背中で語るのは難しい

　一旦閉じる、と言っておきながらついつい一言。
　先日のアイマス10thライブから一息ついて感想やら思いがチラホラと。終わった直後は当然良かった問答。自分も経験があるわけですが「良かった」と納得させて更に余韻を強くする奴ですね。で、それから一息経つと本当の感想が出てくるものです。本気で挑めば挑むほど消化する時間が必要だったり。
　ただ、人間なので記憶から薄れていく闘いもあります。

　と話はそれましたが、その感想の中で自分がP時代にお世話になったり、共に高みを目指していた同僚の方が休業する、というご発言が数件。奇しくもこのタイミングと言う事はその覚悟はライブ参戦前に決まっていたのでしょう。またはライブに条件を出して参戦されていたか。良い人だったが故でしょうか、素晴らしいのは自分と違って理由を無駄にご発言しない所。
　自分はペラッペラな一人善がりの思いを(誰も観ていないのでこっそりと)垂れ流しましたが、当人の方々は人付き合いもあるでしょうし、思いはローカライズされておられるのが大変素晴らしい。

　自分の場合は思いに同調して欲しいわけではない。また好きだったが故に批判をしたい訳でもないし、とは言っても悲しいかな、賞賛出来る心の大きさがある訳でもない。ここ数年に大きく貢献してくれたものを黙ってサヨナラもあれだったので、その辺りを整理したものを文章化してビシッと〆るための駄日記。

　良い事悪い事思う事全てひっくるめて漏らさないのは人間ができていてこそ出来る芸当だなぁ、と思いました。自己完結がしっかり出来てこそ。最後まで愛を感じる、素晴らしい行動だ。男は背中で語る、に通づる。見習いたいものだ。
　もし似たような感じだったり、昔に思いを馳せる事が出来るならお話したいものだ。

節目お疲れ様です

　この土日はアイマス10thライブでした。今回自分は不参戦でしたが、節目ですし応援はしていくスタイル。
　いや、大成功を納めたようで良かったです。自分は10年の内、細かいところを合わせても(実は2nd騒動辺りから。そしてジョン・カビラPで興味ブーストON)半分も知らない位ですが、楽しく非常に濃密な時間を過ごさせて頂いた大きな恩があります。
　皆で一緒に作り上げる楽しさを教えてくれたアイマス。今でも感謝してます。
　そんなアイマスに決別すべく綴る。

　今でこそ色々手を出したりして表面より少し潜ったぐらいの世界なら少し知った気でいますが、そんな視点でもあの統率感は自分が知っている中でも一番。自分が知っている中で皆が純粋に１つの物をリアルタイムに作り上げていく過程をライブで感じる事が出来るのはアイマスだけ。厄介や盛り上がりたいだけの輩が増えていたのは体感していてもです。

　その根幹は自分はやはりゲームです。物販時、開演前、終わった後など名前も知らない人と良かった問答する際、同じ担当でも思いが違う、共有だけじゃない奥深さ、楽しさに魅入られたのが本当に大きかった。他の皆様の解釈を拝見したく、エッチじゃない(本当だよ)同人を買い漁ったな。アイマスの同人は他のコンテンツとはケタ違いの無限に近いプロデュースがある中で、書き手の解釈や言葉は悪いけど「こうあって欲しい」と言う願望と言うか妄想が入り乱れるあの感じが本当に楽しかった。本当に底がない楽しさがあのコンテンツにはあった。他のコンテンツであの奥深さを体験しようと思ったら結成当時から人と歴史を知らなければ出来ない。これは言い切ってもいい。
　それが手軽に楽しめる、お金は多少使えどそれが本当に素晴らしく、魅了されてしまった人との語り合いは本当に奥深く楽しかったな。

