は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

2011.白駒池の紅葉。。

2011-10-12 19:58:29 | マイライフ

先の三連休では、うちの奥さんから紅葉を見たいとの強いOfferを受けました。。
しかしこの時期は、「紅葉シーズン」というには若干早くもあり見れるエリアとなると限りなく絞られます。。
関東近辺では、上州か、新潟か、もしくは長野方面の標高の高いエリアということになります。。
先月は上州辺りを散策してきた関係もあり、今回は信州にターゲットを絞り出掛けることにした次第です。。

そこで選んだのが「白駒池」と、その周辺である「蓼科高原」エリアでありました。。
この辺りは標高が2000mと高く、朝晩の気温も2~3度にまで下がります。。
だもんで紅葉も群を抜く速さで訪れます。当然、行くには冬の装いが必要ですし油断は出来ません。。

今年の白駒池ですが、紅葉は例年に比べ若干遅れ気味とのことらしく、行った日が丁度見頃でありました。超・ラッキーです。。
この日は風もなく、美しい湖面に錦秋の様子を余すとこなく映しておりました。。
それらを撮ろうとするアマチュアカメラマンも多く、ポイントとなる周辺は朝から混雑しており、制止する係員と気色ばむ場面も見られました。。

ちなみに「白駒池」・・・・ここを訪れたことのある方なら良くご存じだと思いますが、池の周りは、未だ原始の面影を残す鬱蒼とした森に包まれておりまして、この池が特別な存在なのだということを・・・無言で訴えて来ます。。
池には木道が整備されているのですが対岸の方は規制線により湖面に近付くことも出来ません。。
木立の合間から、そっと池を除くという塩梅です。。

まっ、厳しいと思う半面、自然を守るためには致し方ないとも思えますし、何時までもこの自然が残ってくれることの方を祈りたいと思います。。。

 

 

 

 

 


荒川にアラちゃん?・・・・

2011-10-12 10:34:10 | ニュースから考える

埼玉県志木市の荒川にアザラシが数日前から現れ、地元住民を喜ばせている。数キロ下流では二〇〇三年、「タマちゃん」の愛称でアゴヒゲアザラシが人気者に。十一日は「タマちゃんも見た」という住民や報道陣ら百人以上が熱い視線を送った。
アザラシが現れたのは東京湾の河口から約三十五キロ上流で、志木市の秋ケ瀬取水堰(ぜき)のやや下流。国土交通省荒川上流河川事務所によると、同取水堰よ り下流には東京湾まで堰はなく、潮水も混じっていて、ハゼ類を中心に餌となる魚は豊富にいるという。鴨川シーワールド(千葉県)の担当者は「アザラシに間 違いない。迷い込んだのでは」と話している。
河岸で「タマちゃんより小さい」というのは志木市の無職藤山秀男さん(72)。東京都清瀬市の無職女性(78)は「今度はどんな名前?」と目を輝かせていた。
東京新聞 TOKYO WEB - 2011年10月12日 朝刊


荒川にアラちゃん?・・・・

そういえば、だいぶ前のこと、多摩川にアザラシが現われたことがあった。。

アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」である。。

本人に聞いた訳ではないが、どうも餌を追い求めてるうちに川に迷いこんだらしいのだ。。


あの時は、多摩川の「タマちゃん」の愛称が人気となり、一躍全国に知られるようになった。。

報道も過熱し、すっかり時のスターとなったのである。。

その後、全国には同じようなアザラシの目撃情報が相次いで寄せられ、当時、一大「アザラシブーム」が巻き起こったのを覚えている。。

今回は場所を移して荒川ということから、多摩川の「タマちゃん」ならぬ、荒川の「アラちゃん(仮称)」ということらしい。。

荒川の「アラちゃん」・・・厳密にいうと、今回は二度めのデビューではないかと思っているところ。。

とういのも、荒川には以前に別なる「アラちゃん」が存在していたように思うのだが・・・私の記憶違いだったら申し訳ない。。

なんせ、あっちでもこっちでも、「~ちゃん」の愛称を持つアザラシが多くて多くて、頭の中が「こんがらがってる」・・・^^

再びブームを巻き起こすのか・・・荒川の「アラちゃん」・・・ミーハーな私としては、目下とても気になってるところ。。^^

そこで、いきなり余談というのもなんな話だが、私がまだ子供だった頃のこと、なにかに驚いた拍子に使う言葉として、・・・「あらまっちゃんでべその宙返り」・・・などというのが有った。。^^

関東南部に伝わる特有の方言なのかどうか・・そして今も使っているものかどうか・・などなど、分からないことも多いが、今回、荒川に「アラちゃん」出現という報道を見て、単に「アラちゃん」つながりながら、思わず反応してしまったという次第・・・^^

さえない親父ギャグで、お恥ずかしい。。(^^ゞ

まっ、年初より暗い話題が多い日本・・・こういう話題は・・・私たちも待ってたところがあった。。

「アラちゃん」報道が気落ちしている日本人の心を少しでも和ませてくれれば・・・有り難きことである。