車輪とビール

次の人生を模索する日々

ポニーピンク

2016-09-29 23:25:29 | IDOL
 副業を終え、車に乗りふとLINEが着ていたので確認して見るとあら・・・チームしゃちほこで無期限活動休止していたゆずぽん卒業と言うお知らせが。それは近々来るのだろうと思っていたけどとても急で、そして内容は非常に淡白で個人的には虚無感を感じる隙すら無かった。

 率直に「あぁ...そうなんだ...」から少しづつ虚無感が着た感覚です。自分は接触も無ければ推しでもなく、しゃちほこさんを激推ししてる訳でも無いけど思い入れが無い訳でも無い。やはり復帰と言うか完治の知らせは待っていたけど、1年たっても進展と言うか知らせが無いってのはやはり裏側では大変だったのではないかな、と思います。プロの方々の間では「一番普通の女の子」って評されているぐらいだしな。
 まぁ全て今となってはこうだったのかな、ですし何言っても結果論にしかならん。
 言いたいことはシンプルに。

 お疲れ様でした。貴方のエモい歌に震えさせられた事が今となっては懐かしい。
 ゆっくりでも良いので病気をしっかり治してお幸せに。
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9月の振り返り

2016-09-28 22:37:00 | IDOL
 9月も結局それなりに現場に赴きましたな。8月のような大きいイベントまみれって訳ではありませんでしたが、個人的に思いとテンションを募らせて参戦したライブもあり、豊作を感じさせるひと月となりました。


a, ぷちぱすぽ☆リリイベ → まねケチャ赤鰤
b, ぷちぱすぽ☆2nd
c, マイアミ(?)
d, はっちゃけ隊 → ぷちぱすぽ☆リリイベファイナル
e, とき宣リリイベ → NAH
f, @JAM day1
g, エビ中 in 富士


- 超よかった -

 ぷちぱすぽ☆が良かった。と言うか好きになった9月となりました。
 どこが良いかは繰り返し申し上げると「ライブ中のメンバーが楽しそう」に尽きる。楽しそうが伝播し、こちらも楽しくなっちゃうあの感じ、 とても好みでして曲もノリが良く、サポーターもノリが良く、ニヤニヤしつつもクソ熱くはしゃげる。後カワイイ(結局これ



 @JAMとその後の情報交換会で急にぐぐぐっときてしまったCheeky Paradeさん。曲がひたすらにカッコイイ・・・そして振り付けが非常にスタイリッシュなのにギリギリコピれる、しかし要所要所は歌詞と体がマッチしてると言う、アイドルの振り付けの王道的なセンスも素晴らしい。
 この刺さり方はエビ中のカルマとバタフライ・エフェクトと同じアプローチだ。ひょっとしたら長い付き合いになるのかww


- おっと思った -

 まねケチャさんの現場が少し落ち着いて良い感じの熱量と良い感じの雰囲気になってた。
 横丁ではなんだかな~って思う点もあってちょっと離れ気味でしたが、相変わらず楽曲と演者さんの華は言うこと無く素晴らしい。キャラも良いしね。また、「勢いで着てしまってるのでここから頑張らなくては」ってメッセージがとても良かったと思います。
 普段を知らないからか、こういう考えを持って取り組んでるんだなってのが少し解って。歌とダンスがもうほんの少し良くなったら本当に手がつけられない位勢いが出るかもって思ってます。


 マイアミとは何か?名古屋で有名なステージ付きビアガーデンでございます。そのステージはこのビアガーデンお抱えの演者さんがステージで様々な曲を歌って踊ると言う物。職場で良く話題にアガるので一度行きたく、飲み会の2次会に突っ込ませて頂きました。
 なるほど、ほろ酔いで盛り上がれると言う事もあって確かに楽しい。同行させて頂いたプロが警備員に厳重注意を受けていたのが最高にエモかったwww


- 正直う~ん -

 はっちゃけ隊さんのワンマン、一部熱量はあったけど自分の周りは地蔵気味のくせに微妙な圧縮。
 オルスタだからそれはしょうが無いんだけど、後ろの鬱陶しいオタクが演者ではなく2階の関係者席をずっと見上げて押してくるのが最高にムカつきましたw
 演者さんがパフォーマンスしてるときもポケモンっぽい携帯アプリをipadでやってたし、平たく言って消えて欲しかったですww
 マテリアルガールやらガッツだぜ辺りは盛り上がったんだけど、後ろのクソヲタが余りに印象が悪くてなw


