は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ファ~ッ!。。。

2006-08-27 21:46:18 | ニュースから考える

27日午前11時15分ごろ、長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)中腹の白馬大雪渓で落石があり、登山中の東京都西東京市の市文化・スポーツ振興財団が主催したハイキングのツアー客のうち、同市谷戸町、主婦竹内芙美代さん(63)が頭などを強く打って死亡し、別の女性(58)も足に軽傷を負った。 現場は、白馬大雪渓の下部にあたる標高約1900メートルの地点。大町署の調べによると、前方から落ちてきた直径約1メートルの石が2人を直撃した。事故当時、霧がかかっており、視界が悪かったという。一行はツアー客20人に同市職員とガイド1人ずつの計22人で登っていた。 (2006年8月27日20時25分 読売新聞)

1メートルもの石に直撃されたら?それこそ?生身の人間など、ひとたまりも無い。吹っ飛んでしまうだろう。。。

私も以前上高地に続く林道で朝方、道路の真ん中に、2メーター近い?ドデカイ岩が落ちているのに遭遇した事がある。しかも、落ちて間もないらしく、数人のハイカーがザワ付きながら遠巻きに見守っていた。。。

運命のイタズラで、もし私が一瞬早くここを通過していたら?直撃を受けていた可能性も有り、そう考えると空恐ろしきものを感じる。。。

実は「白馬大雪渓」は、私も一度は歩いてみたいところだが、こういう記事を見ると些か考えてしまう。。。

霧の中の登山は実に危険に満ちている。とても気持ち良いものではない。この場合。思い留まる勇気も必要だったのではないか。。。。



流石は中川さん!

2006-08-27 20:20:22 | ニュースから考える
自民党の中川秀直政調会長は26日、青森県弘前市で講演し、ポスト小泉政権の人事について「政権構想を実現するための仕事師内閣、仕事師執行部をつくらざるを得ない。単なる論功行賞の人事をする余裕はない」と述べた。総裁選で優位に立つ安倍晋三官房長官の首相就任を念頭に、閣僚や党役員ポストへの猟官運動を牽制(けんせい)した発言だ。
 また、自民党各派が安倍氏支持を表明している情勢に関連し、「首相指名では賛成するが実際の政策には反対する、ということは許されない」と述べ、挙党態勢構築への協力が重要との認識を示した。 (産経新聞  Sankei Web 08/26 19:08)

「改革の灯」は、間も無く「新たなる指導者」へ受け継がれようとしています。。。

そんな中、中川さんが、正しき道に皆をまとめようとしています。。。

どうか、小泉さんの「改革の志」を、しっかりと次の世に伝えて頂きたい。。。。

頑張って下さいね。。。。

 



傷害罪。。。

2006-08-27 19:38:38 | ニュースから考える

愛知県警愛知署は27日、ミニバイクで警官をはねて負傷させ、逃走したとして、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで、同県豊田市の市立中学3年の少年(15)を逮捕した。 調べでは、少年は24日午前2時ごろ、無免許でミニバイクを運転。同県東郷町の愛知署前で、停止させようと県道に出た同署地域課の男性警部(41)をはね、ひざを骨折するなど4週間のけがを負わせ、逃げた疑い。少年は蛇行運転を繰り返し、パトカーに追跡されていた。 26日夜、少年は友人に付き添われ、県警豊田署に出頭したという。 (産経新聞  Sankei Web 08/27 10:20)

ウ~ム。。。

「百叩き」しかないな?。。。。



無残。

2006-08-27 19:27:28 | ニュースから考える
福岡市東区奈多の海の中道大橋で25日夜、同市博多区千代1、会社員大上哲央(あきお)さん(33)一家5人の乗った車が追突されて海に転落、子供3人が水死した事故で、現場にブレーキ痕がなかったことが26日、福岡県警東署などの調べでわかった。 同署は、業務上過失致死傷、道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した同市東区奈多、市西部動物管理センター職員、今林大(ふとし)容疑者(22)がブレーキを踏まず、80キロ以上(制限速度50キロ)で追突したとみている。
 今林容疑者は、事故直後の飲酒検知で呼気1リットル当たり0・25ミリ・グラムのアルコールが検出されており、飲酒とスピードの出し過ぎが事故原因とみて、危険運転致死傷容疑への切り替えも視野に捜査を進めている。
 調べによると、事故は25日午後10時50分ごろ発生。走行中の大上さんのRV車(レジャー用多目的車)右後部に、今林容疑者の車の左前部が衝突。車高が高い大上さんの車に、車高の低い今林容疑者の車が潜り込んだ形になり、大上さんの車は浮き上がって左前方に押し出された。車道左の歩道を乗りこえ、欄干を突き破り博多湾に転落した。現場検証の結果、現場には、今林容疑者の車がブレーキをかけたときにできるタイヤ痕は残されていなかった。今林容疑者は「当時、時速80キロは出ていたと思う」と供述している。 (2006年8月26日22時34分 読売新聞)

この男。捕まった時は、それこそ、何を言ってるのか?さっぱり分からないほど?ロレツが廻ってない状態だったという報道もある。。ほんのチョッとと言うならまだしも?そこまで「ベロベロ」になるまで飲んで尚、どうして運転する気になれるのか?流石に神経が分からない。。。

そういう状況であるから?飲酒運転をした者に対する厳罰は、まったく異論が無いが、飲ませた側の店にも、「ある程度」の責任は感じてもらわないと困る。今後、その辺への追及も厳しくなされよう。。。

それにしても?何とも奇妙なのは?ウェッジシェイプのスポーツカーならイザしらず?箱型の普通乗用車にして、どうして、こうも簡単に相手の「車体下」にメリ込んでしまったか?という事にある。。。

如何に追突した側の方にスピード超過が有ろうと?普通なら?された側の車を「ハジキ飛ばす」のが自然である。にも拘らず、その車体下に、見事に「メリ込んで」しまったというのは?いかにも変ではないか?一般的には考えにくい。。。

考えられる要因としては?追突された側に「車高アップ」などの、何らかの「違法改造」がなされていなかったか?という点である。今後十分な検証がされ、ハッキリする事になろう。。。

というのも?このところ「オフロード車」の安易なる「車高アップ」や「グリルガード」装着という「危険改造」が横行している背景が有る。今回の被害者が、そうしていたか?どうか?については検証を待たないと分からない事だが、もし仮に改造がされていたというのが事実なら?それは「自殺行為」にも等しい改造?として、被害者には誠に酷になるが「過失相殺」はやむ得ない。。。

亡くなられた被害者の人権を考えれば?「飲酒運転者」を弁護するマネはしたくないが?改造もまた重大な「危険行為」である事を「ご理解」頂きたい。それらの改造のために、逆に泣いている被害者も多いのである。その様な改造がなされていなかった事を是非とも信じたいが?もしされていたなら?一刀両断に加害者だけを責める訳にはいかない。。これが逆なるケースだったら?それこそ?「完膚なきまで」に打ちのめされている内容になる。。。

保険会社も改造車には厳しい対応を取る様になって来ている。改造の程度如何では?保険が十分に降りないケースもありえる。。。

何れにしても、亡くなられた方の「ご冥福」をお祈りするばかりである。。。。