車輪とビール

次の人生を模索する日々

GINGANEKO休止ライブに参戦してきました☆☆☆

2017-08-28 15:38:33 | IDOL
 今週は結構大変でして、26日は私立恵比寿中学さんの夏の風物詩であるファミえんに参戦。こちらの感想はお時間ありましたらまた別途。
 昨日27日は先日綴りましたが表記の件、GINGANEKOさんの活動休止前最後となりますライブに参戦して参りました。本日はこちらを綴ろうかと。

 銀河猫さんを応援し始めたのは半年ぐらい前になりましょうか、私が応援しております矢野美優さんがMAPLEZと兼任する事になりまして、そこから行ける範囲でなるべく重みを置いて現場に足を運んでおりました。そこからですのでそんなに長くはありませんが、自分にしては比重は高めだったかなと。そこからツアーが終わり、ツアー中に新衣装とCDの発売が発表され、TIFが終わり一息着いた段階で活動休止が発表されました。
 まぁ・・・自分はみょんさんを応援している身としては、の視点でしかありませんが、正直悔しい所はある。そのあたりは以前綴りましたのでここでは割愛します。

 話を参戦記に戻しますが、活動休止と言うことで自宅からは少し遠いですが広島へ行って参りました。
 先に結論を言ってしまうけど「行ってよかった」に尽きる。
 何て言うのかな、「休止前だから」ってとこを踏まえて観てしまう所もあるのだけど、ステージとフロアの盛り上がりがバシッとキマってた・・・と思う。2公演あったのですが、両公演とも最前だったのでコール意外はどうなってたのかは正直わかりませんすみません。
 が、やはりいつもであったり、かなり高い頻度で現場でお見かけしたことのある、いわゆる熱い方もいらっしゃいまして。コールが熱い方は全員いらっしゃった気がします。
 こう言った経験は初めてでしたのであれですが、やっぱライブ中にある時「これで最後なんやなぁ・・・」と思うと猛烈に寂しくなると言うか、ちょっと胸が締まるような感覚と「最後だから後悔しないよう出し尽くせ!」という思いが混在したライブでした。
 演者さんはどうだったからはわかりません。が、少なくともこれだけは言えます。みょんさんは完全に思いを詰め込みまくっていた。そして恐らく楽しんでくれたと思う。先日の某ツールの生配信時のメッセージであったり、ライブ中の煽りの時であったり、いつもと変わらぬ麗しさと銀河猫っぽいしなやかな、しかしみょんさんらしいトメはねのしっかりした振りであったり。
 「せっかく良い番号取ったし」と言うノリで最前に居ましたが、間近で最後の銀河猫のみょんさんを拝見でき良かったです。

 そしてこれは勝手な思い入れかもしれませんが、何かセカンドクラッチ(会場)の照明とステージのパフォーマンスが良い感じにマッチしていたような気がします。
 私の目が潤っていたのが原因なのか、やけに輝かしく見えました。

 この日は最後と言うことで、最後に残ったメイン4人のソロステージも披露。
 基本は有名どころのアゲ曲ではっきり申し上げると全てがハイライトで全6曲×2公演ありますが、個人的なトピックとしてはやはりみょんさんの「夜明けBrand New Days」とまなてぃの「ウルトラネイビー」かな。

 開演前にソロではその当たりが流れるんじゃねって感じで何となく思っていたらちょっと驚きました。と同時に結局ぶちアガって差し上げました。にわかなので曲の魅力はエモいとしか言えないのだけど、応援している方がとんでもなくエモいシチュエーションでこれまた良い歌詞を歌い上げる、そしてその表情は大変明るい。・・・思い出したら涙腺をつつかれるものがあります。とても素敵なシーンでした。

 もう一つはウルトラネイビー。この曲はMAPLEZの曲ですが、個人的にも思い入れのある、大変好きな歌です。
 実は前日のエビ中さんのライブ後、居酒屋でオタクと反省会していたのですが、そこで飲み過ぎましてですね。カラオケで寝泊まりする事になったので真夜中にこの曲実は熱唱していたのですよね、どうでもいいですねすみません。
 この曲は未来に向けたメッセージ性が強い歌詞で、活動休止前に歌われるとこみ上げてしまうのですよね。ましてやまだ活動したかったけど卒業が決まってしまったまなてぃさんが選曲されたということで、前奏の時点でじわっとキてしまいましたわ。そして粋な計らいで、過去に銀河猫に所属していたメンバーも登壇。自分は残念ながら映像でしか観たこと無いけど、昔ながらのファンは相当うれしかったようで。しっとり聞きたい気持ちもあったけど、沸いたねぇ。
 ただ、思い返すとかなり感動的なシーンです。

 ステージの完成度とか特別感とかそう言う細かい事全てを差し引いて、最後の最後でも何か新鮮さもあってスゴく楽しかった。

 上記はいつもと違う特別な演目。メインの銀河猫はどうだったか。
 勿論言うまでもなく、演者さんも出し尽くしていくようなパフォーマンスでした。個人的にうれしい点としては「グッバイ、ラズルカ」と言う題目通りの曲があるのですが、こちらを最後に選択せず、休止前の最後に選ばれたのは「銀河一君らしい君が大好きだった」と言う曲。
 銀河猫さんは案外曲の幅もありまして、色々な選択も流れも合ったと思うのですが、この曲は心躍動させるような、はしゃいでしまうような曲。終始楽しく〆たいと言う一貫性のある流れが大変良かった。
 先に綴ったよう、ソロステージではパワーのある有名どころの選曲がされておりまして、こういう事をやるとついつい特別感であったり、そもそも良い曲を選ぶのだから普段やっている曲よりライブ後の印象が強くなってしまうって時も少なくないと思うのですが、自分の一番のハイライトは最後のこの曲です。「本当にこれで終わってしまう」と言う重い雰囲気は一切無く、上で綴りましたがその場を楽しむ場に包まれていた。
 演者さんがスゴく明るかったんすよね。作用反作用で今(新幹線の中)、オセンチになってしまって思い出しては込み上がるものを整え、を繰り返してしまう事態に陥ってしまっておりますが。
 最後はとりあえず楽しくやりきってくれ、って願っていたので。その願いが叶い、本当に「良かった」。正直ちょっともやもやしてたものはあったのだけど、それら全てを吹っ飛ばして好きなままでいられる喜びがあります。
 後悔であったり遺恨は少なくともあるとは思うし、他に何て言うか疑心的な所もあったのだけど、そう言うものを全て振り払ってくれた。それは最後の最後まで改心の笑顔溢れる素晴らしいライブだったからだと言い切れます。つまらないことを忘れる事ができる、ってライブで重要な事だもんな。