 とき宣さん、正直パフォーマンスの向上するスピードが少し鈍い気がしてます。所詮個人の印象ですが、実はかなり心配してまして。マーケティングと言うか展開はお上手だと思います。曲もはずれが無いし。
 ただいかんせんライブが良く言えば安定している、悪く言えば毎回同じ感じがある。前回行った時「おっ!良くなった!」て点があまり無くてですね。「いつも通り」と言うやつでしたが、伸び盛りのこの時にこれって少しヤバイんじゃないのかなって。
 他グループだとスピードの違いはあれど、1月離れてふらっと行くと大体「・・のここがよくなってるね」ってのが1つや2つはあるのですが、新曲のお披露目以外でティンとキタものを感じなかった。自分はイベントやり過ぎじゃないのかなって思ってます。接触すればそりゃカワイイし対応も良い(明らかに雑になってしまったメンバーも居ますがw)のである程度まではファンは増える。ただやっぱステップアップするためにはそれなりの会場でやっても後ろまで幸せにできるか否か。鯱のような強火で表面こんがりってライブならアゲアゲのクラブ感を全面に出せば良い。しかしとき宣さんはやはりゆるくふわっとした中にエモさがエッセンスされた感じが魅力かなと。弱火~中火でじっくり美味しく仕上げてくれる感じでしょうか。最大の武器と思う表情も大きな会場では威力が半減しますし。
 様々なイベント活動の甲斐あって今のファン拡大につながっているのはわかりますが、下地が無いと演出の幅は広がらないし、大きい会場でやったときの評価のバラ付きが非常に大きくなるかなと。
 平たく言えば少し規模が大きくなったら他界者が増える。よくある話でリリイベやら小さい会場は熱気が簡単に伝播するけど、会場が大きくなり熱源が分散し希釈された時にその熱を保てるか。リリイベは遠いと言っても近いよ、やっぱ。
 大宮を埋める事が目的では無く、遠い席でも満足させる事ができるかかな~と。
 まぁあれはただのスローガンであり、そんな事はご存知だと思いますが。


 9月を振り返った印象。
 とき宣さんに対して辛口かもしれませんが、ブログなので正直に。
 ごまかしの効かない舞台と大きな会場で、見返してくれるとうれしいですけどね。


 10月は今のところ下記が楽しみイベント。

10/2   ぷちぱすぽ☆定期(ゆーなんプロデュース!)
10/9   ライムベリーワンマン
10/15-16 WEC(多分行きます)
10/30   パティロケGT 1周年記念定期

 正直上記全て神イベの匂いかしていない。
 WEC地味に楽しみではあるのですが、あの時期の朝と夜はさみいんだよな。
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ebi

2016-09-27 23:48:39 | IDOL
 9/25(日)はエビ中さんが近所に来られると言うことで参戦。自宅から500円で行ける幸せ!
 前日が@JAMではっちゃけすぎて起きた瞬間から瀕死で、正直辛さとめんどくささ、それ以上に@JAM 2日目に行きたさを感じてました。

 実はエビ中さんには少し思う所があって。
 現場の熱量が少し落ち着いたのは感じていましたが、それ以上にはやりかの件の対応かな。
 良くない写真をすっぱ抜かれ、法に抵触する疑惑とプロ意識を問われ、いわゆる「誠意ある対応」を今も待っている状況でして。
 昨年からのエビ中さんは勝負をかけているのが伝わり、バラエティに飛んだ新曲をリリースしたり、コンビニやそこそこ大きな企業とコラボしたり、昔のファンを楽しませる工夫を仕掛けたり、と。それは「紅白歌合戦出場」を目標に掲げたからかなと捉えてます。
 しかし、今回はNHKの番組が関連している、と言う。職業柄、申し訳ないけどイメージくっそ悪いと思います。色んなスポンサーや活動に影響がどの程度あるかは知らないけど、目標から遠のく事象だったことは間違いないと思います。
 事実を認めれば間違いなく色々とおじゃんになってしまうからか、風化を狙っているのかは定かでは無いですが、自分はモヤッとしてます。

 ライブのファンの熱量も何となく小さくなってるし(ここはオタクがスタダに冷めだしたからかな)。
 さらにメンバーの体調も良くない状況で。こちらはどうしようも無い事だし本来なら応援していきたいんだけど、上記事象の対応がずっと突っかかってしまっていまして。
 何ていうのかな、不純だとかプロ意識が足り無いとかはどうでもよく、良い悪いをきちっと整理してパフォーマンスでしっかり還元してくれれば何でも良いんですよ。あくまで自分は、ですが。演者さんのプライベートはそこまで興味無いし。楽しくしてくれれば其れでいい。
 が、今回は法に触れるように観られちゃうよ。バレない所でやってくれる分には良いけど、悪いことはバレたらちゃんと謝るのは思ったより大事なことだと思うのです。
 そして正直に言うと。他メンバーに影響が出るんだよな、やっぱ。2人は体調が厳しい状況で、特に年始から苦労して春ツアーをやり遂げたひなたは心身共にきついと思うよ。しかしステージのパフォーマンスがとんでもなく凄い所、最近本当に尊敬できる。
 ぽーちゃんもあんなぴょんぴょんしていた子が少し制限が必要な位だし、「疲れが取れてるのかな?」と心配になっちゃうし。

 そんな状況下で意識すれば防げる「つまらない事象」で、さらにそれを隠している状況で自分のエビ中の価値は少し下がっちゃった。自分の応援している松野莉奈さんには全く落ち度は無いのにエビ中の価値は下がる訳なのでつまらない状況ですよ、正直にね。
 美怜推しには申し訳ないけど。
 まぁあのふわっとしてそうで強メンタルでかつ唯我独尊っぷりが魅力の一つではあるのですが、今回はダメな方に行き過ぎた。

 個人的に今回の事象で一番気になってるのはプロ意識の塊であるぁぃぁぃがどう捉えたのか。IDOL AND READなどを読んだ印象ではこういったの許せ無さそうな印象。で、一気に興を失いそうだよな。校長もぁぃぁぃは「気に入らなかったら辞めても良い」ってスタンスじゃなかったでしたっけね。一人でやっていけるポテンシャルを持っているが故に。
 そんなような場をまやまがうまくなだめるというか。(完全に妄想劇場wwww

