑務官の打つケツへの「百叩き」を謙虚な気持ちで受け止めて頂きたい。。

それにより、激しいケツの痛みも予想されるが、それにより意識改革が進めば、受刑者のその後の人生に、計り知れないプラスをもたらすだろう。。

従来のような画一的な「更生カリキュラム」では、受刑者が心の中で「アカンベー」しても分からず、場合によっては何の意味もなさないことも有り得る。。

その点、「百叩き」は、打たれた「ケツの痛み」が脳幹深く記憶として留め置かれ、再犯への強い抑止力となることは間違いない。。

そんな素晴らしい魔法のような「刑罰」だが、・・・残念ながら現行法制下では全く認められていない。。

それ故、今後、受刑者の更生の為に、出所後の仕事の提供など、国として何が手助けになり得るか・・・あらゆる可能性を踏まえつつ、その上で「百叩き」の持つ真の意味、効能を理解して、風評的な誤解を取り去り、即、実施可能となるような、前向きな法改正が臨まれる。。。\_(-_- 彡










器物損壊容疑の警視に、減給でお灸を・・・

2010-10-16 20:50:31 | ニュースから考える
千葉県警鎌ヶ谷署は15日、鎌ヶ谷市道野辺中央、警視庁総務部理事官の有藤秀樹警視(54)を器物損壊容疑で千葉地検松戸支部に書類送検した。
捜査関係者によると、有藤警視は2007年11月18日深夜から19日未明の間、鎌ヶ谷市内のバス停留所で案内板2枚を折り曲げて壊した上、同27日から28日未明にも、同市内の別の場所でバス停留所の案内板2枚を壊した疑い。
調べに「やったのは間違いないが、なぜやったか自分でもわからない」と話しているという。バス会社によると、謝罪した上で弁償したという。 (2010年10月16日16時48分 読売新聞)


あぁ~ッぁ!・・・やっちゃいましたね。。

酔っぱらってたのかもしれないが、・・>「なぜやったか?自分でもわからない」・・というのは、多分、私は嘘だと思う。。

このクラスの者が記憶を無くすまで飲むとは到底思えない。。

おそらく・・本人はシッカリ分かっているものと思う。ただ・・今はそれを口に出来ないだけ・・・

男社会は「ピラミッド」・・上に行けば行くほど「孤独」になる。これは役人も民間も・・同じこと。。

同僚を蹴落として上がって行くのだから、或る意味、無理もないといえば無理もない。。

かくして役職は上がれば上がるほど・・理解しあえる者がいなくなる。。

当然、悩みを打ち明ける者もおらず、ストレスを自身で消化するしかないのが現実。。

この警視も、いずれ何らかの激しいストレスを受けていたものと推察されるところ。。

であったとしても・・せめて「立場」は弁えて欲しかった。公共物に当たるようでは困る。。

だが今回は記事を見る限り、案内板を壊されたバス会社側とも、示談が進んでいるようにも窺え、・・・仮に事実なら、今回は微罪でもあり、この警視には、向こう一年間、減給10分の5・・・という懲罰を加えたら如何だろう。。

「警視」クラスの給料を考えれば、例え半分になっても、「大釜の底」であろうし、生活には何ら困らんと思う。。

頭を冷やさせるには丁度いい金額である。。\_(-_- 彡







ああ言えば上祐・・・

2010-10-16 17:11:56 | ニュースから考える
中国商務省の姚堅報道官は15日の定例記者会見で、菅首相が為替政策で中韓に協調を求めたことに対し、「日本は対中貿易で巨額の貿易黒字をあげている。中国の為替政策を批判する道理も根拠も資格も、日本にはない」と強調した。
さらに、プラザ合意後に円が急上昇したことがバブル経済や長期低迷の原因になったとの認識を示した上で、「教訓があるのなら、(日本は)どんなアドバイスを中国にすべきか」とも述べ、人民元相場制度に対する圧力をけん制した。 (2010年10月15日17時53分  読売新聞)


