【口蹄疫】宮崎を見捨てた民主党【修正版】
ここ三回にわたって口蹄疫に関する政府の対応を批判して来たところだが、口蹄疫の抑え込みは、海外の例を見るまでもなく、初動が大切とされる。これは原理原則である。。
映像にもあったが、主管する赤松農水大臣は、極めて重要とされたGW期間中、メキシコ、キューバ、コロンビアの3カ国を歴訪していた。。
ちなみに、この間の農林水産大臣臨時代理国務大臣を務めたのは社民党の福島瑞穂氏だったといわれる。。
かって社会党党首だった村山元総理も阪神淡路の震災では対応にモタついて大災害へと拡大させた。。
それに引き換え、中国の胡錦濤国家主席などは、先の青海省地震で、急遽、訪問先のブラジルから帰国して陣頭指揮に当たった。。
民主党の「災害」に対する意識の低さや、一連の初動の「のろさ」は酷いものである。今や国民の「イラダチ」も限界に近付いている。。
今回の口蹄疫でも、政府が、もっと早く機敏に行動していれば、今より拡大は「遥かに抑えられていた」と指摘する向きも多い。。
まったく以て危機管理の出来ていない政府・・・もっと真剣な対応に改めてもらいたい。。\_(-_- 彡