 こう言った思いを感じまして、昨日から本当に感謝しかありません。
 単純に良いライブに参加できて、そして当然良い区切りを観ることが出来き、応援していて本当に良かったです。
 メンバーの皆様の人生が素晴らしいものでありますように。
 (気が向いたら追記するかも
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MAPLEZの思いをつれづれに その3

2017-08-22 19:52:07 | IDOL
 正直昨日好き勝手なことを綴るだけ綴ったのでその3なんてある訳なかったのですが、本日メンバー一人の卒業を発表。
 流石にタイミングがな。テンションがあれな状況化でこれはちょっと笑えないです。
 ちょっと先ほどまでの内容では乱暴だったので追記します。

 メンバーは応援したいですし、その気持ちはそこまでは冷めていないですが・・・アガらないね。
 自分の今の気持ちでは応援できないかも。厳しい時に支えてたメンバーの一人で、言動とは裏腹に良い子だったんだよなぁ。
 某ツールでは「あっ!メンヘラっぽい!」と思いつつ、駄弁ってみると色々面白く学校と両立もしていた、初印象とは違い、ガッツと健気さ、そしてステージに立つと華もあっためっちゃ良い子でした。
 ちょっと自分に自信なさそうだったけど、実はめちゃカワってのはオタクの間では言われてまして。当然自分もそう思っていたうちの一人。まぁMAPLEZメンバー皆ガッツからあふれる内面が魅力だと思うのですけどね。
 見た目だけでなく、やっぱ内面にきらりと光る何かを魅せる子はとてもカワイイ。だから応援してる。

 すうてやさんの良かったところに思いを馳せると・・・やっぱ華かなぁ。
 本人はキャラと少し離れているからか、または恥じらいからか否定しつつも、すらっとした外見が魅せる振りとステージ上で炸裂する笑顔がとんでもなくカワイイ瞬間があったんすよね。で、駄弁って見ると独特の感性を持ちつつもカワイらしい一面がまた魅力でして。
 「すうてや - なこ」ラインはぶっちゃけ話してて面白いからついつい隙を見つけては行ってしまう魅力があったなぁ。
 それももう時間が限られてるのか・・・悲しいぜ。

 正直、推しっていうものに対する何かがあるのであれば「今こそ支えなきゃ」って思うかもしれません。
 が、自分はそういう気持ちはあまりない。自分が楽しければそれでいい。それ以上はない。
 先日も綴ったように、今、MAPLEZさんからは応援し続けることの楽しが見えない。だから距離をとる。これ以上の理由はありません。演者さんが、とか運営が、とかファンの方が、とかどれでもなく、ね。

 でも、現場は恐らくこれからもあの熱いファンたちが乱れ飛ぶから楽しいはず。だからこれ以下もない。
 そしてこの事象・・・自分がどう行動すべきか、とても悩ましいよ。
 色々思い返すとやっぱ行けるときは行くになっちゃうけど、それは情なんだよなぁ。
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MAPLEZの思いをつれづれに その2

2017-08-21 23:15:37 | IDOL
 夏休みに何かを成し遂げようなんておこがましいことを考えてはダメ。
 自分のようなレベルになるとgdgdできることに最高の喜びと感謝を感じ、ひたすら酒を飲むというものこそ至高である、と。
 これです。これが幸せというものなのです。何か特別なことを成し遂げようとか、外に出ようとか、そんなことは常日頃やりたいときにやればいいのです。

 ということで、今週土曜日は夏の風物詩である私立恵比寿中学さんの野外ライブ「ファミえん」へ。
 日曜はライブ翌日とは言え、早い時間から広島へ旅立ち銀河猫の活動休止ライブへ。
 月曜は自宅へ戻り、火曜はどうするか、水曜日はどうぐだろうか、と考えております。
 そうです、5連休をぶち込みました、これ。本当の夏休みはこちらよ。感じていけ!

 ・・・正直申し上げると先日綴ったかもしれませんが、来週火曜日はMAPLEZさんを筆頭に良いラインナップが集う、三浦海岸で開催されている音霊というフェスに行く気満々だったのであります。
 チケットは購入済みで休みも抑えてあるのですが、どうにもMAPLEZ熱が冷めてきている。いらん事を考え、陥っていたのを理解したので整理に費やしていたのですが、どうもうまく落とし込めないや。
 宣伝やらなんやら観てもあがらなくなってしまいましたので、演者さんには何の落ち度もありませんが某ツールの通知やらも切ってしまいましたし...自分でもどうしようもないほどノれないや。

 昨日実家から自宅へ帰る際は下道でぼけっと考える時間があったのでずっと考えてました。
 「何故こうもあがらなくなってしまったのか」、を。それを整理すべくキーボードを叩いている次第です。

 まず、根本的に自分が応援続けるときに重要視しているのは、「ユニットを愛せるか」、「曲が刺さるか」の2点。
 その下に「演者さんを応援したくなっている」、「現場が楽しい」が続きます。

