車輪とビール

次の人生を模索する日々

ぷちぱすぽ☆さん解散

2018-02-24 02:12:19 | IDOL
 昔現場に通っていたぷちぱすぽ☆さんが解散される事が発表されました。自分は色々思うところがあり昨年春に離れてしまいましたが、演者さんと一部以外のファンの皆様は今でも好きですよ。本音です。
 自分のような根暗でどうしようもない輩を一瞬でも話しかけてくれたりよくしてくれた事、忘れません。離れた後でも気さくにお話してくれた方々何か特に感謝しているレベルです。
 別にこのような形になったからと言って美化するわけでもありませんし、根暗ですので運営とか一部オタクは嫌いなままです。目を合わせたくもないね。

 さて、主題。ぷちぱすぽ☆さんと言えば本ブログでも語りましたが、やはりあの楽しそうなステージが好きでした。過去形となってしまっているのは、もう現場に行くチャンスが無いからです。感謝の思いを綴るためにキーボードをたたいている次第。

 ぶっちゃけると、ここ半年はとぎれとぎれでしか情報仕入れていませんが。そして良い雰囲気ではなかったのが正直なところ。だけど、自分は意固地な性格と相まってか、離れてしまってたな。
 まぁ、そういう積み重ねの結果であるかもしれません。が、この業界はそういうものかもしれません。後悔というか、何となく悟ってたファンの方が多いようでタイミングはさておき、覚悟の上の発表だったようで。
 自分、本当に正直にファンを続けていた方には最後が最高であって欲しいと思ってます。演者さん、本当に良い子ばかりだと思いますし。

 自分が綴りたいのはそんなしけたことではなく、ぷちぱ☆のような(ちょっと閉鎖的ながらも)素質のある演者に良いファンがついても報われない現状についてのやるせなさですよ。
 謎の視点になってるけど、舐めた態度であったり、あほなファンも少ない良い現場だったのは信じて止まない。けど、これこそ「地下」と言われる階層ではよくあることなのかもしれません。
 昨年末から今年にかけ、中堅どころからそれこそメジャーに至るまで解散とか卒業が(今年は特に)本当に多いのですが、それを乗り越えるほど新たな息吹やら、愛せそうなユニットの誕生を春に期待しております。

 メジャーならではの発掘の仕方もいいかもしれませんが、自分はあくまで現地現物主義。己の目で見て耳で触れてその場の熱量に感化されて初めて推すか否かのテーブルに挙げる。
 ライブに大しての演者さんの表情と楽曲、ファンの雰囲気が全てなんです。めちゃ正直、自分が離れたのは一時期の(事務所が)対バンでときゃええんでしょって戦略があわなかったなぁ。
 そして平日の神イベ度合い....都内在住の方の評価はわからんけど、ぷち地方民では熱心に応援することは無理だと悟った。辛み。(追記しますわ
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Cheeky Parade 6th Anniversary Tour 全通したよって話☆☆☆

2018-02-19 01:37:34 | IDOL
 唐突ながら表題の件について語らせて頂きたい。自分が今一番好きなグループについて。

 チキパさんと言えば一昔前のグループと言うのが正直な感想だと思う。しかしですね、メンバーがグループのコンセプトである小生意気というキーワードをうまく使って今、メチャマブイんすよ!!ここについての主張と思いを綴らせて下さい。

 先日も綴らせて頂きましたので簡潔に申し上げますと、今のチキパはステージをかみしめて楽しむ姿が本当に尊いグループ。ぶっちゃけ楽しそうにするってだけでも凄い武器なんですよ。それだけでも観に行く価値があるぐらいの何かを残してくれると本当にうれしいぐらい。カワイイのはいくらでもあるけど、それだけではないのが今のチキパさん。
 感謝がそこに合わさる瞬間がある。これ!一回の接触にしても、それこそパフォーマンス中の目配り。何よりそれらを慈しむ瞬間が本当に素晴らしく、自分が今心の底から応援している根幹です。
 そういった「良さ」に歴史と会心の笑顔が炸裂するとどうなるか。
 尊さが臨界点を超えます。平たく言えば心が、物理的には涙が溢れます。

 話を戻しますが、昨日6th東名阪ツアーのファイナルが開催されました。つっても先週大阪名古屋、昨日東京ですけどね。しかし、それでも特別感がありますし、ファンの顔ぶれも少し違いまた良いわけですよ。このツアーを通じての感想としては本当に楽しかったよ。

