は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

オイオイ?勘弁してくれ!。。。

2006-06-13 10:00:25 | ニュースから考える

横浜市旭区の民家で毒グモのタランチュラが見つかり、旭署はペットが逃げ出した可能性もあるとみて、持ち主を捜している。毒性は低く、かまれても命に別条はないという。 旭署によると、脚を広げた大きさが約20センチで黒色。10日午後6時ごろ、女性が自宅の壁に張り付いているのを発見し、プランターとベニヤ板を使って捕まえた。 「拾得物なので死なれても困る。昆虫などを食べるらしいが、どうやって世話をしたらいいのか…」と旭署の担当者。 日本タランチュラ協会(岡山市)は「知らない人が見たら驚くはず。安易に捨てたとすれば言語道断」と話している。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 06/12 17:53)

オイオイ?勘弁してくれ!。。。

命に別状は無いと言われても毒グモは毒グモである。こんなのが身の回りを徘徊されていたら?たまったものではない。飼い主は責任を持って管理して欲しい。。。。

というより「ペット規制」を、そろそろ本気で考えて貰わないと困る。しかもある程度のキツイ罰則でないと?意味がない。国民に「安心」を保証できるしっかりした「ペット法案」が待たれる。どうか。政府は手に負えなくなる前に手を打って頂きたいと思う。。。

それにしても?真に不勉強ながら「日本タランチュラ協会」なるものが有ることすら?知らなかった。日本には、まだまだ知られていない団体が有るのですね。。。


「ぬか喜び」は控えよう。。。。

2006-06-12 22:16:59 | ニュースから考える

広島県警広署は9日、名古屋市から広島県呉市までタクシーを無賃乗車したとして、詐欺の疑いで住所不定、無職の男(22)を逮捕した。 調べでは、男は2日午後零時15分ごろ、名古屋市中区金山町のJR東海道線金山駅のタクシー乗り場から乗車。広島県呉市川尻町までの料金約12万円を払わなかった疑い。「母に金をもらって払う」と言って逃走していた。 容疑を認め、「おばを訪ねてきた」と供述しているという。 ZAKZAK 2006/06/10

何が有ったのか?知らないが、22歳にして既に住所不定。住所を持てない?明かせない?何らかの原因がある?相当、タダレた生活を送っていた?。。。

巷に「景気回復」が進むとはいえ、タクシーの「水揚げ」の回復には、まだまだという意見も多い。タクシー業界には相変わらず厳しい北風が吹いていると言えそうだ。そうした中で、22万と言ったら?4~5日分の水揚げに相当すると思われる。逮捕された男は、ハナから踏み倒す気で乗って来たと見られるから?被害に逢ったタクシー運転手は、まったくお気の毒である。。。

それにしても?この運転手。名古屋から、客を乗せたのであれば?少なくとも広島に着く前に、相当な時間があったハズで、事前に気付くチャンスは幾らでもあったのではないか?多分、上客を捕まえた「喜び」に浸りすぎて油断が生じたものと考えられる。。。

やはり運転手側の心得として、せめて「長距離客」ぐらいは?運転中に会話を通して、ある程度の「懐チェック」は、すべきではないかと思う。酷な言い方だが、出ないと?「呑気」過ぎると言われても仕方がない気もする。。。

それにしても、逮捕されたこの男。成人しているのだから?「名前くらい出せよ!」と言いたいが。。。。


ここにも金八先生がいた。。。。

2006-06-12 22:12:42 | ニュースから考える

東京都大田区立大森東中学校で、3年生の修学旅行中に留守を預かるはずだった2年生担当の30代の男性理科教諭が、年休をとって私費で修学旅行先に駆けつけ、一行に合流していたことが分かった。教諭は旅行前から校長に「引率に加わりたい」と希望し、認められなかったが、校長も現地で合流を黙認していた。  生徒指導への熱心さゆえの行動だとはいえ、区教委は「公私のけじめがついていない」とし、この教諭と校長、副校長に厳重注意した。 区教委によると、同校の修学旅行は先月24日から2泊3日で京都、奈良を訪問。校長と教員ら7人が引率した。留守中は副校長が学校を預かり、残った教員と手分けして1、2年生の社会科見学などを指導した。 関係者によると、この教諭は旅行前から校長に引率参加を希望していたが、留守番を指示された。一行が出発した後、25日午後からの年休取得を申請し、「プライベートで修学旅行の引率を手伝いたい」と申し出た。 副校長は「休暇中に校務を担うのは不可能」と説明したが、この教諭が受け持つ授業がなかったこともあり、休暇は認めたという。教諭は自費で新幹線に乗り京都へ。宿泊先に駆けつけて一行を驚かせ、そのまま最後まで行動を共にした。 この教諭は日ごろから生徒指導に熱心で、生徒の信頼も厚いという。区教委は「引率を少しでも手伝いたいという気持ちからの行動で『自分がいれば生徒は羽目を外さない』という思いもあったようだ」と理解を示すが、「留守中の学校を預かるのがそもそもの仕事だった」としている。【2006/06/11 東京朝刊から】 (産業経済新聞社 Sankei Web 06/11 11:57)

