車輪とビール

次の人生を模索する日々

アルゴリズムと分岐点 in MAPLEZさんに参戦してきたよ~☆☆☆

2016-12-30 01:07:42 | IDOL
 12月はPCのセットアップやら色々こしょこしょしていたら更新が滞り気味になってしまっております。
 基本このブログは感銘を受けたライブやらなんやらの後、ログとして残していくための存在であります。
 そういった意味で先週末に開催されたParty Rockets GTさんのライブ参戦記を早く綴りたいのですが、まず表記の件について。

 本当に様々な事象が重なって整理が必要ですが、まずまとめを。
 「最高に楽しいアルゴリズムだった!」に尽きます。


 この公演は開催から直前まで色々な事象の果てに、満身創痍で公演されたものでして。

  a, 会場がダブルブッキングにつき、会場を変更(遜色無い素晴らしい場所なのでおk)
  b, 直前でメンバー全8人中3人がインフルエンザ
  c, 直前でメンバー移動中のキャラバンがスリップ事故。1人骨折(ちなみに自分の推しです

 こんなしんどい状況でもなんとか8人で公演されることが公表されたときは「絶対無理だけはするなよ」という思いもありました。
 ですが、この公演に対するメンバーの思いが熱いものをビシビシと感じておりまして。
 そこで「すごく良いな」、と思った点は動員に対して鬼気迫るものではなく、「来た人全員を楽しませる」という心意気が全面に出てたんですよね。

 ここなんですよ、自分が応援してしまうところは!これが出るか出ないかが本当に大事でして。
 大きい会場を押さえて埋めることを目的にすることはよくある話です。当然埋めて大盛り上がりして良い景色を見せてあげたいのが(個人的な?)ファン心理であります。
 モチベが高い時は入ってくる情報も多く、情報から色々な意味を受け取り、そこで黙ってても上昇していくもの。ただ、モチベがそこまでの人って情報をわざわざ仕入れることがあまり無いので、キャッチコピーというかライブのコンセプトと活動内容でモチベが結構変動すると思います。たまたまブログを見る、とか演者さんの発信がたまたま目に入ったとか。
 そして期待はライブの楽しさを加速させてくれますので、結構重要と思ってます。

 そのモチベの決定打となりうるメッセージは「ライブで何を残すのか」ってところだと思います。最初の新鮮なうちは「頑張ります」だけでいい。こなれた時どうなるか。「ファンを増員の指標として会場を埋める」、「一人でも多く楽しませるために会場に足を運んでもらう」、「新しい事をするから見に来てほしい」、「黙ってついてこい」、など色んな目的があると思います。
 どれでも「意味を感じる」ならモチベは勝手に上がります。思い入れを読み取ることができるとやはり期待は膨らむんですよね。
 自分はMAPLEZさんを拝見したことあるのはフェスでしかなく、初の単独公演参戦でしかも大きめの会場。有給とってまで参戦した理由はメンバーの思い入れが本当に素晴らしかったから。絶対楽しくなる事を確信したからです。そしてそれは間違っていなかった。

 セトリなどの詳細はナタリーさんなどプロの記事を確認して頂ければ報告されていると思いますので割愛。忘れたくない印象的なシーンを。


 1, みょんちゃん(推しです)が登壇した瞬間

 開演時、メンバーが8人いらっしゃらなかったんですよ。それを見た瞬間、あの場に居たファン全員が意味を理解したと思います。「みょんちゃんの骨折は思ったより重症だぞ」、と。
 自分の推しは居なくてもメンバーの気合いの入ったパフォーマンスを目の当たりにし、沸かない訳がなく。
 ただ、正直申し上げると少し寂しさはあった。最後の一曲とか、椅子に座って歌だけ、最悪挨拶だけでも問題なく無事な姿を見せてくれれば、などと推しに対する思いとメンバーの素晴らしいパフォーマンスを楽しむ二つの心が共存していたところ、ある曲(4,5曲目ぐらい)にステージ登壇。歩き方がゆっくり気味でかつ、かなり痛々しい感じもあったけど・・・安堵感でただただ見つめることしかできませんでした。。お互いに感極まりますよ、あのシーンは。曲中盤からの笑顔がまぶしく、尊い。思い出すとついつい涙腺を刺激されるものがあります。
 1曲のみのパフォーマンスだったかな。それでも十分なんです。無事でよかった。ここで自分は満足というかライブに参戦した意味があった。


