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Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

橿原考古学研究所 付属博物館  訪問

2009-03-07 | 雑感

 思い立って橿原考古学研究所 付属博物館に行ってきました。
この博物館は、橿原考古学研究所が1938年以来行なってきた発掘調査の出土資料を中心に展示がおこなわれています。 展示は、発掘調査で出土した実物資料が中心で、常設展「大和の考古学」は日本考古学の基準資料をもとに、目で見る日本の歴史になっています。
 館内の展示は、10万年前から弥生時代にかけての第1展示室、大和王権の成立(200年ごろ)から飛鳥時代(596年ごろ)にかけての第2展示室、飛鳥から鎌倉時代以降にかけての第3展示室とにわかれています。 元来、歴史や考古学には疎いほうであまりよく判っていないんですが、それぞれの展示室をゆっくりと見学し、連綿と続く先人たちの生活や日常の細々とした息遣いが感じられ、時の経つのも忘れて魅入っていました。


↓橿原考古学研究所付属博物館ホームページです。
http://www.kashikoken.jp/museum/



博物館入り口の案内表示板。



各展示室に囲まれた日当たりの良い中庭。



中庭での埴輪たちの語らい。



外庭にはオブジェのように復元された石棺が置かれています。







クリスマスローズ

2009-03-04 | 雑感
白い花のクリスマスローズ(09.03.01 撮影)

 ↓追分梅林では、画像サイズを合わそうとして縮小を2度したのがいけなかったようです。 圧縮中はあまり気づいていなかったんですが、写真の投稿を終わって、改めて写真を見ると結構画像がつぶれていました。 圧縮作業は、やはり一度だけにしないと画像がかなり荒れるようです。 
 梅林ではかなり大勢の方がこられていたんですが、ここはと思ったスポットやアングルで、ファインダーから人の姿が消えるのを待って瞬間にシャッターを押しています。 結構低い姿勢から写真を撮る事が多いので、半端な姿勢でじっと待っているのもなかなかハードです。 ほとんどが歳のせいでしょうが、立ったり座ったり、登ったり下りたり、この日も写真の撮影が終わったら、少し足腰にきていました。



ところで本題のクリスマスローズですが、気がつくとネコの額のような小さな我が家の庭で、今年も可憐な花をつけてくれました。 昨年は、この赤紫の花の株を植え替えましたのであまり花がつかなかったんですが、今年は立派な花や蕾をたくさんつけてくれています。





気の早いバレンタイン

2009-02-02 | 雑感

 先日帰省中の娘から、少し気の早いバレンタインのチョコレートをもらいました。
あまりバレンタインデーには縁の少ない世代ですので、これまでは家内や娘から、 職場の義理チョコが唯一のバレンタインです。 この日は娘からGODIVAのチョコレートをもらいました。 5~6粒ほどのチョコレートですが豪華なパッケージに収まっています。 結局もらった娘や家内とあっという間に食べてしまいました。




帰省中

2009-01-31 | 雑感

 アーアーと階下から聞こえる孫の元気な声に目を覚ましました。 
このごろめっぽう無精になって、休みの日は朝寝坊を決め込んでいましたが、今朝は早くから起きていたんでしょうか、孫の元気な声に起こされてしまいました。
 昨夜来の激しい雨もやみ、まだ少し暖かな朝を迎えています。 昨年末にはノロウイルスかロタウイルスに罹り、正月休みは帰省せずに東京の自宅で養生していましたが、元気になってからこちらへゆっくりと帰省していました。 自分たちが若かった頃の子育てがどうだったか、あまりおぼえてないんですが、帰省中の孫の面倒を見ている限り昨今の子育ては大変なようです。 おまけに娘は小柄なほうで、普通より大きな孫の世話はよけいに大変です。 少し長く帰省していた娘も明日には東京へ戻っていきます。 娘と孫がこの帰省で少し元気を取り戻して、東京で又頑張ってくれればとあんじています。





第二段が帰省中!

2009-01-10 | 雑感

 昨年の末、二度目のロタかノロかのウイルス性胃腸炎で帰省できなかった娘と孫が、病気も完治して正月明けの8日から帰省してきています。 我が子のお世話に少し疲れ気味の娘も実家に里帰りができ、少しほっとしたようです。
 息子や娘がまだまだ小さな赤ちゃんだった頃、自分たちの子育てがどうだったのかかなり忘れてしまっていますが、几帳面な娘にとっては子育ては大変なようです。 東京で家庭を持つ娘にとって、時々実家へ帰ることが一番の心身の癒しになるようです。 あまり娘の手伝いをしてやれるような状況ではないのですが、ゆっくりと実家にいることで元気を取り戻してくれるようです。

 写真は昨年のまんなおしの地蔵さんの続きですが、二月堂の甍と赤い山茶花の花です(08.12.29撮影)



見下ろすと山茶花の花びらが。