エンジニアと言う職業について思いを馳せる

　副業で本日思ったのですが、イメージ先行で本質を見ない輩は一体何なのか。イメージ先行の方々に意見を伺って有意義な情報を得た試しがない。逆に、一度考えて発言頂ける方の場合は只の情報展開ですら、有意義なやり取りや気付き、ご意見を頂ける事だってあるのに。相手の考えを常に冷静に理解することは大変難易度が高いのですが。
　自分の勝手な独論ですが、ものづくりはやっぱ、理路整然と行う事が出来てようやく上手く進めるのかなと。イメージ先行は「やる気になれば自分はMITも入れます」ぐらいの薄い輩が多いなぁ。お仕事関連で、イメージ先行でスゴいなと思った人は人生で指折り程度しかいない。

　不明なことを納得するまで理解し進む事こそエンジニアの本質だと思っていたのですが、違うのかなぁ。原理原則をしっかり理解せずに全てが同じ用にみえる輩への説明は骨が折れるどころか、ある程度以上は無駄な時間だ。聞く気が全く見られない。
　
　聞いてくれる人と聞いてくれない人の対応を分別することの難しさ、これは今年2013年のメインテーマにしようかなと。
　これまで一緒に仕事をしてきた人は大体原理原則に則って、最悪一から説明すればある程度活路が見えたのですが、今回は異なるアプローチが求められる。言葉は悪いですが、納得ではなく「上手くあしらう」術を何処かから盗まねばならない。これを覚えねば上記のように、愚痴愚痴となってしまい、最悪ツマラン休日を過ごすことになる。
　相手に合わせた説明は非常に重要なのですが、自分にはまだまだ足りない技術であります。

　あぁ、せっかく楽しい早帰りだったのに、少しシケタ気分だ。こんな時はどうすれば良いか、答えは一つ。サイリウムをフルスイング。