最近のお菓子のCMに出演するタレントさんが、子役から女優さんなどにシフト(と言うべきか?)していると言うのは、先日もエントリさせていただいた。
その状況が変わらずと言うよりも、「え!」と思うCMがある。
それが、江崎グリコの「ポッキー YMO」だ。
坂本龍一さん、細野晴臣さん、高橋幸宏さんの3人が「YMO=イエローマジックオーケストラ」として活躍した時代と言うのは、30年近く前の話だ。
「YMO」を結成する前から、それぞれ音楽活動をされ活躍していたので、ミュージシャンとしてのキャリアは40年近くあるはずだ。
そのYMOの3人がヒット曲「ライディーン」をバックに、「ポッキ-宣言」というは・・・・。
最初このCMを見たときには、「なぜ、今更YMO? なぜYMOを起用?」と、疑問ばかりが浮かんだ。
と言うのも、コレまでのポッキーのCMといえば、アイドルや新人女優さんが軽快な音楽に合わせて、踊ると言うパターンが定着し、このテレビCMで一躍注目されるようになった女優さんもいたからだ。
いわば、「新人女優の登竜門」的なテレビCMでもあったはずなのだ。
そのCMに、キャリアも知名度も十二分にあるYMOが、起用されているのだ。
使用されている曲も、「テクノポップ」という音楽の先駆けとなり、彼らの代表作である「ライディーン」。
この曲を聴いて「懐かしい」と感じる世代は、「中年」と呼ばれる世代の人たちだろう。
もちろん、コレまでのポッキー購入層であろう10代には、新鮮な印象を与えることができるのかも知れないが、果たしてどうなのだろう?
そんな疑問を感じないわけではない。
とすれば、新しい購買層の獲得を狙っているのだろうか?
お酒の席などで、ポッキーに限らずチョコレートを出されることは多い。
特に、今流行りの「ハイボール」などのような洋酒とは、相性がよい。
この「ハイボール」人気を意識して、コレまでチョコレートとは縁が無かった層に対して、「家飲みハイボールにポッキー」というコトなのか?
テレビCMでは、そのような具体的なアプローチはされていない。
ただ、見ている側=受け手側として、どのように感じているのだろうか?
そんなコトが気になるテレビCMなのだ。
その状況が変わらずと言うよりも、「え!」と思うCMがある。
それが、江崎グリコの「ポッキー YMO」だ。
坂本龍一さん、細野晴臣さん、高橋幸宏さんの3人が「YMO=イエローマジックオーケストラ」として活躍した時代と言うのは、30年近く前の話だ。
「YMO」を結成する前から、それぞれ音楽活動をされ活躍していたので、ミュージシャンとしてのキャリアは40年近くあるはずだ。
そのYMOの3人がヒット曲「ライディーン」をバックに、「ポッキ-宣言」というは・・・・。
最初このCMを見たときには、「なぜ、今更YMO? なぜYMOを起用?」と、疑問ばかりが浮かんだ。
と言うのも、コレまでのポッキーのCMといえば、アイドルや新人女優さんが軽快な音楽に合わせて、踊ると言うパターンが定着し、このテレビCMで一躍注目されるようになった女優さんもいたからだ。
いわば、「新人女優の登竜門」的なテレビCMでもあったはずなのだ。
そのCMに、キャリアも知名度も十二分にあるYMOが、起用されているのだ。
使用されている曲も、「テクノポップ」という音楽の先駆けとなり、彼らの代表作である「ライディーン」。
この曲を聴いて「懐かしい」と感じる世代は、「中年」と呼ばれる世代の人たちだろう。
もちろん、コレまでのポッキー購入層であろう10代には、新鮮な印象を与えることができるのかも知れないが、果たしてどうなのだろう?
そんな疑問を感じないわけではない。
とすれば、新しい購買層の獲得を狙っているのだろうか?
お酒の席などで、ポッキーに限らずチョコレートを出されることは多い。
特に、今流行りの「ハイボール」などのような洋酒とは、相性がよい。
この「ハイボール」人気を意識して、コレまでチョコレートとは縁が無かった層に対して、「家飲みハイボールにポッキー」というコトなのか?
テレビCMでは、そのような具体的なアプローチはされていない。
ただ、見ている側=受け手側として、どのように感じているのだろうか?
そんなコトが気になるテレビCMなのだ。