好きだなあ。こういう先生。良い先生じゃないか?生徒もさぞや?喜んだ事だろう。。。

私費や休暇を潰しても子供達との触れ合いを優先する。今時、なかなか出来ない事である。TVの金八先生の現代版てところかな?。。。(^-^)

なのに誰がチクったのか知れないが?無粋なヤツだ。また、その尻馬に乗る「区教委」もはっきり言ってバカだね。こういうヤツらが口出すから教育が好からぬ方向へ向かうのだ。なにも厳重注意するほどの事ではない。ちゃうんか?。。。

こんなバカげた事が、まかり通ってたまるか?みんな!直ちに石原都知事に直訴しクレーム付けよう!このままでは金八先生が可哀想だ。。。

まったくもって許せん。。。。


善人が慣れない事をするもんじゃない。。。。

2006-06-12 00:00:20 | ニュースから考える

東京都国立市の郵便局で3月に現金34万円を奪ったとして、警視庁立川署は11日、強盗の疑いで東京都国分寺市内藤、会社員、三石賢二(みついし・けんじ)容疑者(33)を逮捕した。11日未明、同署に自首した。 三石容疑者は事件から約2カ月後の5月30日、「金を返しに来た」と郵便局を訪れ、35万円を置いて逃げていた。「悪いことをしたと思ったので1万円多く返した」と話し、返した際は「捕まりたくなかった」が、事件以来ずっと悩み「自分から出頭した」という。事件で使ったとする文化包丁と赤いスポーツバッグを持って自首した。 押し入った郵便局は自宅から約700メートル。造園業の職人だが、生活苦が動機と話しているという。 調べでは、三石容疑者は3月29日、国立市東4丁目の国立東郵便局に押し入り、局員に刃物を突き付け「500万円を用意しろ」などと脅し、現金を奪った疑い。 (産業経済新聞社 Sankei Web 06/11 13:11)

律儀だねえ。。。(^-^)

それにしても2ヶ月で1万円の利子とは?郵便局も見習って欲しい。。。(^-^)

そもそも根っからの「善人」が慣れない事をするもんじゃないよ!と言いたい。。。

事件は事件だが裁判官にも慈悲は有る。もう二度とするなよ!。。。。


何時かは、やるヤツが出て来ると思ったが。。。。

2006-06-11 23:56:32 | ニュースから考える

新潟県警に窃盗容疑で逮捕された新潟市の警備会社「セコム上信越」の元課長の男(38)が、アラームが作動しないよう警備システムを解除して同社の契約店舗などで盗みを繰り返していたことが9日までに分かった。 被害総額は約1000万円に上るといい、県警捜査三課は裏付けを進め追送検する方針。県警によると、元課長は警備システムを解除して新潟市内の飲食店など数十店舗に侵入し、現金約1000万円を盗んだ疑いが持たれている。 被害店舗の中には同社と警備契約していた店もあったという。元課長は5月、同社が警備契約していた書店から約25万円相当の図書カードを盗んだとして窃盗容疑などで逮捕され、新潟地検は9日、窃盗罪などで元課長を起訴した。 ZAKZAK 2006/06/10

こういうヤツが何時かは出て来ると思った。やっぱり出てきたか?。。。

ただ手口からして内部事情に詳しいヤツに絞られるから?捕まる率は高い。。。

それにしても?これまでに何度も盗みに入って乍ら捕まらなかったのは?新潟県警が窃盗犯ぐらいでは真剣に動かない事を示している。。。

数が多過ぎるんだとは思うが?取られたと言う記録は残しても具体的な捜査行動までは取れないんだろうな?でも最後は捕まえた。。。

頼むから?セコムもしっかりしてくれ!。。。。

 


