は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

大川に遺体が流れる。。。

2008-12-13 22:52:38 | ニュースから考える
13日午前8時40分ごろ、大阪市都島区中野町の大川で、掃除をしていた男性から「浮いているポリ袋に赤ちゃんのような遺体が入っている」と通報があっ た。駆けつけた都島署員が袋を引き上げたところ、中から男児の遺体が見つかった。同署で身元確認を急ぐとともに、死因を調べている。
 調べでは、男児にはへその緒がついており、生後間もないとみられる。スーパーの黄色のレジ袋に裸で入れられ、目立った外傷はなかった。大川で水陸両用観光バスを走らせているNPO団体の男性らが船着場の清掃をしていたところ、水際に袋が浮かんでいるのを発見した。【MSN産経新聞ニュース 2008.12.13 12:08】

よく時代劇などでは、ヤクザらが喧嘩などで死んだ者を「簀巻きにして大川にでも?放りこんでおけ!」などというセリフを使う。そこに出てくる「大川」と、 この記事の「大川」は一緒のモノなのだろうか?・・それとも?それらに使われる「大川」は、単に大きい川を指してのことなのか?・・恥ずかしながら、その 辺は良く分かっていない。。┐(゜~゜)┌

ちなみに日本でも前時代には、こうした光景も珍しくなかったのでは?・・という感じはしている。というのも、私は昔から時代劇好きで映画も良く見ていた が、そこにはしばしば登場する。例えば?何年前だったか、藤沢周平著、山田洋次監督による「たそがれ清兵衛」という映画があったが、皆さんも良くご存知だ と思う。この中でも、釣りをしている清兵衛らの前を、飢饉などで亡くなった遺体が流れてくるというシーンがある。当時は川に身投げする者なども多かったと 見られるから珍しいことではなかったのかも知れない。。

そう考えると?記事の「大川」も、当時のことなれば、遺体が流れているのも?有りがちな景色だった可能性がある。それはそれとしても?・・今は二十一世 紀、平成の御世である。今には今なりの厳しさがあるとはいえ、妊娠は特別な場合を除き、二人が生で性行為をした結果に他ならなず、その事実を度外視しては 語れない。。

よく子供が親に「自分は親に産んでくれと頼んだわけではない!」などと悪態をつくことがある。親としては腹立たしきものだが、子の言ってることに間違いは見当たらない。当然である。実際、望まれずに生まれて来た子供がいたとすれば?哀れ過ぎるものを感じる。。

記事を読み進むと、遺体はスーパーのレジ袋に入れられていたとなっている。哀れにも、この赤ちゃんは犯人から「ゴミ」同様の扱いをされたようだ。あたかもコンビニのダストボックスに、ゴミを投げ入れる感覚で、川に捨てられたのか?・・酷い話である。。

この世には、望んでも子が出来ない夫婦もいるというのに・・・どのような事情があったにせよ。この犯人は猛省してもらわねば困る。。

まずは亡くなった赤ちゃんのご冥福を祈るしかないが、兎も角も、遺棄した犯人が早く自首してくることを期待したい。心に重荷を背負って生きることはツラ過 ぎる。そして赤ちゃんの御霊に深々と謝罪すべきである。その上で、あとは司法の沙汰に身を任せるしかないのである。警察の手を煩わせて逃げ続けるべきでは ない。。\_(-_- 彡







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