車輪とビール

次の人生を模索する日々

アイドル甲子園に出場して参りました☆☆

2018-03-26 22:11:25 | IDOL
 長い愛ご愛好頂いた(韻)オタク友達が諸般の事情によりアイドル甲子園をもって一旦オタク卒業される、と聞きまして観覧席のポジションで参戦。私自身も久しぶりのアイドル対バン参戦でございます。この手の大きな規模のフェス参戦は9月以来のようです。
 本ブログでも綴っておりますが、今はそこまで感度は高くない趣味ではあります。けど、行ったら行ったで楽しんでいきたいスタイルは変わりません。
 基本タイテは下の通り。空いた時間はぶらぶらと思いのままに。



 前日そんなに飲んだわけではないのですが、朝だらけすぎて出発が遅れる。そして駅のコインロッカーが見つからず絶叫に送れそうになるもギリギリセーフ。
 アップなしで絶叫は瀕死でしたがまぁ良いでしょ。相変わらずカッコいいし楽しかった。アイドル×ロックは何だかんだでいくつかそれっぽいユニットあるけど、何て言うか情熱感じるから好き。また見たい、と思うユニットであります。

 そしてMAPLEZ。残念ながら自分は新曲が合わなくてですね。曲そのもの、というよりやり方が合わなさ過ぎて心が少し離れてしまっておりました。いつぞやに記載したか覚えてませんが、やはり頑張ってる人が報われて欲しい、という思いとは逆に向かっていたように見えるのが自分のエゴと合わなかったところが出発点であります。が、メンバーはもちろん好きなままですのでタイミング会えば、と思っていたら半年が経ってしまっていた。
 筆が進んでしまいましたが、久々のステージ観戦であります。感想ですが、正直「こんなもんじゃないっしょ」と思いました。何て言うか少しパワーダウンしてしまったように感じてしまいまして。
 それがまとまりなのか、自分の心が悪かったのか、または自分が観ていた周りのオタクがおとなしかったからなのか。それは未だにわからない。まぁ自分は自分のスタイルで沸いて汗だくにはなったんだけど、ちょっと不完全燃焼感がありました。ちょっと残念ではありましたが、これは正直MAPLEZに限らない。全体的にフロアがそんな沸くわけではないステージが多かったように思います。何て言うか全体的に活気が減ってた。
 「時期もそうだしチケ代高いから」とか要因はいろいろあるとは思うけど、何て言うかファンも高齢化しているというか。またいわゆる厄介は居なかったけど、へらへらしてる輩か、近くで見たいだけの地蔵気味がそこそこ目立っていた印象。

 話を戻すとMAPLEZが、というわけではないのだけど、やっぱ昨年の夏近辺に感じた「成長とまとまりと楽曲が盛り上がる様」が大変楽しかった思い出が強かったので。
 と言いつつ、厳しいステージもこれまでなかったわけではない。そんなときだろうと結局盛り上がってしまう自分の精神が死んでいないことがわかってよかったです。コールは若干忘れていたり、知らないメンバー居たり、個人的にはあまりアがりきらないセトリではありましたが、楽しさはあったよ。何だかんだで接触含めて楽しかった。卒業するわけではないんだけど、またふらっと行きたいよねって気持ちは継続!次行けるとしたら5月かな。

 MAPLEZの次は上記、オタク卒業生と連番でステージを嗜みまして。連番で強いオタクと楽しむのは本当に久々の感覚ですが、一緒にわいわいと騒ぎ気味に応援するのは楽しいものです。そういうところからスタートしたんだったなぁ、そしてやっぱこういう応援の仕方が自分は一番好きだなぁ、と味わいながらステージを楽しんだのはここだけのお話であります。

 本来なら昼過ぎあたりで特にこれってステージも無かったのでいったん外出して酒飲んで再入場、と行きたかったのですが再入場禁止の演目だったのでしょうがなく会場に留まりまったりと鑑賞。ビラ配りしているユニットやら観たことある方やらいろいろと見渡しましたが、何て言うか一時期の宴会というかパーティー会場感はトーンダウンしていたように思います。ディープなところに行けば行くほどヤバい奴であったり、ぶっ飛んだ酔っぱらいがクレイジー気味にクッソ面白く演出する狂気一歩手枚のあのハラハラ感がアイドル甲子園の個人的な醍醐味の一つだったのですが、@JAMと大差が無い程お上品なフェスだったように思います。

 期待して突っ込んでいったユニットがあまり...だったり、相変わらずうっとおしい最前厨、仲間内で入れる割にはクッソへぼイ奴だったり、とそういうのだけがちょっと浮き彫りになってしまったのは残念かな。
 まぁそれ故、ステージをしっかり楽しめた、という背反もある。
 自分はこの日残念ながら心の底から「おっ!!」と思ったグループはありませんでしたが、一つだけお刺さりなされた。放課後プリンセスの城崎ひまりちゃん\(^o^)/
 なんか知らんけど完全にクリーンヒットしてクッソかわいかった。が、経験上こういうとき接触に行くとただただ好きになるだけということを知っております。グッと我慢したのもここだけの話。
 危ない危ないっと。「接触は今度にしよう!」

