いきなりですが、やっぱレーシングカーてカッコイイね。
S耐の特性上、挙動は正直チューニングカーの延長線上の印象ですが、結局一秒でも速く走るための努力をする姿を魅せられると、細かい事はどうでも良くなります。
さて、S耐は人生始めて観戦した訳ですが、何というかスゴイまったりしていて、普通のレースでは見えない視点からも楽しめる所が素敵ですね。ガチの中に草っぽさもあり、和やかに、しかしそれなりの迫力を楽しめました。
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いわゆる痛車はこの二台がエントリー。一枚目のIS使用は職場の方から熱いリクを感じましたので、見たこと無いけど他チームより少し強めの応援をしてました。決勝は残念ながら4周でメカトラピット、2.5hぐらい(だったような)から再走。クラス内では結構良いスピードだった印象。あのトラブルがなければそこそこのポジションで勝負出来たと思うが故に残念ですね。
二枚目はもう一方の痛車、東方です。こちらも周回が足りなくて完走扱いにはなりませんでしたが、序盤は悪くないレース展開だったと思います。表彰台は厳しめでしたが、結構目立っていた。東方と同じST2で一番気に入った車両はこのインプ。外観もさることながら、エキゾーストとブレーキ音がラリーっぽく、惚れ惚れしてしまった一台。こちらはかなりひいき目に応援してました。クラス2位。
4、5枚目は通常ならプレスしか陣取れないであろうポイントから写したもの。レンズがあれなので画面全てを使った絵は撮れませんでしたが、個人的には十分。何より、ドライバーによってはフルブレーキがほぼ正面から見えるので中々良い経験が出来ました。ガードレール一つ外では本気でレース中だし。
6枚目はエンジンブローの瞬間を見てしまった。これもレースですな。どんなに速かろうが走り切らなければ勝利出来ないところが。厳しい世界ですよ。
7枚目は目の前でピット作業を見たよ、というシーン。始めての視点で新鮮だった。F1とかと違って1min近くのピット作業ですので、作業風景をしっかり見えるし、写真も撮りやすい。貴重な体験。
最後はレース後のパルクフェルメ(?)に集った車。このころには大半の人は帰っていたのでかなりまったりと写せました。
こんな感じでS耐、レースの雰囲気やガチガチのレースでは味わえない、違う視点で楽しむ分には相当良いカテゴリーだと思います。1hもしたらうまく情報収集しないと状況を見失うレースですが、また機会があったら参加したイベントでございます。鈴鹿でWTCCと同時開催みたいなので、何とか行けるよう、予定を建てよう。F1の散財具合でどうなるかわかりませんが。