 大阪では現地の土地柄か熱くしかし元気なオタクとのセッション、名古屋は身内と盛り上がる楽しさ、東京はガチ勢との共鳴。これはファン側の視点。
 そしてステージは上記に綴った通り。どこに行っても楽しい、そして安定のパフォーマンス。世間ではインフルエンザであったり、この寒暖差など色々と体調不良があってもおかしくない状況だけど、5人が安定して客席を楽しませてくれたのが本当に素晴らしく、それ以上は無い事かもしれない。

 さて、表題の件に戻りましょう。流れ的に2回目ですが、気にしてはいけません。
 恐らくこの伝統芸能はあと一回以上炸裂します。

 この東京公演の会場はwwwという、大阪名古屋のキャパの倍程度。そして名阪両公園の埋まり度合いを考慮すると「厳しいかな」って思っておりましたが、中々どうしてそれなりの客入り。個人的にはあの5人で人でそれなりに埋めたってところが素晴らしい。
 そうなんですよな。そこなんです。今は5人なんすよ。でも個人的にはパワーダウンしていない。しかしやはり良いキャラが減ってしまいダメージが無いわけではない。そしてやはりどうしてもファンは緩やかに減っていく。

 しかしですね。このツアーの醍醐味は演者さんがステージを楽しむ心意気に上記に綴った母性に通ずるような、ファンを慈しみファンが慈しむ尊さがあった。このツアーのキーワードは個人的にはやはり(今は)5人になってしまった状況で、しんどいけど継続して走っていきたい、根幹は少し壊れてしまったけど自我を壊さず、そして今いるファンを大事にしてくれるところ、ってのを心から感じるツアーだったように解釈しております。
 新曲ではそれを訴える歌詞になっている、と個人的に感じております。

 東京公演ではこれまでではなかったスクリーンの演出がありまして、業界と界隈を考慮すると「チキパ解散」ってキーワードがちらついてしまったのですけど、そうじゃなかった。
 アンコール開け、りの氏が神妙な顔で泣きながら思いを訴え、そして変な演出もあったが故に。言葉の節にも「これで最後」って感じもあったし、色々考えてしまったけど、それが杞憂だと思った後の、昨日今のチキパのテーマソングとなった「Answer」は本当にしっとりしすぎていない曲調、等身大と思われる歌詞、そしてなによりチキパの各々のメンバーがめっちゃいい顔でパフォーマンスしてくれるわけで。そんな素敵なライブの雰囲気と相まって私、正直笑顔を作りながら熱いものが頬を伝いましたですよ。
 幸せな瞬間とツアーが終わってしまう切なさ、そして上記安堵感がごった煮されまして最上級の幸福を感じつつ、演者さんの全力と思いあふれる雰囲気を眺めていたらついつい。あの瞬間、正直新曲「Answer」がめちゃめちゃ化けた。
 大阪名古屋のクライマックスは「faith」という、これまためちゃめちゃいい曲で、これまたついついクライマックスでは感涙してしまう、そしてそれを少し期待していたのが正直なところでした。
 しかし、その思いを今のチキパ等身大で、思い出補正無しに新曲で更新していったところが本当にうれしい!

 ライブ中、後にこんな気分になったのって本当に久々や。目をそらしてしまうのがもったいない、と思わせてくれる素敵な瞬間であり、それを提供して頂いたメンバーには最大級の感謝しかありませぬ。

 何度も言うけど、今のチキパは本当に観て欲しい!マジで良い!好き!!
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流石推し

2018-02-14 23:29:03 | IDOL
 Cheeky Parade新曲がリリースされました。チキパさんは昨年6月かそこらの(謎のチケット即売り切れ)定期で2人離脱し、7人組、今は国内で活動している見た目上5人組のユニットであります。
 これまで9人ユニットから7人活動に一時的に重きが変わったところから徐々にまとまりを感じたところで5人になってしまい、普通ならどうしてもパワーダウンを感じる状況ながら、ステージから醸し出す心意気とメンバーの結束の向上(に見える)でここまで耐え忍んでいる、自分が今大事に応援しているユニット。

 自分が応援したくなるのは「頑張ってるのはわかる、報われて欲しいユニット」。チキパはステージ上のパフォーマンスはとても良いと思ってます。長年磨いてきたんだろうな、と思わせてくれる歌って踊る技量、そして曲のパワーが相まって見ごたえがあるステージが多い。色々見て思うことですが、案外ここが難しい。自分がそこまで個人に固執する見方をしないからそう感じているだけかもしれませんが。
 俯瞰っぽい見た目上の見方はできても、細かいところの気配りが足りない自分の人生観そのものの捉え方かもww