　ただ最近の流れは個人的に他のコンテンツと一緒に感じてしまったのが9thで一旦閉じた理由。実は同人業界を漁っても有識者のネタを漁っても昨年の夏辺りから同じようなネタが有り溢れてしまっているように感じてしまって。広大な世界が収縮していくのを感じてました。それだけ新しい方が流入してきたって事なのでしょう、と当時は思ってましたが携帯のゲームに手を出さない自分は気づいたら老害、と言われる流れを感じてしまった。と言うより、奥深さを楽しんでいる人は少数になっていた。もう今奥深さなんて必要なく、今あるものを最大限に楽しむコンテンツに成長したと解釈すれば自分の考えってのは時代遅れというやつです。(知っている方ならともかく、独特の良さを知らない輩から老害と片付けられるのはちょっと気に入らないけどw
　ゲームも楽曲も、それこそラジオなど中の人もある程度知らないと本当に楽しめないコンテンツであるので正直面倒www
　自分が好きだったラジオも終わってしまったしなぁ。歴史を感じる、と言うより昨年は新しい物が始まり広がっていく方向になったと思ったものです。
　今の流れは今の流れで当然素晴らしい。アニメファンやキャラのファン、声優さんファン、音楽がそれなりにツボにハマるファンなら相当優良なコンテンツなのは間違いないと思ってます。

　自分が消化出来なかった根因は自分は好きではあるのだろうけどファンでは無いと言うレベルだったと言う事でしょうか。色々出される楽曲を追い切れず、また「良いね」と思うことはあれど「ハマった」曲がどんどん薄れていった感覚もあり、またこれって他のコンテンツでも出来る、唯一無二のコンテンツでは無い、と思ってしまいまして。
　10thでは母数が増えてきた中で「それ」を感じさせる素材の発表を期待して箱マスやら何やらを細々と続けてましたが、残念ながら奥深いものを感じる発表は無かった。後数年は無いだろう、と思い昨日一旦ではありますが自分のアイマスワールドを閉じました。こういう考えに収束してしまったのは自分の視野の狭さが問題なのでしょう。まぁおじいちゃんですし、考えは十人十色と言うことで。

　以上はしがない元Pの吐露です。ただ本気で楽しんだが故、いつまでも繁栄して欲しい気持ちはあります。
　洗いざらい綴ったが故にアイマスに対する発言は余程のことは無い限りしないですが、陰ながら応援してIM@S!
　良くしてくれたPさん、一緒に楽しんだPさん、現場で知り合ったPさんの幸を祈ってます。
　そんな自分は箱マスを細々と楽しんで千早をトップアイドルに導いていこうと思います。

　と、否定も肯定もしない昔話な内容・・・綴っておいて何ですがどこが決別やねんw
　まぁあれよ、オンラインがオフラインになったと言う奴ですw

半年を振り返る その1

　何だかんだで2015年も半年経ってしまったので振り返り。
　副業はいつぞやに散々綴ったのでそれが全て。大事なのは本業、そう私生活です！

　大きい所と言えば2011年かそこらからドハマりしていたアイマスの活動を超縮小。
　何ていうかここ最近の流れはキャラを消費して儲け主義に見えてしまったのが全て。また9thライブが完結するのに十二分な素晴らしさで燃え尽きてしまってですね。ライブとしてはもうアレ以上は望まない。ただ単に(千早と)一緒にトップを目指したかっただけだったのに、最近はキャラと声優さんありきな流れが自分の思いと合わず、ここ最近好きになった方々に想いを託し今は細々と昔ながらのアイマスを楽しんでいます。
　やっぱ面白いよ、アイマスは！今日日多種多様なコンテンツがあるけど、やっぱあのゲームは唯一無二！箱マスは本当に終わりがない。またトップをガチで狙う訳じゃなく、マイペースに歩むのもまた一興。慈悲だけじゃダメな世界感が本当に奥深い。この半年は思いをほとんど漏らしていないけど、節目なのでついつい。自分、正直この世界感を味わっていない結構な人数のPに味わって欲しいんだよ。まぁメンドクサイし時代遅れなのかもしれないけどさ。

