動物の姿や鳴き声、植物の開花などを記録する金沢地方気象台の「生物季節観測」で、トノサマガエルの初見が今年も確認できず、記録欄には12年連続で「欠」の文字が並んだ。水田の減少や農法の変化が原因とみられ、両生類研究者らはトノサマガエルが石川の環境変化を現す指標の一つになるとして、関心を寄せている。2009/09/02 16:30 【北國新聞】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20090902002.htm
近代化の流れにより、昔ながらの農法も少しずつ変わっていく流れにあるようだ。。
致し方ないことながら、トノサマがいなくなるのは?・・やはり寂しい。。
年々、在来生物が、次々と消えゆく流れにあるとされるなか、これらは止めようがないものだろうか?・・・
昔は小川が身近なところにあったものだが、今の都会を見渡す限り、ちょっと見つけにくい。。
最近では小川の効能を見直そうと?・・単にコストだけで考えるのではなく、少し値が張っても、工事に工夫をして、自然を取り戻そうという動きがみられる。。
我が町の周辺にも、そうした考えにもとずく「ビオトープ」なるものが徐々に増えてきたが・・・
しかし、・・まだまだである。。
寂しいモンですねぇ。好物の奴豆腐を口にしながら?・・早く、トノサマの戻られんことを祈ってみた。。。