岡山市立可知小学校(岡山市東区)に勤務する元中学校長で男性の理科支援員(73)が昨年12月8日、6年生の女子児童(11)が座ろうとしたいすを故意に引き、転倒した女児が軽傷を負っていたことが分かった。
保護者からの被害届を受けた岡山東署が傷害容疑で捜査している。同校は保護者に謝罪し、翌日から支援員の出勤を停止させている。支援員は学校側に「冗談半分だった。申し訳ない」と話しているという。
市教委によると、支援員は理科の授業後の休憩時間に、教室で同級生と立って話をしていた女児が座ろうとした際、後ろからいすを2回引いた。女児は1回目は座れたが、2回目は滑り落ち、尻を打ったという。 (2010年1月8日11時15分 読売新聞)
「いす引き」かぁ・・・う~む。懐かしい。そういえば、子供の頃に流行った記憶がある。。
今じゃあ。やる人もいなくて・・すっかり「死語」になってると思ってた。。
よく、人は歳を取ると子供に返るというが・・・まったくだ。。
この男性も、子供の頃は、相当な「いたずらっ子」だったのだろう。。
記事を見ると、>支援員は学校側に「冗談半分だった。申し訳ない」と話している・・・とある。。
「まじっ気」でやられたら気持ち悪い。。
良くとれば・・イタズラを切っ掛けに、子供たちとの「ふれあい」を高めようと考えたのかもしれないが・・・
今は昔と違って冗談を冗談として受け止める寛容さも度量も持ち合わせない時代だ。こうした前世期的なアプローチでは今の子には通用しない。「変なおじさん」と言われるのが・・関の山である。。
百歩譲って・・子供たちには受け入れられても・・その親が納得しない。。
まるで若手お笑い芸人が、つまらん芸を見せて・・・どっちらけにスベッてる状態に似ている。。
元・校長まで務めたものが・・・つまらんことで「笑い」を取るもんじゃない。よく反省すべし!・・・・