 話がずれましたがチキパさんに対する自分の印象は、ステージ上の実力は確かなもの。そしてお話もフランクの中にも丁寧な対応があって。
 ぶっちゃけ運営さんはもう少しうまくコマーシャルやマネジメントというか、道を演者さんやオタクにも示しても良いんじゃないのって思ってます。それがうまくできなかったところがあって何か軌道に乗りきれないのかなぁ、ってのが自分の今思っているところ。
 でも、演者さんは上記に述べた通りファンに対しては比較的紳士的な対応。過去に何があろうと今自分がどう感じるか、が一番だと思っておりますので。

 正直チキパさんに対する意見は千差万別でしょうけど、自分が目に入れてどう思ったか、しか評価しないタイプですので。
 つまり、何かあったときはバッサリ切る人種でもあるんですけどね、ここは。正直色々な思いを乗せようと、色々考えようと、そしていくら綺麗事を言おうと、所詮趣味なので自分が働いて稼いだお金を自分が良いと思うように使い、人生を楽しみ切ることしか考えていない。なので、人情で惰性で応援するってことはしない。いわゆる自己中です。
 良く離れる直前まで現場に行ったら行ったでめっちゃ楽しんでるんだけど、だるさを感じた瞬間に一気に離れてしまうんですよねぇ。
 辛さを感じながら趣味を続けるのは目標があるときだけ。ゲームなら「上手くなりたい」、スポーツなら「自分のイメージに近づきたい」、カメラなら「自分の好きな絵を残したい」、アイドル活動なら...ここがないんですよね、自分はここが。もちろん推しには頑張って欲しいのですが、何か受動的になっちゃう趣味であります。受動的な物なのに辛さを受動するほどどMではないってメソッドです。

 またまためっちゃ話がずれてますなw
 チキパさんは楽しいって観点で見れば現場の当たり外れがあるのですが、上記に述べたよう、ステージの見ごたえであったり、昨年から感じている1公演1公演を大事にこなしている心意気が良い!良いんだ!ここなんです、自分が主張したい良さは!
 正直、ファンも長年続けてきた方が多くダマも沢山あるし、おまいつの身内のノリがあるのだけど、ライブを楽しむポジションで見ると「パフォーマンスは今が旬なんじゃないか?」と思う時があります。ライブの細かい気配りもしっかりしているし、そこまで荒れる訳ではないので、新規にも優しい方かと。今、対バン等の活動が無さ過ぎて知名度を上げる機会すらないのが残念ではあります。

 今ツアー中ですが、ファンしか見ないところでファンに向けて宣伝しても良さを広めることにはならない。
 やはり対バンやイベントに出て、今の等身大の良い感じのチキパを世間に広まって欲しい、と願っております。下手に激しい方に行くわけでもなく、かといってしっとりするつもりもない、熱気と心地よさが良い塩梅のツアーなので。

 何度も言いますが、今のチキパは良い感じで、ツアーファイナルになってしまうのがつらい。
 そしてやはりリーダーのゆりゃさん、麗しくカッコいい、しかしカワイイ面もあふれているので大好きです。(剛速球
 果たして本当に人間なのだろうか。ただの女神の可能性は大いにある。

 ツアーファイナルとなってしまう日曜のチキパ東京は鈴木友梨耶が女神であるかどうかを見極めてこようと思います。
 終わって欲しくねぇけど、素敵な終わり方をして今年7人になった瞬間からまじめにものすごい大爆発して欲しい!
 昨年と比べてもファン動員はやっぱちょっと停滞してるように見えるし、昨今の事務所の近況から先行きが不安で自分は「このままだらっと再編してなぁなぁになってしまうのかなぁ」って想像もしてしまいます。
 そこは事務所やマネージャーが決めることだからどうしようもないんだけど、自分にできることは楽しむ事だけなんだよなぁ、結局。あと少しだけでも良いからお金を使ってあげること。
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Cheeky Parade 6th Anniversary Tour 大阪名古屋に行ってきたよ~☆☆

2018-02-12 20:24:27 | IDOL
 正直アイドル業界は色々あって少し冷め気味ではあるのですが、このグループとParty Rockets GTはタイミング合えば行こうと思っております。 理由は曲とライブの雰囲気が好きだから。これ以外は無いです。
 両グループとも卒業やらなんやらを乗り越えて今を楽しむ姿がとてもググっときております。
 後はライムベリーね。自分、ラップ好きなんでw
 