 先日のライブについて綴る予定だったのですが、思っていたことを綴ってしまい、長文になってしまいました。

 ライブは両隣に恵まれ、演者さんに敬意を払う上で盛り上げていく素晴らしい現場でした。セトリの塩梅もちょうどよくファンも程よく平和。
 しかしながらそんな雰囲気とは別にメンバーの気迫も感じた。それが歌にノッたのかはわからないけど、音響は良くないにも関わらず歌で胸にささるものがあったよ。

 そんな良い現場だったのでエビ中さん特有のライブ後の余韻も言う事なし。
 あの余韻はやはりパフォーマンスが良ければ出るものではなく、曲と高まりとエモさが複雑怪奇に混ざりあってできるもの。6人のダンスパフォーマンスと言うことで構成が複数箇所が変わってましたが、魅せる所は複数箇所あったし、何より歌のエモさがかなり向上しており、正直しっとりブロックでは幾度となく感動したわ。
 振りの間違いは少なくなかったようにみえるけど、振りは即席に近いものだったかもしれないし、それより歌で魅せてくれるパフォーマンスは本当に素晴らしかったよ。ぁぃぁぃとたなひーの伸びは言うまでもなく、ぽーちゃんの優しい歌はやられそうになったよ。

 また、りったんとりななんと言う歌はうまくないと言われている2人ですが、気づいたらものすごく良くなってた!
 りったんは見違えるような深みを増してるし、りななんは慈愛が満ち溢れた声が響いてた!間違いなくうまくなってる!
 本当にこれまでとはまた一味違った味付けを感じたな~。冬の学芸会に向け、モチベは回復しました。

 本来なら手放し賞賛したいレベルであります。
 だけど色々なグループ観て思うのですが、頑張ってるグループなんて世の中に沢山あるし、正直もっと評価や注目されても良いと思うグループも沢山ある。
 そういったグループを知ってしまっている今、やっぱステージのパフォーマンスがいくら良くても消化までは出来ない訳でして。
 正当な勝負もできる実力までに熟成されてきたし、完全体になってもう一つ突き抜ければ間違いなく行くとこ行けると信じているファンの一人として言わせて頂くと、納得できる材料が欲しい。
 心の底から応援させてくれる環境を整えて頂きたく。
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@JAM EXPO day1に参戦してきたよ~~☆☆☆

2016-09-26 22:44:12 | IDOL
 9/24は掲題の件、@JAMに参戦して参りました。アイドルのフェスは今日日TIFを筆頭に幾つかありますが、非常に大きいフェスでございました。人生で一番リポDを飲んだ一日であります。
 TIFのようなバラエティ飛んでる訳では無く、有名所が多めですけどね。

 10時から20時までと言う中々大変な一日でございました。結論を先に述べるとみんな優勝だからな。
 ついつい出しすぎて疲れ切ってしまう事が多々あるので、決め所だけを絞り、それ以外はゆるふわスタイルで参戦。
 この日は画像のような予定を組み立て、実際は下記の流れ(敬称略)

 NAH → つりビット → まねきケチャ → CAMOUFLAGE → MAPLEZ → わーすた → 夢みるアドレセンス → はっちゃけ隊
→ 小休止(お昼ごはん) →
 東京パフォーマンスドール → Party Rockets GT特典会 → SPYAIR → ぷちぱすぽ☆特典会 → nanoRider → 山口活性学園 → 春夏秋冬 →
Cheeky Parade → Party Rockets GT → 青SHUN学園 → フィロソフィーのダンス(オタに冷めて途中離脱) → ひめきゅん → リリスク
→ La PomPon → ANNA☆S → 赤マルダッシュ☆ → ぷちぱすぽ☆ → Cheeky Parade → FES☆TIVE → エビ中(最初の2曲で死亡)

 現場の空気感と曲を知ってるグループに走るのも良いけど、ちょいちょいリピートで観てみたいってとこと聞いたことあるなってとこと熱風を感じて突っ込んだステージが入り乱れ、フェスの醍醐味を満喫させて頂きました。
 その中でも本日はトピックをまとめたくキーボードを叩く次第。


1, NAHさん
 Party Rockets GTのHARUKAさんが好きなので。歌とパフォーマンスのバランスがとても心地よいグループでしたね。
 CDをふと聞いてみると凄く熱く清涼感溢れてて良い...期間限定ユニットってのが悔やまれる。このグループは皆推せるよ!

2, MAPLEZさん
 フェスで積極的に見に行くグループさんです。やっぱ歌って踊るって面でパフォーマンスのレベルが高い。そして熱いオタクがテンションをかき回してくれる。沸き上がる方と曲を楽しむ方のバランスがとても良く、メンバーも良い感じに成熟して安心して楽しめるから良い。平たく言えば好き。ファンも演者さんも曲も本当に良い感じに熱い!

3, 夢みるアドレセンスさん
 新曲のMVがユニークさとスタイリッシュさがうまく混ざりあって興味が沸き、楽しいアゲ曲で好きになり、メンバーの圧倒的なルックスで観たくなってしまった訳です。熱いファンが回りに居なかったのでぶち上がるまでは行けなかったけど、一言で言うなれば見惚れた...なんやあのビジュアルモンスター集団は!


4, 東京パフォーマンスドールさん
 フェスで何回か観たことがあり、そしてNAHの方が歌上手できちんと拝見。あの人数とダンスの揃い方、そして華やかさ。これまた上質なステージを堪能させて頂きました。あぁ、こういう出会いがあるからフェスは怖いぜ!
 熱いファンの近くで観戦していたけど気づいたらぶち上がってた↑↑↑自分、こういうステージ好きっす!

