車輪とビール

次の人生を模索する日々

あやまるなこ卒業ライブ

2018-04-29 03:00:53 | IDOL
 GWを一日前倒しして表題のライブに参加して参りました。場所は・・・広島。そう、MAPLEZは広島のユニットなのでな。
 広島に行ったのは8月末の銀河猫解散ライブ以来かな。あの時はすでに色々思うところが出てたんだけど、、、と色々思うところがあり、ご無沙汰になってしまった現場ですが、他界はしていません。これは言い切っても良い。
 一応ぷち地方民の自分よりはるかにしんどい状況化で遠征しまくって笑顔を振りまく演者さんには尊敬しかない、MAPLEZさんはそんなグループなんです。
 基本逆境だからか、ファンも演者さんも熱いんですよ。

 この日、というよりこの西野綾華さんことあやまる、中野なこさんことなこちゃん卒業ライブ30min程度前の本当に直前になぜか7月末にMAPLEZ解散が発表されまして正直「何でこの日にこういうことするかな」とは思いましたが、そこにイラっとしてこのライブを曇らせるのはもったいない。広島に来てまで見たかったのは素晴らしい時間を提供してくれたあやまるとなこちゃんの素敵な最後と感謝。
 MAPLEZ解散の件については気が向いたら別途綴ります。

 さて本題。何度かこのブログでも綴ったかもしれませんが、あやまるさんは自分が少し強めに応援していた方。
 とてもはんなりしている素敵な立ち振る舞いなんだけど、芯はしっかりしており、アイドルとはどうあるべきか、そして応援していて何が良いのかを知っているからか、ファンの心を揺さぶってくれる素晴らしい演者さん。自分は口下手なので接触行ってもにこにこする事しかできないんだけど、それ以上ににこにこしてくれるので、本当に素敵な時間を演出してくれたなぁ。
 そりゃ見た目だけ言えば同じクラスの方はいくらでもいるかもしれない。アイドルはそういうものだから。
 でも、自分は(短い期間だったかもしれんけど)あやまるを応援していて本当に良かったと声を大にして言える。やはり自分が応援したくなるのは「内面が綺麗」であることを重要視している。自分の人生観になってしまうかもしれんけど、本当に上に行ける人ってのは絶対「良い奴」なんすよ!
 見た目やリップサービスの類も有利な材料にはなるんだけど、それは一つでしかない。(と言いつつ、外見の好みはあるけどねw

 自分も年の割には恐らく色々な人を見てきた方だから、かもしれんけど何となくわかるところはある。
 抽象的な表現だと「オーラ」というやつかもしれんけど、ある時出てしまう表情やしぐさで。
 わかる人は言葉遣いでもわかるらしいんだけど、語彙力無いから言葉遣いは気にしないかな。
 てか、言葉遣いで怖いのは「わかった気になる」ところで。まぁそれを巧みに操るのが大人という人種なんだろうけど、態度で示すのが好きなので。
 そう、MAPLEZさんを好きなところって「言葉は少なめに態度(≒ライブ)で示していくところ」なんすよね。

 話を戻しますとあやまるさんの接触は他のアイドルさんより何かリラックスできるところが魅力だったな。そしてご本人が楽しんで活動されておられるところを発信してくれるところ。ここ。
 終わった話だから言ってしまうけど、某ツールで通知を取っているのは3人だけ。あやまるは通知撮っている一人です。

 反応したりいわゆる「いいね」をつけたりとかをあるタイミングであんまやらないようにしていたのはやはり現場が遠のいてしまったからであるけど、演者さんとしては好きなままでした。
 その根幹はやはり「芯が曲がらない安心感」だったのかもしれません。そしてそれに甘えていた自分。いわゆる「母性」というものに通ずるかもしれません。
 もちろん、ふわっとしているだけじゃなく、学業と兼業しつつ、ホームと片道300[km]近くの移動をこなしてここまでダンスを昇華させた、間違いなく苦労しているんだけどそれを表に魅せないところも本当に素晴らしい。
 思い出作りでアイドル名乗る演者が乱立したり、それをネタにせせら笑うアイドルファンの文化がある所に霹靂としてしまい、自分はアイドルファンはやめる方向に向けているんだけど、、、そしてMAPLEZ世間では「ファン(や関係者)と許されない関係」がばれたり、「ファンの善意をないがしろにしていた」事がばれたり、と常に逆風吹き荒れるグループだったかもしれない。
 けどやはりそれは一部で、それをちょっとしたネタに使うことはあってもかつての仲間を悪く言うことを表に出さない気概も本当に素晴らしいメンバーが集っているんです!
 だから最後まで好きなままでいたいんです!

