車輪とビール

次の人生を模索する日々

Cheeky Paradeさん 定期ライブに参戦して参りました☆☆☆

2017-09-17 00:07:15 | IDOL
 すまねぇ。語らせてくれ。好きです、鈴木友梨耶さん(直球165[km/h]
 本日は表題の件、チキパさんの定期ライブに参戦して参りました。前回の定期ライブはメンバー2人脱退の時でしたので3ヶ月ぶりになりますね。会場もavexさんの本拠地青山に。前回のライブの会場の方が音響もアクセスも良かったけど、そのかわり土日のいずれかで2部制に。金曜はやはり年休必須になってしまう。地方民としては参加しやすくて良い!ここめちゃ大事。
 本日の定期ライブ、自分が参加してきた中でもベストアクトだったと思う。とにかく楽しかった!2部制でしたので両部共印象を綴らせてくれ。

~ ゆりゃプロデュース公演 ~
 新生チキパ初の定期はメンバーがライブを企画するというもの。セトリ、催しにキャラが出るので楽しいですよね。
 そんな新生チキパの初定期となるゆりゃ公演ですが・・・なんとゆりゃ生誕をかねたものに。ゆりゃ生誕委員の方々、催しから凝ったおみやげまで本当にありがとうございます、と言う気持ちです。
 先ずですね・・・セトリが良いんだこれがまた。チキパさんの魅力はバチバチに歌って踊る所とそれを支える楽曲ですよ。そんな中でもファンのご要望をなるべくかなえてくれるゆりゃちゃんはマジ女神。

 このブログはセトリやメンバーの発言を掘り起こして良いところを伝える訳ではなく、基本自分がその場で感じた事を好き勝手に綴るだけの印象派ブログですので今回も。
 今回ライブで一番感じたのはやはりライブを楽しんでるって所。横町の小さい、しかし超目立つステージからスタートした新生チキパ。あのときも明るかったけど、あのときよりさらに明るくなってるよね。そこがスゴく良いんですよね。そしていつぞやにも綴りましたが、ライブ中のメンバー間でアイコンタクトした後の笑顔が最高に良いんだよ!ここなんです、自分が最近チキパが良いって声を大にして言っている根幹は。
 色々考えるとついついうるっとキてしまうけど、それ以上に楽しさが支配するあの空間は本当に心地良いものです。今のチキパ、本当におすすめです。

 ゆりゃライブの特別な催しはメンバーソロのカラオケ。歌が好きであるゆりゃさんらしい。司会をこなしつつその場を楽しむ雰囲気、応援している身として何度か目を逸らしてしまいました。あのままちゃんとガン見していたら今頃失明していたでしょう。曲目もしっとり気味ではありましたが、バラエティ豊かでして。それを当たり前のようにこなすのはさすがに経験なのかなって気はしますが、各々の魅力がつまった内容だったのではないかな。ここは誰が優勝とかそういうものはない。何か選曲もキャラが出てるし、何かわかると言うか。
 そして衣装ね。白黒の世界でした。テーマだけ決めてメンバーが各々コーディネートされたようです。正直らしさ満点っして。最初の幕が上がったとき、ビジュアルから高揚してしまったなぁ。アガったわ・・・
 また、CPGBでは蛇が投げられたのですが・・・ゆりゃちゃんの投げた蛇をゲットしましたb
 今回の公演では開演前に最前に行けると言う、最前チケ番くじがあったの訳ですが、自分の前後は最前に居くと言う状況に「くううぅぅ~~~~~www」っとなってましたが、自分がそこにとどまったには意味があったんだ。誠にありがたく、これ以上は無い!

 また、今日のライブはファンも「チキパが好きな人」が集っていたように思います。定期ってそういうものですが、その場を盛り上げつつチキパらしさを楽しむ、と言う気概のある、同じ方向性を向いたファンが集っていたような印象がありまして。後述しますが、両部共そう感じたんですよね。
 メンバーも何かのびのびと、リラックスと今のチキパを魅せる、といようなメッセージも感じましたし。その一つとして新曲の紹介時だったように思います。
 新曲のコンセプトは「新生になり、夏を何も考えずに楽しむ事を念頭に疾走して、その経験を経て現メンバー7人が作り上げた曲」と言うもの。7人と言う所にやっぱファンは「おっ?」となってしまうわけで。メンバーも当然それは意識してるのかなってしぐさはあったのですが、あさみんが「7人ですよね?」とふっかけた後にりのの氏が「さっき言ったよね?」と言うばっさりと言い放った瞬間が最高にクールっしたw
 初お披露目って結構ファン側も構えちゃうんだけど、何かスゴくゆる~くなってw
 ちょっとほのぼのした後に新曲はお披露目されました。印象は「エモく、しかしノリもよく、チキパの良いところがつまってる曲」かなって。個人的にはこの曲がスゴく素敵に映った時はチームの雰囲気が良いときなんだろうなって見極めやすい曲かなって。この曲、7人で歌った時が完成系になるのは間違い無いんだけど、ちょっと早いけどその瞬間が本当に楽しみです!