 2, 熱いファンとの共有結合

 はっきり申し上げて自分は親衛隊(MAPLEZファン)と呼べるレベルではありません。ただ単純に曲と現場のノリが好き。それを楽しむ、それがモチベの全てです。
 この日も熱かった...一緒に参戦させて頂いた方がクッソ熱いのはよくよく存じておりましたが、周りも完璧な振りコピをかましたり、良いコールが乱れ飛んでいたり。これがあるからMAPLEZさんの現場は面白い。音楽にノるという点と演者さんを盛り立てるバランスがすごく好みで。テンションを添えるもよし、音楽にノるもよし、演者さんにガチ恋かますもよし。
 曲が好みな上で自由に、しかし熱くエールを送る現場はもれなく好きになっていく。
 MAPLEZさんの現場、自分好きです。


 3, みょんちゃんの挨拶

 死んだ...前記の通り、事故の影響は大きくうまく歩くこともできないぐらい重症のようでした。事故の前から事前の思い入れを自分は多少なりとも受けてましたので。そんな中の不幸により、1曲のみという点に悔しさがあふれる挨拶。骨折の影響でしょうか、お辞儀もできない点がまた心にささるものがありまして。
 そして他縁者さんの挨拶時も心ここにあらずのようでもあり、悔しそうなものもあり、絶望感ともとれるような色んなものが混じった表情が本当に痛々しく、自分はかなり心を痛めました。見ていられなかった。
 次は絶対キメてほしい!自分はパワーアップしたステージを再び見る日が来ることを信じてやまない。
 これは邪推も入るのですが、辞めないよね...すごいショッキングな表情と公演後の会話も覇気というか生命力がかなり弱っていた。乗り越えて欲しいよ。


 4, アンコールとダブルアンコール

 アンコール前にちょっと衝撃的な、これからのMAPLEZさんの根本が変わりそうな発表があり、素晴らしいパフォーマンスに満足しつつも不安が入り乱れた空気。
 親衛隊の方もそれを感じていたのと思います。アンコールの音頭を取って頂いた女性親衛隊の方が涙ながらにMAPLEZさんへの思いを会場に伝播させ、この公演を最後まで素晴らしいものにすべくアンコール発動。演出の一部かもしれんけど、自分のできることはやっていくタイプなのです。隣も同じ思い入れだったように見えました。喉完売。

 アンコール関連ではもう一点、小題の通りクッソ熱い公演が終わり、会場の照明もついて「さて特典会」って雰囲気が漂った中、熱いファン達発信でダブルアンコール発動。
 ドリンク交換後に即参戦。アンコールをかましているファンの一人一人の声量が全然違う。マジな奴です。
 自分はこの時「もう一度ステージに出てほしい」、とかそんな念すらなく、ただただ感謝の思いを添えたアンコールでした。いつものお約束のアンコールは演者さんのテンションを下げないためにかましていますが、この時は本当に不思議なもので。言いたかったから言ってる、というシンプルな思い。ここで喉死亡。悔いはない。

 疲れている中、申し訳無いけどファンの思いに答えていただき、再び演者さん登壇。
 この中にみょんちゃんがいましてですね。これまた良い表情でして。ちらっと見えるファンの表情もとても明るく、この時は楽しさと幸せが入り乱れた本当に素晴らしい〆でした。
 色んな事象やこの先の不安など色々あったけどこのダブルアンコールでかなりの部分が報われたよ、自分は。
 あの時のMAPLEZは多分あの8人の完成系だったのかなぁ、とおぼろげながらに思っております。



 実は昨日メンバーが2人卒業が発表されました。当然この公演前に決まっていたことであり、色々な思い入れはつながっていたと思います。
 自分は支持するよ、今のタイミングで卒業を表明したことを。この公演は自分が知ってる現場の中でも指折りに素敵で楽しい現場だった。正直満員ではなかった。集客は50%多分行ってないぐらい。しかしこの公演に参加できて自慢できるレベルで心の底から良かったと思っております。有給とってまで参戦した自分の判断を褒めたたえたい。
 心配事や不安をダンスと歌と現場の楽しさで全て吹っ飛ばしていった内容だったが故、この事象は消化できます。
 が、願わくばもう一度健康体の8人がそろったライブを観たい!今の8人の雰囲気、好きなんです。
コメント

