車輪とビール

次の人生を模索する日々

振り返りは来年

2015-12-31 23:33:14 | IDOL
 さえないオタクの生存報告とチラシ裏の落書きと化したこのブログ。
 まぁええじゃないか。一応生存報告だけして2016年に振り返ろうかなと。かなり暇そうなので。

 来年はもう少しブログを綴ろ!
 今年は(他のツールに流れたからってのもあるけど)さぼりすぎた。
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のどいといたし

2015-12-23 19:42:57 | IDOL
 困ったことにSSAで痛めた喉が治りません。先週何て完全にこじらせてしまい、体調不良で休んでしまいました...
 今日も実はとある流れで会社を速めに切り上げてライブに行く予定だったのですが、諦めました。良いライブの後は多いな。ぐぬぬ。
 そんな感じで本来ならまだまだ副業の闇に飲まれている状況なのですが、早く帰ってきた上でやることナッシングでふと気が向いたので綴る次第。

 今日はももクリというライブが長野軽井沢で開催。自分がももクロファンになって早3年以上かそこら経ったのかな。ももクロさんのライブは基本は季節ごとに一度大きなライブ(ツアー含む)をやるってのが定例で、今年の春に舞台の関係もあってかその流れが取り壊され、今はおいおいライブが開催されてる、という感じになっております。が、クリスマスに毎年開催されているライブということもあって本日はももクリという名称のライブです。
 大きなライブは何らかの形でこれまで参加してきたのですが今回は見送り。日時といい、場所が場所ってのもあって現地は不参加。と言う事でライブを映画館でサテライト上映するというLVでも良いかなって思ってましたが開演時間が14:30と異様に早く、これまた不参加。ファンになって初めて大きなライブ不参加となってしまいました。PM年休を取れば参加可能ではありますが、実はそこまでの熱量じゃないってのが本音。

 昨年、否、今年の前半までの熱量ならLVは少なくとも確実に行っていたのですが7月に少し綴ったゴタゴタ、そして先日の紅白卒業宣言でももクロの火は完全に消火してしまいましてですね。悲しくもくっそツマラン演出でしたね。
 紅白が出れない事はファンとしてもしょうが無いかなと。ぶっちゃけ今年はオタク向けビジネスに特化していた感がありまして。全国回ったり良い舞台公演をしても結局売り方がオタ向けで。本当良かったので勿体無いな、と思ってるんです。で、CDやらなんやらは特にリリース無し。で、特に話題に大きな話題に挙がることも無かったので落選は受け入れるしか無いかなって。
 ただですね、落選を卒業とクッソ下らん言葉遊びをしたことにより、結構オタク界隈は揺れたのです。正直自分は完全にぶち下がりました。

 その発言の感じ方は人やら情報量やらで個人差は色々あるのでしょうけど、自分も一応紅白初出場の頃にはほんの少しながら首を突っ込んでた輩。その時の感動もあれば、個人的に一番応援している緑色の方がインフルエンザで欠場する、という昨年の出来事もあり、やはり紅白は特別に思ってしまう訳です。
 特に今年の締めとして緑の有安杏果さんのリベンジには大いに期待していたのですが、残念ながら落選。それはしょうが無い。
 ところが卒業と謳った上にメンバーのブログからは「まぁ悔しいけど次」って大変淡白な内容。書籍の特集やらドキュメンタリーやらそれこそイベントのインタビューなどを知っていればそんな簡単に消化して次の目標に切り替えれるほど器用な方じゃない印象なんですけど...むしろそこの不器用さが1つの魅力でもあったのですが、知らない内に変わってしまったのかはたまた。

 結局メンバーの正直な真相は不明。まぁ活動の方針は大人が考えることなのでしょうけど、自分と合わなければ切るだけ。ということで、個人的に非常に重要視していた魅力も半減されてしまったので悲しいかな、今はももクロに対しては非常に興味が薄い状況です。
 まぁ最後にリリースされた曲が自分に合わ無さ過ぎたというのと、現場(夏の桃神祭)がそんなに盛り上がらなかったのも1つの要因ではあります。
 演出の小休止毎に席を立つ人が多すぎたり、くっそ薄いアンコール(一人で半分以上言ってたわ...)で冷めたな。メンバーが素晴らしいパフォーマンスをいくらしてもファンが一体になって演者を盛り上げていくって現場じゃなくなってしまった感は否めないです、正直。悲しいかなコスプレとか格好は一番凄いんだけど、正直もう少し一体感が欲しいってのはあの場ではむしろ邪魔なのかもしれないな、と最近では思ってます。
 来年はドームツアーなど開催されるのですが、陰ながら見守る事を決めた次第です。
 と言いつつ、とりあえずアルバムがどういった出来なのか凄い楽しみであります。もう勢いで攻める年でも無ければカッコイイ曲ばかりでは何て言うかももクロに持ってるイメージとズレたりと。どんな曲もそつなくこなせる高い技術もあるし、後はどれだけの熱量が込められているのか楽しみです。
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年忘れ大学芸会2015に参戦してきたよ~

2015-12-14 23:46:38 | IDOL
 本日は何故か近代の筆、キーボードを叩き余韻を整理したい次第。GF1日目の途中で停まってたのですね。まぁたこ虹について心のシャウトが綴られてたからあれで〆。

