日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

日々、懸命に働く人たちにエール

2010-09-26 20:45:13 | アラカルト
拙ブログに来てくださる方々は、普段はどんな音楽を聞いていらっしゃるのだろうか?
私の世代なら、おそらく洋楽が中心だろう。
ビートルズやストーンズ、サイモン&ガーファンクル、ドルビーブラザース、イーグルス、はたまたキャロル・キングだろうか?
その上の世代の方々は、演歌?
一回りくらい下の方々であれば、ミスチル、サザンオールスターズと言ったところだろう。
イヤイヤ、格調高きクラシックと言う方もいらっしゃるかも知れない。

仕事をしながら聞く音楽と言うモノがあるとすれば、それはラジオと言うコトになるのだが、ラジオから流れる音楽は、カテゴリーは様々だ。
クラシックの時もあれば、J-POP、60年代~80年代の洋楽などなど・・・。
そんな時、フッと聴き入ってしまう音楽がある。

今日、そんなJ-POPを聞いた。
ファンキーモンキーベイビーズの「ヒーロー」だ。
youtubeで公開されているPV(プロモーションビデオ)では、日本テレビの羽鳥アナウンサーが(ご家族?と一緒に)出演されている。

テレビのヒーローは悪をやっつける秘密戦隊だが、家族のヒーローは、一生懸命に働くお父さんやお母さんなのだ。
明日から、また新しい週が始まる。
羽鳥アナウンサーのように、常に人の注目を浴びる職業の人よりもはるかに多い、一生懸命に働く人たちに、エールを送りたい。

大きな駄々っ子

2010-09-26 09:44:31 | 徒然
尖閣諸島での事件は、追突をした船長の保釈で事態の収拾を図ったようだが、まったく功を奏していない。
というよりも、もっとエスカレートしているように感じる。

このような事態を地検(というよりも、政府)が想像できなかったとすれば、大甘の甘ちゃんだった、と言うコトだろう。
少なくとも、そう感じている日本人は多いのではないだろうか?

それにしても、「大きな駄々っ子のような国」と言う印象だ。
とても、GDP世界2位、アメリカを抜くような経済大国になるような国の品位を感じさせない。
別にアメリカに経済大国としての品位がある、と言う気は無いが、少なくとも、国を挙げて駄々を捏ねて、自分たちの意見を通すと言うコトはしない。
それどころか、もっと自分たちの要求を通そうと、駄々を捏ねている。

もしかしたら、日本(政府)は「駄々を捏ねる子どもに、飴玉を上げて泣きやむ」と思ったのかも知れない。
でも、図体が大きく腕力もある駄々っ子は「もっと、もっと飴玉をよこせ!自分たちは、悪くない!!、悪いのはあんたたちだ!」と言っている。

子どもはいずれ大人になり、「自分の思い通りには行かない。自分の利益ばかりを考えていては、自分のためにもならない」と言うコトを学び、理解し、行動できるようになる。
でも彼の国には、そんな成長は期待できそうにも無い。
本当に、付き合いづらい「大きな駄々っ子」だ。