夏の甲子園で準優勝した広陵・中井哲之監督(45)が23日、決勝戦の判定に不満を漏らした件で日本高野連に謝罪した。優勝報告会のため大阪市内の朝日新聞本社を訪問し、学校長同席の上で、脇村春夫会長(75)田名部和裕参事(61)と会談。「野球は審判が最終の判断を下す。それをよく理解するように」と同会長から注意を受けた。中井監督は「選手の悔しい思いを代弁し、つい口から出てしまった。申し訳ありません」と反省した。 【2007年8月24日(金)09:58 nikkan sports.com】
「勝てば官軍。負ければ賊軍」・・・・だから勝たないと??例え石にかじりついても?何が何でも勝たないと?という事になる。。。
負けた後で「グダグダ」と愚痴ぽっいを言いだすのは?およそ男らしくない。それでは生徒を辱めるだけである。惨めったらしくて見ていられない。昔から「敗軍の将。兵を語らず」といわれるが?これもサムライとしての嗜みであろう。。。
中井監督は、今回の批判発言により、日本中の高校野球ファンに、見事にその「小者」振りを露呈させてしまった。この事は、今後、彼が甲子園に来るたびに、果てしなく語り継がれることだろう。些か気の毒にも感じられるが、それも致し方ない事である。。。
そもそも、スポーツで審判のジャッジに泣かされるような事は、残念ながら?どの競技でもある。今回が、それとは決して言わないが、審判といえども人の子であり神ではない。間違いも犯す。勿論、審判としての技量は日々高めて貰わねばならぬ事は正しくその通りだが、審判の下す決定に従がえないなら?そもそも競技は成り立たない。アマチュアなれば?尚更の事である。。。