 話を戻します。どこかで忘れてしまいましたが、昨年のある時に発表されたこのツアー。何か知らんけど全通することに決めました。落選するぐらい盛り上がっていると嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、全公演当選。
 土曜日は大阪、日曜は名古屋、そして来週は東京です。いわゆる東名阪ツアーという奴ですね。
 このブログはいわゆる備忘録。楽しみにしていたが故、ログを残したい次第。


[ 大阪公演 ]
ツアー初日は大阪公演。朝から新幹線で行って参りました。もうこういった遠征もそうそうないでしょうに。
 たこ虹やらなんやらで勝手知ったる土地で、サクッと現地入り。ただ、未だに大阪駅の地下は難しい。個人的には新宿より難しいですw

 そんな与太話はさておき、新曲初お披露目やら新衣装やらがアナウンスされておりましたし、何より久々のガチのライブ。
 前日にBDやらなんやらを観て久々にテンションを整えていくうちに「鈴木友梨耶さんが好き」と部屋で咆哮してしまったのはもう過去のお話。
 そんな出来事はさておき肝心のツアー一発目のライブですが、、良かった。一日2公演ありまして、1部2部とセトリも雰囲気も変えてくる構成で、1部の方が緩急強めだけど素敵な味わい、2部の方が自分がイメージしているチキパらしさがちりばめられている、そんな印象であります。
 最近チキパが好きな理由は等身大だなって思う時がありまして。5人+2人になったあたりからちょっとマイルドに、でも雰囲気が良くなった感じがとても素敵なところであります。そしてメンバーからもチームが「まとまった」旨のメッセージもちょいちょいと出ておりまして。2人減ってMCとか動画の面白さではパワーダウンした面もあるのだけど、ライブはマッシブになったってのが正直な印象。1つ1つを大事にしているのを感じるんですよ。そこに技量が重なって素敵なグループだと思う。チキパのこういうところを世間に広めたいなって思ってます。

 この公演も大事に楽しんでいる雰囲気が存分に発揮され、大阪の土地柄全開のファンの熱狂が相乗的に重なって活気ある良いステージだった。こういうライブを続けていれば....と思うけど、avex界隈が悠長な状況でもないのが何か勿体ない。
 自分にできることは今を楽しむ事だけなのですけどね。それでも色々考えてしまうところはあります。
 セトリ等曲についての感想はツアーが終わって気力があったら綴りますw


[ 名古屋公演 ]
 この公演はお世話になっております先輩オタクと連番で。1公演目は2列目お立ち台前という、どうすればいいかわからないポジションで拝見。
 このポジションがけしからんところは目の前のお立ち台に立った時にへそが目の前に来るところ。
 もう正直に申し上げますね。鈴木さんの新衣装はおへそ全開でして、それが目の前に!眼福とかそんなちゃちな話じゃねぇ。泡吹いて倒れる寸前でしたわ。
 その上、何か知らんけどめっちゃ綺麗でカワイイ!さすが!

 すみません、取り乱しました。2部は上記強いパイセンとまさかの名古屋界隈の強いオタクと奇跡の連番で拝見。1公演目は沸かないおまいつに囲まれて息苦しさもありましたが、2公演目はプロオタクまみれで大いに沸かせていただきました。楽しかったなぁ。上がるところでぶちあがり、聴くところで聴き惚れる。こういう雰囲気が自分は好きなんすよ。
 セトリは大阪と変化がなかったと思いますが、同じライブなんてない。名古屋も良い公演だった。
 


 今の体制になってから3曲リリースされ、新曲がまた3曲追加される近況でして、この公演では2曲が新規お披露目されたのだけど、新曲の1つはラップ。ラップ好きの自分としてはドロッとしたものをぶちまける、もっと攻めた歌詞でも良かった。けど、チキパのスタイリッシュさと相まって好きな雰囲気です。
 てか、最近出す曲が本当に良いんです!
 そしてライブの生音源も良いんです!

 今年は波乱続きでそのあおりがありそうな雰囲気が漂ってるのだけど、自分は今のチキパ、めっちゃ好きです。今回というか、最近のチキパは本当に良い感じで、何が良いって悲壮感が出てないところです。集客が思わしくないとどうしても落ち込み側に行っちゃうんだけど、そういうところを表に出さないところが良い。歌詞とかは今の現状を感じるメッセージ性があるのだけどね。でもそこが何かロックで良いんだよなぁ。
 ブレイクして欲しいぜ!
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