5, nanoRiderさん
 やっぱすげぇよこの2人は。両方共良いビジュアルとダンスで魅せるカッコよさ。曲もノれるロック調!
 濃いファンがうまくリードしてくれるし、楽しい現場だよなぁ。また観たい、と思わせる力があるよ。駆け上がってほしい!

6, Cheeky Paradeさん
 身近な濃いオタクの方がお熱と言うことで少しだけお勉強してから拝見。「あ・・あれ?いつの間にか好きになってる!」ってww
 @JAM一番の収穫はチキパさんの楽曲の良さと現場の楽しさですわ。理由は後で綴りますが、今日気づいたらアルバム買ってしまいました。あぁ、また好きが増えていく...ちな、自分はあさみんね。
 2回拝見したのですが、1回目の少し小さめの会場では熱気溢れ、2回目のメインステージ(かなり大きい)ではステージが小さく感じた。今後多分注目していく...あぁ、また増えたwww

7, Party Rockets GTさん
 チキパさんでさんざんぴょんぴょんした直後にパティロケ。もう誰も止める事は出来ないって位のテンションが上がりきってた...セトリが中々通好みと言うかgood!アゲアゲならここで絶命していた可能性が高い。相変わらず曲と沸き方のセンスが肌にあってて好き!
 ワンマンすげぇ楽しみっすわ。

8, 青SHUN学園さん
 今回色々観た中でもただただ何も考えず、熱く楽しめたステージはここ!
 演者もファンもただただ心踊るままにその場を楽しみその場を沸騰させるパワーが凄く楽しかった。小難しい事は考えず、ただ熱いだけ、それもまた良し!!!

9, リリスクさん
 久しぶりに拝見。新曲も買ってるしライブに行きたいんだけどちょっとタイミングが合わなくてね。一人ちょっとさみしいお別れをしちゃいましたが、相変わらず心地いいラップですよ。himeちゃんがビジュアルと声がエライカワイくなってたのが本当にびっくりしました。そのくせ上手いと言うね。年末のライブは是非参戦したいなって思いました。モチベ、アがったぜ!
 ちょっと強いオタクが居なかったのが気にはなりますが。
 次の新曲はしっとりとした、また違った良さがあるし楽しみだよ。
 
10, ANNA☆Sさん
 姉妹と親友ユニット。相変わらずファンも演者さんも一体感があって好きな雰囲気です。
 何ていうか心地いい風が吹いてるんよな、このユニットは!ファンもうまくその風にのるだけ。音楽も広いし良いよね。こういうユニットがあるから地上とか地下とかどうでも良い。色々観たほうが良いって思うよ。

11, ぷちぱすぽ☆さん
 個人的に今一番キテるユニットで激推しであります。カワイさと楽しむための情熱が溢れるステージ、最 The 高!
 何が良いってステージを楽しんでる雰囲気と姿ね。自分が求めるのは1にも2にもまず良い笑顔でして。ライブならやっぱその場を楽しみたいじゃぁありませんか。
 演者さんに引っ張られてファンが楽しくなれる雰囲気を作れる、そこがぷちぱすぽ☆さんの一番好きな所であり、可能性しかないと思うのです。また現場に行かなければならない。

12, Cheeky Paradeさん
 ぷちぱすぽ☆さんで全ての精魂を注いだが故か、足を引きずりステージを移動。人は15[min]で瀕死になれる。
 少しステージが押していた+移動で瀕死だったと言う事で2曲目からの参戦。
 「はぁ、つらい」→演者さんの煽り→ぶち上がる
 人はテンションで可能性を無限に広げることができる、痛感させて頂きました。周りはエビ中ファンのクソ地蔵が多くコールやら何やらと静かなものでしたが、完全にホットスポットを作ってやったわ!その甲斐あってかあさみんからレスを頂けました。ありがとうございますッ!!
 好きです、あさみんのやわらかい雰囲気と笑顔!

 
 いかんせん、拝見したステージが多いのでピックアップした上でかつ一言づつになってしまいました。
 ぷちぱすぽ☆さんとCheeky Paradeさんはまだまだ語れますが、感想はこのあたりで。


 上記のように生命力を振り絞り、共に戦場を疾走し高めあったソウルメイトパイセンと反省会を行い、この超幸せな一日は幕を閉じました。
 夜の反省会では情報交換会と言う名目でyoutubeをひたすら拝見し、各々の「良さ」を存分に頂戴していたのですが、その中でとんでもなくぶっ刺された曲があります。

Cheeky Parade / M.O.N.ST@R Music Video -DOWN THE ROAD Ver-


 ダメだ!これはダメだ!好みすぎるこの曲調と歌詞!
 熱さと清涼感とセンスが詰まってる。自分の知りうるこの系統のティーン・ポップの中でも3本の指に一気にノミネートされてしまった。

・ I'm your MANAGER!!!(エビ中)
・ むてきのうた(とき宣)
・ M.O.N.ST@R ← New

 また自分は歌であったりユニットの色が詰まっているMVを拝見するのが好きでして。昨年のMVではあるのですが凄いな、このMVは。
 ライブの映像をつなぐこの手のMVは当然良いに決まってる。良い場面を切り取って貼り付けりゃ良いっすもん。このMVの最初はぶっちゃけ普通のライブのBDと変わらないっすわ。しかし何度も観て歌詞を理解し始めるとかなりグッと来てしまう。
 このライブハウスのちょっとした草根的な雰囲気とメンバーの会心の笑顔溢れるステージ、そしてこの振り付けと後半の歴史のマッチング。エンディング感が半端無く、MV観て気づいたら半泣きになってたのは久々。何か妙に胸に刺さってしまいました。

 と言うことでアルバムをダウンロードですよ。
 「良い曲は良いと思ったときが一番良い。そのときになるべく良い環境で聴きたい!」と言う主義なのです。
 そしてその選択は間違っていなかった...音楽だけで十二分にお刺さりになられた。細かい音をひろうとMVの音質とはまた違う味わいが増しますね。CD音源と映像をひっつけたいな。てか、BDのMVってどこかで買えないかな。これは本当に欲しい!
 世の中に言いたいのですが、MVはBDで出して頂けませんかね。良ければすぐに買いますから!