 その後はParty Rockets GTさんをダイバーシティワンマンぶりに拝見し、新体制が思ったより形になってて「ええやんけ!」と思った上にナイスセトリで満足。
 メンバー「久々やんけ」→ぼく「在宅してました」→メンバー「おい!」 というよくある光景を演出し、「来月末のワンマンでまた会おう」と捨て台詞を残しこの日のメインは終了。何か知らんけどパティロケは妙に楽しんでしまった。
 パティロケさんは何だかんだで知ってからもう3年目突入だけど、モチベはこれまでめっちゃ上がりもだだ下がりもしたことないグループだったりする。ふらっと行ってライブをなるべく楽しんで颯爽と帰宅する自分のスタイルと吉木の塩気味神対応がマッチしているのだろうか。来月のワンマンも本当に楽しみ!

 その後はまた現場の空気感を楽しみ、横浜ラーメンの老舗「吉村屋」で戦友の卒業式を執り行い、2時半までオタク話を楽しみ泊めて頂き解散。
 基本一匹狼気味の自分には珍しい、素晴らしい人間力を持った戦友のご卒業、寂しくもありますが誠堪能させて頂きました。素晴らしい人生になりますように...と言いつつまたどこかでお会いできる気はしてます。
 そんなに遠くない内にw


 超余談ですが、このアイドル甲子園は再入場禁止であるが故、場内でちょっとした屋台が出てましてそこで食したとある物を食べてから今に至るまで内臓の調子が激悪であります。
 体に合わなかった・・・のかな....
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ヲタクシーズンが開幕するやで

2018-03-18 21:47:52 | 生活
 昨日はチキパさんのイベントに参加。ちょっと長めの握手一回ではありましたが、大変いい思い出になりました。
 やっぱ推しは良いものです。心の中では今は二人+αの方を応援しているのですが、実質チキパのゆりゃさんだけになっている。ちょっと前までは色々行っていまして色々な方を応援したりと、それはそれで大変楽しかったですけど、今のような月1回程度ふらっと現場に行くぐらいもなかなか良いものです。
 「推しとは何か」と言われれば「楽しく応援してお金を使う事」が重要だと思っておりますが、ほどほどに。
  背伸びをしようとするとキリが無いですし、何より疲れてしまいますのでほどほどに。接触とかそんなに好きじゃないんだけど...そして未だにとんでもなく緊張してしまうのだけど「あぁ、楽しいねぇ」と思ってしまいます。
 今、まさに推す喜びをかみしめているのかもしれません。これまでも「推す」という気持ちで応援した事は幾度かありましたが、今が一つの解かもしれないです。認知とか会話を成立させようとかではなく、ただただふらっと行って2828するだけ。後はライブを楽しめれば良い。
 できればもう少し盛り上がって欲しいけどね。


 さてついついパッションが漏れてしまっておりましたが、本題は「いよいよシーズンインですよ」というお話。
 ここ数年はアイドルオタクでしたので「週末になれば勝手に現場が転がっていた」のですが、今はそういうモチベは特になく。
 かといってライブ行かないようになってしまった訳でもございません。ただただ「楽しいか否か」、それだけ。

 そんなこんなで予定を立てていたら結局オタクまみれになってしまったよ、という計画。
 備忘録として綴る。


3/24-25: アイドル甲子園→MIRI誕(アイドル)
 3/31: チキパライブ(アイドル)
4/1: アスルクラロ沼津観戦(サッカー)
4/7-8: SGT 岡山(レース)
4/14-15: 在宅希望(酒)
4/21-22: SF SUZUKA(レース)


 結局何のヲタクなのか不明。今年はマルチに楽しんでいく。
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2018 モータースポーツファン感謝デー in suzuka

2018-03-14 21:46:16 | 
 ここ数年は雑誌を斜め読みし、ちょいちょい近所のFISCOへ観戦に行く程度でしたが、今年はモータースポーツファンに本格復帰しようかと思ってまして。
 アイドルオタクも楽しかったけど、何か最近は下賤な面も少なくない状況に霹靂としてしまい「テンションが上がらなくなってしまった」という状況で、時間ができたところで何をしましょうとなっておりました。
 体を動かして疲れるのは問題無いけど、精神が疲れるのはどうも苦手で、それを感じたらすぐ引くのが行動理念であります。

 そんなところでまず一つは隣町を舞台に制作されたラブライブ!サンシャイン!を拝見し、職場のファンたちとちょちょっとたしなむという奴。近所の駅も舞台になっていたりと、歩いていける範囲(※20[km]以内)に数多くのいわゆる聖地がありまして、そこを探訪しながら歩き酒をするという、ただの酒クズを楽しむ趣味。
 もともとアニメファンだったこともあり、聖地巡礼も真剣になると違った面白さが観える面もあり、そして皆で2Dの世界を作っていくライブ感も好きです。