 初接触から昨年6月の生誕、正規メンバーになる瞬間だったり、ご本人が夢をかなえる節目節目にたまたま立ち合い楽しませて頂いた。

 また話が超脱線しましたが、あやまるさんの良いところをまとめると「品がある中に凛としたところもある可愛さ」なんです。それを最後まで魅せてくれた、そんなラストライブでした。

 上記に関してはなこちゃんもそうかもしれない。
 ライブに行くとおまいつ以外はばらけてちょっと空いてしまう瞬間もあったけど、タイミング会う時、少しだけかもしれんけどレーンにいったなぁ。スタダDDであったり、フリースタイル好きだったり、何か趣味が合ったなw
 さっぱりしているけど、独特のにまっとしていて、しかしセンスがあるめっちゃいい子って印象が強いです。
 当然だけど「実は超カワイイ」。今数えてわかったけど、実はそこそこチェキ撮ったり接触行ってるのな。
 うん、一つ一つがいい思い出だ。
 
 ラストライブは本拠地広島セカンドクラッチ。駅から地図を見ずに最短距離で行けるぐらいまでは広島市を理解してしまった。自宅から結構遠いはずなのに、それはそれで少し寂しいものがありますw
 やっぱ遠征は「これどこだwww」も結構楽しくさせてくれる一つだと思いまして。
 「やべっ!金ねぇ!ATM行かなきゃ!」で自然に駅周辺のATMの位置を把握しちゃってたのが少しさみしかったです。ハイ、どうでも良い事です。
 客入りは・・・平日だしぼちぼち。しかしいつも通り楽しいライブだった。
 卒業だからと言って特別なこともなく、様々な思いは胸にあれど、その一瞬を刻むように楽しみ、「いつかの風を待ってる」で〆。
 2人の素晴らしい方の最後、まことに堪能させて頂きました。
 変に泣き要素が無い構成、接触の内容含めてさわやかな、本当に素晴らしいライブでした。
 最後をひょうひょうと、しかしそれをかみしめるファンの対比があるときとても胸に込み上げてしまい、危うく泣きそうになってしまう瞬間もありましたが。

 演者さんの笑顔に救われた。
 「本当に今までありがとう。」という感謝の気持ちと「素晴らしい人生になりますように」という願いを胸にこの思いを〆させて頂こうかと。

 これは別途綴るかわからんけど、MAPLEZのラストライブは恐らく行きます。
 鈴鹿8耐とかぶったけど、今年はひろしm(以下略
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Super GT ROUND1 OKAYAMA 観戦記

2018-04-18 22:20:39 | 
 いつぞやかにも申し上げましたが、今年はレース観戦動画やらなんやらで海外のレースを観るのも良いですが、やはりここ最近SGTが熱い。
 タイはさすがにごめんなさい、超遠いオートポリスはどうするか決めていませんが、他のサーキットは全部行ってみようかなって思ってます。
 周りに一人か二人熱心なファンが居れば飛行機→レンタカーなども考えますが、あの車でオートポリスまで自走は相当厳しい気がする。
 「歩いていける範囲内に新幹線の駅あるし、遠出するときは新幹線でいいや」と考え、日本車の中でも最もシンプルで安い部類の軽MTに乗り換えたのは失敗でしたねw
 正直運転できればそれを楽しむポリシーですので、中古のカローラあたりを探そうかしら。・・・ミニバンはいらないけど。

