薔薇って書けますか❓
自分は書けない。
書こうと思ったことさえない。
小さな倉庫をこしらえた。
施工前
工事中
完成しました
小さな農機具や薪、籾殻などを管理保管するつもりです。
雨天時には、ここでしかやれないこともできるぞ。
隠れ家的なスペースになるかも…ですかね。
人生残された時間は少ない。
でもとても楽しみ。
少しでも前向きに歩み続ける前期高齢者でありたい。
などと思うのであります。
神戸川の河口、くにびき夕日公園から望む遠くに霞む三瓶山
長閑な川土手がジョギングコースになっている
くにびきマラソンのコースとも重なりますね。
もうそんなマラソンの世界からキッパリと足を洗ったつもりだが、こんなの見るとまたメラメラと燃えあがってくる…
と言いたいが、気持ちだけで身体は受けつけていない。
まずは歩くことからですかね。
大福もちを置いておくと、いつまでたっても大福もちである。
ところが、この大福もちにいきなり柏の葉っぱを着せる。
するといきなり柏餅になる
この柏の葉を剥がすと大福もちになる。
この仕組みに気がついた人はエライ。
大福もちの肌はモチモチしていて魅力的な餅肌である。
こういう肌はとかく触ってみたくなるのが人情である。
指先で押してみると、やんわりと少しづつ押し戻してくる。
この戻り方に言うに言われぬ情緒がある。
何て言えばいいのか、「イヤン、バカ」と言うような。
色気とは言わないまでも、柏餅には餅肌といい、イヤンバカの戻り方といい、どうもそっちのほうの才能に長けているところがあるような気がする。
とにもかくにも葉っぱを剥かないことには事が始まらない柏餅。
柏の葉っぱは母性愛が豊富である…
ということを知る人は以外と少ない。
筍を掘りに行った。
筍は食べる部分と皮の部分が概ね半分づつなので、不要部分(早い話がゴミ)が多すぎる感がある。
日本昔話のように、山へ行っても竹取物語の如くかぐや姫も登場せず、伸びすぎた若竹の頭を飛ばすのが重要なお仕事。
竹の成長は早いので、若竹の時季に処分しないと後々大変な苦労と作業が必要となるのです。
竹林の管理もそれなりに大変なのであります。
そんな苦労もありますが、ささやかなヨロコビもあります。
若筍ごはん
山椒を添えて…
朝採れの筍はお刺身感覚でまさに旬の味、これぞ田舎の贅沢。
人生のささやかなシアワセを感じるのであります。
うな重などでのスパイス、香りづけで好きなのが山椒の新芽
主役ではないが、わき役としてその存在は侮れない。
まさに今が旬。
一番引き立つのは永谷園のちらし寿司ではないでしょうか
山椒があると無しとでは、雲泥の差の永谷園のすし太郎。
超庶民的、旬の山椒の香りで相性抜群
明日はタケノコ掘りと草刈りでもするか。
適度な運動と、生産性のある老後を過ごしたい…と勝手に思っています。