　ただ熱心なPならやって頂ければ絶対わかる。他にも素晴らしいコンテンツは色々あるけど、声優さんやグラフィックじゃなく、ただただ泥臭い世界から華々しい世界へ自分が作っていく過程をここまで味わえるのはアイマスか、本当のドルオタしかでき無いと思う。アニメはアニメなんだ。ゲームじゃなきゃ味わえない世界がある。ドルオタに巻き戻しは無い。だけどゲームはほんの少し足を伸ばせばそれが味わえる。それを手頃に、しかも熱く味わえる素晴らしさがアイマスにある。
　その熱を後追いでも誰でも味わえるのが本当に現実離れした素晴らしさなんだよな。

　それを放棄してしまったように見える流れが本当に残念でならないんです...ただ、今の流行りを突っ走っているのも事実。それなりの曲を量産してライブに望むって流れ。
　今の流れは今の流れがあるってことなのだろう、と離れたのが自分。
　事実、リアルアイドルの世界にも片足突っ込んだ今でも思ったこととして「やっぱ声優ライブの一体感てすごい」てこともあります。あそこまでの軍隊感はリアルアイドル業界では多分出せない、と最近思ってます

　まぁスタダ系列を始めとした一部の世界しか知りませんし、2D3Dまたどちらの方が熱いってのは無いですけど。比較出来るものじゃないんすよね、両方それなりに味わわせて頂いた身として。
　3Dは今を全力で楽しむ、2Dは3Dを皆で作り上げる。本当にどちらも素晴らしい世界なんです。

　やはり1部では綴れなかったか。その他は気が向いたら(この流れは放置の流れ

10th

　アイマス10thライブは西武ドームだそうな。ドームと言われればドームっすね。癖はあるけど。西武ドームからちょっと上がったところにある、神社の民間駐車場が安くて近くて美味しい団子やさんが近くにあってオススメだ。ただし宿は本当に無いです。「確実に行く」と決めた方は本当に早く動いた方が良いです。抜け道無いので渋滞必死ですし、絶対数が少ないので終わってから1hちょいの移動が当たり前になっちゃう。夕方からの開演で気合の入った良い公演だった場合、宿に到着が22時超えとかになってしまいかねないっす(経験談ね

　あまり大きな声では言えませんが、埋まるのかなと言う懸念があったり。ぶっちゃけメチャ行きにくいんよ、西武ドーム。まぁアイマスはほぼ他界してる輩の戯言ですので気にしないで下さいまし。
　ほぼ他界したとはいえ気にはしているので情報はちまちま仕入れてはいるのですが、当然成功を願うし応援はするけど、アニメ主体のライブなので参加は良いかなって思ってます。声優さんに対する尊敬はあれど、思い入れは残念ながら強くないのです。まぁ成功はほぼ確なので良いでしょ。

　ここからは個人ブログとして好き勝手に意見させて頂く。765のゴールってなんなんだろうな、とふと思う。
　「萌えキャラ」と化してしまってるようにみえるんよ。いや、これが時代の主流なのかも知れないし、消費するコンテンツなので良いけどさ。プロ根性の上で「わっ」となるのが良かったけど、ネタであったり物語が大体似たり寄ったりになってきてしまって正直そこに霹靂としてたり。

　前に箱マスを取り組んで気づいた点です。箱マス(+PSPもかな)は付き合い方と時間を選ぶ。ちょっと前まで「箱マスと同じ用なシステムのゲームリリースしてよ」と思ってたけど、受けないかもしれない、と最近は思うようになってきた。
　あのゲーム、テクニックもそうだけど根性がいるんよ。多少のテクニックと時間と根性。そしてミスってもそれを消化する心かな。

