大野寺の枝垂れ桜

　先週末から休日出勤が続いていますが、先日の９日に代休をいただいて大野寺の枝垂れ桜（小糸桜とも言われています）を見てきました。　７日のＮＨＫの朝のニュースで桜の名所として紹介されていましたが、さすがにテレビの影響ですね、平日とはいえ朝からかなり大勢の方が来られています。　境内の枝垂れ桜はちょうど見頃で、朝の爽やかな陽を浴びて輝いています。　次から次から来られる方々がそれぞれに枝垂れ桜を見上げて歓声をあげています。　床机に腰をかけて滝の水のように流れ落ちる枝ぶりの小糸桜を眺めていました。　かなりの人出ですが、皆さんが待ちかねた春ですからいたしかたないですね。　
　休日出勤の代休でしたが、気持のよい青空と見事な桜に出会いました。　ところで帰路、大野寺から宇陀市へ抜けたのですが道中で少し早い鯉のぼりと桜の饗宴を見つけました。　寄り道して写真を撮ってきましたので、追ってまたご紹介いたします。
（14.04.09　撮影）　

私たちが到着したころはまだこの程度でしたが、観光バスが着き出して入山の長い行列ができるようになりました。





鐘楼と枝垂れ桜の組み合わせがいいですね。









枝垂れ桜が二つ。　流れ出した滝のようですね。




昔と比べて花の数が少し減ったようです。









鐘楼越しに。




小糸桜越しに弥勒巌。




線刻されました弥勒菩薩様、見えますでしょうか…合掌。




真っ白な木蓮と山茱萸の樹。