は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

石川や濱の真砂は尽きるとも世に盗人の種は?。。。。

2005-11-09 23:22:38 | ニュースから考える

愛知県警東海署は9日までに、同県大府市内で部品窃盗やひったくりなど8件の盗みを繰り返していたとして、小学4年から中学1年の少年9人のグループを補導し、同県知多児童相談センターに通告した。グループは小学4年生(10)、同6年生(11)の小学生2人と12歳と13歳の中学1年生7人で、大府市内の同じ地域の遊び仲間という。9人は「欲しかったからやった」と行為を認めている。(ZAKZAK 2005/11/09)

下は小4かい?。。。ウ~ム。 9人の悪ガキは「欲しかったからやった」と言っているそうな。「何故?我慢出来ないのか?」というより、はなから「我慢する気がないのか?」。。。。。

それにしても、この年て既に、この状態である。『行く末は「大物」の風格を漂わせている』。そう言う彼等を、如何にして「再犯をさせない」様に導くか?またその「手立て」の有りや無しか?。。。。。

「欲求」その物を抑えられないと、成長に伴い「性欲」にも及ぶ可能性も否定できない?そんな彼等を、いとも簡単に解き放てば?女性の敵たる「オオカミの予備軍」ともなりかねない危惧を持つ。。。。。

この手の犯罪が起きるたび、いつも感じる事だが、義務教育中は「裁判所」の管理下にある「寄宿学校」を設立し、ここに転校させて、刑務官により厳しく「道徳教育」と「福祉理念」をみっちり教え込み。合わせて「スポーツ」に汗をかかせる教育をして「生きる事の意味を教える」教育を行って頂きたい。。。。


門松や めいどの旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし。。。。。

2005-11-09 12:11:24 | ニュースから考える

病院での入院日数の長さは、日本が20.7日と加盟30カ国で断トツ――。経済協力開発機構(OECD)が8日公表した「図表で見る医療」(2005年版、隔年刊)で、こんな結果が明らかになった。政府が取り組む医療構造改革でも長期入院の是正が大きな課題となりそうだ。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 11.09 19:01)  

今回の報道の長期入院の是正提議は、医療費の削減を進める狙いと、ベッドの効率化を進める目的もあるんでしょうね。開腹手術などで入院すると、以前なら、まず1週間くらい安静にし、その後は「養生」も含めて延べで1ヵ月程度の「入院」というスタイルが普通ではなかったと思いますが、今は「医療方針」が、ガラっと変わった様で?「腸閉塞」の予防を理由に、スパルタ式に患者を術後1日から2日でドンドン歩かされます。その方が回復を早めるという理由があるのでしょうが、患者も、この期に「骨休み?」とばかり「オチオチ」とはさせてはもらえません。 (^-^) それこそ特別な治療を要さない場合などは、術後、およそ2~3週間でパッパッと追い出される傾向にあります。一部の患者に貴重な病床を「長期占有」させませんという方針が、よくよく伝わって参ります。。。。。(^-^)

介護の場の側面から見ても、増大する「老人医療費」には困ったものです。取り分け現在「在宅介護」が何らかの理由で、無理だとする者の「受け皿」として使用されている「療養型施設」の絶対数が足りず、已む無く病院の一般病床を「ホテル」代わりにして、3ヵ月ごとに病院を渡り歩く「さすらいの?ご老人」が多くいます。その為。「入院の長さ」=「老人医療費の増大」として、密接に絡み合う関係になっています。しかし他の方法が見当たらず?已む得ずされているケースも多々有りそうで、その辺のサジ加減なり、配慮は実に悩ましいものが有ります。(身寄りもなく、仮にあっても?介護者の仕事や金銭的な理由から、無理と分かる場合も少なくないとか?そういう場合の「要介護者」は、どうしたら? よかんべねえ? 間違っても “死ね”などと、言うわけにもイカンザキ!!でしょ?。。。。。ウ~ム。。。。。やはり地域の「ボランティア」の育成と支援がより必要になって来る?)