 以上、@JAMとぷちぱすぽ☆とチキパとMVについて、でしたw
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とき宣さんのMVを拝見

2016-09-08 00:34:20 | IDOL
 先日公開されたMVを拝見しました。


ときめき♡宣伝部「ガンバ!!」MUSIC VIDEO



 ブログなので正直に申し上げるとそこまでは刺さらないかなってのが正直なところ。
 MVとしてはかなり質があがり、人とお金がかかってるのかなって印象。映像も凝ったアングルと絵が練られているし、歌詞に沿ったストーリーもある。
 曲も青春popって感じで爽やかです。

 が、個人的に物足りなさを感じてしまいまして。ボーカルが音に負けてる気がします。基本自分は少しロック気味に振ったイコライザの設定で嗜むのですが、声量が完全に負けてる。
 曲の編集もあるのでしょうが、個人的な印象としては「これが実力」なのかもしれません。と言うのも、声量はまだそこまであるユニットではないと思ってます。(それ故フリイベをあんばバンバンやってレッスンやら何やらは大丈夫なんかいな...と思う時もあります。
 その辺りは今度挑戦される舞台でどうなるか。さすがに舞台はごまかせないからなぁ。

 とは言え、自分の第一印象は「挑戦したな」です。この曲はこれまでの曲調とまた違い少し背伸びをした所を感じてまして。
 曲の幅が広がってきてますし、実力ついた時どう化けるか、楽しみです。先に述べたイコライザをボーカル寄りに振ると印象がよくなります。
 が、その分粗と言う訳じゃありませんがやっぱり実力が出てしまう所もあり。ごまかしが中々効かない曲ですので、ライブでどういう印象を自分が持つのか、楽しみであります。

 と言うのも、とき宣さんは声と言うより表情を楽しむ所が一つの醍醐味だと思ってまして。感情込めて歌い上げるおはるの良さはこのPVからはあまり感じないし、ひよりんの天使っぷりをはじめとするメンバーのカワイさもMVのテーマ柄でしょうか、あまり表立っておりません。
 これまでは「メンバーを映す、全体像を映す、演出を映す、メンバーのアップを映す」 と言う組み合わせだったものに対し、演出が主体になっているが故でしょう。垢抜けたなぁ、としみじみと感じました。
 来週のリリイベに行けたら行くので、そこでどういう印象を持つのか、注目したい所です。



 7月からほぼ毎週対バンやらイベントやらワンマンやらと何かあり、今つかの間の休憩でまた毎週のようにイベントが始まる。そしてCDリリースしたらすぐ劇が始まり、翌月には大きめの会場でライブ。お体大丈夫?

 個人的にはレッスンが中々出来ない予定の中、どのように下地をどうつけるのか。それがライブ中なのか平日なのか。会場が大きくなるとその分振り付けの大きさや声も張らなければなりませんし。そして表情で勝負しにくくなってくる。
 ついに大きい会場となる年末のライブでどんな印象を持つのか、そこで良いライブをカマシてくれるものならば「もの凄く裏で努力してる」んだなって思うんだろうなぁ。で、涙を禁じ得なくなるかもしれんな。
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ぷちぱすぽ☆ 2nd ワンマンに参戦してきたよ~☆☆

2016-09-07 23:19:55 | IDOL
 少し日が空いてしまいましたが、9/4(日)はぷちぱすぽ☆さんのワンマンライブに参戦して参りました。
 前回のワンマンは5月のようでして、そこから4ヶ月です。あの時も相当楽しかったので今回も期待して参戦。

 前回はゆーなんが毎日手書き告知をして頑張っているのを微笑ましく、しかしついつい心底応援していました。
 今回はゆーなんも工夫を凝らしてインタビュー形式で凝った動画を配信してくれ、これまた暖かくも熱意を感じる対応に胸が高まりましたが、今回はひなちゃんも相当。何て言うか気合の入れ方が入っているのがビシビシと伝わりまして。メンバーの皆様に言える事ですが、その中でも際立って表にメッセージを配信していたのは感じましたね。TIF前もやけに気合入ってたしな。
 前回のライブ前は「続かないw」的な感じでしたが、今回は思い入れを某ツールに載せたり、日替わり動画で告知したり、何よりやはり意気込みで、「2ndは逃げ道ないです」と言うメッセージには心を動かされたものがありましたな。
 他のメンバーも楽しませる自信を覗かせつつ、姉さんグループからちゃちゃも入りつつ、ぷちぱすぽ☆っぽいゆるい中にもギラツキと熱量を感じる雰囲気に惹かれ、2ndへの期待を膨らませた上での参戦でした。