 これはかねてから思っていることですが、3Dのアイドルファンと2Dのアイドルファンの行き着く先は大して変わらない。「好きなものを真剣に応援する」という点では。
 ただ焦点が違うだけだと思うのです。目に見える範囲を最大限に楽しむか、目に見えない領域を触れに行くかの違い。
 どちらが良い悪いではなく、自分は両方味わい深いものであると思っております。
 正直申し上げるけど2Dファンが集うライブは3Dの比ではなくクソ熱い。いわゆる狂信者の集まりだからな。3Dの方が瞬間最大風速ははるかにすごいとは思っておりますが、アベレージはやはり2Dだと思います。その場で目に見える物とは違うものを観てそれを楽しむ事が魅力だ。


 いきなりどうでも良い事を語ってしまいました。
 そしてもう一つがモタスポでございます。時間ができるとやはり気になっていたレースにも行きたくなるというもの。
 何よりSGTが最近本当に楽しいと思うのです。レギュ、というよりBoPには疑問に思うことも多々ありますが、ドライバーのレベルが本当に高くなり、GT300も本当に速いしバラエティ豊かだし、そしてこちらもドライバーのレベルが高い!
 良いマシンだけでは勝てなくなった、本当にすごい状況になってる程、目を離せない状況になっております。

 昨年色々あって(?)購入したカメラと現像もやはり稼働率上げたいですし(言うほどの機材ではありませんが...)、新しい乗り手さんも本当に上手な方が多くて観に行かねば症候群が発病してしまいました。ドルオタ現場はここ半年で本当に激減してしまいましたが、その分のバジェットは主要なレースに行こうかと計画しております。
 その中でも今年初開催される鈴鹿10hは本当に楽しみです。これまでその時期はエビ中さんの夏の風物詩などと重なっておりまして、夏の鈴鹿は行きたくても優先順位と距離の面で離れてしまっておりましたが、今年は最優先にしていこうと思っております。
 余程の事が無い限り、ですが。

 またこちらも耐久ですが、近所の富士スピードウェイで開催される24h耐久も楽しみ。
 Super耐久なので恐らくパドック裏も通行できるはずですので、移動も楽ちん。レース中横になってエキゾーストノートを聴きながら寝る、という長年の夢が叶いそうです。酒飲みながらグデっと行こう!簡易テント買おうかな!
 富士スピードウェイならグラスタで寝ても良いけど、100Rかプリウス近辺の、ほのぼのとしたところで横になりたいねw


 唐突に本題の件ですが、今年は鈴鹿サーキットに行きたくてしょうがなかったので早速行ってきましたよ、というお話。
 イベントの詳細は他プロサイトをご確認いただければわかるので割愛しますが、これ以降は自分なりのトピックスを綴ろうかと。



 正直国内レースのレベルが最近本当に高くなったように感じます。
 その流れに追いつけないおいぼれドライバーがピーチクパーチクぼやいていたのが目立った時期もあったけど、今残ってるドライバーは本当に海外経験者であったり、国内メインでも本当にトップを突っ走り続けたドライバーまみれ。
 と思いきや、どんどん世代交代の波も垣間見えるところが本当に面白い。そして皆ステディで自分好みです。粗削りだけど速い、ではもう歯が立たなくて「速くて当たり前で、粗削りならめっちゃ速さをみせろ」しか通用しない時代になってきたように見えます。
 そんなトッププロが魅せるレース、BoP微妙な時もあるんだけど、ドライバーの技量が高くて結局見ごたえは失わないときがしびれるものであります。

 SFは一時期のF1に本当に近づいている。SGTのような見た目上にも華やかなものは無いんだけど、フォーミュラらしいマッシブなレース展開が本当に魅力に感じます。
 観る視点のバリエーションが無いとぱっと見面白くないんだけど、車両の状態に合わせた限界走行であったりタイヤに対する理解度の差がコーナーリングの随所に観られたり(まぁ切り始めか転がし方なんだけど)、ほんのちょっとした差を見つけるとレースの中盤以降で「あの時の差なのかな?」と急に面白くなる瞬間がたまりません。
 ドライバーが技量と知恵とセンスを駆使したとてもハイレベルなバトルが痺れます。
 特に今年は各チーム勝手知ったるハードウェアであり、国内トップ+海外でも技量の高いドライバーが多いラインナップですのでドライバーの技量の差がリザルトにもろに反映されるだろうと感じました。ファン感で拝見し、ビビッと着てしまったので今年は何回か観戦に行こうと思いました。
 今年はレーシングファンならSFは楽しめるんじゃないかなって。

 逆に見た目上では差を詰め切れない、緊張感しかないレース展開が多めになるかもしれませんが、そこにどう魅力をアドオンできるか、が難しいかもしれませんね。
 洗練されるとじり貧になる、粗いと大味になる、というトレードオフ関係が垣間見えたようにも観えました。あの緊張感は文字では伝えきれないや...


 今年は上記のようにモタスポ熱がストイキ領域に入ってしまいましたのでほんのちょっとだけ遠征踏まえて観戦しに行こうかと。
 目標として観戦記と写真をレポートできたらいいなぁ、と考えておりますが果たして?
 文字に書き起こすことで暗示をかけて行くドライビングスタイルですb
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