ぷらっとアイドルフェスティバルに参戦してきたよ☆☆☆

2016-12-29 23:25:54 | IDOL
 唐突ながらぷちぱすぽ☆について語らせて頂きたい。
 今週はぷちぱすぽ☆さんを重点的に活動致しました。
 てか12月は比較的ぷち☆さん多めっした。6現場、か。でもしょうがない。好きなんだもん。
 表題の件以外は冬休みで気が向いたらログとしてつづります。

 自分は前々から申し上げているように接触は苦手な方だ。だってアイドル皆カワイいんだもん。その中でも自分が「応援する」(業界用語で言う推す)と決めた方との握手やら2Sやら何やらは今でも滝汗を流しながら緊張と沸騰し過ぎて死ぬ2歩手前ぐらいのギリギリの中で「キョウモサイコウッシタ!マタオネシャス」と伝えるのがギリギリできる範囲です。遠くから観てもクッソカワイいと解る子と握手やら何やらをすらすらとこなす子とはできません。酩酊していても無理。
 何だけど地上は適当にCD買って適当にライブに行って適当にグッズを買えばそれだけで応援になります。が、ぷちぱすぽ☆さんはまだこれからのユニット。世間では地下アイドル(その中ではかなり恵まれている方ではありますが)と呼ばれるレベルでしょう。 このレベルのユニットを応援するためにはライブに行ってCDを買うだけでは大体活動ができません。と言うのも、ライブを満員にしても対して利益は出ないと言われています。
 そこで何で利益を得ているかというと写真やCD、グッズが主です。が、この世の中多種多様のたくさんのユニットが存在し選択がとても多い時代でして、グッズを並べるだけではあまり売れないのでそれを買ったものに応じて特典をつけますよ、落としたお金によって握手や2S撮れますよ、という仕組みがスタンダードであります。
 まぁ普通に考えればディープな世界でしょう。

 お金を落とす、その代わり心おきなく楽しむ、と言うのがファンと演者さんの関係ですな。これは恐らくファンの人数関係無く。
 しかし、CDを買って年数回の大きめのライブに出て生計を建てれるユニットは本当に有名どころだけでしょう。
 ある程度大きくなれば(≒企業スポンサーがつけば)事情は変わりますが、案外大半のユニットはファンの人数も1000人も居ないぐらいだし、そもそもオタクが増えているようで総人口は増えていないように思います。結局「あ、この人見たことある」ってことも少なくありませんw
 また、規模がそこまで大きくないほどオタクの間でも誰がどういった人なのかってのは丸わかりな世界なので、どうお金を落としているのか何て丸わかりです。
 考えようによっては企業にそっくりですね。
 話を元に戻しますと、応援すると決めたので接触が苦手だとかどうのこうの言ってられません。苦手でも握手やら2Sやら何やらをなるべく毎ライブ後にやる、これが演者さん(運営)を支える事になり、色々なイベントに参加する根幹になり、色々な可能性を広げる為に必要となります。
 話を思いっきり広げると「演者さんの夢への糧になります」、と信じてお金を落とすのがオタクという人種であります。 
 否、オタクは自己犠牲とちょっとした欲望(演者さんとちょっとだけ仲良くなる通称「認知をもらう」)の下と言った方が近いかもしれませんねw

 自分は前々から申し上げているようにあまり認知にはこだわりが無く、適当で良い。曲とライブがいかに楽しいか、が主な評価指標ですが、上記「応援するために適度に通って適度に接触していたら認知をもらってしまった」。これまで顔認知はもらってたことはあるけど、(ハンドル)ネームを覚えられたのは初めてやなぁ。
 で、どうなったか。
 あらあらあら...それなりの認知もらうと接触って楽しいのねwww
 毎回緊張はするけど空気に慣れてきてちょっとずつわーきゃーするあの時間も尊いなぁ。と言う事を知った事こそが2016年最大の気付きなのかもしれませぬw

 とは言ってもどんな演者さんともある程度は距離を取りたい人なので、これ以上のときめきは発展しませんけどね。
 接触は楽しいけどはまりはしないところが自分の心がけていることであります。自制心がほぼないジャップモンキーっスから自分w濃厚接触!ダメ!ゼッタイ!
 ということで「部活に打ち込むクッソカワイい子のスポンサー」って感覚で応援してるかな。まぁネットや飲み会、ライブでは「大好き」だの「愛して止まない」だの声を大にして宣っているので説得力は無いかもしれませんがw