就職内定。。。。。(^-^)

2006-06-11 23:52:27 | ニュースから考える

大阪府警大正署は9日、高校3年の女子生徒(17)にわいせつ行為をした男を、高校の男子柔道部員2人が取り押さえたとして、感謝状を贈ることを決めた。 調べでは、8日午後7時ごろ、大阪市大正区の大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線大正駅の階段で、体調不良で座っていた女子生徒の体を同市港区の会社員の男(41)が触るなどし、抵抗された際に殴るなどした。 女子生徒の悲鳴を聞き駆けつけた大阪市立泉尾工業高校3年の男子生徒(17)と2年の男子生徒(16)が「何しとんじゃおまえ」などと言いながら男の胸と体を押さえつけ、署員に引き渡した。 3年の生徒は身長約170センチ、体重約60キロで柔道初段、2年の生徒は約175センチ、約100キロで二段。 同署は「正義感に燃えていたのだろう。危険を顧みない勇敢な行為に感謝する」としている。 ZAKZAK 2006/06/10

偉いね。頼もしいぞ!。。。。

この貴重な経験を活かして、将来リッパな警察官になって頂きたい。。。。

合格です。。。。(^-^)

 


相手の立場に立って素早い対応を取れば?。。。。

2006-06-11 23:49:55 | ニュースから考える

神奈川県綾瀬市の市立春日台中学校で、校舎のコンクリート外壁がはがれ落ちたり、鉄筋が露出したりするなどのトラブルが相次いでいたことが10日、分かった。問題個所は約200カ所に及び、建設した準大手ゼネコンのハザマ(東京)は「手抜き工事ではない」としながらも補修を始めた。 同校によると、校舎は鉄筋コンクリート造り4棟で1984年に建設。外壁のコンクリートがはがれ落ちた結果、コンクリートが厚さ数ミリしかない個所や、内部の鉄筋が露出したり湾曲したりした部分もあるという。 学校側が昨年、市教育委員会に調査を依頼し、4棟すべてで問題が見つかった。補修は夏までに終えるという。 春日台中学校は「落下したコンクリート片が生徒に当たる恐れはなく、構造や耐震性に問題はないとの連絡を受けているが、生徒の不安解消のためにも速やかな補修を求めたい」としている。 ハザマ広報室は「構造上の問題はなく、手抜き工事との認識はない。生徒の安全を考え、補修を始めた」と話している。 ZAKZAK 2006/06/10

記事に依れば、ハザマ広報室は「構造上の問題はなく、手抜き工事との認識はない。生徒の安全を考え、補修を始めた」と話している。・・・・・ウ~ム。

ちょっと甘い「自己診断」は否めないが、ハザマの営業がしっかりしているのか?今回は騒ぎになる前に見事に素早く消し止めた。やはりこう有るべきだね。多分、上司がしっかりしているのだろう。。。

何処の大手も多かれ少なかれ?有るんだろうな?赤字の安い「見積もり」から、利益を搾り出すのが?現場の腕とされる世界だからね。。。。

例えどう言う事態になろうと?素早い対応を取れば?よほどの事でない限り丸く収まるものだ。相手の感情を害さない事がカギになるね。お疲れさんです。。。。

 


「改革イズム」の継承なくして成長なし。。。。

2006-06-11 23:46:30 | ニュースから考える

与謝野馨経済財政担当相は11日、民放番組に出演し「(経済指標を見ても)日本経済が悪くなるという数字はない。むしろ、息の長い良い状態が続くというのが普通の見方だ」と述べ、最近の世界的な株安傾向が景気悪化につながるのではないか、との懸念を否定した。 経財相は原油高が続いていることや、世界の主な中央銀行が緩和的な金融政策を続けてきたことなどを指摘。「世界的にお金がジャブジャブになり、それが調整局面に入った。均衡点を求めて試行錯誤している」と述べ、今回の株安は一時的なものにすぎないとの見方を示した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 06/11 16:01)

サンプロに出演された与謝野大臣。司会の田原さんは与謝野さんが総裁選への出馬を取り沙汰されていると?早くも「ホメ殺し」に余念がない。そしてカメラは、すかさず「ドアップ」に映し出された与謝野さんの口元が僅かに「ほころぶ」瞬間を見逃さなかった。。。。(^-^)

