2日午前4時50分ごろ、山形県河北町谷地の土木建設会社高梨工務店の敷地内で、除雪車のタイヤに空気を入れていたところ、右前輪のタイヤチューブが突然破裂、同社社員佐々木聖二さん(34)=寒河江市山岸町=が5メートルほど吹き飛ばされ出血性ショックで死亡、自動車販売業者古沢賢司さん(40)=東根市柏原=も胸部と両足打撲の軽傷を負った。県警寒河江署がチューブが破裂した原因を調べている。
同署によると、佐々木さんらは除雪作業を行うため、計3人で除雪車の点検を実施。空気圧が低下していた右前輪のタイヤに空気を入れていたという。除雪車は同社所有で、もう1人の男性にけがはなかった。 【時事通信 jiji.com 2010/01/02-20:36】
重車両のタイヤって、もの凄く高圧と聞く・・・それ故、爆発も多いという。。
あまり知られてないが・・・重車両のタイヤが破裂すると・・・爆風で隣りの車が破壊されるほどの威力があるらしい。実際、そうした事故も実際毎年あるらしいのだが・・・警察やJAFなどのPRが不足しているのか・・・あまり知られていない。。
私も高速を走行中など、路面にタイヤのバーストした破片が散らばっているのを発見すると・・・ゾッとすることがある。。
だから運転中に大型のクレーン車やトレーラーが横に付くと、直ぐにいなしたり追い越したりの・・・どちらと決めている。。
記事の件も、おそらくはタイヤに傷があったものと推察されるところだ。それでなくとも寒い地方の場合は、タイヤのゴムも堅くなりがちであり、破裂し易い環境にはある。。
いずれにしても、今後は点検を怠りなくし、早め早めの交換を心掛けてもらいたい。。