 ぷちぱすぽ☆さんの「ぷ」の字も出さず、全く関係のない前置きになってしまいました。
 さて、自分が数あるユニットの中でもぷち☆さんを強めに応援している理由はこれも以前綴りましたが「素直に頑張っている」ところです。他のユニットより感情が表に出てまして。
 それ故か楽しいライブができている時の破壊力が半端じゃなく、縁者さんとファンのシナジードライブがよく発生します。多少厄介気味ではあるかもしれませんがw
 色々拡大していくとなったとき、楽しいだけじゃダメなんだろうけど、まずは現場をしっかり楽しむことができる。自分が一番大事にしている評価指標はやっぱ「楽しい」かどうか。現場が楽しくないのであればCDでよくてですね。当然はしゃぐだけではなく、良質なパフォーマンスを楽しむユニットもあれば、オタク同士の共有結合を楽しむ、また音楽に乗るだけの楽しみ、といった色んな種別があります。
 これらはまだ一例でどこを売りにしていてどう楽しむのか、はユニット毎で本当に色が異なります。

 ぷち☆さんは正直歌は少し上がってきてます。そしてダンスは大分上がってると思ってます。表現力は上記の通り言うことなく。
 ただパフォーマンスだけを評すると正直優勝はできないと思う。楽曲もまだそこまで幅があるわけではないし。
 しかしですね、アイドルはパフォーマンスだけではありません。「歌はうまいに越したことはない。けどうま下手が一番いい」と言われるし、正直客の大半はダンス素人であり、見た目がそれなりにそろい、さらに少し良ければそれ以上は演出次第で難易度はいくらでも調整できます。スキルそれより体力が必要な気がします。
 ビジュアルも結局モデルさんでも事足りますが、それより愛嬌であったり、純真に突っ走っていく姿勢の方が魅力を感じます。そこから溢れる何かに大体やられます。
 正直このあたりがある程度以上あるユニットは大体それなりの人気がある事が大半であります。運営があまりにもどうしようもない前提ではありますが。
 ぷち☆さんは演者さんの心意気が現場の楽しさと直結しておりまして、内面からあふれ出る青春感がとても爽やかであります。
 今回参戦したフェスはぷち☆さんが所属するグループのいわゆるお祭りでして、同じ事務所でも色んなキャラクターが見えて楽しかったです。

 自分は元気に応援したい(=沸きたい)人なので26時のマスカレイドさんと閃光ロードショーさんもはしゃいじゃいましたな。
 曲などは全て初めて拝聴しましたが、ファンとの共有結合を楽しむと言う戦場を疾走するのがマイバトルスタイル。
 正直ファンの特性なのでしょうか、お目当てのユニット以外はエネルギを使わない方が多かった気がしますが、狭い会場でそれなりの戦闘力を持った方が咆哮すればそこはパーリィ会場。大いに沸かせていただきましたわ。
 あまり激しいパフォーマンスは正直無く、ファンも基本オーソドックスなスタイルで応援していく文化でしたので所見でも十分楽しむことは可能でして。
 後はガールズバンドのノリが強めのグループはそれ相応のノリであったり、魅せる事重視のユニットは暖かい空気感でした。
 その中で異色ユニットはサンミニさん。東京女子流のような雰囲気と言えば良いのでしょうか。スタイリッシュな曲に自分の好きなラップ調の曲もあり、ダンスも中々。非常に楽しめそうな印象を受けましたが、個人的に感じたのはオタクのノリが温く、サイ振り地蔵が多いのがかなり残念でありました。コールしたいのか音楽にノりたいのか、すんごい中途半端な現場でして。ファンのノリが好みだったらCD買ってしまいかねないですが、まぁ見送り。ラップで音楽を楽しむならライムベリーやウテギャで良いし、パフォーマンスを楽しみたいのであれば東京女子流でよく。両方の中間をうまくいなしたANNA☆Sさんも近いしな。
 正直、もう少し尖ってくれれば見いだせそうではあります。
 好きなジャンルではあるのですが、また機会があればって感じかなぁ。