田原さんは、更に株価の日経平均が15000円を割り、一部には「世界同時株安」も心配されている現状を、どう見れば良いか?と尋ねられ、与謝野さんは、記事にある通り『世界的にお金がジャブジャブになり、それが調整局面に入った。均衡点を求めて試行錯誤している』と述べ、今回の株安は一時的なものであるとの見方を示した。与謝野さんの立場では、予想された範囲内の回答と言えるが、内容は「当たらずも遠からず?」にある。。。

元々何れ株価は「調整局面」を迎えると大方は見ていた。ところが?予想を超える「原油高」に、アメリカを始め世界経済が大きく「ダメージ」を受けた事が背景にある。更に日本の場合は、「特捜」や「マスコミ」によるI Tベンチャーへの異常な「バッシング」により、これまで投資先として良好な「ファンダメンタルズ」と見られていたロケーションを「台無し」にしてしまった事が大きい。。。

更には、秋に予定されている小泉さんの退陣を切欠に、株式から「外資」が本格的に撤退を加速する可能性も否定出来ず?それに引きずられる様に、日本経済の回復基調にも「陰り」が生じなか?心配は尽きない。それを払拭する為にも、次期政権も小泉政権と同様に『改革イズム』の継承をされる事が是非とも求められる。。。。

世界は、それを固唾を呑んで見守っている。。。。


介護エレジー。。。。

2006-06-11 15:38:18 | ニュースから考える

11日午前3時30分ごろ、大阪府東大阪市内の民家から、男の声で「病気の妻をひもで絞めて殺した」と110番があった。駆け付けた布施署員が寝室のベッドに倒れていた無職松原文子さん(77)を発見し、病院に搬送したが、間もなく死亡した。 現場にいた夫(81)が「前途を悲観し、妻を殺して自分も死のうと思った」と犯行を認めており、同署は殺人容疑で逮捕する方針。 調べでは、夫婦は二人暮らし。妻は糖尿病で10年ほど寝たきりの状態で、夫も肺の病気を患いながら看病していた。近くに住む二男(56)らもよく世話に訪れていたという。同署は介護に疲れ、無理心中を図ろうとしたとみている。犯行には、エプロンとスエットパンツの腰ひもを結んだものが使われていた。 (2006年6月11日12時38分 読売新聞)

事件のお二人は、既に、ヨボヨボのお年寄りである。しかも病気がちなお二人にとって、看病する方も、される方も、共に限界にあった事は想像に難くない。自らの限界を悟り、ご主人が発作的な中で犯行に及んだとしても?それを誰が責められようか?然したる訳もなく、簡単に子供を殺す事件が横行する中で、一方ではこの様に哀しい現実もある。。。

「高齢化社会」と言われ始めて既に久しい。国は、自らを「千手観音」でありたいと願っても?現実の前には、その無力さは否めない。なんとも「やりきれない」思いが残る。。。

それにしても?このご夫婦。いったい何人のお子さんがおられたのであろう?記事に依れば二男の方は、場所柄も有って、比較的、親の面倒を良く看ていたとされるが、残る他の子供達は、どうしていたのだろう?彼等もまた、連帯で親を扶養する義務がある。。。

親には、子が成人するまで扶養する義務がある。子にもまた、親の老後を扶養する義務がある。基本的に、そういう「助け合い」「相互扶助」で世の中が成り立っている。低開発国では「子だくさん」な光景が目立つ。そうした中では、子も親を助けるリッパな「働き手」として位置づけられている。むしろ「若年労働」の問題も指摘される状況である。。。

日本にも、昔から子供が親を助けるという美風が有ったが、女性の意識変化から?核家族が進み「家付き」「カー付き」「ジジババ抜き」の風潮がすっかり定着してしまった。この意識変化の延長上に、起こるべくして起こった「老人介護」の問題がある。政府も、ただ金をバラ撒いても、なんら解決にはつながりません。砂に水をまく様なものです。限りある資源として、活きた金の使い方を工夫して下さい。。。

それと少し脇にそれますが、先ごろ、カンヌ映画祭でグランプリを取った今村昌平監督がお亡くなりになった。その時の作品である「楢山節考」では、70になった者が、村の掟で「口減らし」の為、楢山に捨てられるという話だった。それを見ると昔から人生の終末を、安楽に過ごす事が如何に難しい苦難の道であったかを忍ばされる。だからこそ?人々は来世に期待を寄せて、「極楽浄土」を夢見たのではないか?。。。

