笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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麒麟を忘れてた

2010年08月09日 | テレビ
いちばん
楽しみにしている番組。

FUJIWARAのありがたいと思え。

ほかの番組は
ぜんぶ
「あ~見なきゃぁ」
と重い気持ちですが(やめてまえ)
この番組だけは
ウキウキ見ております。

どうしてかしらん。
たぶん
長さかな。

…それだけではないわい。

出ている芸人さんが
面白くなるんです。

今週は
三組。
麒麟の川島さん
あべこうじさん
やりすぎガール。
でした。

ひさびさにCM以外で
川島さんを見たなぁ。
と思ったら、
田村さん休養で
おひとりで劇場に出ていらしたらしい。

ほほう。

告知のほかに
三人で
ゲーム。

ええ声GP。

新聞を三人で千切って
自分のところから
お題に沿った文章を
ええ声
で読む。

お~
面白かったぁ。
幸せ。

途中
フジモンが「ずるい」
とおっしゃっていましたが、
ええ声の力がすごい。

悲しい言葉。
というお題。

たとえば
「世界的に、仕方ない」

を、めっちゃ真面目にええ声のトーンでいう。
意味のない男前声って
本当に面白い。

ちぎれたところが
広告とスポーツ欄で
まったく悲しいところがないフジモン。

必死に探したところが
「山本は代表を逃す」。
原西「なんのこと?」

とっても楽しそうにしている三人もすごくいい。
もっとも面白くて
よかったなぁ。
と思ったのは
川島さんが選んだ
「四隅をまとめてホチキスでとじると
 くずかご」
です。
悲しい~
と全員大爆笑です。

川島さんは芸人然と
ござっぱり
存在していらっしゃって
素敵でした。
新聞を三人で千切るので
ぐっちゃぐちゃの新聞になるのですが、
読む際に
シュッと新聞紙を折りたたむ手の所作。
このひと
色気あるわぁ。
とキュンです。

このひとの色気
というか
麒麟の芸人としての色気と面白さを
思い出した。
大喜利のセンスもいいですものね。

最後のエンディングトーク。
フジモンの彼女は
いじられて平気なのに
川島はない。

原西さん。
見えない線が存在していて不思議だ。と。
自分のなかでは
いつでもいったる
と思っている。と、フジモン返す。
ニキビの薬ちょうだいっ。
って。
「でも、いけへんかったろう」
と冷静な原西さん。
何かが止めてんねん。

こういう分析力があるところも
FUJIWARAの魅力。
吉本の芸人さんもさることながら
他事務所の芸人さんが
抜群に面白くなるのも
当然なのかもしれません。
最初苦手だったぶん、
みるみるうちに
大ファンですわ。

この番組
ずう~と続いてほしい。

あっさり終わりそうなだけに。
お願い、テレビ東京。