とりあえず世間の皆様が上げてくれたセトリをここに。

1, ぷちリンピック入場曲
2. ウルトラサンバ!
3. 全力スイマー
4. ぷちぱスポーツ
5. 1.2.サンライズ!
6. ハレルヤ
7. 大和なでしこJAPAN
8. 青春ドリーマー
9. 無敵girl
10. LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
11. 熱血ポジティブレヴォリューション
12. Go Fight! Fly High!
13. 結果オーライ!ケセラセラ!
14. サムライガール


 前の方でさらに強めの方に囲まれていたのを肌で感じておりましたが故、熱量に一切の不安無し。
 overtureでパネェコールが響き渡り、本公演は間違いなく楽しめることを確信したのは今でも覚えております。一曲目がこの夏の勝負曲ってのは少し驚きましたけどね。プロが集うとこの曲本当に楽しいよなぁ。曲名の通り、あのお祭り騒ぎ感ね。そしてセンターは山本優菜(超重要)。
 そして畳み掛けるように全力スイマーと言う、これまたファンがアガる曲ですよ。アゲるだけアゲて楽しむこのセトリ、推せます。好きです。
 もうこうなってくるとチョロいもので、全てが楽しい。メンバーも良い感じの空気を出し、ファンも思い思いに、しかしプロ率高め特有の一致団結したコールが乱れ飛びはしゃいじゃったなぁ。
 途中の催しも熱量がある会場だからこそ成功する催しで楽しかったし(ちょっとしたわちゃわちゃも良い)、挨拶も変にしっとりせず、やることやって出しきったので悔いないですって爽やかな挨拶。自分はとても良いと思いました。1stの挨拶はいきなりゆーなんが超良い事を良い、りーちゃんに刺されましたが、今回は姉さんの力も借りず、素敵で楽しい公演でしたね。いや、本当に芯が通ってた!ここなんだろうな、ぷちぱすぽ☆さんに自分が惹かれている理由の一つは。

 やはり自分はあぁ行った現場が好きですよ。難しい事は考えず、ただただその場と演者さんのパフォーマンスを楽しむ。演者さんもそれを楽しんでもらう。演者さんもファンも「良いライブを作りたい」と言う集合体のようなあの感じなぁ。
 当然騒ぐとか楽しいだけがライブじゃないんだけど、やっぱ行ってよかったと思わせてくれるライブはそれなりの理由がある。ファンなら事前のメッセージや意気込みからそれを感じ取って思いを馳せた上で参戦し、最大限に味わいたい所。
 自分のポリシーは自分が主役ではなく、演者さんが主役って所ですね。自分が楽しまなければダメって考えもあるけど、演者さんを盛り上げるために振る舞いたい心意気も残しておきたい。今回のライブは「絶対成功させます!楽しませてみせます!」ってメッセージを受けてましたのでものすごい期待していきましたよ。ライブ前に自分が久々に緊張してたw
 時々気合の入ったライブ前に生まれるあの緊張は胸の高まりがあるラインを超えたが故に来るものなのだろうか。実に謎。

 その後は接触タイム。Tシャツを買ったのでそれにサインを貰うと言うものと、握手。
 Tサインはゆーなん。「めっちゃ楽しかったです!」と言うことと「新曲どセンターっすね!」と言う淡白ではありますが幸せな時間を過ごし、握手は何となくふらっとりーちゃんに。緊張でぽけっとしていたら中々ナイスなお声を頂戴し、その後30minは笑顔しか作れませんでしたね。
 接触は無駄に緊張してしまうシャイボーイなのであんま好きじゃないんだけど・・・良いっすねww
 やっぱカワイイ子と(合法的に)駄弁るのは精神に大変良い事っす。

 結局何が言いたいかというととりあえず「ぷちぱすぽ☆さんを応援していく」ってことですかね。カワイイし幸せだし熱量もあるし。
 曲も耳馴染み良いし、あの体育会系さが好き!!
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まねきケチャのライブに参戦してきたよ~

2016-09-04 10:23:59 | IDOL
 昨日はぷちぱすぽ☆さんのリリイベに参戦後、まねきケチャさんのワンマン(?)に参戦して参りました。
 まねケチャさんは半年ぐらいまででしょうか、フェスで知ってからCDを買ったり、フェスで優先度高めて拝見はしてましたがワンマンライブは初めてでした。

 フェスでみるまねケチャさんは初めて観た時はいい雰囲気だった印象があるのですが、観る度にファンが凶暴化していったイメージが強く、本日若干ビビりながらの参戦でした。
 が、結論としてはフェス慣れしてなさそうな層も多く、また女性も思ったより多い、想像していたのとは大きく異なる現場でした。
 正直厄介と呼ばれる方の熱風を少し浴びつつ思いっきりブチアガりたい気分でしたが、普通に純粋な熱いファンに囲まれライブを堪能できました。これはこれで良し。てか、それがあるべき姿っすよねw
 自分、実はコールあんま知らないんですよね。コールも現場幾度に何が正解なのか分からない時もあったしw
 厄介集団の熱に乗っかれば良いや、と思って参戦したので予習は曲を聴く以上はしてなくて申し訳ない。その場のコールにノるのと振りコピを即適で楽しみました。

 一応この日は全部の曲をやったのかな?
 印象としては冗談じゃないねのような電波曲からきみわずらいや新曲のようなエモい曲、タイムマシンのような疾走感の良い曲まで幅があって良いねぇ。クソ曲と思うものもないし。
 何て言うか普通に楽しかったし、普通に良いな、と思いました。
 MCのたどたどしさとキャラも面白い。