 自分が推しフィルターが入っているからなのかもしれませんが、ぷち☆さんは少し異色立ったように思います。ノリが多種多少な文化が入り乱れて、巻き込みスキルが比較的高めのファンが多いと言う面はあるのかもしれませんな、色々考えると。
 「活気がある」ととらえるか、「厄介集団」ととらえるかは人それぞれですが、「メンバー愛のある一体感」は色んなユニットがある中でも上位だと、わたくしは胸を張って主張させて頂きたく。
 そこが好きであり、メンバーはどう思っているのか真意はわからないけど楽しんで頂けていると思っております。

 今年、自分の中で優勝したのはぷちぱすぽ☆さんでした。
 来年も連続優勝するのかな。とりあえず現場に行き、観客席で応援してこようと思います。
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Cheeky Parade vol.1に参戦して参りました☆

2016-12-03 12:01:33 | IDOL
 キーボードの反応が遅すぎて3[sec]毎にカチンッとしながら、もうそれは大きなストレスを抱えながら打ち込んでおります。やることがなさすぎてですね。
 さて表題の件、AMは適当に業務をいなし、PM年休を取得して参戦して参りました。正直申し上げると15時あがりでも間に合いそうでしたが、これまでの経験上、こういう時に限ってトラブルは発生すると言うもの。
 懸念通り、お仕事をお願いしていた方が体調不良でダウン。当然本来なら多大な影響を頂く事になるのですが、PM年休を振りかざし退社。

 ごめんねできる後輩社員。君ならできる。できない何て言葉は君から聞きたくない!頑張るんだ!(本説の一部はフィクションですw


 さて、そんな状況でささっと帰宅し、新幹線と言うリーサルウェポンを用いて上京。@JAMで魅力を知り、リリイベやら何やらを経て初のCheeky Paradeさんのワンマンライブに参戦です。
 感想を正直に申し上げると「スキルは高い!ファンはフェスで感じた通りそんなに集中力無い。熱量はそこまで高くは無いライブだったかな」と。

 この日はチキパさんの楽曲(しかも良質)を複数提供しておられるヒゲドライバーさんをゲストに迎えた2マン形式のワンマンライブ?とでも申しましょうか。
 いい感じの技量、音、演出(キャラ?)が合わさり中々どうして、盛り上がってしまいました。自分は女性エリアの真横で、隣のファンと思わしき女性のノリにうまくのらせて頂きました。楽しかった~!
 が、周りは地蔵気味・・・正直入場時点の雰囲気で「こりゃひょっとするぞ」と思ってましたが、やはりそうなりました。まぁフェスでも感じてましたが、知ってるところとか推しの演者さんしか盛り上がれないあの感じな。
 チキパファンはそういう文化なのかな、と言うのがフェスやら今回観た自分の所感であります。一人一人の戦闘力は高いのですが、一体になって作るライブって感じでは無い印象です。

 演者さんのステージ時も同じで、めっちゃぶちあがるって現場ではありませんでした。ただあくまで「昨日は」です。JAMの時はいい感じの熱量を感じましたし、メンバーもそんなにステージに集中して臨んでいた感じはしませんでした。と言うより、ライトファン層だからか、モチベーションがどこにあるのかいまいち見えていないところがあります。
 自分がそういう風に感じながら観ていたからそういう風に見えてしまっている部分もあるとは思いますので、ここはチキパに理解がある方からお伺いしたいところではあります。

 ここまではあまり好印象な事は綴ってませんが、ファン定期と言う位置づけなら問題無いと思います。
 少なくとも自分は楽しかったって感情の方が強いですし、何よりゆりゃが良い!
 パフォーマンスもビジュアルも好みすぎる。

 ついでに正直申し上げるとどことなくファンからマンネリ間が漂っていたのが気になっています。誰がオマイツでいつもどういった方が盛り上げてるのかよく知らないけど、思ったより年齢層は高めで、ファンの元気はそこまでは無いと言うか。売れれば、とかではなくいかに熱量を外に出せるか、というところも大事だと思いますので、今後参戦した際はバチバチに決めてやろうと思います。ちょっとノリがまだ手探りな曲もありましたので。

 メンバーと楽曲が好きなので現場にはまた行きたい、と思います。
 今日は逆にただテンションを添えればいい現場であるライムベリーさんに行くやでぇ!!
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