　だから今は今の流れ位がカジュアルで良いのかも知れない、と思ったり。お手軽。気になった人だけ深く行けば良い。正直途方も無い深さを持ってますが、自分はそこが好きだった。OFAもリリース前に予感していたようにラノベゲームだったしなぁ。ステータスとランクを作業的に上げて殴る。物語を作る必要が無い。箱のレッスンも当然そうっちゃそうなんだけど、過程に組み込める作業と物語を進めるための作業は別だと思ってます。
　OFAでは後者しか感じなかった。そして千早が不必要にカワイかった。それは良い事なんだけどそうじゃない。

　最初から信頼関係を感じてしまったのが正直残念だった。
　「てめぇ誰だよ？」と「てめぇは何をやってくれんだよ？」から「やるやん！」で「プロデューサー！」の流れを味わいたかっただけです。



　引退まではいかずとも、プロデュースをさせてくれるゲームが出るまではライブは充電しようかなって。
　「ドームですよドーム」を一緒に叫びたいのはあるけど、多分ライブに目新しさは無いと思う。個人的にはライブ以上に本業を頑張って星井派なので。9thで至高のライブを堪能したので後悔は無い。


[追記]
　良い悪いが言いたい訳じゃなく、自分は合わない、と言う事が言いたいだけです。
で、全く同じ事を二周綴ってるのね。まぁ誰も読まれない自由帳なので今思うことを徒然と。

SSAに行ってきM@STER ～vol.3～

　まさかのSSAの〆は長期熟成になってしまいました。時間は多少あったところで綴ることも出来たのですが、今回は如何せん感慨深く、サクッと〆たくなくてキーボードが遠のいていた次第。
　ただ少しづつ薄らいでいくのもまた事実。今週はももクロ国立を控えているし、〆なければならないと思いたちました。

　さて、2/23当日。実は前日は大宮まで歩き反省会で飲んだくれ、歩いてホテルに帰ったのが1時過ぎ。で、そこから前のめりに倒れてある時腕に鋭い電撃が走って起床と言う、何ともシビれる一日。腕から本当に電気を感じた。ビリッビリよw
　その後はテンションに逆らえず、ずっと起きっぱ。正直土曜日が素晴らしすぎて日曜は朝から勝利を確信していた。敗北を知りたい(人生は・・・ですが。




　朝一で用意を揃える。セトリは朧げで、調べれば出てきたのでしょうがあの「次は何だ」のドキドキ感を常に楽しみたいもの。LVならバッチシ調べて行くのですが、会場は別格。あえて朧げな記憶のまま準備。
　結局UOを多めにしただけで従来と大差無し。何故ならば日頃から余裕をもって挑んでいるからだ。「前日あれだったから・・・」何てあたふたしている輩は準備不足と言わざる負えない。




　「SSAですよ！SSA！！！」
　AMはちょっとだけ会場を徘徊。さすがに午前中は時間があったので濃い集団は集いきっていない印象だった。昼ごはんを食してそそくさと宿で本支度を行う。




　宿で鎧を纏い、本番装備で会場を概ね2h程度徘徊。やはり2h前となるとガチ勢集団が熱い。何故かドール集団が。
　専門店でも拝見出来ない神々しい光景だよ・・・リアルローゼンメイデンや。ただ、生で観ると吸い込まれるものがある。写真では伝わらんな、あの良さは。
　多分お迎えした日には髪をとぐだけで穏やかに一日過ごせるんだろうなぁ、と思ったり。お迎えするにはもう少し徳とキャパを確保しなければなりません。


　そして15時半か16時に会場入りし本番。
　もう何も言うことは無い。初日も素晴らしかったが、2日目はさらにもう少しだけ素晴らしかった。「2日間で歌われる曲が劇的に変わる」とかそういう事ではない。同じ曲でも全く異なる意味をもつのです。そして雰囲気も何故か全然違うのです。連日参加は初めてでしたが、そこがスゴく楽しかった。
　今回は会場が大きく、反響音も良く、何より自分がぶっ飛んでしまっていたので初日と2日目の全体的な盛り上がりの差分はわかりませんでしたが、両日素晴らしかったことは間違いない。
　また2日目は「DS組生参戦」と言う大きなサプライズもあった。一瞬意味がわからなかった。そして作用反作用の法則に則り、大変な盛り上がりであった。本当にびっくりしたんです。次はプリコグが聞きたいです。