 現場が楽しいはめちゃ重要で、ここだけでも行く価値はかなり高いのですが、応援を続けることでメンバーや背景などを知り、色々思いを馳せてしまうと言うもの。続けるって面からすると現場が楽しいだけだと飽きてしまいます。
 演者さんへの愛は少し時価みたいなところもありますし、中々難しいのですがブレなければ。勿論、いい方向に変化するのはウェルカム。悪い面はあんまみないように考えないと言うか捉えないように気をつけてます。

 これまでそれなりに応援していた現場だけど離れてしまった理由の筆頭は運営さんのかじ取りが合わない。むしろここ以外は基本ありません。
 自分は接触とか認知は正直あまり重要視していなくて、ユニットとしての良いところをなるべく吸い上げて、「俺はこいつだ」という方に注目して応援していくタイプです。当然鮮度とかもあるんだけど、あくまで曲に対してぐらいかな、自分は。
 いい曲は多少鮮度が落ちて飽きてもライブで聞きたい、と思うし。

 合わない理由は色々あって「裏方が調子に乗っている」、「売る気が見られない」、「自分の状況と合わない」、「曲が刺さらない(or 刺さらない曲の後が続かなくて続かなくなった」、「金が続かない」があります。
 これまで他界した理由は上記です。最も、最後の理由はアイマスですのでアイドル現場とは少し異なりますが、実は重要であることに変わりはないかと。ここを舐めているとライブの価値が変わる。
 「この値段でこの内容なら良いかな」という、いわゆるコスパはあまり気にしません。払っただけの価値があるかどうか、それだけ。
 いつも行ってるライブの数倍するももクロのライブに先日参戦しましたが、開演前の場外ステージや企画など色々楽しかったけど、やっぱ一番重要なライブが本当に上質で楽しかったんですよね。ステージから結構離れていたけど、参戦できたことに値段に見合った価値を感じた。この辺りはまたいずれどこかで綴ります。

 何が大事かってやっぱライブ自体が楽しいかどうか。
 そのライブを楽しむためには先に述べた「ユニットを愛せるか」、「曲が刺さるか」が自分の中では重要なのかなって結論に落ち着いてます。
 ももクロさん、実は運営は今でもそんなに好きではありません。でもそれを超越するパフォーマンスがあった。そして運営は嫌いではあるんだけど、メンバーを入れ替えたり萎縮させたりするようなことかじ取りをしていないところは素直に素晴らしい事だと思う。
 もともと演者さんに対しては尊敬に近いものがあるので「ユニットを愛せるか」は十分。昨年リリースされたCDアルバムも本当に素晴らしかったし、何より自分の中であまり消費できていない「新鮮さ」も相まって本当に楽しかったのかなぁ、という気がしてます。

 その感想と状況を照らし合わせて再考した結果、今のMAPLEZさんにテンションが上がらない理由は「ユニットを愛せない」所かもしれません。

 MAPLEZさんは曲は個人的にはいう事ありません。1年ほど新曲リリースされてないと思いますが、それでも色あせない良さがある。ライブで聞くとまた違う印象を受けますし。
 ユニットを愛せない理由は演者さん個人ではなく、むしろ各々良いところ悪いところ含めて皆応援したいのですが、ユニットとして結局「応援続けてもまた変わるんでしょ」というかユニットを応援する楽しさが薄くてですね。

 自分がAKBさん系列が刺さらない理由ってそこなんすよね。曲が嫌いとか演者さんに興味がない、ではなく、競争も別にエンタメとしても良いんだけど、個人を応援することはできてもチームとしてのまとまりをあまり感じなくて。
 選挙のような感覚で、それはそれで楽しさは当然あると思いますし、応援している方が晴れ舞台に立った時の感動もひとしおだと思うのですが、自分はやっぱステージ重ねるごとにまとまっていき、良さがどんどん増していき、ここぞってところですごく良い瞬間を見届けたい人種なのかもしれません。

 先日綴ったように半年間ちょいちょい見てきて踏ん張ったと思うのですがご褒美が無いし、また体制変わるところがやっぱ消化できない。「頑張ります」は業界でいくらでもいるので何をってところが何か見出せると良いのですが。
 てか、MAPLEZを応援してきた理由って今年頭の「MAPLEZ 4th ANNIVERSARY」のようなライブをもう一度体験したくてってところがあって。今年100現場近く参戦してるけど、間違いなくあのライブが今年の中で最高の現場だった。あの現場自体数年に一度巡り合えるかどうか、のレベルだと思っているので。

 昨日色々思いを馳せていて整理して、「そういえばあのライブを超える現場に立ち会いたくて応援を継続していたのだなぁ」、とふと思い出しました。あのライブは喜びと悲しみもあったけど、今後への期待も感じたのですよ。
 前メイン体制を超える可能性が垣間見える瞬間はまだ見えてないのだけど、あの6人って何かステージ上での雰囲気も歌も踊りも良くなっているのを感じていたので期待していたんですよね。
 そのためには楽しいだけじゃダメなのかもしれないけど、演者さんがオタクに慣れ始めたところも相まって良い表情が増えてきて(疲れが見えるときもあるけどw)。
 何より前体制と何か違う魅力が出てきていたが故、また1からかぁ、と思ってしまいテンションが下がっているってのが自己分析であります。

 自分はユニットあっての個人への応援活動かなぁ、やっぱ。
 ユニットがあってその中で応援したい人(なるべく1人にフォーカス)が居て。
 個人を推すのも素晴らしい道だと思います。そして演者さんからすればそちらの方がありがたい、と思います。

