自民党の安倍元首相は14日、韓国の 李明博 ( イミョンバク ) 大統領が天皇陛下の訪韓には独立運動家への謝罪が必要だとの考えを示したことについて、「常軌を逸している。そもそも天皇陛下が訪韓される環境がない中に あって、大統領の発言はあまりにも礼を失している」と批判した。
玄葉外相は、記者団に「報道は承知しているが、そういう内容の話は一切聞いていない」と語った。
(2012年8月14日23時48分 読売新聞)
安倍元総理による >「常軌を逸している。そもそも天皇陛下が訪韓される環境がない中にあって、大統領の発言はあまりにも礼を失している」・・・・・との発言。。
誠に・・・・「ごもっとも」・・・・まさしくその通りである。。
普段から何かにつけバカ騒ぎするお国柄ゆえ、このところ私を始め、多くの日本人が慣れっこになっていたのも事実・・・・
李明博 ( イミョンバク )による一連の行動と発言は、 久しぶりに現実が如何なるものかを呼び醒ましてくれた。。
いくら太っ腹な日本人でも、・・・・陛下を侮辱されたとあらば・・・捨ておく訳にはいかない。。
本来なら国家間においても、向こう三軒両隣くらいは、仲良くして然るべきところながら、さりとて、あまりに「無礼な奴」とあらば、逆に距離を置いた方が暮らしやすい。。
とはいえ、「やってられない」国が傍に居るからといって、国土を移動しようにも?「出来ない」のが、この世の現実・・・・当たり前か・・・・ヘ(^^ヘ)
となれば・・・・バカ相手に勇んで国交断絶を急ぐのも・・・・得策とはいえない。。
それこそ私らが子供の時分は、・・・・「人を見てつきあえ」とか、「バカは構うじゃない」・・・・とか、口酸っぱく教えらたもの・・・・皆さんもそうだと思う。。
そうした先人たちの教えが、今こうした言動を見聞きする時、・・・・「なるほど」・・・・と思い起こされて来る。。
昔の人は本当に良いことを言う。。
今後は、かっての小泉元総理がなされたように、独立国として「泰然自若」の姿勢を保ちつつ、民間の経済、金融を始め、国家間の文化、人事交流など諸々に渡って最小限のお付き合いに留めて頂きたい。。
その上で、・・・・今こそ日本は・・・・「バカは相手にしない」、「金持ちケンカせず」・・・・ この姿勢に立ち、悠然と進むべきである。。。