　ただ、個人的には・・・やはり千早Pとして一番のダイジェストは「約束」ですね。初日も歌われたのですが、初日はど真ん中の中央だった。2日目はステージの中央だった。どの道肩を震わせて居たのですが7thのような演出が出た瞬間リウム振れませんでした。SSAの脆弱性として「雨漏りに弱い」ことが挙げられます。約束後半から激しい雨漏りで、ステージが霞んでしまった。困りますね。




　久々に・・・と言うより2日連続で一気に何かが切れてしまったのですが、2日目の約束後の曲はM@STER PIECE。この曲以外なら放心状態もしょうがないのですが、この曲だけは何が何でも抑えなければならない一心でテンションを取り戻し、リウムを投げ捨てる。そうです、振りコピです。半分歌いながら、そしてうっすら泣きながら堪能しSSAのステージは幕を閉じた。
　ものすごい正直言うとあんま覚えてないんです。だから詳細は振り返れない。でもレポを観たり写真を観ると思い出す。多分相当集中出来てたんだと思います、今回は。それ故凄い楽しく、また絶頂でした。





　その後は同僚と打ちあげ。22日に「アイマス仕様の居酒屋がSSA付近にある」と言う情報を知ってましたので突撃。メニューが早速熱く、そして敏腕Pの方々しか居なかった。一瞬で打ち解け、チアリング居酒屋と化した。
　自分、あんな楽しい打ちあげは初めてだったかもしれん。ライブの余韻と大成功の喜びをかみしめつつ同僚と最高の杯を交わす、こんな経験は滅多に出来ることではない。ありがとうございます、ありがとうございます。
　「居酒屋で追い炊き」、さすが敏腕P。自分、初めて目の当たりにした光景でございましたwww




　この法被を纏っていたので〆はおにぎり。必須ですね。




　チアリング居酒屋でまたしてもM@STER PIECEの振りコピを堪能した後はもう一度SSAへ。超絶なテンションだったことだけは覚えている。




　この光景を観た時の寂しさ。祭りの後の儚さを痛感した、夜風が身にしみた瞬間である。
　その後は歩いてホテルに帰り、結局前のめりにぶっ倒れましたとさ、ちゃんちゃん♪


　綴ってても思いますが、起きてから倒れるまでずっと楽しい、素晴らしい一日だった。色々あり、色々調整し、何とか心置きなく参加にこぎつけたイベントだったが故、大成功が本当にうれしかった。正直2日目は初めて聞いた曲もあったり、「コールワカンネ」ってぐらいの曲もありましたが、そんなことは些細な事だ。ステージしか観てないぐらい集中していたからな。そして聞きたい曲もかなり聴けた、良い演目でしたよ。本当に。
　アイマスファンになって良かった、と心底感じた一日だった。本当に。
　正直に「765をしっかり聞きたい」と言う思いがあるので常にあんな感じだと着いていけない部分も出てくるのですが、何年かに一度、ぐらいのスパンで味わいたいライブでした。本当にお祭りだった。

　燃え尽き症候群になれるほど副業が暇ではなかったのでその後は辛かったですが、あの素晴らしい思い出のおかげでまだ一応生きてます。今回の冬フェスでハードルが一気に上がってしまったのですが、夏はどうなるんだろうなぁ。楽しみだ。
　また、今回お会い出来た方も、会えなかった方も、そして新しく出会うであろう方との交流も楽しみだ。
　綴って思いましたが、若干人生に絶望してましたが夏フェスまで取り合えず生きる事にしました。ありがとうアイマス！！！

