先日の土曜日はひさしぶりの好天に恵まれ、気温は少し寒かったんですが気持ちの良い朝でしたので、用事を片づけてから「ならまち」に出掛けました。 昨年の2月6日に冬の「ならまち」に出掛けていますので、ちょうど1年ぶりになりました。 これまでですと、2月は人の出が少なく少し閑散とする時期ですが、一昨年の平城遷都祭の影響でしょうか結構な人出です。 特に若い女の子のグループが多いようですが、さまざまな方々が来られています。 そう言えば今年は記紀万葉プロジェクトが始まり、先日からは冬の新たな行事「なら瑠璃絵」が始まっています。 奈良も色々と努力をしているようですね、こうして沢山の方が来られているのは本当に嬉しい限りです。 「ならまち」の何処へと言う目的は無かったんですが、猿沢池横のならまち駐車場に車を止め、とりとめもなくぶらぶらと歩いてきました。 今回と次回の二度に分けて「ならまち」の一部ですがご紹介します。
(12.02.11撮影)
ならまちの「遊中川」。 中川政七商店は奈良の地で享保元年(1716)に創業、以来手紡ぎ手織りの麻織物を扱い続けています。
車一台がやっとのような細い道が縦横に続きます。
酒まんじゅうを二つ買いたかったんですが、どうもバラ売りはしていなかったようであきらめました。
良く知られるようになりました、お漬物のあしびの郷。 杉岡華邨書道美術館の向かいです。
高御門町辺りだったと思うんですが手作り靴のお店、風の栖(かぜのすみか)。
魔除けのお祈り、庚申堂。 身代わりのお猿さんが。
元興寺小塔院跡と豆腐庵こんどうさん、ならどっどFM。
元興寺町、路地裏のような細い道ですね。
南都御霊神社の吽形の狛犬さん。 なかなか親しみのもてるお顔付きですね。