 Party Rockets GTのリーダー吉木悠佳さんのソロ活動も応援しておりますが、PRGTを軸にしつつも、というスタイルなのでこういう活動は応援できます。PRGTがおろそかになるなら恐らく行かなくなるかもしれません。でも、全然そんな気はしません。どちらも重要だけど、やっぱPRGTあっての吉木であり、吉木あってのPRGT。そして吉木は吉木。こんなバランスが素敵なんすよ。自分はそんなことを感じて吉木さんのライブは楽しんでおります。
 Cheeky Paradeさんも先日9人という重要なコンセプトが崩れて一瞬崩壊するのかなって雰囲気も漂いました。しかし、めちゃめちゃ良いライブを魅せることでファンを安心というか応援したくなるような気持ちをつかんで離しませんでした。この今の全力感というかごちゃごちゃ考えずに良いライブを魅せる、ってのは実は戦略というかそういうコンセプトだったようで。雑誌を読んで感銘を受けたというか、できそうでできないことをやってのけてるなって思います。最近、本当に応援している鈴木友梨耶さんの魅力が増しているような気がします。もちろん他メンバーも。楽しいし応援し甲斐があるというものです。
 今週参戦する恵比寿中学さんもそう。今年頭に自分の推しが活動の体制がかわってステージには登壇しなくなりましたが、そもそもエビ中のライブはめちゃめちゃ良い。メンバーができることをしっかりやってしっかり良い曲を良い感じに歌いあげ、8人時代同様、とても良い雰囲気でして。そして推しは卒業した訳ではない。

 ユニットが良いから応援していく。ライブを楽しみ、ユニットの中で応援している方の良いところに惹かれて現場に行く。これが自分の参戦スタイルだなぁ、と整理したのが昨日。
 銀河猫の休止前ライブでそのあたりが整理できるとはとても思えません。みょんさんを好きになることはできてもMAPLEZへのテンションが回復するのはまた別の話。

 冒頭に「テンションが上がらん」だのどうのこうの綴ってますが、結局のところ、めっちゃ良いライブに巡り合い、曲が良ければまた熱出して行きます。ユニットにハマるってそういう事です。
 一旦MAPLEZ(MAPLE inc)さん目的でフェスに行く、とかそういう方向性は休憩しようかなと。
 もちろん魅力的なラインナップのフェスがあるなら行きますが、あくまで出演されるライブ主目的で東京やら名古屋に行くのは、というお話であります。ワンマンとか新曲で何か感じたい。
 
 外野からすれば「ガチャガチャ言わずに現場に来い」でしょうがこういうスタイルもあるよ、ということで。DDではなく、行きたい現場を選ぶ際はちょっとしたこだわりはあります。逆にそのこだわりに合致すれば規模やポジション、演者さんの経歴などは関係なく現場に行きますし、応援も継続していきます。
 誤字脱字関係なしのチラシの裏ですが、思ったより長文になってしまった。
 綴るのに1.5[h]ぐらいかかってしまった、寝よう。
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MAPLEZの思いをつれづれに

2017-08-16 01:30:22 | IDOL
 ちょっとした悩みモードに入っておりましてキーボードを叩いている次第であります。
 悩みはここ最近良く行っていたMAPLEさん関連。銀河猫で色々と綴りましたが、それきっかけで色々思うところが出てしまいまして。
 きっかけとしては8/14のライブ。この日は船の上でライブをやりますよ、というちょっと変わった趣向のライブでして。8/13は前述のライブが東京でありましたので、楽しそうだしついでに参戦しましょ、というノリで。

 天候が超悪く、自分の体調も悪く(何故かめちゃめちゃ二日酔い)、会場は船の上ですが乗りあい所はみなとみらいだったのですが、丁度ポケモンGOの大きなイベントが開催されており人混みもすごくて。状況は非常に険しいもの。
 そして雨が強かったのもあり、出航も取りやめになるんじゃないのかって雰囲気もありましたが何とか開催。ただしライブは船内すし詰めの会場で。
 ライブはあまり見えませんでしたが、面白かったですよ。周りもちょっとやけ気味な雰囲気もあったけど、「どうでも良いから盛り上がっておけ」ってノリがちょっと特別でしたw
 天候が悪いのはしょうがないことで、そこに対しては特に不満はありません。ライブの内容もよく見えなかったけど盛り上げていたので良かったと思います。
 特典会はすごく狭い状況で、さらに自分が荷物に貴重品が入っていたこともありぶっちゃけささっと終わってしまいました。ちょっとここは残念だけど、他の現場の方も同じだし、あ~だこ~だ言うつもりはありません。
 限られた環境の中で楽しむ、って大事なことですし。
 しいていうなれば天候と自分の体調が悪いことが悪い。前者はしょうがない、後者もしょうがないw

 思うことがあるのはライブの内容ではなく、ライブで気づいたというか、急に思うところが出てきてしまったんですよね。で、それを帰り道に考えていたらちょっとはまってしまいまして。

 この日のMAPLEZは矢野美優さんが合流し、7人でライブと特典会が進行されました。
 銀河猫からお帰りなさい、という気持ちが最初は強かったのですが、当然7人になることで歌割りは変わる訳で。狭い船内だったので振りやフォーメーションといったところはわかりませんが、恐らく変化があることでしょう。
 その中で、この半年ほどメインで頑張っていた6人の状況化で見せ所というか上がりどころが変化した場面があります。半年より前はむしろみょんさんがメインのところだったので戻った、という見方もできますが、ここで葛藤が生まれてしまいまして。
 ライブ中は当然全力で行きましたが「6人で頑張ってた時のものがお帰りなさいで済ませていいのかな」ってところ。
 序列というか実力も申し分ないですし、やはりMAPLEZのレジェンド枠ですし、何より兼任だったので合流は自然と言えば自然。
 ところがこの半年間、自分が観てきたMAPLEZのメインは6人。ちょっと厳しい時もあったように見えましたが、正規メンバー2人が頑張り、新メンバー3人も頑張り、自分が応援している西野彩華さんも学業と両立をすごい頑張っていた。それを何とか継続して今のちょっと盛り上がりつつある状況ができているのかなって思ってます。
 正直昨年の方が歌って踊るって面ではパワーあったという印象があります。ここは今でもまだ追いついていないのかなって思ってます。
 けど、どんどん自力つけて、メンバーの良い面(悪い面も?w)含めてキャラも立ってきていて、そういったユニットとしての成長を観ることができて応援しててすごい楽しいんですよね。実力は発展途上だとしても、ガッツを感じる。