SSAに行ってきM@STER ～vol.2～

　金曜はあまりにテンションが上がりきり、睡眠もほどほどに結局朝5時かそこらに起きる。
　なにせ喜びと期待が絶頂だったため、ホテルのTVを適当につけて流れていた千昌夫に対してサイリウムを捧げる始末だった。

　そんな土曜日は結構スケジュールがいっぱいいっぱい。10時から「劇場版を全力で楽しんで下さい」という趣旨のチアリング公演、終わったら一度同僚と合流、そして15時から会場でとっとと雰囲気を楽しみ、17時から本番、と言う幸せ確定なスケジュール。

　チアリング公演とはサイリウムコールおｋと言うものですが、残念ながら隣がシャバゾウの糞イベンターでストレスを感じる瞬間もある残念な状況だった。センスの欠片も無いクソッつまらん茶々を入れるくせに、曲のコールは一切知らないと言う輩。ましてやわざとらしいいびきをかいて寝た振りをかます、安全靴を履いていたらトゥーキックをかましたくなるランキング過去一の糞野郎でした。ニコニコ動画感覚で参加すんな、カスイベンターめ。自分はほぼ真逆なので彼らとは理解しあう日は来ないのだろうなぁ。
　だが、素晴らしい機会にそんな輩を意識するのは無駄というよりもったいないと言うもの。ニフラムを唱えながら集中する。
　肝心のチアリング公演ですが、敏腕が集うと全く異なる鑑賞になるということを知った。敏腕の茶々がいちいち小ネタを挟んでくるwwwそして精鋭ぞろいなのでやることが一緒ww
　ハンドクラップは当たり前、「雪歩は黙ってて！」の声が揃った時の超感動っぷり。そしてマスピ終了後、合法的に「千早～～～！！！」と叫べる喜び。あんな機会は早々あるものではない。正直超面白かった。隣にもう少しだけ恵まれていれば・・・。

　その後は同僚とご飯を食し、いよいよ本番。




　右の法被をまとって外出するためにホテルの鍵を預けたら次からフロント顔パスになったのは良い思い出。大阪公演も似たような感じになったな。
　初日は春香美希を纏いましたが、千早Pなのです。本当だよ!

　

　てかちはやよいが最高です。


　肝心の公演ですが、本当に素晴らしかった。演出、セトリ、周りのP...何処をとっても良さしか無い。
　中でも「edeN」と「待ち受け」と「マスピ」は舞った。舞ってしまった。
　そして超序盤ですが「ラムネ色」で超感動してしまう。さらに「my song」と「約束」で色々崩壊。

　my songは個人的に超思い入れのある曲。しかもくぎみー。イントロで咆哮とガッツポーズをしてしまった。そして案の定こみ上げる始末。
　君が選ぶ道で薄く泣いてしまい、隣のP殿が超感動しているのを肌で感じ、万雷の拍手をしていたらあのイントロですよ。約束です。もう無理。先に述べたよう千早Pとして、目に焼き付けて堪能する予定でしたが...急に雨粒が落ちてきたのがダメ。途中は土砂降りだった。あのステージは完全に21話以降の千早だった。ワタクシ、幸福みちあふれた千早が大好きなのです。
　その余波で約束の次だった「Thank You!」は本能では声を発しているんだけど体と心が追いついてこなかった。2番かそこらからようやく現場復帰できましたが、7th約束と同様ブレーカーが堕ちるように何かが切れて放心状態になってしまった次第。
　感動が脊髄にしみるんだよなぁ。ただただ感動してしまった。

