は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

米航空宇宙局(NASA)・・・ハヤブサを追尾。。

2010-06-12 20:03:59 | ニュースから考える
米航空宇宙局(NASA)は13日夜、日本の小惑星探査機「はやぶさ」 の大気圏への突入を、大型ジェット機で観測する。
試料を収めたカプセルが、大気との摩擦で熱くなり、光を放って落下していく様子から、温度などを推定。将来、火星などへ向かう有人探査船の設計に役立て る。
地球の重力圏を一度離れた探査機が戻って来るのは、2006年に彗星(すいせい)のちりを持ち帰ってきた米国の「スターダスト」に次いで、はやぶさが2 機目。突入時の速度は秒速12キロ・メートル以上に達し、低軌道を周回する米スペースシャトルや露宇宙船ソユーズより速い。
このため、カプセルの周囲の空気は1万~2万度になるとみられている。今回の観測で、カプセル底面の断熱材などがどう温度変化をするのか分かれば、火星 探査船などの設計に貴重なデータをもたらすという。(2010年6月11日19時13分 読売新聞)


まもなく2003年に飛び立った日本の小惑星探査機「はやぶさ」が、その道中における数々の苦難を乗り越えながら、7年間、60億kmを旅して、再びふる さとの地球へと戻って来る。。

日本人の誇りと、人類の英知を背負っての凱旋だ。心から「お帰りなさい」と言いたい。。

「はやぶさ」の大気圏突入は、和歌山大学宇宙教育研究所が高感度カメラを使い、その模様をインターネットを通じて、全世界にライブ中継する予定だ。期待に 胸が膨らむ。。

しかも記事に依れば、米航空宇宙局(NASA)が、「はやぶさ」の大気圏突入の模様を、上空から支援観測してくれるという。有り難い話ではないか。やはり アメリカは大切な友である。。

どうかカプセルが無事回収できますように・・・・

私も、13日は眠れそうにない。。。




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