 普通にってのはあれです。演者さんが「まだ課題あります」という事をおっしゃられてまして。言わんとしてることは分からんでもない。
 歌は一人半端ない演歌歌手がいらっしゃいますが、まだまだ上手くなってくんだろうし、ダンスも難易度がどんどん高くなってそろっていくんだろうなぁ。
 フェスでもファンの注目度と集客がかなり高いですし、昨日思ったことですがわかりやすくていいよなぁ。
 メンバー感の仲やチームワークなどはどうなのか分からないけど、まだ結成されて若いユニットさんですし、雑誌のインタビューからもMCからも「この場を楽しんでるのかな」と感じるものがあります。

 何か他界者続出とか客が少ないとか色々聴きましたが、昨日みた感じだとあんまマイナスな雰囲気は感じなかったな。強いて言うならコールが少し薄かった所があるぐらいか。そこは勝手に育つから良いと思うけど。現場に品も感じたしな。
 横アリやらSSAやら埋まるぐらい人気がでると良いね。

 というただ暇だったので適当に綴った、何がいいたいのか分からない日記。
 さて、ぷちぱすぽ☆さんのライブに行ってきます。
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Party Rockets GTさんの8月定期ライブに参戦しました~

2016-09-03 09:45:27 | IDOL
 先週末になりますが、最近個人的に強めに応援しているパティロケさんのライブに参戦して参りました。
 一言で感想を申し上げるなら「今回も音楽を楽しめた」。
 MIXをかまして思いっきりブチアガるのも好きですし曲に身を任せて思いっきりノるのも好き。結局何でも良いっちゃ良いんですが、パティロケさんは盛り上がりの中にも品がある現場なので好きです。

 正直申し上げるとファンの年齢層は比較的高めなのかなと。そして接触も濃厚って訳じゃないし、演者さんの年齢もそこまで若い訳じゃないので接触に重きを置く方は着きにくいかも知れません。
 かと言っておとなしいか、と言われれば決してそうでなく、振りコピハンパない方や推しジャンをビシっとキメる方、MIXではしゃぐ方など各々のスタイルでその場を楽しく盛り上げる心意気があります。コールも単純で曲にノレれば(聴いていればなお良し)楽しめる取っつきやすさも心地良い現場です。
(逆に言えばもうちょっと沸けるんじゃない?って瞬間は時々ありますが)

 自分は接触はおまけ程度で、やっぱ曲があってなので。次にファンの熱量というか応援スタイルが合うか。
 自分がパティロケさんえぇなぁと思ったのはその両面が上品であるところになります。自分、綺麗好きなんでw

 先週もそれを存分に楽しむことができ、聴きたかった曲(フェス向けじゃない?)も聴け、演者さんの素晴らしいパフォーマンスも楽しめたので大満足でした。行って良かった、と思わせてくれる素晴らしい現場でした。
 そして感じた事としてパティロケさんはパフォーマンスで勝負してくれるところが良いね。吉木さん何かファンに興味なさそうっすもんw
 プロの仕事をしっかりやるんで推す方はご自由に的な感じがすごい好き。それでいて声も容姿もカワイイとキてる。お刺さりになった理由ですわ。猫っぽい。
 パティロケさんの特徴でもある高速回転の際に汗が飛び散っていたのがスゴく綺麗でした。ナイスパフォーマンス!!!

 10月に今の体制になって1年という事で10月定期ライブはまた盛り上がりありそうです。是非参加したいねぇ。楽しみですわ。

 時に特典券が6枚あるけど何時どうやって消化しよう...握手6周とかだと絶対無理w
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しゃちサマ2016に行ってきた...

2016-09-02 00:19:37 | IDOL
 しゃちサマ2016 in 武道館に参戦して参りました。
 ブログなので正直に申し上げます。刺さらなかった。そして昨年も感じたけど自分が思ってるしゃちほこ現場と合わなくなってるのかもしれない。
 公演中に色々思う所があり、他界を決意しました。ごめん。
 公演後から虚無感に包まれている。胸が痛いものだね。

 しかしこれまで楽しませて頂いた恩義もあるし、何より生まれ故郷である名古屋を盛り上げてくれている。スルーは出来ないのでこの辺りを綴る。
 前回のしゃちほこさんの武道館、その頃は多少は知っていたと思いますが、自分は行ってなくてですね。情報は多少仕入れていて行きたかったような記憶も合ったけど、平日の木曜とかだったよな。
 その干した鯱現場、相当素晴らしく自分がしゃちほこさんの勉強をさせていただいたのはその時の武道館のBD。正直すり減るレベルで観させて頂いた訳ですが、今観ても素晴らしい。鯱のノリ、メンバーの魅力、現場の熱が詰まってる素敵なBDだと思います。幾度となくあのBDを見ては自部屋で舞った日々を思い出すな。
 自分の中の鯱と言えば(BDとは言え)その武道館が頭に浮かぶぐらいのものでして。

 この公演の位置付けとしてはただの夏の大きなライブってだけでなく、2017年度3月末にしゃちほこさんが一つの目標にしていたガイシホールへの架け橋となる折り返し地点のような意味合いもあります。
 この公演を知った時から個人的な思い入れ、ガイシホールへ向けたメンバー/スタッフさんの意気込みや思いを感じ、夏の締めくくり、と言うものを期待し、優先度を高めて気持ちも作った上での参戦でした。