　意外な選曲(ジュピター!?!?!)からド定番まで素晴らしいセトリだった。まさかのチクタクと言ったベストが出るまではマイナー曲だったものもありましたが、基本はアニマス辺りからの曲が多く、誰でもがどこかで大盛り上がり出来る、お祭りにふさわしい選曲だったと思います。
　また、今回素晴らしかったのは誰もが主役だったところですね。765もシンデレラもグリマスも。自分は完全765勢だけど、変な遠慮や優遇をあんま感じなかった。
　それ故、皆が主役でM@STER PIECE の華やかさにつながったのだと思う。765がおねシンやシンデレラが39を歌う日も近い、そんないい融合を垣間見ることが出来た素晴らしいお祭りだった。

　正直いうと765だけのステージを生で観たい。やっぱ色々あればその分聞きたい曲が出る可能性は減りますので。
　でも他が入らないってわけじゃなく、グリマスだけのステージもLVで良いので観に行きたい。何だかんだでLTP曲はコールしてたしな。もう少し時間があれば色々追えるんだけど、ゲームやってないしラジオも聞けていない。でも曲は知っていると言う状況だから生はプロに任せるかな。
　シンデレラも応援してみたい。CDをアルバムしか持ってないのでキビシーけど、知っている曲はノリノリになれたし、マチアソビなどを通じて思い入れも出てきましたし。

　そんな抱き合わせじゃなく各々に興味と応援したくなる気持ちが芽生えた素晴らしいステージだった。

　vol.3に多分続く。

いよいよ後9日程度です

　2/22-23はSSA(さいたまスーパーアリーナ)でアイマスのライブが開催されるのです。

　まじめに副業が猛火の如く熱い状況にあり、今にも倒れたくなるような状況ですが精神的支柱はフェスまでの残り日を考え、解が導かれる瞬間であります。
　あの瞬間の「これで乗りきれる」 or 「死ねねぇ」で毎日を過ごしております。

　でもね・・・シンドいのうwwwシンドいのうwww
　こういった時に空を見上げるとやたら近く感じるよね。って自分だけですが、そうですか。

　明日の事は寝てから考えましょう。で、起きた瞬間に明後日の事を考えましょう。
　つまり明日は一日中、明日の事について何も考えません。

いよいよ後9日程度です

　2/22-23はSSA(さいたまスーパーアリーナ)でアイマスのライブが開催されるのです。

　まじめに副業が猛火の如く熱い状況にあり、今にも倒れたくなるような状況ですが精神的支柱はフェスまでの残り日を考え、解が導かれる瞬間であります。
　あの瞬間の「これで乗りきれる」 or 「死ねねぇ」で毎日を過ごしております。

　でもね・・・シンドいのうwwwシンドいのうwww
　こういった時に空を見上げるとやたら近く感じるよね。って自分だけですが、そうですか。

　明日の事は寝てから考えましょう。で、起きた瞬間に明後日の事を考えましょう。
　つまり明日は一日中、明日の事について何も考えません。

頑張りましょう

　副業がヤバイ。現実を観ると相当ヤバイ。とは言え、休日出勤はやりたくない、今月末年休2日必須と言う自ら追い込むスタイルで騙し騙しこなす系。
　マジヤベーヨー、と現実逃避をしながらまた一週間過ごすことになります。大体5[h/day]残業だから何もできないんだよなぁ。
　また朝に出社夜に缶詰食って寝る日々が始まるのか。食生活的には不健康に見えますが、酒飲む暇無いから普段より健全疑惑がある。

　しかしアレですね。この最近の激務っぷり。副業は業界的にしょうがないとして本業です。そうです、アイマスです。
　金土日はアイマス劇場版をベースに組み立てておりますが、それ故廃人時間が多い。何て言うか観終わったら廃人になる、そんな映画であります。
　一日複数回ご覧になられる猛者Pが結構おられる(自分の周りにも居られるらしい)みたいですが、自分には無理難題。観終わった後、高まりすぎて何もできねぇ。
　基本ジャスコの映画館で観ているのですが、映画見る前は「観終わったら買い物して帰ろう」と心に決めるのに実際観終わったら「目が腫れてるからお家に帰ろう・・・」と言う状況に陥る。