私は今後も、ますますこう言った事件は増えるだろうと見る。人生の終末を如何に安らぎに満ちた、安寧なるものにするか。国や自治体に今一つの努力をお頼みしたい。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方の志を、しっかりと次の走者へ繋いで頂きたい。。。。


過ぎたるは、なお及ばざるが如し。。。。

2006-06-09 14:10:26 | ニュースから考える

政府・与党幹部は8日、日経平均株価が1万5000円を割り込んだことに警戒を強めた。市場関係者が改革路線の後退を危ぶみ、株価がさらに下がる事態を懸念。9月の自民党総裁選以降も改革路線を堅持する姿勢を強くアピールした。 小泉純一郎首相は8日、首相官邸で記者団に「米国経済の影響を受けているが、日本経済は着実に回復している」と述べ、株価下落は一時的との認識を示した。公明党の神崎武法代表も「様々な指標を見ても日本の景気自体は減速していない」と強調した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 06/09 07:02)

このところ。日本経済の回復にも、やや「一服感」が漂い始めている。勿論。更なる「持続的」成長が期待されているが。。。

昔から「金は天下の廻りもの」と相場が決まっている。「グローバルスタンダード」が益々進む世の中に有って、この時期、日本市場に魅力が薄くなれば?外資が撤退を始める事くらい?誰だって容易に想像が付こうというもの。それを分かっていながら?敢えて後先の事も考えず、矢継ぎ早に実施された、「特捜」と「マスコミ」による市場へバッシング。これはどう割り引いても?「やり過ぎ」であり、マズかった。。。

そう批判すると?決まって米国経済「後退」の影響を引き合いに出される。確かに、それもそうだが、基本的に他所は他所だ。例えば?前回のバブルの時、アメリカはどうだったの??よく思い起こして頂きたい。。。

政権が安定していて、投入した資金に不安がなく、投資環境に魅力あるロケーションとなっていれば?「金は天下の廻りもの」である。他所の景気が悪かろうと?どうであろうと?黙ってても日本に金は集まって来る。それだけ日本には「経済のファンダメンタルズ」が整っているという事ではないか?従って単独の「好景気」も十分期待できる環境にある。。。

ジャブついている「オイルダラー」をはじめ、世界の金は、安全でより効率のよい「投資先」を探している。。。

何度も言うが、そんな日本の足を、今回、一番に引っ張ったのが?「特捜」である?かも知れないのだ。そこまで言うのは?果たして「言い過ぎ」であろうか?賢明な皆さんは、どう思われます?。。。。


神秘なる生命力。。。。

2006-06-09 09:59:34 | ニュースから考える

信州大病院(長野県松本市)は8日、4月に長野県小谷村の北アルプスで3人が死亡した雪崩事故に巻き込まれた埼玉県鴻巣市の男性(29)が、体温低下による心肺停止が確認されてから約4時間後に蘇生(そせい)した、と発表した。6月中旬にも退院する見通し。 病院によると、低体温症による心肺停止確認から自己心拍再開までの時間は国内最長という。病院は「各機関が連携し、搬送中もずっと蘇生処置を続けたため」と話している。 男性は4月8日、山スキー中に父親=死亡=らとともに雪崩に巻き込まれ、翌9日午前9時ごろ、救急隊が救助した時には心肺停止状態だった。 約2時間半後、病院に到着したが、体温は約22度まで下がり重度の低体温症だった。約15分後に人工心肺装置を装着して血液の循環と体温の回復を図ると、約1時間後に自力で心臓が動き始めた。 その後、脳に損傷を与えないよう徐々に体温を上げていくと、3週間後には短い言葉を話せるようになった。現在は自力歩行や会話、読書など日常生活ができるまでに回復しているという。 男性は「心肺が4時間も停止していたのに生きて帰れた。亡くなった父が最後の力を与えてくれたのかもしれない」とのコメントを出した。 (産業経済新聞社 Sankei Web 06/08 23:01)

心配停止から四時間もたって尚、蘇生したとは驚きですね。急速冷凍かけた魚を徐々に解凍すると蘇生する事もあるとか??事故や病気の例と、単に「混同視」するのは問題だと思うが、誰もが諦めがちな「心肺停止」にも、まだまだ可能性がなくもない?との期待感は否が応でも出て来る。。。

