車輪とビール

次の人生を模索する日々

SUPER FORMULA 第3戦 決勝 鈴鹿サーキット | 2022 SUPER FORMULA Rd.3 SUZUKA

2022-05-06 23:20:09 | 


 我が推しの焼肉弁当。クリックすると大きくなります(超どうでもよい)。久々でございました。
 大学時代からハンドルネームを「(鈴鹿の)ぎゅうくし」としておりますが、今や「焼肉弁当」にすべきではないのか?

初優勝❗️松下 信治 レースハイライト | 2022 SUPER FORMULA Rd.3 SUZUKA


 GW前の思い出ですが、本当にこのレース観戦は熱く、面白く、そして素敵な思い出になりました。
 良い感じのタイミングで久々に副業と抱き合わせで観戦ができまして。また、鈴鹿自体も本当に久しぶりで。どうやら2019年のSF以来だったようです。何ていうか、やっぱ鈴鹿は好きだわ。コースレイアウトもそうだし観戦快適だし、そして何よりやっぱ思い出が多い。
 一番の思い出は大学時代の戦友達と自転車で疾走した思い出ですが、観戦としては台風の中のF1だったりSGTだったりいろいろあるけど、2018年のSF最終戦かなぁ。観てるだけで感動したものです。
 色々世界中に面白いレースはあるけど、今一番好きなレースはsuper formulaだったりしますが、何だかんだであるときから全レースを何らかの形で観てるけど、今回のレースも指折りに入るレベルで超良かったなぁ。ふとyoutubeを見てたらいい記憶を思い出したので綴ろうかと。

 このレース自体は2&4と命名されておりJSBとSFという、国内最速レースを一度に楽しめますよ、という超好きなイベントでございます。
 2輪でも4輪でも鈴鹿は特別なコースでございますのでやっぱ観戦してて盛り上がります。理由は明白、ライダーもドライバーも腕の見せ所ポイントがたくさんあり、高速コーナー、中低速コーナーの全てに面白ポイントがあるところでございます。
 グラスタで一緒に盛り上がるもよし、1,2コーナーの流れを観察するもよし、S字を観察するもよし、デグナーを観るもよし、ヘヤピンの立ち上がりを観察するもよし、スプーンのラインを観察するもよし、シケインの気合ブレーキを観察するもよし。どこで観ても見どころがあるコースだと思います。
 JSBもSFもお祭りではなく、シリーズのかかったレースですのでガチガチのガチ。JSBも何らかの形で大体見てるので有名どころの選手もある程度は存じてるのでより楽しい。観客も良い感じのファンも多く、何か居心地も良いんだよなぁ。
 話は130Rぐらい変わりますが、、、2輪ファンは強いよなぁ。観戦しているときの面構えが違うw!!FP後や予選、ウィニングランの時エールを送る人が多い。あの雰囲気、大好きなのよね。サポートレースだろうと何だろうと、最近はなるべくやるようにしていたり。

 まぁそれはそれとして(?)、今回よかったのは2輪も4輪も超良いレースでした。土曜は良い天気と路面コンディションでバチバチの殴りあいでした。
 JSBは完全に横綱レース、SFは予選も横綱がバッチリ決める、という結果でしたが、、、実家から電車で観戦してましたのでビールとサーキットめしで一番好きな焼肉弁当をバチバチに決めまして!!これが土曜日一番の思い出かもしれないw
 見出し画像の通り、1年半ぶりに決めた焼肉弁当は最高でございましたw
 土曜日は雰囲気を楽しんだ面が強いですな。


MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 決勝レース2


 日曜は雨。この日は動画のように雨。時間が経つにつれ雨脚が弱くなります、というまたレース観戦としては面白いコンディションでして。
 JSBは土曜日とは戦況が変わり、横綱が追い込まれたレース。展開としては渡辺一樹選手がガンガンに攻めて攻めて「ひょっとして押し切るのか!?」という流れでSC。1コーナーで観戦してましたが、ブレーキがもうギリギリでSCまでの流れでも熱いレース展開でして。ところがそのSCで戦況が変化し、中須賀選手がポンと先頭に。
 「やっぱつえぇな」という雰囲気に包まれてましたが、渡辺選手が全然離れず「これは!??」という。そしてドックファイトの流れ。すごいレースだった。ゴール直後の中須賀選手の喜びようと渡辺選手の落胆に胸打たれた渾身の素晴らしいレースでした。
 8耐ももちろん重要だけど、JSB自体も広報やらなんやら頑張れば絶対もっと盛り上がるポテンシャルあるのにな!てか、盛り上がるべきだと心の底から思います。めちゃ速いしエキゾーストも良いし、スター選手も色々出てくる、魅力あるカテゴリーなのにな~。

 SFも激熱でして。路面コンディションの遷移が激しく、戦況がバンバン変わる観戦し甲斐のあるレース。
 最初の数周は応援ドライバーがポンと順位を上げて「よし来た、久々に表彰台イケルで!」と心躍りましたがどうやら内圧が高すぎたようで。ガンガンオーバーテイクされ、さらにピットでトラブルもあり下位に沈んでしまうという、ファン心理としてはしんどかったねぇ。。
 それはそれで、レースとしてはトップは中盤までは完全にレースを支配してるように見えまして、中盤からは2位3位が徐々にトップに追いついていく、という激熱展開。ラスト2周の1コーナーでのすさまじいオーバーテイクも生で観たときは心震えましたわ。

 SuperFormula、今年色々テコ入れが入り結構本気を感じます。マシンのバラエティが異なる上にサプライヤの数も違うため、ブース数やお祭り感はSGTまではいけないかもしれませんがガチの殴り合いを観るのであればやはりSF。こちらももっと盛り上がると良いな!
 タイヤの温度も観える化される日が来るなんて、、、胸が熱くなるなw
 80後半~100[℃]の間でマネジメントしているのかな。自宅Simのセットアップの良しあしの参考にしよ!もちろんSImとはタイヤが全然違いますが、どの程度ハンドル切ってどんな感じで温度が変わるのか、は多少相関を感じます。よくできてるな。

 色々ごちゃついた文章を綴ってしまったけど、今回の鈴鹿は何か個人的に久々の生観戦でさらに超良いレースとなり感動したなぁ、ということを言いたかっただけ。
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