　てか、知り合いにエンカウントする確立が結構あるジャスコ何ですよね。泣きっ面は晒せねぇよ。
　まぁ、そんなこんなでとっととジャコス離脱を余儀なくされるのです。そんなことを毎週欠かさずやっているのがココ最近。
　本日10回目を鑑賞しましたが、正直明日も行きたいんだよなぁ。はぁ、早く週末来ないかなぁ。
　まぁ火曜日にももクロLVが有りますので映画館に行くことになりますがね。今年映画館行き過ぎぃ・・・趣味映画鑑賞を主張できます。
　
　・・・このブログってこんな内容綴ってたっけ、昔から？
　結論としては副業は現実逃避したい、本業には飛び込みたいと言う事です。
　魂の主張です。何故なら今、酔っ払ってない。

マチ★アソビに行って参りM@STER vol.3

　マチ★アソビ遠征最終日である3日目。2日目ではしゃぎ過ぎたのか、ダメージをものすごい感じた朝でありました。飲んだ酒が薄かったのか、疲れ以外は快調そのものだった。




　おはようサイクリング。6時半頃から自転車で駅を散策開始。徳島駅正面はこんな立派な感じですが、裏側はローカルな駅でありました。それ故味があるというもの。



　この期間に限ってはアキバよりアニメな街と言えましょう。町興しにしては盛大で、素晴らしい雰囲気でした。アニメは大して観てないのでほとんど知らないネタだったけど楽しかった。



　この水辺で泳いでいるカルガモが超可愛かった。



　ちょっとでも駅を離れるとコレですよ。良い街です。



　その後、旅仲間と合流し再びマチ★アソビの最終日を楽しむ。
　とりあえずロープウェーに乗車。アナウンスが大変素晴らしかった。まぁアナウンス聴くための乗車でしたが。



　残念ながらネタはわかりませんがサイン入り。めんこいですね。



　結局痛車コーナーへ。最終日だけあって、ところどころネタやメッセージを仕込んでありました。素晴らしい。と言うよりお疲れ様でした、展示された方。



　高槻さんとってもかわいい・・・



　気合がある人は天井からホイールまで隅々に気を配っておられる。イカしたホイールですね。自作ペイントかなぁ。



　こういったネタって自作なんだろうな。情熱は人を動かし、技術を育むと言うフローを感じる。どの世界でも同じですね。ビバ情熱。



　徳島らぁめんで四国メシは〆。帰りがけの道でお昼時に列が出来ていた麺王と言うお店。美味しかった・・・が、次の日名古屋に行った時に発覚しましたが、名古屋にも麺王さんのチェーン店があった。ガクッとなwww
　ま、美味しかったから良し。



　この旅の本当の〆。やよい軒に始まりやよい軒で〆る、と言う最高の流れ。あまりお腹は減ってませんでしたが、値段で即決。実はやよい軒で初めて「かつ」を食しましたが、美味しかった。とても。


　いや傍から見れば酷い旅でしたが、踊り手側にまわった事で終始大盛り上がりの旅でした。
　マチ★アソビはスケールと良い、雰囲気と良い、とても素晴らしいイベントでした。当初はアイマスのステージのみの目的でしたが、それが無くともかなり楽しめるイベントな気がする。初見の地下アイドルのイベントでプロ集団の流れにノッてみたりwww
　新しい世界を垣間見た。あぁ行ったのは多少ノリが必要だと思いますが、そこが行けるか否かで感想はかわりそうね。まぁ何でもそうなんだろうけどさ。

　また、徳島は入った店全てに共通するのですが、水がスゴく美味しかった。水が美味しければ当然料理も美味しくなる。米も美味しくなるし。
　きっかけはイベントですが、徳島の印象がうなぎ登りですよ。綺麗な景色と美味しい料理、このバランスがスゴく良いね。
　マチ★アソビもそうだし徳島県自体にもまた行きたいかなーって。