今回の事例は「特殊なケース」と思われるが、この様な事例が「複数」出て来れば?「終末期医療」の在り方を巡る論議にも、少なからぬ影響を与える事も予想される。。。

また、今回の「慶事」に水を注すのもなんであるが、「障害」が残らねば良い?という一抹の危惧もある。。。

何れにしても、人の「生命力」は、まだまだ「奥が深い」と感じさせるニュースだった。。。。


教師は、もっとプライドを持て。。。。

2006-06-07 22:09:14 | ニュースから考える

大阪市西成区の市立玉出中学3年の男子生徒(14)に体罰を加えて軽傷を負わせたとして、西成署は5日、傷害の疑いで、同校英語科の男性教諭(52)を書類送検した。 調べでは、教諭は5月21日午後10時ごろ、修学旅行先の大分県杵築市のホテルで、生徒に旅程を説明した際、男子生徒に「早くやれ」と言われたため、ホテル前の路上に呼び出して拳やスリッパで頭を殴り約10日のけがをさせた疑い。 教諭は「行き過ぎだった」と容疑を認めているという。同校の西山修校長は「体罰はあってはならないことで残念」と話している。 ZAKZAK 2006/06/06

どうして?この程度の事で教師が攻められたり?「大騒ぎ」されなければいけないのか?やはり何かが狂ってる。可笑しいぞ。。。

少なくとも私らが学生の頃は、「ビンタ」程度の体罰は、ごく当たり前だった。それこそ?授業中、教室で居眠り漕いていれば?「黒板消し」や「チョーク」がブンブンとぶっ飛んできた。それにブツかってコブを作ろうが?今の様に「問題視」する生徒や親もいなかった。むしろ、クラスの仲間から「失笑」を買うのが関の山であった。お蔭で随分と鍛えさせられたもんだ。。。(^-^)

記事に依れば?今回、教師は生徒に「約10日のけがをさせた疑い」とあるが?どうして10日なんだ?そもそも?ゲンコツや?スリッパ?程度で頭を殴って?10日のケガになるなんて?普通、考えられる??10日のケガを与えるには?はっきり言って相当に気合入れないと無理だぞ?。。。

大体?10日とは、病院で「診断書」を書く際の「最低日数」ではないのか??1~2日程度のの軽いケガでも?経過観察を含めて、みんな「10日程度」の診断書になってしまう現状にないのか?どうなんだ??。。。

私的には、こんな事を続けていたら?「甘ったれ」や「逆境に弱い」モヤシっ子の増えるのを止めるのは難しいと申し上げる。記事にある中学の校長は失礼ながら?余程の「バカ」と違うか?ちょっと神経が過敏すぎだ。。。

勿論。私とて何でも?かんでも?体罰に求める姿勢は問題と思っている。しかし?封印するのも?間違っていると信じる。人を殴ると?どの程度の痛みが有るか?を、身をもって教えるのも教育だ。悪い事をしても「ふやけた」言葉でしか注意しないから?命を軽視するヤツ等が蔓延するのだ。怒る時は真剣に怒れ!である。。。

残念ながら?今国会での「教育改革法案」成立の見通しは立っていない。どうか。次期政権は、「血の通う」教育を、真剣に考えて頂きたい。このままでは日本の将来が危ぶまれる。。。。

 


日本版 『太陽政策』 ??。。。。

2006-06-07 14:56:47 | ニュースから考える

小泉純一郎首相は6日、2005年度分の対中円借款の凍結解除について「総合的な判断だ。中国の発展は日本にとっても望ましい。中国も日本の支援、協力を望んでいる」と語った。円借款は08年までに終了することで両国が合意済みであることにも触れ、「(中国は)了解している。それまでに必要な支援を中国が望む限りやっていった方がよい」と説明した。首相官邸で記者団に語った。 安倍晋三官房長官は記者会見で、政府・与党内に円借款供与への反対論があることに関して「援助は国民の税金を原資としており、国民の信頼がなければ持続的な支援は難しい。意義などを国民に説明していく」と理解を求めた。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 06/06 22:07)

すべては既に締結されている「対中円借款終了」の合意に沿って進んでいる事という意味ですね。なるほどね。。。

「情けは人の為ならず」と言う言葉もある。総理の申される「中国の発展は日本にとっても望ましい」というご意見は「ごもっとも」と感じます。なれど?未だ国家財政に厳しい「舵取り」が続く日本である。出来ることなら?避けたいのが本音。。。

