車輪とビール

次の人生を模索する日々

ありがとうコロコロ

2024-03-13 19:05:25 | IDOL
 先日巡り巡ってやりたかった系の仕事の可能性を見出した路傍のオタクです、こんばんわ。
 この業界に入った一つのモチベーションがついに目の前に。何とかして広げていきたいものですが、それだけではつり合いがとれなさそうだ、ということで頭を抱えているアカウントでございます。まぁ、やるまで泣かないホトトギス精神で何とか食い込んでいきたい所存。

 そんな昭和世代の喜びはさておき、先週金曜日は紆余曲折あり開催された、自分が一番好きなユニットであるおむすびコロコロの現体制終了ライブに参戦して参りました。
 紆余曲折に少し触れると、もともとはアイカレの中でも華をもったメンバーを集めた5人Grpで、何度も申し上げるけど可愛いのはもちろん、凛としている様とどこか暖かみのある雰囲気に刺さり、好きなグループでございます。
 当初は2/18に5人のうちのひょっとしたら一番人気なメンバーの卒業兼グループの一区切り、という予定でしたが、何らかの理由でごたごたしてそのメンバーが唐突に契約終了(一般的に解雇)になってしまう、ということで節目は延期となっておりました。

 何が事実かは知りませんしそれそのものに興味もないですが、本当に容姿も心意気も、そして表現力を始めとした才能も溢れる良い子でしたが故、ファンも一気に増えていったのを目の当たりにしていたメンバー。超絶ローカルなこの場で正直に申し上げると、個人的には「アイカレで一番の才女」と思っていたが故か、事務所のどことなく怒りに満ちた公開メッセージと、何となくご本人の言葉の節々から感じる関係性から「こじれているのかもなぁ」とは思っていました。
 しかしその感情とは別に「何かちょっとだけ詰められる隙(≒ くだらないけど言い返せないちょっとした事例)があったのも事実なのかもしれない」と感じることもあり、「悲しいなぁ」というよりは「寂しい別れ方だ」という、何て言うか消化が難しい事象でした。
 しかし、自分の思い出は「才能と人間力溢れる素敵な人物で良い子だった。幸せになってくれ」という、ある意味の本心も変わらず。
 可能であればほんの少しでも良いので良い思い出だけ持ち帰って頂き、今後の活躍を期待していきたい。髙桑凜羽さん、素敵でした。

 ついついまず言いたいことを綴ってしまいましたが、本題は先週行われた3/8の現体制終了ライブ。
 2/18ちょっと前からも色々ありまして。まず1人は病のため休暇が必要、もう一人はケガで休暇が必要。そんな背景を乗り越えて開催されたライブでした。
 平日ということもあって当たり前のように仕事でしたが、フレックスと権力を行使し、昼前には東京に入る程度の余裕の参加。
 そして当たり前ですが、メンバーも背景を含めて気持ちを整えているライブという読み取りをし、ファン側の自分も体調を整えての参加。

 結論としては「おむすびコロコロの好きな面であるふわりとした中にも凛とした佇まいを十二分に感じることができた、まさに現体制の良さが詰まった良いライブでした」。これが見たかったんだ、自分は。
 3rdワンマンは本当に素敵でしたが、あれから日比谷やら何やらを乗り越えて、さらに精神的にも肉体的にもしんどいのをいなして開催されたライブ、その背景は当然感傷的になりますが、何か双方向の感謝を感じるシーンもある、本当に良いライブでした。
 これですこれです。自分が好きなのは。演者さん、ファンの間の双方向でハートフルなシーンを味わえた。この雰囲気はダイスキであり、アートだ。

 曲目は全曲を100%で表現された訳ですが、セトリの順番も個人的には刺さりまして。
 1曲目は「ひょっとしたら封印かもしれない」と思われていた5人の自己紹介ソング。「おぉ、封印されずに一曲目かぁ~」と膝を叩いたものです。
 そして最後は自分が刺さったきっかけとなった曲。ラスト直前に現体制のリーダー堤さん(3/24にアイドル卒業)の一人一人に向けた、ライブと思い入れを詰めたメッセージに自分もほろりと来てしまったシーンもあったねぇ。自分が愛してやまない高橋媛さんもくらってたなぁ。
 自分、正直アイカレよりおむすびコロコロの方が好きなので、本当に「クライマックスか~」と感じた瞬間は寂しかったなぁ。。
 そんな流れでの演目が「ダイスキよ」という、上記の通りの自分がファンになったきっかけ曲。もう消化と整理が間に合わなかったねぇ。
 初めて拝見した22年夏の横浜、24h配信、リリイベなどなど。良い思い出です。

 感謝と踏ん切りが何となく落とせる、本当に良いライブでした。
 こういった一見「最低限はここまで欲しい」ってのすらできそうでできないんだよなぁ。
 個人的には当たり前ですが「5人の最高のパフォーマンスを観て「最高だった」」がベストでしたが、十二分に感謝して追われる良いライブだった。

 解散はせず、今後も楽曲は生きていく方向らしいので次の一手も楽しみにしています。
 何はともあれ、皆幸せになって欲しいなぁ。
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