なるほどねぇ。ああ言えば上祐か・・・

昔から、「理屈と膏薬はどこへでも付く」・・・と言われるものの、実際、付くに当たっては、それなりのディベート力がいる。。

かって某宗教団体に上祐なる大物幹部がいたが、彼は、口から先に生まれたのではないか?・・・と思うほどの屁理屈の名人だった。。

しかし・・・例え屁理屈であっても、論破できなければ、立派な理屈となる。。

中国も、そんな上祐君と、どこか似ている。。

これまでの日本の外交は、どちらかというと、アウトボクシング的で、一見、ヨーロッパ的なスマートさはあるが、カンフーなどの変則技を取り入れた中国式には・・苦戦も否めない。。

であるならば・・・攻め方も、クラウチングスタイルに替えるなどし、顔をしっかりガードし、相手の懐に飛び込んで「忍者のような攻め」を展開してもらいたい。・・・そして最後は、一気に相手の金玉を握りつぶす。。

そんな力強い外交を期待したいものである。。。\_(-_- 彡




かみつき猿に見学者が殺到?・・・

2010-10-15 17:26:06 | ニュースから考える
静岡県三島市内の民家で10日に捕獲された「かみつきザル」とみられるサルが、今後飼育されることになった同市の観光施設「楽寿園」で14日、それまで入れられていた捕獲用の小さなオリから大きなオリに移された。
8月下旬から同市など県東部の住宅街などに出没し、100人以上の人を襲ったとみられるサルで、オリの周囲には多くの人が訪れ、「意外とかわいい顔をしている」などと言葉を交わしていた。
サルが移されたのは、リスザルを飼育していた約6畳分の広さのオリ。同園によると、サルは捕獲された直後はうずくまっている状態が多かったが、最近は毛づくろいをしたり顔を上げて動いたりし、エサの果物も残さず食べているという。
同園は今後、県に飼育許可を申請する。
市農政課によると、サルは外見上の特徴からメスの可能性が高いという。
(2010年10月15日08時50分  読売新聞)


>オリの周囲には多くの人が訪れ、「意外とかわいい顔をしている」などと言葉を交わしていた・・・

私などからすると・・・何でこんなモノを生かしておくのか?・・・という素朴な疑問も湧いてくるが、・・・興味本位から、世間をパニックに陥れたカリスマ的「悪党猿」とは如何なるものか?・・・一目見たいと訪れる向きも多いのだろう。。

檻の中にいればこそ、余裕かましていられるが、万が一逃げ出したら、再び大変なことになる。。

本来、犠牲者のことを考えれば?・・・飼育するなどは「不謹慎極まりない」行為であり・・・アホ抜かせ!・・・と言いたくなるものだ。。

捕獲の際、市に寄せられた「猿を殺さない」でという無責任な嘆願に対し・・・「なら、お前が飼え!」・・・と、ビシッと言ったものがいたのか、どうか?・・・どこにも報じられていない。。

どうしても、この猿を飼育するというなら、今度また犠牲を出したら、誰がどう責任を負うのか?・・・市民が納得できる内容で、明確に決めておいて貰いたい。。

私は、こうしたことがキチンとなされないのも、日本人が堕落した一面だと思っている。。

困ったモンである。。。\_(-_- 彡








チリの人たちに命の尊さを学べ!・・・

2010-10-14 17:42:33 | ニュースから考える
13日午後5時半ごろ、横浜市中区本町で通行人から「ビルから飛び降り そうな人がいる」と通報があった。10階建てビル屋上金網を乗り越え、塀から身を乗 り出している男性がおり、加賀町署員などが説得。男性は約2時間後、屋上から飛び降り、救助マット上に落下した。  ビルはオフィス街にあり、消防車数台が出動、交通規制が行われるなど一時、騒然とした。  同署によると、男性は命に別条はなく、「家族とトラブルがあった」と話していたという。 2010/10/14 12:05 【神奈川新聞】

