は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

鹿児島県奄美大島、記録的豪雨で住人孤立。。

2010-10-21 22:55:44 | ニュースから考える
鹿児島県奄美大島を20日に襲った記録的豪雨で、県警や第10管区海上保安本部(鹿児島)、奄美市などは21日朝から本格的な救助活動に乗り出した。
島内は、がけ崩れなどで37か所の道路が全面通行止めになり、携帯、固定電話など通信手段も広域で機能がまひし、被害状況の確認は難航している。被害が激 しい奄美市住用(すみよう)町の小中学4校に取り残されたとみられる児童・生徒ら約140人とは21日午前も連絡がつかず、港近くの集落では約20人が孤 立しているのが新たに分かった。
県警などによると、島北東部の龍郷(たつごう)町で20日夜、土砂崩れで倒壊した家屋にいて行方不明になった女性は宮之原敏子さん(88)と判明。21日朝から県警や消防が捜索を行っている。
(2010年10月21日12時23分 読売新聞)


民主党になってから、災害出動のスピードが、やたらのろい。。

なんでもっとスピード感もってやらんのだろう。口先だけは上手いが、やることはトロ過ぎ・・・

子供手当など、バラマキばかりしてるから、災害の際に使う金まで無くしているのと違うか?・・・

子供は、夫婦が自らの意思で行った共同作業の結果だから、子育ても当然にして自己責任でなくてはならない。。

その点、自然災害は何の落ち度もない者に、或る日突然、いきなり理不尽に降りかかって来るもの・・・

国家は、こういう人達を救わずして、いったい誰を救いたいのか?・・・

自然の猛威を前にして、人間は余りに非力だ。そこには金持ちも貧乏人もない。。

人は、なすすべもなく、なぎ倒されてしまう。。

この国に生まれて、本当に良かったと思える瞬間は、そうした自然災害に打ちひしがれている時に、国家が暖かい手を差し伸べてくれること。。

これこそが国家にしか出来ないこと。そしてそれを当然のように実行するのが・・・政治家の役目だ。。\_(-_- 彡










売り出せ!・・・「若草山の牡丹鍋」。。

2010-10-21 18:54:35 | ニュースから考える
奈良市の若草山山頂(342メートル)にある前方後円墳・鶯塚(うぐいすづか)古墳(国史跡)で、周囲の斜面が広範囲にわたって掘り返され、土中にあった葺石(ふきいし)や埴輪(はにわ)片が散乱する被害が出ていたことがわかった。
県は、イノシシが地中のミミズなどを食べるために掘ったとみており、埴輪片などを回収し、対策を検討している。
奈良公園管理事務所の職員が今月8日、確認した。古墳の斜面に深さ約10~15センチの穴があき、コンテナ6箱分の埴輪片、拳大~直径30センチ大の石が散乱していた。
同古墳は4世紀末頃の造営で、清少納言の随筆「枕草子」に登場する「うぐいすの陵(みささぎ)」と伝えられる。
同事務所は「猛暑で山中の餌が不足したのだろうか。観光客に人気の眺望スポットに柵を設けるのは無粋なので、別の対応を検討したい」としている。 (2010年10月21日17時55分  読売新聞)


イノシシ被害は、いまや全国に広がっています。そして何処も困ってます。。

しかし「ピンチはチャンス」・・・奈良市はこれを「またとない好機」と捉え、率先してイノシシ退治をし、その肉を積極果敢に活かすことを考えてもらいたい。。

例えば・・・大成功に終わった平城遷都1300年祭のお礼も兼ねて、新たに奈良に訪れる観光客のみなさんに空港や駅、或いはイベント会場で、若草山のシシ肉を使った「若草山牡丹鍋」を積極アピールし、無料で振る舞えば良いと思う。。

若草山のシシ肉・・・これはブランドになります。話題性やPR効果の点でも、バツグンのポテンシャルがあります。。

しかも・・・抜群のローコスト・・・費用対効果もバッチリです。。

イノシシ駆除と、奈良市のPR・・・そして秋冬の味覚、「若草山の牡丹鍋」・・・あらたなブランド品として立ち上げ、全国に発信されたらよい。。

一挙三得のこのアイデア・・・どうぞご利用なさってください。。\_(-_- 彡







女性のハートを射止めたオニカマス。。

2010-10-21 16:16:34 | ニュースから考える
[マイアミ 18日 ロイター] 米フロリダ州沖で、カヤックをしていた45歳の女性が肉食性の魚オニカマスに胸をかまれ、ボートとヘリコプターでマイアミの病院に搬送された。米沿岸警備隊が18日明らかにした。
それによると、女性は17日、フロリダキーズ沖で仲間1人とカヤックをしていたところ、オニカマスに襲われた。肋骨の骨折や肺破裂の疑いもあるという。
サン・センティネル紙によると、2人はレスキュー隊に対し、オニカマスは体長1.2メートルほどだったと説明。水面を跳ね回っており、女性はかまれた勢いで水中にたたき落とされたという。
救助に協力したケビン・フリーストーンさんは「胸の傷はかなりひどい状態だった」と明かし、「女性の意識はあったが、怖がっていた」と話した。  ロイター 10月19日(火)16時9分配信


記事を読んでて、ふと思いだしたのだが、一昨年に、これと似たような事故があって、AP伝を元に、ZAKZAK が、2008/03/21の記事の中で載せていた。私は何故か、こういうタイプの記事に惹かれるらしく、この時もブログに書いた。。^^

この時は、>米フロリダ州最南端にあるフロリダ・キーズのマラソン沖でボートに乗っていた女性(57)の顔に海中から飛び出したマダラトビエイが激突し、女性が死亡するという珍しい事故があった。・・・と伝えている。。

仮にも人が死ぬ程だから・・エイの方も、相当な勢いでぶつかって来たのだろう。不意を突かれたものと思われる。。

私自身、海釣りの経験は、岸壁からの「投げ釣り」のみで、「沖釣り」の経験はまるでなし。。(+_+。)

ただ、・・・運が悪いと?・・・こういうこともある・・・話としては知っていたが、身近に経験したものがいないので、実感が湧かない。。

ダツの場合は、「夜釣り」などで、灯りに寄って来ることもあるされ、口ばしが尖がっていることから、釣り人らの間では割りと知られていた、でも・・・まさかカマスまで飛ぶとは?予想もしなかったが・・・

それもそのハズ・・・Wikipediaによれば、このカマスは、同じカマスでもオニカマスといい、普段私たちが塩焼きにして食べる近海物のカマスとは訳 が違うもので、デカイものになると2メーター近くにも達する堂々たる大きさを持ち、性質も獰猛極まりなく、気に食わないと・・・ダイバーにも襲いかかると される。それで死んだ者もいるらしい。。

まったくトンでもないヤツである。。

温帯域にもいるらしいが、主に熱帯海域に生息するとされ、おそらく日本では沖縄海域に多く生息しているものと思われる。写真を見ても凄い顔つきしており、確かにコイツは注意しないといけないと一目で分かるイカツさだ。。

海の上は楽園ばかりとは言えない。板子一枚下は地獄・・・クワバラ、クワバラである。。。