は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

教師は、もっとプライドを持て。。。。

2006-06-07 22:09:14 | ニュースから考える

大阪市西成区の市立玉出中学3年の男子生徒(14)に体罰を加えて軽傷を負わせたとして、西成署は5日、傷害の疑いで、同校英語科の男性教諭(52)を書類送検した。 調べでは、教諭は5月21日午後10時ごろ、修学旅行先の大分県杵築市のホテルで、生徒に旅程を説明した際、男子生徒に「早くやれ」と言われたため、ホテル前の路上に呼び出して拳やスリッパで頭を殴り約10日のけがをさせた疑い。 教諭は「行き過ぎだった」と容疑を認めているという。同校の西山修校長は「体罰はあってはならないことで残念」と話している。 ZAKZAK 2006/06/06

どうして?この程度の事で教師が攻められたり?「大騒ぎ」されなければいけないのか?やはり何かが狂ってる。可笑しいぞ。。。

少なくとも私らが学生の頃は、「ビンタ」程度の体罰は、ごく当たり前だった。それこそ?授業中、教室で居眠り漕いていれば?「黒板消し」や「チョーク」がブンブンとぶっ飛んできた。それにブツかってコブを作ろうが?今の様に「問題視」する生徒や親もいなかった。むしろ、クラスの仲間から「失笑」を買うのが関の山であった。お蔭で随分と鍛えさせられたもんだ。。。(^-^)

記事に依れば?今回、教師は生徒に「約10日のけがをさせた疑い」とあるが?どうして10日なんだ?そもそも?ゲンコツや?スリッパ?程度で頭を殴って?10日のケガになるなんて?普通、考えられる??10日のケガを与えるには?はっきり言って相当に気合入れないと無理だぞ?。。。

大体?10日とは、病院で「診断書」を書く際の「最低日数」ではないのか??1~2日程度のの軽いケガでも?経過観察を含めて、みんな「10日程度」の診断書になってしまう現状にないのか?どうなんだ??。。。

私的には、こんな事を続けていたら?「甘ったれ」や「逆境に弱い」モヤシっ子の増えるのを止めるのは難しいと申し上げる。記事にある中学の校長は失礼ながら?余程の「バカ」と違うか?ちょっと神経が過敏すぎだ。。。

勿論。私とて何でも?かんでも?体罰に求める姿勢は問題と思っている。しかし?封印するのも?間違っていると信じる。人を殴ると?どの程度の痛みが有るか?を、身をもって教えるのも教育だ。悪い事をしても「ふやけた」言葉でしか注意しないから?命を軽視するヤツ等が蔓延するのだ。怒る時は真剣に怒れ!である。。。

残念ながら?今国会での「教育改革法案」成立の見通しは立っていない。どうか。次期政権は、「血の通う」教育を、真剣に考えて頂きたい。このままでは日本の将来が危ぶまれる。。。。

 


日本版 『太陽政策』 ??。。。。

2006-06-07 14:56:47 | ニュースから考える

小泉純一郎首相は6日、2005年度分の対中円借款の凍結解除について「総合的な判断だ。中国の発展は日本にとっても望ましい。中国も日本の支援、協力を望んでいる」と語った。円借款は08年までに終了することで両国が合意済みであることにも触れ、「(中国は)了解している。それまでに必要な支援を中国が望む限りやっていった方がよい」と説明した。首相官邸で記者団に語った。 安倍晋三官房長官は記者会見で、政府・与党内に円借款供与への反対論があることに関して「援助は国民の税金を原資としており、国民の信頼がなければ持続的な支援は難しい。意義などを国民に説明していく」と理解を求めた。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 06/06 22:07)

すべては既に締結されている「対中円借款終了」の合意に沿って進んでいる事という意味ですね。なるほどね。。。

「情けは人の為ならず」と言う言葉もある。総理の申される「中国の発展は日本にとっても望ましい」というご意見は「ごもっとも」と感じます。なれど?未だ国家財政に厳しい「舵取り」が続く日本である。出来ることなら?避けたいのが本音。。。

しかも一方の中国は、「外貨準備高」において、既に日本を抜く立場になっている。消極的に考えれば?「軒を貸して母屋を取られる」という心配もなくはない??それを踏まえると??ウ~ムである。。。

常に「泰然自若」姿勢を崩さない小泉さんだ。そういう諸々を踏まえ「大局的」に判断なされたのだろう。ここは総理を信じよう。。。。


人生の、テカリ?と影。。。。

2006-06-07 10:40:09 | ニュースから考える

自民党の橋本岳衆院議員は6日、都内で記者会見し、父の橋本竜太郎・元首相(68)が5日、都内の病院で大腸の大部分と小腸の一部を摘出し、人工肛門(こうもん)を取り付ける緊急手術を受けたことを明らかにした。 元首相は現在、集中治療室で治療を受けており、意識はあるという。ただ、日常生活を行う程度に回復するには、1か月から数か月かかる見通しだ。 記者会見には、元首相の久美子夫人も同席した。岳氏らによると、元首相は4日夜、都内の自宅で腹痛を訴え、救急車で病院に運ばれた。腸の機能が低下していたため、5日未明に開腹手術が施され、腸の血流量が減る「腸管虚血」と診断された。 岳氏は医師の話として「血管が詰まったのか、疲れで血が一時的に通わなくなったのかは分からない」と説明した。 元首相は2002年3月に心臓手術を受けているが、心臓に異状はみられないという。 (2006年6月6日22時32分 読売新聞)

過日も中国へ行っては、余計な事を「のたまわって」来る“ ちょっと ”迷惑なポマード。。。。

 一億円を受け取ったの?受け取らないの?と司直に手間を掛ける事件もあった。おそらく彼に対する大方の?イメージであろうと思われる『困ったさん』が、今、こうして「闘病」に臥している。。。

振り返れば?総理の時代は「国鉄の民営化」という成果も出されている。国会では野党の質問にも、メシより好きな?タバコで煙に巻いた。。。

こうして闘病されている報道を見ると?彼に対して抱いていた「狡猾で小悪党」なイメージが僅かながら薄らいで来るのを感じる。今回は、さすがに?「禁煙」をされるのかな??。。。

まずは「ご本復」をお祈りします。。。。