 そもそもMAPLE関連自体、広島からガンガン遠征で飛び回って活動してるって時点でメンバーに敬意があるんですよね。東京のヲタク(と思わしき輩)はそういったところを考えずに上記ライブ前に「中止にならねぇかな」とかいうへらへらとした、軽~い声で談笑してて蹴りたくなりましたが。口に出すのはしょうがない天候や状況にしても、あの雰囲気は嫌いかな。

 話はズレましたが、遠征当たり前のMAPLEZさんに対しては「通うのがしんどい」とか「飽きたからサヨナラ」ってのは何か避けたいなって思ってます。自分も遠征とは言いえないけど東京行くのはめんどくさい地域で移動はあるときしんどいなって思いますので。単発や隔週ぐらいなら平気何ですけどね。自分の家から通える通えないは本当に大きく、それが継続的に続くのは本当にしんどい。体調悪いときも絶対あるし。ファンは気乗りしなければ行かなければいいだけ。
 そういったところもあって良くお見かけするファンは気概がある人が多いのかなって気はしてます。そんじょそこらのオタク友達作って騒ぎたいだけの集団ではない、と思う。
 と言っても自分は色々なユニット見たい派なので基本ソロ、知ってる人が居たら駄弁るスタイルなので関わることはあまりないとは思いますが、悪い印象は一切ありません。現場を楽しく盛り上げてくれる集団って印象ではあります。
 けど、つるむことは無いと思います。

 話を戻しますと、今のメンバーてちょっと前は厳しい状況だったと思うけど一人一人すごい頑張ってるって印象で、皆応援したい。ただ、今今は6人組のユニットとしての応援したさが強くて。
 TIFのような、ここぞってところでの合流は素晴らしいと思いましたが...みょんさんの合流は当然うれいんだけどこういう形であって欲しくはなかった、という葛藤がある。

 恐らく合流したらしたでユニットとしてのレベルが上がると思う。その成長するスピードがめっちゃ早くなって昨年やそこらのMAPLEZを一気に追い抜いて、もっともっと盛り上がって欲しいという願いは強いのですが、まだそこまで整理できていなくて、そしてそう解釈できる材料が無い。

 銀河猫が解散してしまうので、兼任だったみょんさんをMAPLEZに合流させます。
 あやぽんをサポートにします(活動の重きはどうなるか?ですが)。
 以上。

 って状況が今の自分の心境を整理しきれない理由なのかな、と。
 だから銀河猫最後で今後の思いであったり、何て言うか銀河猫の終わり方であったり、色んな面をしっかり整理してうまく落としどころを見つけたい。それがなぁなぁでうまく整理できなかったら早かれ遅かれ、どこかで応援するのを辞めるかもしれない。
 色んな不祥事に近い事件であったり、事務所の戦術ミス(に感じる)など、今のメンバーって様々なあおりを食らってユニットとしては良い印象ではない中で、毎週のような遠征と学業と活動の両立をさせた上で、魅力的なライブをしてファンを増やしているように思います。6人皆本当に頑張ってる!だから応援を続けている。
 そんな6人と合流するのだし、みょんさんは凄く好きなお方で強く応援している一人ですけど(じゃなければ広島までわざわざ行かない)、兼任だし元サヤだからいいじゃないか、って何かなれないんですよね、自分は。
 もちろんみょんさんのキャラ的にMAPLEZに入っても間違いなく全力で引っ張っていくのはわかりきった上での考えです。みょんさんが合流する事に不満は無い。個人の勝手な葛藤ですが、どう合流するか、です。

 待遇のが恵まれているように見えたけどメンバー早速2人辞めたヲルタナティヴ作って、銀河猫をつぶして、じゃぁMAPLEZはどうするのってところがいまいち見えないし、ふんわりしていた状況下で頑張って来たように見える6人のバランスが崩れてまた煽り受けるの?って話。
 新曲やらなんやら今のメンバーにもっとスポットライト当たるような運営してあげてよって思ってる。
 銀河猫のみょんさんツイキャスであったり、あやまる生誕の時に思ったけど、やっぱ今歌ってる曲で自分のパートが入るのってうれしそうじゃん。前回の曲をリリースしてもうそろそろ一年だし、早めに何か良いプレゼントしてあげて欲しいわ。
 何て言うか、合流は個人的には真っ当で良いと思うんだけど、それによって例え半年であっても6人として活動してきたユニットとして報われるイメージがあんまり感じなくなってしまいまして。
 頑張った人が恩恵を受ける、そんなユニットであって欲しい。
 例えばだけど、自分としては6人の曲でも良いし、それこそ録り直しでも良いので音源が一曲、とか。
 まぁさすがに例えば、って話だけど、そんなようなプレゼントがあってもいいじゃないかって思う。
 曲は好きだけど、宜しくない離脱をしたメンバーのパートをいつまで割り当ててはやり直し、割り当ててはやり直しを繰り返すのって面もあるし。

 そこを言い出すと「銀河猫のみょんさんは?新衣装やら新譜リリース決まってたけど?」って所もありますが、それとごっちゃにしては別に切り分け、って所も葛藤を生む要因だ…

 そんなような事をライブの帰り道からずっと考えている。偏った箇所はあると思うけど、こんな感じ。
 何か応援を辞める輩予備軍見たいな内容だけど、応援したいなって気持ちはまだまだあるので整理したいです。
 徒然と綴ったら少し長くなってしまった。この半年ちょいの頑張りが報われますように。
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夏休み 1st stage