 前説はさておき、国内ほとんどのサーキットは上記のように人里離れた山の中にあることが非常に多く、今回の岡山もまさに山の中。本当は新幹線で行きたかったのですが、それだと朝一の走行に間に合わなさそうでしたのでしぶしぶ自走で行ってまいりました。
 行きは愛知の実家から、帰りはレース終了後家まで自走。ドノーマル軽で600[km]の道のりはさすがにしんどかったですw
 先月開通した新東名を気持ちよく走り、宝塚SAで30[min]仮眠し、何とかこなしましたが来年あるかどうかw
 やるにしてももう少し余裕のある車でやりたいものです。日本車の中でもかなりシンプルな部類の車両で緊張感あって良いんだけどねw

 さて、肝心の観戦記ですが...感想を一言でいうと「レベル高い」。
 ドライバーのラインナップから戦略、当然ながらマシンの挙動まで。

 これは個人的な懸念ですが、「このままいくと戦争が過熱しすぎてお金問題が浮き彫りになりそう」。
 世界の中でも有数のタイヤ戦争が勃発しており、またそれが良い感じの緊張感をかもす瞬間もあります。そしてそれを引き出すための、レギュ内での開発による差分。

 もちろんワンメイクの方がドライバーとチームの差が狭まり、エアロ等結果コストダウンにつながるとは思いますし、何より見た目の派手さも演出しやすいとは思いますが、自分が好きなのは「ガチの殴り合い」であります。
 ドライバーの好みとタイヤをチームが解釈して熟成したマシン同士だと戦略やどういったストーリーを組み立てるのかは当然異なるのですが、ガチであるが故、それらが交錯する瞬間の緊張感がものすごい好きでして。見た目上抜かれても実はピットでぶち抜けたり、後半一気に詰めて攻め立てる瞬間があったり。

 そういった積み重ねでキャラが分かれ、レベルの高いマシン操作とチーム戦略の殴り合いを観たく、そしてその緊張感は現地で着目しないとわからない。
 ついついカメラ撮影に走るとそういった所が少しおざなりになってしまいますが、自分の楽しみ方はやはりレースであって、そういったところの遷移を理解しながら楽しみたい、と思い立ち、今年は現地で見たものはちょっとしたシートをつけていくことにしました。



 正直今回はだだハズレ(ではずいので小さくした)ではありましたが、挙動を自分なりに解釈し、印象を残す積み重ねも大事にしていきたいかと。今年観戦するレースではこういった視点も楽しんでいこうかと。
 今回はどのコーナーでどのように観れば良いのかってところまで、すべてが一からでしたので本当に楽しかった。事前情報はASさらっと読んだぐらいで、どの陣営がどういう状況化ってのは完全に想像。
 また、今回の岡山ラウンドは春突入してるのに10度以下と本当に寒く、タイヤの当てた当てないも入り乱れた結果だったと思っております。
 が、それを考慮しても外しすぎて「こりゃいかんね」って思いました。徐々に収束させていきたいな、と考えております。懲りずに次戦の近所のサーキットであるFISCOはもう少しリザルトに近づけるような、良い見解を見出せるようにしていきたいと思っております。

 FPで上図の予想を立てて観戦しておりましたので、予選等で「39号車はくるはず」って思っていたのですが見当違いも甚だしい。応答性にキレを感じたのですが....逆にENEOS時代から応援している6号車は「何かちぐはぐだな」って印象でしたが予選になったら印象と全然ちげぇ。
 こういったところをちゃんと見抜けるよう、挙動を洞察する楽しみをちゃんと磨いていきたいものです。予選のリザルトとFPの印象はこれまでそれなりに相関ある見方ができていたので多少自信あったのですが、ダメだったなぁ。。。今回は本当に検討違いすぎた。

 また、昨年諸事情でカメラを買いまして、ある程度カッコいいアングルも撮れるよう、腕を磨いて行こうとは思っております。
 SGT、SF、耐久と、行ける範囲で今年は現地観戦を楽しんでいく。