~ 特典会 ~
 全体握手と個人撮影×2に参加。全体握手の時にいつも感じるんだけど、メンバーみんな対応良いよね。プロって所もあるのだろうけど、丁寧さがあるのは本当に素晴らしいと思うんだ。
 地下に染まるともう少しだべる事ができるんだけど、それと比較すると一瞬何だけどメンバーが丁寧だから本当にうれしいです。
 個人撮影はゆりゃのみ。それはそう。平たく言えば好きが募った。詳細はのろけるだけですので省きます。


~ ひなchunプロデュース公演 ~
 ひなchunと言えばチキパの盛り上げ隊長であります。個人的にはぶち上げもあるけど魅せるパラメータが高く、それを大いに感じることができ、またテンションがスゴく管理しやすい良い流れでめっちゃ楽しかった。無駄な時間がほとんど無い、しかしその中にゆるさと絞めるシーンもあって。
 正直センスがスゴいよ、日菜氏!MCを剛胆に、しかし何となくまとまっているのが本当に才能だと思いますww
 そんなひなchunさんの催しは1部ではソロだったものに対し、ユニットとぶりっこあさみんと言う演目。
 ここの中で自分に親しい(?)ガイナーさんをどや顔で魅せきったり、まさかのfaithをりの氏と2人で演じると言うプレミアム感は本当に良かった!どう考えてもセンスの固まりです。
 そしてそれだけに止まらず。なぜかみかん5個を早食い対決や、ただの運で罰ゲームを決めるエンタメをかますところも本当に楽しかったよ。おかげでまじめメンバーのちょっとおちゃらけた面も見えたしw



 終始2部も笑顔で居られた素敵な公演でした。満足度は大変高いです。敏腕P!
 りののさんの表情や大笑いする様が本当に最近のチキパを表しているよなぁ、と思いましたわ。
 そしてあさみんがとんでもなくカワイくなってる。
 ゆうにゃんの歌の伸びが実はエモい!
 ひなchunのバチバチのダンスと表情の遷移は観ていて本当におもしろい。
 そして・・ゆりゃさん。きれい、カワイい、歌をのびのびと歌う様、メールなどで送られてくる葛藤を表に出さない強さ、さらに超良い子、つまり好き!

 まとめとしては「ゆりゃちゃん好き!!」
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ぁぃぁぃ

2017-09-01 20:51:39 | IDOL
 昨日発表されましたがエビ中のエースぁぃぁぃが卒業発表されました。
 エビ中は何となく知っていてもメンバーは知らない方がほとんどだと思います。そんな中で「あの声の子か」やらで唯一世間で印象を残せたメンバーかと。
 実際、他メンバーもちょっとは露出ありますが、結局オタクしか興味が無いわけで。結局ちょい役ではなく、ニュースやらゴールデンで露出してなんぼってのが現実かと。
 そういった意味でも、普段のインタビューからあふれるアイドルのあるべき姿に対しての姿勢、そしてライブ中も幅広い音域と表現でエビ中を引っ張っていたエースです。

 本ブログで何度か語ってますが、エビ中の私の推しはりななんのみ。今でも特段好きなのはりななん。でもエースは間違いなくぁぃぁぃだと思います。容姿以外は敵いません(言い過ぎ?w
 ちょっと極端ですが、自分のような推し以外の方でもエビ中のエースはぁぃぁぃと言わしめる程の魅力と実力、そして説得力がある、アイドル業界で数少ない「プロアイドル枠」に入る方です。
 書籍やインタビューなどを少し拝見すると意思もさることながら言動全てに一貫性があり、いわゆる「態度で主張」していく、その様が人間としても尊敬できます。
 多少でもエビ中をかじった事がある方ならこの辺りは共感頂けるかと。思う事があまりに多すぎて整理したくここを綴ろうかと。