2017-08-15 23:31:10 | IDOL
 夏休み突入です。自動車業界なので世間に公表されているカレンダー通り、9連休です。
 正直やることとやる気が沸いてこないのでこんなにいりません。暴言でしたごめんなさい。むしろ無限に年休下さい。お願い致します。
 そんなどうでも良い事はさておき、初日の土曜日はご自宅でひたすら酒飲んで寝て終わり。天気すら知りません。
 が、日、月はいつも通り関東地方に行って参りました。日曜だけ綴ります。月曜は別途。


~ 8/13(日) ~

1, チキパ着席公演

 日曜の最初の現場は今個人的に一番キているグループCheeky Paradeさんのライブであります。
 チキパさんと言えばテンション高いライブってのをウリにしており、世間の印象も概ねそんな感じはありますが、実はそこまでというか、それだけでもありません。結構振りもしっかりしており、歌も良い。自分としては聞き専の人もそこそこ居られる印象です。ただ、最近よく他現場でお見かけする公演中に携帯むさぼってる奴はあまりいない気がします。
 ここ、個人的に非常に重要です。暗いライブハウスで携帯の光とか本当にうっとうしい。しかもそれがゲーム画面だった時の悲しさ。最も、ゲームも一時期よくやっていたのである程度はわからんでもないですが、一番後ろか外でやってくれ、という話です。そういったシーンがないのが良い。
 そして当然の事ながら、ライブはいう事無し。曲のバラエティもアクセントも良く、最近はそこにステージで出し切るというか、楽しそうにやってる瞬間が何か垣間見えてきてまして。
 今回は着席指定最前おじさんでかつ、照明が綺麗で見やすかったのでガン見して楽しませて頂きました。
 てか、いつも沸いてしまうのでこうがっちりと観る機会って中々なくて(自分が悪いのですが)新鮮だった。

 まずカワイイ。ここは自明ですね。最前の力かもしれませんが、とんでもないシーンがあって2828して顔をそらしてしまう瞬間が数回ありましたな。完全にCPUがオーバーフローしてしまった。完全に0割レベルの可愛さ。数学の記号で表現するなれば∞Xです。自分は鈴木友梨耶Ψさんが好きです。なんぼでも言います。

 そして今回は先に述べたよう、照明と距離が良い感じでしたので表情にも注目しまして。中でも最近よくメンバーが「メンバーと目が合うとどうしてもへらへらしてしまう」というお話をよく聞きますのでこの辺りを。
 結論としては本当にその通りで、今のチキパって何て言うのか、メンバーがライブ中すごく楽しそうなんすよ。そしてそれが伝播するんですよ。で演者さんもファンも盛り上がる雰囲気があるんすよ。こういう事なんすよ!
 ライブを楽しませる、というようなメッセージが以前より強くてすごく良い!

 5thライブの時から少しずつ変わっていったのを感じてましたが(正直そのちょっと前は少し惰性的な時もあった)、今一気に良い方に変わったなって思います。
 ビジネスな笑いじゃない(と信じてる)。握手の時も何て言うか、ライブの出来というところを大事にしているというか。1ステージを大事に、しかし楽しんでる雰囲気がすごく良い。
 今のチキパは相当おすすめ致します。是非!


2, LIVEプラス

 先日無期限活動休止が決まりました銀河猫さんのラスト東京ライブがあるということで観に行って参りました。
 この日はMAPLEZも同じステージに出ていたのですが、チキパさんの特典が長引きまして残念ながら間に合わず。個人的にはちょっと思うことがあって(別記)そこまで後悔はしていない。
 正式にはMAPLEZではなく、MAPLE INC.のユニットは銀河猫のラストライブが終わったら少しペースをゆっくりにして応援していく予定です。
 その分他に回すかどうかは自分でもわかりません。あくまで身勝手な趣味の範囲に留めてますので気分次第です。

 さて、お話を本流に戻しますが、銀河猫さんの東京ラストライブです。
 印象としましては、やはり何度かジーンとくる瞬間がありました。何かその場を噛み締めているのか、照明を見上げるシーンが複数回ありましたな。それでもパフォーマンスは乱れることなく、しっかり地に足着いた良い公演だったと思います。
 銀河猫を応援し始めたのは先述の通り、矢野美優さんが活動の重きを変えたタイミングである今年初め。個人的には3月からかなぁ。そこからちょいちょい通い始め、どんどん味が出てきたところで将来を感じ、事件が起きて勢いが止まり、新メンバーも何か疲れてしまったのかあがりきらない厳しい中で踏みとどまったツアーが何かエモくて...そんな中で活動休止を告げられた、俯瞰すればそれ相応かもしれないけど、みょんさんを応援している身からすると不遇としか言えない状況でして。そして仕事と何とか両立してアクセントを与えてくれていたのに辛い切られ方をされたまなてぃの心情を少し考えると本当に無念でならない。

 上記の通り、チキパでうつつを抜かしつつも時間をチェックしていたのはやっぱこの半年、大して出てこなかった東京を視野に入れて活動してきた中での今の状況を察してしまいまして。仮にチキパが押しに押して時間的に危なかったとしたら予定変更してでも行っていたステージです。結果としては無事間に合いまして公演を見届けました。
 そんな中でも公演最後のお辞儀の後のまなてぃさんの「終わってしまった」と言わんばかりの表情はさすがに刺さりました。この瞬間、銀河猫が本当に最後に向かってるんだなぁ。と思ってしまいまして。
 自分はみょんさん推しで次(むしろ回帰)があるから良いんだけど、まなてぃはつぶやきからしても恐らくこういった形での東京は最後、と考えてしまうと少し、ね。ここ数日のまなてぃさん、本当に無念そうでしたし。たまたま見てしまったつぶやきが本当に重かった...この方も苦労人だし貢献人だと思っておりますよ、本当に。本当に最後の最後まで頑張って欲しい。日の浅い、大してわかっていない自分にはそれしか言えない。願いは最後まで楽しい銀河猫であって欲しいってのがありますので。
 そんな心情をもって見たステージはちゃんと公演として成立していて、素晴らしかった。特典会もいつもはサクサク進行するのに、結構な列で初めて盛況しているのを拝見しました。プレミアム感かもしれませんが,,,しかしですね、良い景色だったなぁ。オタクが10人かむしろそれ以下の対バンも少なくなかったので。
 と言ってもタイミングさえ合えばMAPLEファミリーの支援はあるのですけどね。でも当然各々優先順位はあって。
 そんな中でも良い景色でしたね。MAPLEZで拝見するファンの方も時間を割いて頂いたようで、メンバーも持ち時間を無視して思い思いその場を楽しんでいる姿も拝見できた結果、時間押しすぎてしまいましてみょんさんには並べませんでしたがwww良かった..
 ということで次は8/27の銀河猫休止前最後の公演を拝見しに広島行ってきます。銀河究極に楽しむ!