 今回撮った中で適度に編集した写真を載せていくコーナー。何か良い絵があったら追記しまさぁ~

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Cheeky Parade 解散

2018-04-12 19:28:59 | IDOL
 2016年夏あたりから応援してまいりましたチキパさんの解散が発表されました。
 スケジュールの埋まり方、あるタイミングからのメンバーの言動、アイスト界隈の流れからしてこの結果はある程度予想できたものかと。
 自分としては2月に開催された「東名阪ツアーのタイミングで発表されるかも」と覚悟していたわけですが、それを乗り越え。
 じゃぁいろんな契約形態が変わりやすい4月1日あたりに発表されるかも、と覚悟していたらそれも乗り越え。
 「ひょっとして先日解散したメンバー等を吸収するなど、発表あるのか?」と思っていたけど何も音沙汰無くしれっとしていたこのタイミングでの発表。
 ちょっと業界が落ち着いたタイミングを計っての発表だったのか、とか元々この日だったのか、とか。
 ずいぶん前にメンバー一部が相当意味深発言連発していたので、何となく決まっていたような感覚はあります。が、一人のファンが何を宣おうと今更決定が覆ることはありませんし、そのあたりを詮索するのは無粋というものかもしれません。

 正直「まぁそうなってしまったかぁ」という思いと「虚無感」に苛まれております。
 アイドル業界自体が増えるよりも減る方向に流れているのを感じておりまして、昨年から中堅の有名どころの解散やビッグネームの引退などが本当に多い昨今であります。その流れの一つの出来事というものでしょうか。
 そこそこ応援していたグループですので上記に綴ったよう、虚無感が半端ない心情です。が、少し覚悟していたところもあり何て言うか脳みそがふわっとしております。
 まぁ後悔しないように東名阪全通したのだし、ライブでは1公演1公演なるべくはしゃぐ方向に重きをおいておりましたので不思議と「あのライブで地蔵だったのは申し訳ないな」って感覚はありません。そこがあったら今頃頭を抱えていたかもしれません。

 これは予想だけど「多分めっちゃ反発してここまで延命した」のかなって思ってます。もちろん昨年のメンバーが減ったタイミングは雰囲気お通夜になりかけていたのだけど、そこからメンバーのガッツ(特にゆりゃ)を公演毎に感じ、そこから公演を重ねるごとにまとまりが皮肉なことにメンバーが減る直前より感じまして。
 あの頃から「ステージに立つ喜びを」ってキーワードが良く出るようになったのですが、自分は本心だったのだと思っております。特にあさみんなんかはステージでその雰囲気がはじけていた。また、メンバー間で目が合う瞬間のお互いの表情に変化を感じて、見ごたえのあるステージを連発しておりました。

 が、現実は甘くなく、動員は増えも減りもしない、活動もライブ会場の規模もやはり緩やかに落ち込気味に向かっているのを体感していたもの事実。
 経歴、そして実力とライブ内容を考慮するとやはりもっと大きい箱でやっても十分なのだけど...ファンを増やしきれなかったのが全てなのか。

 ただ、これだけは言わせて欲しい。今日はそのためだけにキーボードをたたいているのです。
 実質5人になってからのチキパ、本当に素敵だった。アイドル横丁での初ステージから半分以上のステージは行ったと思うけど、全てが素晴らしかった。何て言うかメンバー間の楽しそうな雰囲気が伝播するあの感覚。そして関ケ原ラストのメインステージ。全てが良かった。(一部おまいつの態度は正直嫌いだけど
 その瞬間を楽しむ事ができ、そして毎ステージを大切にしていた雰囲気はとても素晴らしかった。自分としてはこれ以上はない。
 解散までなるべく優先順位高めで応援していこうと思います。

 気になる点と言えばゆりゃさんのコメントを拝見する限り、アイストを離れるように感じております。
 今年大学ご卒業されるタイミング(いわゆる就職活動)もあって芸能界引退かもしれませんし、業界継続なら継続で今後も応援していきたいと思っております。

 最後にチキパさん、短い期間でしたが今まで本当にありがとう、そして残りも応援させてください。今はこの思いに尽きます。
 解散するその日まで泣くのは我慢しますわね。
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