前原国家戦略相は6日午前の読売テレビの番組で、野田首相が自民、公明両党に約束した「近いうち」の衆院解散について、「(首相は)約束をたがえる人ではない。言ったことは守る人だ」と述べた。
政府・与党内で秋の臨時国会の見送り論が出ていることには、「何のために我々が与党をやらせてもらっているのか。(見送りは)ありえない」と語った。
一方、自民党の石破幹事長は同じ番組で、「野田首相が『近いうちに必ず国民の信を問う』と言い、それでは1票の格差是正と特例公債法案をやりましょうとい うのが、わかりやすい」と述べた。解散の約束と引き換えに、「1票の格差」是正を含む衆院選挙制度改革の法案と、赤字国債発行を可能とする特例公債法案の 成立に協力する考えを示したものだ。石破氏は首相が解散を確約すれば、特例公債法案などへの賛成を「約束する」と明言した。 (2012年10月6日11時26分 読売新聞)
民主党議員の間では、選挙が怖くて怖くて臨時国会の召集に見送り論まで出ているらしい。まったく笑止千万である。。
それに対し前原国家戦略相は、>「(首相は)約束をたがえる人ではない。言ったことは守る人だ」と述べた・・・・とされる。・・・・果たしてそうなのか・・・・(ーー;)
谷垣さんと交わした約束は、当時、総理も一人の男として強い決心覚悟を示したハズと見られるが、時間の経過と共に選挙の「大惨敗」にうなされ続け、スッカリ「金玉」が縮み上がってしまった可能性も否定出来ない。。
いずれにせよ、「公党間で交わした約束」・・・・最後まで守る気構えがあるのか否か、・・・・
男としての名誉もかかるなか、・・・・まもなく一つの答えが出ようとしている。。。