3, Chaos

 この公演の目的はステラビーツさんとライムベリーさんが出演されるということでして。

 ステラビーツさんは今応援しているパティロケさん、地下初心者時代(今もかw)にいいなぁと思ったGALETTeの藤田さんから入り、音源聞いたらめっちゃ刺さってしまったユニットであります。
 正直クラシックからロック、hiphop EDMからポップスまでノリさえあれば何でも良いのですが、ステラビさんは本当に曲が個人的に合う!(と言いつつ久々になってしまいましたが

 そしてライムベリーさんはこれまた地下初心者時代から曲が好きなユニット。HipHopは高校受験~大学受験時代までよく聞いてましたしな。で大学でオタ卒したはずなのに・・・アイマスにはまり、アイドルにはまり、アイドルとHipHopをガチよりにうまい事融合したユニットであります。
 HipHopの魅力は曲に合えば言いたいことを言う自由さだと思っておりますが、正直アイドルとHipHopは温いコラボが多い。言いたいことを美化して言うのは他文化で良い。心底に眠る、いかんともしがたい己に潜むドロッとした物を生の声で曲にノせて行くのがHipHopだと思ってる。アイドルとキャラが正反対。
 その両面を理解したMIRI氏が歌詞をうまく、そして良い自由さが出ている現場が魅力でして。
 色々厳しい状況を打破してきたのか、オタクのあしらい方も扱い方もお上手で面白い。

 リリイベはちょっと前に行きましたが、ライブは半年ぶりという、久々の現場。ファンもたまたまか知りませんが、変わってた(かも。メンバーも増えたし(近々一人卒業してしまいますが)。
 しかし楽しさは変わらないところがよく、いつの間にかアガってしまってた。新曲は軽いけど何かおてんきな感じが好きでして。てか、ライムベリーさんの曲は普段よく聞いています。ドライブ中の再生率は実は超高かったり。
 MIXやらなんやら打たずに楽しめるって素敵だ。そして新メンバーがカッコいい。


 結局上記の3つを回して一日が終わった感じであります。チキパは今個人的に一番来ているし、銀河猫はやっぱちょっと特別な思いで観てしまうし、最近行きたいな~って思ってたユニットが良い感じに出演したライブに行けたし。
 やっぱ現場は行きたいところに行く、これが自分の流儀だ。「曲が好き」とか「現場が好き」とか「演者さんが好き」とか色んな評価があれど、そういった直感と感情に身を任せるのが一番楽だ。
 そういったことを考えると、世間一般でいうところの「推す」とか「応援する」って気はなくなってきた。

 いくら真剣に応援しようとしても所詮自分が行ける現場何てたかがしれてるってのはちょっと前に学んだことです。
 演者さんに「絶対来て欲しい」とか言われても、行きたきゃ行く、バイブス上がらなかったら行かない。
 自分が楽しいか否か、これが全てだ。現場で楽しむだけ楽しんで、周りも盛り上がって演者さんも盛り上がる、それができそうな心境と現場が準備できそうなら行く。楽しそうで興味があるから行く。もうここに尽きる。
 後は楽しんだらちょっとした感謝(≒何らかの形でお金を落とす)ができればそれ以上は無いな。
 認知やらなんやらもらえるとやっぱ嬉しいし、何か応援に力が入るけどねw
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GINGANEKO活動休止

2017-08-11 17:13:50 | IDOL
 悲しみに明け暮れている。GINGANEKOを応援したきっかけはMAPLEZの矢野美優さんが兼任になる、という活動の重きがGINGANEKOに変わるという点でした。
 GINGANEKOというグループはMAPLEZと同じ事務所が運営しているユニットであります。
 それまではアイドル甲子園ぐらいでしか見たことないぐらいでしたが、みょんさんを応援したく東京に来ていただいた時やらツアーで無理のない範囲でと行ける範囲で応援してました。

 自分がアイドルを応援する際は主現場は作らない感じで、好きなユニットを好きな範囲で無理なく応援していく感じで楽しんでいるのです。
 今自分が本腰を入れて応援している方は4人。全員苦労人です。
 その中でも上記で述べた矢野美優さん(以下みょんさん)は一番周りの環境や大人に足を引っ張られているように見えるのですが、ご本人のガッツが半端なく、黙ってパフォーマンスを魅せつけるスタイルというところに魅了され、今でも、そして恐らくこれからも応援しております。
 見た目がカワイイ人はいくらでもいる業界ですし、パフォーマンスがすごいアイドルも今日日結構います。自分が惹かれるのは健気に、しかしステージに出たら辛いところを表に出さない素晴らしさ。
 裏で少し出ちゃうのはしょうがないと思う。

 裏の顔を売りにしているクソみたいな演者が横行している面もあり、それを楽しんだり、それをすっぱ抜くことでへらへらとした笑いが横行している業界でして、実際人気が出るために必要な要素に歌って踊っての実力は二の次。売り方と金のにおいが重要な業界だと個人的には思います。所詮エンタメ業界で、金が一番の説得力なのは間違いありません。
 東京のアイドルが強いとかよく聴きますがそうではなく、東京にお金が転がっているからそうなっていると思うのです。これはあくまで自分の見解ですけどね。