しかも一方の中国は、「外貨準備高」において、既に日本を抜く立場になっている。消極的に考えれば?「軒を貸して母屋を取られる」という心配もなくはない??それを踏まえると??ウ~ムである。。。

常に「泰然自若」姿勢を崩さない小泉さんだ。そういう諸々を踏まえ「大局的」に判断なされたのだろう。ここは総理を信じよう。。。。


人生の、テカリ?と影。。。。

2006-06-07 10:40:09 | ニュースから考える

自民党の橋本岳衆院議員は6日、都内で記者会見し、父の橋本竜太郎・元首相(68)が5日、都内の病院で大腸の大部分と小腸の一部を摘出し、人工肛門(こうもん)を取り付ける緊急手術を受けたことを明らかにした。 元首相は現在、集中治療室で治療を受けており、意識はあるという。ただ、日常生活を行う程度に回復するには、1か月から数か月かかる見通しだ。 記者会見には、元首相の久美子夫人も同席した。岳氏らによると、元首相は4日夜、都内の自宅で腹痛を訴え、救急車で病院に運ばれた。腸の機能が低下していたため、5日未明に開腹手術が施され、腸の血流量が減る「腸管虚血」と診断された。 岳氏は医師の話として「血管が詰まったのか、疲れで血が一時的に通わなくなったのかは分からない」と説明した。 元首相は2002年3月に心臓手術を受けているが、心臓に異状はみられないという。 (2006年6月6日22時32分 読売新聞)

過日も中国へ行っては、余計な事を「のたまわって」来る“ ちょっと ”迷惑なポマード。。。。

 一億円を受け取ったの?受け取らないの?と司直に手間を掛ける事件もあった。おそらく彼に対する大方の?イメージであろうと思われる『困ったさん』が、今、こうして「闘病」に臥している。。。

振り返れば?総理の時代は「国鉄の民営化」という成果も出されている。国会では野党の質問にも、メシより好きな?タバコで煙に巻いた。。。

こうして闘病されている報道を見ると?彼に対して抱いていた「狡猾で小悪党」なイメージが僅かながら薄らいで来るのを感じる。今回は、さすがに?「禁煙」をされるのかな??。。。

まずは「ご本復」をお祈りします。。。。


あの世で、しっかりと詫びるが良い。。。。

2006-06-06 18:37:57 | ニュースから考える

栃木県小山市で2004年9月、幼い兄弟を川に投げ込んで殺害したとして殺人罪などに問われ、1審の宇都宮地裁で死刑判決を受けた下山明宏被告(41)が、拘置中の東京拘置所(東京・小菅)で死亡していたことが6日、わかった。 下山被告は、地裁判決を不服として東京高裁に控訴。5月30日に控訴審初公判が開かれる予定だったが延期されていた。同高裁は公訴を棄却する予定。 今年4月、宇都宮拘置支所から東京拘置所に移されたが、そのころから風邪をこじらせ今月4日夕、死亡した。 (2006年6月6日14時32分 読売新聞)

確か?この犯人。殺した子供と共に、自分の子も一緒に同乗させて、殺害現場を物色中、途中、対象の子供だけを降ろし、川に放り込み殺害した事件でしたね。。。

同居人とのトラブルによる「恨み」から、一転し犯行に至るケースは世間でも有りがちな事だが、我が子と、ターゲットの子を、車に一緒に同乗させて「殺害現場」を物色するところに?この事件の「猟奇さ」が窺がえ誰もが驚いたものだった。。。

その鬼畜が拘置所で「病死」とはねえ。この場合。遺族の無念を晴らす上でも?一定の「延命治療」を施した上で、殺された遺族の手で、そのスイッチを切らせてあげたかったね。法律的に言えば?あまりに馬鹿げた事と承知しているが?心情的には、是非とも、そうさせてあげたいと願わずにはいられない。もっとも殺された被害者の遺族も?後にヤクで捕まると言う笑えないオマケも有ったが。。。。

何れにしても犯人が亡くなった以上、何時までも「グタグタ」と言い続ける姿勢は?如何なものか?とは分かっている。。。

となると?せめて、この事件で、犯人が残した子等には、精一杯気丈に生きていって欲しいものである。。。。