地球の裏側では、絶望と思われていた人が奇跡的に助かるなど・・感動的なニュースがあったばかり・・・

そうかと思えば、記事のような人もいる。。

今回は加賀町署が手配したと思われる「救助マット」により一命はとりとめたが、世界が酔った「おめでたい良き日」に、こんな事は止めてもらいたい。。

この容疑者に言いたい。。

折角、助かった命である。命の尊さを知り、二度とこの様な馬鹿なマネはしないで欲しい。。

次は無いと思って間違いなし。。\_(-_- 彡





チリの落盤事故・・・作業員の救出が始まる。。

2010-10-13 20:05:40 | ニュースから考える
地下620メートルから作業員を次々と引き上げ始めた救出用カプセル「フェニックス」。
周到に準備された救出作戦が着々と進行している様子が地底からの映像でもうかがえた。
12日午後11時20分(日本時間13日午前11時20分)、チリの国旗と同様に白、青、赤の3色に塗られた救出用カプセルに、オレンジ色のユニホームの 救助隊員が乗り込んだ。周囲を囲む人たちから「幸運を」と声が飛び、拍手がわき起こる。やぐらからつるされたカプセルは、救助隊員を乗せて静かに地底へと 向かった。
約15分後、やぐらの大きな滑車が動きを止めた。カプセルが現場付近に到着したのだ。地底から送られた映像で、救助隊員が取り残された作業員らと抱き合い、握手を繰り返す光景が映し出された。
(2010年10月13日15時24分  読売新聞)


いやぁ~ぁ。本当に素晴らしいですね。。

日本では政治や司法に携わる者が堕落して、ともすれば心が折れそうになる私たちですが、今日は何時になく感動・島倉千代子でした。。

サンダーバードのジェットモグラにも似た救出用カプセルが、地底深くに到達した時の作業員らの顔や歓声・・・「皆さん、お待たせしました。これより地上に戻りましょう」・・・そんな隊員とのやり取りが聞こえて来そうです。。

折り返しのカプセルに、救出する作業員を載せ、ゆっくりと上昇して行く様子を・・・地球の裏側にいて、リアルタイムで見れる凄さ・・・時代とはいえ、驚きを禁じ得ません。。

一方、地上では、今か今かと穴を見守る関係者たち・・・そこに、まもなくカプセルが地上に出て来ることを告げるサイレンが鳴り響く・・・

その様子から、私も世紀の一瞬を、固唾を飲んで見つめました。。

ほどなくして、カプセルの先端が顔を出し、その瞬間、絶叫にも似た歓声が湧き起こるチリの現場・・・何度リプレイされても感動してしまいます。。

そして家族愛も見せてくれました。。

この二ヶ月間、只管、父親の無事を祈って来た家族・・・待ちに待った瞬間が来て、父親の無事を目の当たりにし、安堵から思わず声を出して泣く子・・・

そして熱い抱擁・・・

その様子に押さえていた私の涙腺は・・・一気に決壊を始めました。。(T。T)

ハヤブサが地球に戻って来た時以来の、寒気がするほどの感動・・・世紀の救出ショーだったと思います。。

とはいえ、まだまだ地底には多くの作業者と、彼らをサポートするために向かったレスキュー隊員が残っています。。

最後まで気を抜けません。どうか一名も欠けることなく、みな無事家族のもとに戻れますように・・・
地球の裏側から・・・心よりお祈り申し上げます。。。





生き埋め犬の飼い主現る。。

2010-10-12 18:11:12 | ニュースから考える
富山市の運河岸で犬が埋められ見つかった事件で、飼い主が富山中央署に名乗り出て、犬を引き取ったことが11日、分かった。
同署によると、現場から約1キロ離れた同市下新北町に住む男性(73)が11日午前9時ごろ、テレビのニュースを見て署に連絡した。
男性が9日午前6時半ごろ、散歩させようとしたところ、犬小屋からいなくなっていることに気付いた。鎖につないだ首輪が外れていた。生後約10年の雄の秋田犬という。
犬は9日午後2時ごろ、同市興人町の運河岸の斜面で、大量の土をかけられ顔だけ出した状態で、鳴いているところを見つかった。
同署は動物愛護法違反容疑で調べている。 (共同) 
東京新聞 TOKYO WEB 2010年10月11日 23時43分