 自分としては「ソロでやっていける魅力と実力あるし、頑張ってください」に尽きます。
 ぁぃぁぃの魅力は上記の通り、一貫性のある言動だと思っております。その根幹は個人的にはIDLE READを読んで感じました。
 そこを踏まえた印象としては「一貫性のある裏側には自分を第三者から見られた視点を持ち合わせている」ってところです。「コンプレックスを武器に」とかそんなちゃちな話ではなく、武器ではなく制御している所が本当に素晴らしいと思います。そしてその上で自分が振る舞うべき行動を決めているところが本当に「プロ」だと思います。
 しかしその一方、唐突に訪れるちょっとした出来事にふと感情が溢れちゃうところに激情化の一面が垣間見えて愛おしい方だなぁと。理論的な思考と鉄の意志と時々垣間見る情のバランスが人間的にすごい魅力的ってのが自分のぁぃぁぃに対する印象です。
 ・・・ぁぃぁぃ推しじゃないからちょっと違うかもしれませんけどね。ご容赦下さい。

 そんな印象をもって自分が感じた事としては2点。
 まず一点目としては「りななんの死がトリガーになったのかな」と。これは当然あると思うのですが、自分の見解としてはりななんの人物像があったのかなと。その場をいかに楽しく、しかし努力を忘れずってところがりななんの魅力の根幹であると思ったのはある程度経ってからでしたけど、自分は間違っていないと思っております。
 内面の純度が外見を磨き、外見の麗しさが内面を際立たせるバランスが本当に好き。その根本ってやっぱその瞬間を包み隠さず出していったところだったって思います。
 発売後のQJを読むとメンバー皆「ぼーっとしてた」ってあるのですが、何年も両親より、学校の友達より濃密な付き合いをしていたメンバーに対してどう向き合うかって葛藤を感じ痛ましい文章でした。
 そこでの解釈で導かれたのがQJのぁぃぁぃにあった「自分を解放していく」ってところだったのかと。やりたいことを少し抑えてエビ中に重きを置いてきたけどちょっと活動が違っていたのかもしれませんね。そこまでは追っていないのでわかりませんが、性格上何かの媒体でここは包み隠さずオープンにされるかと思います。

 二点目はやはり仲良しごっこではないという事。自分はエビ中さんやももクロさんのような、いわゆる「地上」と呼ばれる規模の大きいアイドルグループを真剣に追っておりません。これは自分の妄想ですが、AKBさんのようなグループとしても個人としても露出やいろんな活動が両立できる場があれば問題なかったのかもしれませんが、スターダストさんはグループに所属したらなんだかんだでそんな権力もないので職業を全うしていくってのが道な気がします。
 アイドルは色んな姿になれるので最強ってどこかのアイドルが語ってましたが、エビ中さんは業界ではもう重鎮ですし活動を大幅に変えるのもまた難しいかと。ももクロのようなファンだけで村が作れるレベルならともかく、エビ中はそこまでではありません。そして同じことをやっていても活動の幅何て広がる訳がありません。そういった限界を昨年個人的にも感じてまして。
 グループに所属しても自分の幅が広がらない事をどこかで感じてしまったが故の転校ってことなのかなってのが本日副業中に整理した結果になりました。

 上記はただの自分の印象です。
 そしてこれは結果論でしかないんだけど、今自分はエビ中ファンという訳でもありませんので正直に「昨年最強と思ったあの8人時代に紅白出れなかったのが今の状況」って思ってしまうよ、本当に。ファンから見れば無粋な事でしょうけど、りななんの死を無駄にしないってところをアピールポイントにしてエビ中を大きくするって覚悟があるなら「あの時紅白出ていたなら」ってのを感じてしまう面もある。今は叶わぬ夢となってしまったしがないりななん推しのエゴでもあるんだけどね。
 ただ、ここを責めるつもりは一切ありません。やることやって色々あった上での結果で、これ以上もこれ以下もないんだから。自分、エビ中さんのライブに行ってもどこみればいいのかわからないんだけど、よく思うのは「生きていればチャンスはある」。
 エビ中は熱心ではないけど今でも応援してますし、何よりりななんへの最後の約束を守るためにな。ここが全てだけど、頑張って欲しいって思ってる。現ステージに立つメンバーも十二分に魅力あり溢れているからね。

 ただ、 ぁぃぁぃが卒業となる武道館公演は恐らく申し込まない。ぁぃぁぃ推しであったり、今のエビ中を心から応援している人に行って欲しくてな。ただし、空席できるぐらいなら必ず行く。
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