 と、申しあげまつのも表題に挙げた土日のライブが大変良くてですね。
 副業でクッソ眠い時、今年行った現場(LVとライブ)の参戦数を数えてみました所どうやら40ちょいちょい観てきたようですが、感情の揺さぶられ幅と余韻は今年一番の素晴らしさ。今年エビ中さんで参戦したライブに一切ハズレがないところが素晴らしい。
 と言うのも、ライブは勢いであったり、ノリであったり、歌とダンスの品質であったり、華やかさであったり。ユニット毎に色々な特徴があり、その特徴を全面に出すようなライブ構成が最近多い印象でして。それはそれで満足度が高く素晴らしい。
 エビ中さんの特徴は個人的にはキャラ、曲、ビジュアル、のような部分の幅の広さ。キャッチーな曲が自分は一番好きではあるのですが、それだけだと物足りない。かと言って終始盛り上がるのも好きだけど終わった後の満足感に上限がある。
 何と言うか昨日のエビ中は良い所が存分に散りばめられておりましてですね。左に振って右で振りぬかれてK.O.的な、エビ中さんの振り幅に思いっきり揺さぶられまして。トップアイドルのももクロさんにしか出来ないと勝手に思っていた領域に行き着いてた。歌の技術とかダンスとか一つ一つの要素の差はぶっちゃけまだまだあれど、ライブは技術だけじゃない。あの会場の空気が本当に素晴らしかった。演者さんの気合と言うか言葉をお借りするなら一曲入魂を感じました。
 その素晴らしい思いに応えるべく一緒に盛り上がりたい所。エビ中現場で連番させて頂く方がガチ勢で今回も沸いてしまったな。
 互いに沸くので接触上等、推しが違うので何度か交錯するというハプニングも個人的には高まりの要因だったり。

 いや~、昨日から思い出しては泣きそうになる(ちょいちょいK点越えてしまうのはここだけの話)位の余韻を植え付けられたな、本当に。
 セトリの反省やら何やらと言うよりも、あの会場全体の雰囲気を忘れないよう簡単にでも良いので残したく筆をとった次第。
 演者さんとファンの距離感とファンの熱量が自分に合っているのかもしれないけど。正直ももクロほどの老若男女までは行かず更に新しく参戦されたオタクが多めだけど、熱い方が近くに居られる確立が高い。2万ちょい(22000?)の客に対してあの比率は中々だと勝手に思うのです。大きくなればなるほどオタク率が希釈されるんすけどカッスカスまでには行かない。これが本当に難しいはずでして。舵取り次第ではごっそり入れ替わるのも可能なんですよね。逆に一見さんの敷居を上げる方向も。昔の血と新しい血がそこそこに混ざってるし、さじ加減が丁度良いのかもしれませんね。

 最後のぁぃぁぃの「今来てくれている人を大事にしたい」というメッセージは刺さったねぇ。何やったって他界者(離れる人)は出るし、新しい方ばかりに目を向けるとブレるのか、よくわからないことになる。ももクロは「離れた人もたまには戻ってきて(※現場をって言葉だった気もするけど、内容はそれ以外の人も指していたと思う)」って旨のメッセージが桃神以来少し目立ちはじめたけどその対極の解って面がとても印象的だった。両方大事な事だけど、今いる人間としてはやはり「今」を選んでくれている事がうれしいよ。しかも地頭の良さとファン心理を理解しているからだと思うけど「帰ってこれるような現場にしておく」と言ったフォローも本当に素晴らしかった。今回のSSAで卒業を考えて参戦した方も居るとは思うんですよね、正直。一度離れても気が向いたら帰ってくればいい、と言った故郷のような暖かさを感じた挨拶でした。正直あれは刺さったねぇ。

 はぁ、本当に夢の様な時間でした。ただただ思いをダラダラ綴っただけという。
 2016年のエビ中さんも楽しみだなぁ。



- 余談 -
 時々コールやらアンコールは自己満だのどうのこうの言うクソみたいな意見を見るけど、自分はコールは楽曲や演出の一部、アンコールはもう一度観たいなら義務だと思ってる。特にアンコール。リウムを振るだけでもアンコール後のステージに向けた精神統一でも良い。
 携帯やらぺちゃくちゃ連番と駄弁ってる奴はとっとと帰れば良い、と本気で思うことが多々ある。「こいつらとっとと帰れば良いのに」と思わない現場はやはり良い現場だ。

 アンコール何て本質はサービス残業のような物。演出に組み込まれる組み込まれてない何て意見はどうでも良く、もう一度観たいならその対価として声やら態度でお伝えするもんだ、というのが自分の信念であります。当然アーティストさんの文化は尊重した上で、ですが。
 それ故毎回喉が死ぬ。多少曲中等は沸いていそうな奴でもステージに経ってない時しかワーキャー言えない奴は無銭オタって認知をしてる。

 この考え自体が「古臭い考えでは」と疑問を持っていたのですが、今回のSSAで後ろに居られた若く熱い女子の堂々たる態度と熱量のこもったアンコールを聞き「正解ではないけど間違いでは無い」という事が分かったのでこのスタイルを続けていく。

※ リアルアイドル界隈ではアンコールを叫んでる方が1/3もいらっしゃれば相当な現場。2D界隈(アイマスしか知らんけど)では8割以上がガチアンコールだからそこは文化の違いを感じる。この思想は自分がアイマス出身という背景も当然ある。けど、受動的な事を正当化する奴が気に入らないだけです。
 てか、3Dはコールがそこまでに熱くない。
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