9日に発見された富山の「生き埋め犬」が、ようやく救助され安堵していたが、つづいて元々の飼い主まで見つかったとの報。・・・誠に喜ばしきことである。。

最初に「生き埋め犬」のニュースを見た時、私も怒りから「はらわた」が煮えくり返る思いだった。。

近年、己の住処を離れ、人里に下りて来ては、危害を与えるクマや猿のニュースが多くなり、嘆かわしさを感じさせていたが、それら害獣の類とは異なり、犬は人間にとって掛け替えのない友人であり、愛すべき伴侶であったハズ・・・・

にも拘らず、どうしてこんな酷いことが出来てしまうのか・・・犯人は相当に屈折した感情の者と見る。。

今や世の中は、至る所に「モラルハザート」が進んでしまった。その波は、腐った政権、腐った検察などなど、この国の中枢にまで波及している。。

まったく嘆かわしい限りだが、そんな世の中だから、こんな事も平気で出来てしまうのだろう。。

多分、この犯人も、そうした社会の残渣 なのかもしれない。う~む。。(v_v)





金ファミリーは、みんな日本が好き・・・

2010-10-11 20:07:38 | ニュースから考える
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の料理人だった藤本健二氏が10日、都内の講演会で、金総書記の後継者に確定している三男の金正恩(キムジョンウン)氏(27)について、「日本のディズニーランドに来たことがある」と語った。
藤本氏によると、1992年頃、食材の買い付けに日本を訪れた藤本氏は、北朝鮮当局者に誘われてディズニーランドを訪問、周辺ホテルのスイートルームの価格やアトラクションなどを調べた。
3、4か月後、北朝鮮で正恩氏や母親の高英姫(コヨンヒ)夫人(故人)がアトラクションの名前を挙げて、「あれはおもしろかった」と話しているのを聞いたという。藤本氏は「当局者との訪問は下調べだと思った」と話した。(2010年10月11日09時14分  読売新聞)


未確認情報ながら、金正男氏に続いて、なんとまぁ。金正恩氏までが来日されていたとはねぇ。。

思わず・・・ へぇ~ぇ である。。 

そういえば、お父さんに当たる金正日氏は、日本のメロンやマグロが大好物とされ、その子はTDLがお好き・・・

とまぁ、親子二代に渡って、金ファミリーは、みんな日本が好きなようである。。

であるなら?固いことは抜きにして、返すものは、トットと返して頂き、懸案の核放棄もされ、お互いにスッキリとした形で、国家の体制維持を含めた、相互互恵による国交回復を要求されるべきなのだが・・・

アメリカばかり意識しているところに・・・話の進まない根本原因を感じる。。

まっ、それはそれとして、仮に情報が事実とするなら、日本の入管の脆弱性を露呈させられた恰好だが、面が割れていない以上、そもそも確認のしようがない訳で、こうしたスルーも半ば当然であったといえる。。

本来なら、アメリカや、イギリス、その他先進国のように、日本にも、CIAやMI-6に匹敵するような国際的情報機関があっていいのだが、長きに渡った自社55年体制により、それらの実現が阻まれて来たのだろう。。

良かったのか、悪かったのか・・・・

といって、今の日本は財政難の折りでもあり、今さら、それらの実現は叶わないが、強みのハイテクを駆使するなどし、ハード面の充実により、何とか・・・水際で食い止めてもらいたいものと思う。。。