筍を掘りに行った。
筍は食べる部分と皮の部分が概ね半分づつなので、不要部分(早い話がゴミ)が多すぎる感がある。
日本昔話のように、山へ行っても竹取物語の如くかぐや姫も登場せず、伸びすぎた若竹の頭を飛ばすのが重要なお仕事。
竹の成長は早いので、若竹の時季に処分しないと後々大変な苦労と作業が必要となるのです。
竹林の管理もそれなりに大変なのであります。
そんな苦労もありますが、ささやかなヨロコビもあります。
若筍ごはん
山椒を添えて…
朝採れの筍はお刺身感覚でまさに旬の味、これぞ田舎の贅沢。
人生のささやかなシアワセを感じるのであります。