車輪とビール

次の人生を模索する日々

やっと終わる

2023-12-31 23:52:26 | 生活
 2023年は率直に前半6月までぐらいは酷い一年だったな。もちろん良い記憶もあるけど、ガッカリした方が圧倒的に多かったっすねぇ。
 7月ぐらいから色々良い事も起こり、9月で「2023年は悪いこともあったけど良いこともあったね」とおかげさまで消化できるまで持ち越し、振り返ると良い思い出が収支トントンちょい+ぐらいまで持ち越せたかなぁと。

 仕事面はこれまた社会問題が直撃したわけだけど日々こなす上では全く問題なし。久々にストレスあんまなしの状況に持ち込めたのはよかった。
 気付きとしては「OJT」とか「育成」なんて言葉があるけど、あれはその気にさせることが一番重要で、その状況を作るためにはやはり何か魅せれるものが無いと意味ないね。その魅せる側も受け取り手も結局「意識」なんでしょうに。
 「阿保は何故阿保なのか」という疑問に対して彷徨っていた最中、肌に合ったのかある時出会った神経科学の面からちょっと考えてみようとなり、4,5年ぐらい関連書物をふらっと読んでいるのだけど、結局人間は脳みそ何だろうな。
 かじっただけの知識の感想としては「複雑に見えて組み合わせはシンプル」が故か、機能としては複雑怪奇でようわからんっす。
 考えてみれば「ニューラルネットワークってすごいな、数学的によくわからないメソッドだけど」のよくわからないが頭の中できまぐれに自然に超高速で行われて、さらに組み合わせが無限にあるってことだからそりゃ隣人、好きな人、長年の友人含めて自分以外の考えている事なんてわかる訳がないなと。さらに構造と機能の狭間の「意識」という面を考えるともう???しかない。意識を考えると機能面からももちろん構造面からもわかるものではないので心とか言われているものに着目するわけで。そうなると哲学になってくる。
 で、最近は科学と哲学の狭間をふらふらと思いふけったりしている訳ですが、結局は脳みそなんだろうな、とやっと思い始めているってのが最近すねぇ。(一番わかっている気にはなるけど)自分の脳の中身すらわかってないのに他人の脳にアクセスなんてできない。
 従って育成は「受け取り側の取り組みが土台」であるが故、その「土台の築き方を手伝うところ」が一番重要なんだろう、とちゃんと解釈できた一年だったな。・・・なんの話や?

 趣味は・・・結局はしゃいじゃったなw
 私生活ですさまじいゴミ事象に出会い、今年は虚しさを痛感した訳だけど世の中の状況も相まって外出が普通の状況下で本当によかったわ。今年は久々にドルオタを楽しんだ訳ですが、完全に色々吹っ飛ばせる時間があるってのは貴重だ。
 アイカレ/おむすびコロコロは過渡期がぬめぬめ続いているのは気になりますが、良い瞬間も見ることできたしな。
 レース関連はSFはちょっと離れてしまったけどWECとS耐が楽しい。特にWECは技術戦争が発生している。速くよりうまく転がす、という技術が随所にみられるのがとても楽しい。また、緩い情報オープンな状況もとても楽しい。現地に行ったら行ったでここ数年以上に盛り上がりを感じたし、やはり色とりどりのGTカーは観ていて楽しい。推しメーカーも独特で別に遅い訳でも無いので楽しい。また一番重要な点として「超速くてカッコいい」。ここがちゃんとあるのがとても良い。エアロも蹴る瞬間もレース中の色とりどりのエキゾーストも全て良い。
 今年はタイミングもあって24hは行かなかったけど、来年は調整したものです。

 色々思い返すと何て言うか、または初老に突撃したからか、自分は頑張ってる人への応援が好きなんだろうなぁ。
 頑張り方がわからないけど頑張ってる人と頑張ってる風の怠惰な人の選球眼は大分ついた気がする。ある時の目と土壇場の踏ん張り方が違う。
 まぁ、そう思ってるだけなんだけど。
 来年もふらっと頑張ってる人を応援している気になって生きていこうと思います。
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