は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

TPPに異論噴出。与党内でも真っ二つ。。

2011-10-09 19:00:38 | ニュースから考える

野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について、参加表明の意向を固めたのは産業界の国際競争力強化により、経済成長を促す狙いがあるが、慎重論の根強い政府・与党内に深刻な対立を生む可能性もはらんでいる。
首相にとっては、意見集約に向け、指導力が問われることになりそうだ。
TPPを巡っては、反対する民主党議員らで作る議員連盟「TPPを慎重に考える会」(会長=山田正彦前農相)が署名活動を続けている。政府に交渉不参加を表明するよう求める内容で、8日現在で、署名に応じた国会議員の数は180人に上り、大半が民主党議員だという。
山田氏は署名が200人を超えた段階で、政府に提出する考えだ。また、同議連として近く、大規模なTPP反対決起集会を開くことも検討しており、議連の役員は「不退転の決意で戦っていく」と述べ、推進派の説得には応じない考えを強調している。 (2011年10月9日14時05分  読売新聞)


この件では、あの前原も推進派の先鋒らしいが・・・これほどの薄っぺらな男だったとは・・・情けない。。

まぁっ、八ッ場ダムの判断ミス然り、繰り返される脇の甘さ然り、最近の前原は、何処から斬っても「まったく以て、使い物にならん」・・・

TPPが日本の為になるだの・・・凡そ考え違いもはなはだしい。。

これにより「売国奴」とされても・・・一切の弁明は許されない。。

その昔、小泉さんの時代、・・・郵政民営化に反対して、あらぬ売国奴呼ばわりする勢力がいたが、私から見たらトンデモナイことだと感じていた。。

コイツらに比べたら・・・小泉さんの判断は、極めて可愛いモンである。・・・というよりも、甚だ失礼な話といえる。。

菅前総理などは、政権末期に、あれほど国民から反対の強かった朝鮮学校の授業料無償化を強行決断するなど、最後の最後まで国民に迷惑を掛け、「最後っ屁」を噛まして去っていったのである。。

菅内閣は、それほどの稀に見ぬ最低内閣であったが、考えて見れば、民主党という政党自体が、相変わらず以て、国民無視も甚だしい最悪政党なのだということが・・・あの件でも改めて良く分かった。。

こういうことを臆面もなくやるから・・・やっぱ民主党はなぁ・・・と言われちゃうのである。。

今回の件にしても・・・正にそうである。。

TPPについては、国民の意見も、ほぼ真っ二つに分かれている状況にあるのだから、慎重が上にも慎重に議論し、間違っても軽々に結論を急ぐ話ではない。誰もが分かってることである。。

結論が付かなければ、保留しておけばいいのである。塩漬けにしておけばいいのである。。

昔から・・・「慌てる乞食は貰いが少ない」・・・と言うではないか・・・

加盟諸外国の様子をつぶさに見ながら・・・日本はシンガリで判断すべきである。その件で条件が悪くなるなら、直ちにケツを捲くれば良い!・・・

それを、族議員らの言いなりになってるのか?、はたまた役人らの「ちょうちん持ち」までなり下がったのか・・・

野田総理は、ここに来て俄かに結論を急ごうとしておられる。・・・まったく冗談じゃない!・・・「恥を知れ」と言いたい。。

こういう重大事項の判断は、本来は国民投票にかけるなどして・・・国民の意思をしっかり確認すべき事案である。TPPはその位の重き判断となろう。。

野田総理も、小泉さんがなさったことに倣い、TPP加入の是非を問う目的で、衆議院を解散するなどし、直接、国民に信を問う行動に出られたらどうか・・・

重ねて野田総理に申し上げたい・・・間違っても勝手なマネはするなよ!・・・と。。
そして、直ちに解散し、国民の是非を聞け!・・・ 

 

 

 

 

 

 


望まれる平成の「百叩き刑」。。

2011-10-09 12:33:57 | ニュースから考える

埼玉県警は8日、川越市砂新田、アルバイト児玉一男容疑者(33)を強盗未遂容疑で逮捕した。
発表によると、児玉容疑者は9月16日午前4時頃、朝霞市朝志ヶ丘の牛丼店「すき家朝霞朝志ヶ丘店」で、アルバイトの男性従業員(24)に包丁(刃渡り・ 約14センチ)を突きつけ、「恒例のすき家強盗です。金を出せ」などと脅したが、店員が緊急ボタンを押したため、そのまま逃げた疑い。
このほか、周辺では同月上旬から中旬にかけて、川越市のすき家の同一店が狙われるなど、3件の強盗事件が発生し、計約45万円が奪われていた。手口や犯人 の目撃情報が似ていたため、県警は同一犯による犯行とみて捜査。事件現場近くの防犯カメラに児玉容疑者の乗用車が映っていたという。調べに対し、児玉容疑 者は「借金返済のためだった。携帯電話のサイトで、すき家は店の作りが一緒で、深夜は1人で勤務していることが多いと知り、狙いやすいと思った」と容疑を 認め、ほかの3件についても認めているという。
県警によると、県内では今年、すき家を狙った強盗や強盗未遂事件が増えており、7日現在、昨年1年間と比べて5件増の計12件発生している。 (2011年10月9日08時03分  読売新聞)


>「恒例のすき家強盗です。金を出せ」・・・こういうのがウヨウヨいる世の中でありますから、うっかりオチオチも出来ません。。

平成の身世に合う健全な「百叩き刑」のシステムが求められる所以であります。。

当ブログでは、この件に付き、これまでも何度となく述べて来ましたから、ここではクドクド申しませんが、私の主張を纏めて申せば、前時代の「百叩き刑」を そのままの形で今に復活させる・・・というのでは決してなく、今の時代にあった、そして人権にも一定の配慮を残した形での愛情溢れる「百叩き刑」を復活さ せるべき・・・と提唱しています。。

昔は寺内貫太郎のようなお父さんが多くいて、良くも悪くも秩序が保たれて来たものですが、今の時代、子供時分に、例え悪いことをしても、親や先生、はたまた近所のおじさん、おばさんなどから、ゲンコの一つも貰わずに育った者ばかりいると思います。。

だからマナーも希薄になり、犯罪に対する罪悪感も欠如してしまうのです。勿論、そこには背景となる社会環境がまるで違っていますし、「ゆとり教育の弊害」を指摘する人も多くおられると思います。。

いずれにせよ。そうした口で言って分からないモノを前にして、どれほど国が時間と費用を掛けて留置し、説明したところで・・・結局は無駄ではないのかと・・・虚しくなりますよね。。

勿論、全部が全部、そいった者たちでないのは無論出ありますし、見極めも重要だと思います。。

それと今の世の中は犯罪履歴のある者を再雇用するシステムが無い・・・のも大きな問題としてありますよね。重要なことでありますら「百叩き」の件とは切り離した上で、是が非でも改善してもらわねばなりません。。

私の言う「百叩き」とは、そういった諸々とのセットにおける提案でありまして、改善策とともに早急に成案をまとめられ法案化して頂きたいものであります。。

いずれにせよ・・・「百叩き」は、公権という一立場を離れて、その者の親になり代ったつもりで行う刑でなくてはなりませんし、「罪を憎んで人を憎ます」の 精神にそって、・・・愛情をこめて、それこそ涙を流しながらケツに打ち込む「お仕置き」刑であって欲しいものです。。(v_v)