今秋成立し、来春施行見通しの「改正介護保険法」では、「療養型施設(ショートステイも含む)」での利用者も、「在宅介護」を受けている他の利用者との、公平をきする観点から、入所に拘わる『光熱費や食事費(いわゆるホテル費)』の応分負担として増額をお願いする内容に改正されました。負担増は歓迎しにくい部分ですが、事情を鑑みれば?ある程度は致し方のないと感じます。。。。。

「介護法」の精神からすれば、要するに「在宅介護」「在宅医療」が基本で、何よりも「寝たきり」を作らない。増やさない事が「大前提」であり、出来れば「通所介護」などのサービスを通して「機能回復」の訓練を進め、究極的には「自立」への手助けをする事が「目的」なのだと思います。。。。。

そうした事業を進める中で、高齢化に伴う「医療費」増大を抑えながら、他の施策と合せた医療費の「総枠削減」努力が求められます。それにしても地域に依って、「福祉行政」の内容には格差が相当ある事は否めず、利用者が受けれる「サービスの内容」は必ずしも全国一律ではない。年取ったら各地域の「福祉状況」などを「十分チェック」して活用できるものは、大いに参考にしましょうね。(行政に依るサービス内容は、自分で調べない限り、行政から積極的に教えてくれるなどと云う事は、まず有りません。自ら、区役所なり、地区センターに出向いて相談を受けましょう。)。。。。。(^-^)v 


警察官は、声かけはソフトに、行動は毅然と。。。。。

2005-11-09 08:36:40 | ニュースから考える

8日午後3時5分ごろ、千葉県佐倉市直弥の路上で、成田国際空港署の石塚忠志警部補(48)と佐倉署の林敏弘巡査部長(40)が男に刺された。2人は病院に運ばれたが、石塚警部補は脇腹を刺され意識不明の重体、林巡査部長は右腕に軽傷。男は殺人未遂などの現行犯で逮捕された。調べでは、男は自称、同県八千代市大和田新田、無職中村卓也容疑者(34)。県警によると、中村容疑者は同日午後2時45分ごろ、成田空港のゲート検問で免許証を持っていなかったのが見つかったが、そのまま車で逃走。石塚警部補らが追跡中だった。(東京新聞11/09)

恐れていた事態が起きてしまいました。今は刃物を所持している者は少なく有りません。ちょっとしたキッカケで、弾みで刃傷沙汰に及ぶのも時代の流れか?それ故。私もブログで繰り返し述べてきました。今の警察官は拳銃をタメライ過ぎます。これからもドンドンと出てきますよ。こういう犯罪は。そして犠牲になるのは現場の警察官の皆さんです。ウカウカしてたら本当に殉職になりますよ。。。。。

警察官は、自分の身は自分で守るしか有りません。その為にブラ下げている拳銃ですよ。ちょっと危険な雰囲気になったら、空に向けて「威嚇発砲」して良いのです。  極端に言えば、それでも尚、暴れて言う事を聞かない時は、足なり手なり撃っても差し支え有りませんよ。マスコミの皆さんも、その点は是非、大目に見てあげて頂きたいと思います。。。。。

今回も二人の警察官がいれば、片方の巡査は、常に拳銃を抜いておくなり、そこまでは「ちょっと」と思われるなら、せめて、いつでも抜けるように、腰の拳銃に手を掛け待機するくらいの「緊張感」がないと、はっきり云ってこう云った犯罪は防げません。警察官同志の連携で、相手に無言の「威圧感」を与える事が「犯罪抑止」への第一歩です。舐めたらイカンザキ?の精神ですよ。。。。。。

今回だって空港のゲートに無免で乗りつけ、見つかったと分かると、制服から見て一目で警官と分かりながら「刺して」ズラかろうとしたヤツです。何れ調べが進むとよりはっきりして来ると思いますが。。。。かなりの「悪」と見ましたね。普通。無免で見つかったくらいでは、警官を『刺す』までしないでしょうに?並みの神経では考えられません。よほど捕まれない重大な「事情」が有るのでしょう。かなりの『訳有』と見ましたね。。。。。

逆に、訳も無く「衝動的に刺す」ようなヤツならば、二度とシャバに出したらいけませんね。危険すぎます。こんなのが、そこらじゅうを歩き廻っていると思ったら、オチオチ街も歩けません。。。。。