 自分が応援している方ってそんな辛い業界(に移っている中で)で己が道を突き進むのが垣間見える瞬間があってですね。自分が応援する人はそういったスピリッツを感じた人しかいません。
 全員不器用だと思うのですが、全員状況に屈することなく現状をうまくいなして活動を楽しんでいる姿に惹かれるのです。
 本当に折れてもしょうがない状況化でも折れずに淡々と見えるようでギリギリのところで踏ん張ってる。夢半ばに諦め、妥協した中で人生を楽しむ人が世の中の大半だと思うのですが、アイドルはそういった状況を何等かの魅力でいなして邁進していく姿を魅せて欲しいってのが自分の思いというか求めるものでして。
 自分ができなかった、やりたいことを信じて突き進む姿に羨望を抱き、やがてガチになるほど自分のできなかった夢を達成する姿を観たくスポンサードしていくってのがオタクの生態だと思っております。

 これは何事も、だと思うのですが自分の目標にガチになればなるほど余裕はなくなり、視野は狭くなっていきますので。
 視野が狭いというのは自分の目標に対してって意味ですけどね。世の中を知った上で自分がやらねばならないことを覚悟することができない奴は大体どこかの辛くなったタイミングで沈んでくものです。これは勝手な統計ですけどね。

 話を戻しますけど、自分が応援しているアイドルは正直一番人気ではないことが多い。でももれなく全員熱いんですよ。 そこに憧れと尊敬、そしてスポンサードをしたくて応援している。

 全員熱いといった中でも、自分が思うに一番熱いのがみょんさん。
 折れてもしょうがない状況が本当にずっと続いている。本人も一時期本当に辛そうだった。
 しかしみょんさんファンなら全員「この子は絶対歯が欠け落ちてもやりきる」って面を知っている。そんじょそこらの「頑張ってますアピール」しているようなアイドルとは訳が違う。

 同じ事務所でも、そして推しとか関係なくファンもへらへらしていたら叩きのめすぐらいのギラツキが魅力なんです。
 そして口だけでなく、ステージのパフォーマンスで生き様を証明していく、数少ないアイドルなんです。俺はこれが言いたくてキーボードをたたいている。

 ここなんですよ、自分が矢野美優さんに感じる魅力は。
 見た目も接触時もすごくふんわりしている麗しさがあるのに、ステージ上と、あるときに魅せる闘争心が他のアイドルから感じたことのない、その瞬間に出し惜しみなくかけている情熱がありまして。

 自分は正直ライブが楽しいか、熱いものを感じたか、否かしか興味はない。
 GINGANEKOはツアーが始まる直前の雰囲気が本当に上がっていたのを感じたし、曲も振りも独特で良かった。でも時代とタイミングが悪かったのかな。

 先日GINGANEKO活動休止が公表された際は学業との両立が困難であったり、集うのが難しい状況だった、ということを理由にされておられましたが、恐らくそれは要因の一つなのでしょう。
 学業が、とか色々な意見はあるかもだけど、そんなことは他ユニットも味わっていることだし言い訳の一つにもならない業界なんだよな、悲しい事に。
 GINGANEKOは5人ユニットな訳ですが、そのうち3人はアイドル卒業。

 こんなプライベートな場だから好きかっていうけど、ツアーが終わって明らかに遊んでんじゃんってメンバーは居たよ。覚悟をもって参加している人の邪魔すんなよってちょっと思ってしまっていたところはある。

 ツアー前に恐らく折れてしまった子、そしてツアーが終わって何か切れたなって感じてしまった子。
 個人的に冷めたならとっとと辞めた方が良い職業だと思う。若い時しかできないことや楽しい選択肢何て本当にたくさんあるのだから。
 だから卒業メンバーのうち2人は個人的には思うところはあっても送り出しはする。少なくとも自分にできないことをやっていたのだし。

 卒業のもう一人はぶっちゃけ首のような卒業のさせ方。個人的にこのやり方にはちょっと言いたいことはある。正直ライブ中のムードメーカーだったと思いますし、貢献度はかなり高いと思うの。
 本人のコメントからも悔しさと憤りがひしひしと伝わる、事務所は誠意のない対応だったのかなぁと想像してしまいます。ただ、真相はわかりません。と、言うのも裏舞台にあんま興味は無くて。
 色々詮索するといつの間にか良い面もねじ曲がってしまうって事を味わっておりますが故。

 自分が思うのはただただ皆に幸せになって欲しい事だけ。終わるにしても円満に、最後まで楽しく活動して欲しいと願っているのです。
 まじめで誠実に取り組んできた人が必ずしも報われる世の中ではないんだけど...嘘つきが報われる時もあるし、口八丁の奴だけ損害を受けないときも少なくないし...でも結局そういう奴が得をする世の中で、最後に笑うのはまじめで誠実な方であって欲しいんだ。
 何が言いたいかというと「腐らずに最後までまっとうしてくれればうれしい」。まず良いライブを魅せてくれ!


 上記に述べたよう、行ける範囲でではありますがちょいちょい行っていた現場。
 楽曲は良いし、歌って踊るの面もそれなりに、そしてこれからも楽しみだっただけに、しかし現場の人の少なさからしょうがない面もあるのかな、というところもあります。
 何て言うのかな、やっぱ動員って大事だ。それが無ければ、そしてある程度可能性が見えなければダメなんだなぁ..儚い業界です。

 最後に。8/27に広島で恐らく最後のライブがあります。
 自分、行ってきます。そして最後を目に焼き付けてくる。
 でも、それ以上に楽しくいきたいわ。最後のチャンスだから行くってだけで、悲しみに明け暮れて泣きたい訳じゃない。GINGANEKOの最後のライブを楽しみたいだけなんだよね、本当に。
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