は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

小沢さんに「感謝」の気持ちを伝えたかった小泉さん。。。。

2006-06-22 16:49:24 | ニュースから考える

民主党の小沢一郎代表は20日、陸上自衛隊のイラク撤収決定を前に、小泉純一郎首相から持ちかけられた党首会談を拒否した。小沢氏は「意見を言っても、(首相は)全然参考にするわけでもないし、尊重するわけでもない」と理由を説明し、国民新党と新党日本への呼びかけがなかったことについても「自分が気に入らないから呼ばないというやり方だ」と不快感を示した。 これに対し、安倍晋三官房長官は同日午後の記者会見で「せっかくの機会なので、ぜひ出てこられればよかったのに」と述べた。 (産業経済新聞社 Sankei Web 06/20 19:18)

泣いても笑っても?残念ながら?小泉政権は間も無く終了する。。。。

その締めくくりを前に、小沢さんは、小泉さんから持ちかけられた党首会談を拒否された。その理由に小沢さんは、『(小泉さんに)意見を言っても、全然参考にするわけでもないし、尊重するわけでもない』 から?としている。。。。

でもでも?私的に言えば?それは「何をおっしゃるウサギさん!」だね。。。。だって?その辺りは、もともと小沢さんも「ご同様」ではないか?。。。。(^-^)

やれやれ。二人ともホントに「頑固者」なんだね。ただ違うのは「小泉さんの方が、より信念的であり、何事にも心が澄んでいる」という点だ。。。。

その点、小沢さんは「損得」にこだわりすぎる。小泉さんの事を「運がいい」という人は多い。でもそれは小泉さんの、そういうところを評価する天が「ご褒美を与えている」と素直に受け取るべきだ。。。。

ところが?小沢さんには「それが出来ないんだろうな?」。。かくして?記事にある様な発言が口から飛び出す。。。。

変な例えかもしれないが?イソップ童話にある 『金の斧。銀の斧』 じゃないが、斧を池に落として、拾ってくれた池の神様が、金の斧と、鉄の斧を差し出して?どちらが貴方が落とした斧かと尋ねたら??きっと小沢さんは迷わず「金の斧です」と言い。。小泉さんは「鉄の斧」ですと言うだろうな。。その性格の差が、二人の運命を大きく分けている様な気がするね。。。。

 



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2 コメント

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代弁 (Unknown)
2006-06-22 21:31:32
リーダーには譲れない志というものがあります。アメリカのご機嫌取りのために戦争の大義もないままに自衛隊を派遣した小泉にそっぽを向けるのは当たり前です。それよりも自衛隊のイラク派遣にどれ程の税金を使用したのか知りたいものです。
金には変えられないものも有る?。。。 (は~とnoエース)
2006-06-23 10:51:27
駄文をお読み頂き有難うございます。。。



なるほどね。ただ前回行われた「党首会談」には、小沢さんもメディアに対して、積極的なアピールをされていた。。。



それを考えると?要するに「やる事」「成す事」いつも「場当たり的」なんですね。。。



私的に見ると、あの方の「判断基準」の前提には、まず「損得」ありきの姿勢が感じられ良い印象を持ちません。。。



また判断には、その場の気分で左右している様な??ある種。異常な?「わがままな」振りには不快感を禁じ得ません。それが「小沢アレルギー」の正体ではないかと感じます。。。



民主党には、前原さんの「知的さ」と、岡田さんの「純粋さ」を合わせた様な方が「党首」として相応しい様に思います。。。



またご指摘の自衛隊の「イラク派遣」についてですが、この問題は「軸足」をどこに置くかに依って様々なご意見が有る事を承知しています。。。



ただ?貴方様のように、派兵決定をアメリカの「ご機嫌取り」を動機とする「お考え」には?流石に同意いたしかねます。。。。(^-^)



コメント有難うございました。。。