九品寺を後にして、JA大正の野菜直売所やコンビニに寄り道をしてから、一言主神社に向かいました。 葛城線をさらに約1キロほどでしょうか、南へ進んだ葛城山東麓に一言主神社があります。 神社のいわれは古く、古事記にまでさかのぼり、境内の銀杏の老大木も樹齢約1200年で県の保護樹木に指定されています。 山麓線から一言主神社への入り口が少しわかりづらいんでしょうか、こちらは九品寺と比べて訪れる方も少なく、ゆっくりと畔の彼岸花や実り始めた田の風景を楽しめました。
(09.09.21撮影)
参道わきの彼岸花。
秋の日を浴びて。
この方々は九品寺から歩いてこられたようです。
境内の銀杏の老大木、乳銀杏とも呼ばれ、この樹に祈願すると子供を授かり、乳がよく出ると言われています。
神社参道横ではコスモスの花が植えられていますが、まだまだ見ごろには時間がかかりそうです。
実りだした稲穂と彼岸花が見事です。
葛城山麓、稲穂と彼岸花のコラボ。