 セトリは1曲目でいきなりアゲアゲのテーマソングで会場を温め、てっきりバチバチにアゲて行くのかな、と思ったのですが続く曲は比較的しっとり目の曲。
 アガり切らない、期待していた感じと少し違いを感じていたところでしゃちほこさんの勝負曲である抱きしめてアンセムが流れ、一時的にアガるも、その後もまたもや曲に思い入れのあるファンはアガる、と言う個人的には歯切れの悪さを自分は感じてました。テンション管理が難しかったです。
 セトリと言うかライブは別にアガるだけじゃないのは重々承知しております。まとまってれば良いというものでもないですし。ただ、テーマも流れの意図もわからず。そしてテーマやチームに期待しているものはあります。それを少しでも垣間見えれば多分消化できたのだけど。

 鯱といえば「アゲアゲ」、「ひたすら楽しくぶちアガる」、「王道的な流れでわかりやすい」と言うものと「しゃちサマってテーマだし夏を楽しむ」と言う所から序盤から汗だくで踊り狂い、武道館の天上をぶち破る位のコールを響かせて終わった後は瀕死でボロボロになりながら「最高だった」、「最高の夏がしまった」ってのを勝手に期待していました。
 が、そういうのはもう終わり、今の曲で勝負しに行ったり、昔の流れだけじゃないよって魅せ方だったのかな、と今では思います。色々幅を持つことは良い事ですし、スタダアイドルの中でも比較的ロック寄りなしゃちほこさんの曲は長く歌い続ける事ができるものが多く、ライブも色んな構成で構築することができると思います。
 事前にテーマが明確だったら昨日の勝手な思い入れが無かったかもしれません。そしてその上で嗜むとまた違った物の見方ができたかも知れませんが。

 いかんせん自分が抱いていた上記期待とのズレを公演中に埋め合わせる事が出来ず。
 また、自分の周囲はぶっちゃけしょぼかった。
 前列は公演中携帯をいじり倒し、左隣はパフォーマンス中も何かしらないけどもの凄い頻度で周りをキョロキョロと。そして後ろはMCだろうとなんだろうと私語が。
 衣装チェンジやステージ演出中にトイレやら何やらで席を立ちまくるどこかの現場に通ずる物を感じてしまったなぁ。
 しゃちほこと言えば振りコピ、とよくメンバーも仰られていたけど目に映る範囲では皆無。アンセムは10人鯱ヲタがいれば8人は振りコピしてた記憶があったけど。
そして超薄いコール・・・正直めちゃくちゃつまらなかったです。

 どんな公演だろうと良い所を見つけ、少なくともこうは思わないようにしているのですが「明日仕事だし早く終わらねぇかな」と思ってしまっていた瞬間に気づき他界を決めました。
 しかしながら他の方の観戦の仕方にいちゃもんを付ける事はできません。自分は演者さんに敬意がある上でならどんなスタイルでも良い。昨日はそれを感じなかった、これが決定打です。
 ほぼ個人的な思い入れが邪魔して曇った見方をしてしまい、勝手に気持ちが離れているだけです。


 それだけならそれで終わりなんだけど、公演後から虚無感を感じている理由、それは「メンバーがあまりに必死だから」。
 背水の陣なのでしょうか、ステージに懸ける気迫とは違う何かに自分は感じました。追われていると言うか何と言うか。余裕が一切無く、ステージを楽しむ雰囲気が観えないと言うか。
 しゃちほこさんの取り巻く状況は険しいと言うのを聞きますが、実際はどうなんでしょう。通っているわけじゃないし情報収集も行っていないので分かりません。ただ、雰囲気は明るくなかったのは感じました。武道館に立てるユニットの方が少ないんだし、せっかくの晴れ舞台何だからもっと楽しんじゃえばいいのにな、と思うのは自分が外野だからなのだろうか。客に近づいた時は笑顔を振りまいてくれるんだけど、何かもっと眩かったよなぁ、と。いや半年前に観た時よりメンバーは綺麗になってるし当然ガン見しちゃうんだけど、表現悪いけど未亡人のような影があるというか。
 ライブの最後に音楽が流れるか分からない中で、サプライズとしてcolorsが振る舞われたのですが、そのサプライズ中に音楽が流れた瞬間にこの日初めて笑顔を見た気がしたよ。それぐらい公演中は明るさを感じなかった。
 ラストの気合と少しドラマティックな演出、メンバーの笑顔、colorsの曲が持つ力がうまく合わさって素晴らしいパフォーマンスだったこともあって、やっぱもっと楽しんで欲しかったなぁ。そしてそれを感じたかった。
 が、それは外野の勝手な期待ってこともあるし、それを消化して応援するまでのモチベーションは残念ながら。
 期待とのズレ、周りのオタクとの温度差、演者さんのもがき、こういった思いが公演後から錯綜していたため、今の心情を整理した次第です。


 ユニットとしての安定感は高い方だと思いますし、何かをきっかけでうまく回る可能性は十分にあると思うの。
 歌もそれなりにまとめるし、ダンスも良く、楽曲のパワーも強い。対バン等で盛り上がるのはメンバーがそういった所でやっぱ魅力的じゃないと出来ない事。
 熱量が似たような人と連番できるチャンスであったり、「今、しゃちほこがヤバイ位楽しい」って声が聞こえたらふらっと現場に駆けつけようかと。

 今のちょっとした困難な状況を乗り越え「ふらっと」では行けない位チケットが入手困難な位盛り上がってくれると嬉しいね。
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