車輪とビール

次の人生を模索する日々

ももクロさんのミュージカルを鑑賞してきたよ、というお話☆☆☆

2018-09-30 15:44:13 | IDOL
 昨日は、昔現場で知り合ったももクロファンの方にありがたいお誘いを頂き鑑賞して参りました。
 昔、舞台はありましたが、今回はミュージカル。何年か前のSSAのライブもミュージカル調のライブがありまして、その時のライブと雰囲気が好きでしたので直感的に参戦(※一粒の笑顔で…大好きっ子)。
 お誘い頂くまではミュージカルをやる、ということすら把握できておりませんでしたが、それを知ってからは実はとても楽しみに過ごし、公演を迎えました。

 タイトルはドゥ・ユ・ワナ・ダンス?
 文字の通り、「ダンス」はとても重要なキーワードですが、このタイトルには他の遊び心も散りばめられております。
 こういった仕掛けもあったり、と、今回は色々と、とても良いところを感じる点がいくつもありましたのでキーボードを思わずたたいている次第でありやす。

 ちなみにももクロさんに推しは不在です。今年卒業してしまわれた・・・
 こういった、「ミュージカルは楽しみ」だけど「推しは不在」。だけど「年一回はももクロさんを拝見したい」、という何とも身勝手な理由で参戦した次第ですけど何て言うか懐が深いっす。
 「楽しみに行っても良し」、「鑑賞しに行っても良し」、「ふらっと行っても良し」、自分のように理由はあれど、「ただ単に行きたいからでも良し」という。運営の自己満とこだわりの強いファン発信のごたごたは本当に残念としか言えないけど、メンバーの雰囲気と取り組みの姿勢、キャラの良いところは何て言うか自分が大好きだったころと「ほとんど変わってない!」ってところが一流だな、という印象であります。
 ぶれないところが安心感につながっているのかもしれませんね。色々な現場を放浪したり、若いユニットに触れたりしてきましたけど、やっぱ状況によって態度が変わる人って少なく無くて(ファンもだけど)。
 自分の記憶と比較して「良くなっても悪くなっても文句が出てくる人」はどこにでもいて、また覚悟がそこまで高くないメンバーもそんな感じが少し垣間見えるときも少なくないのが自分の印象です。メンバーの入れ替わりが大変激しい、ちょいちょい話題になるぐらいの問題を世に提供する運営のグループを、ほんの少し応援していた経験がこういった視点をちょっぴりたくましくしてくれたのかな?w

 このブログの最大の特徴である「話がそれた」というものを早速綴ってしまいましたw
 話を戻しますと容姿も雰囲気もキャラもぶれていない。でも外見は全員麗しくなっており、振る舞いも「これまで通り」の良さに「ちょっとした優雅さ」がアドオンされて、成長と言うより成熟を感じることができました。
 結束が強くなっていたのかどうかは一目見ただけではわからないけど、、、こういった視点をはじめに、オタク的な視点で見てしまいそうになる時に、夏菜子の会心の笑顔が振る舞われると「細かいことはどうでも良い。楽しく行こう」と考え直させてくれます。あのセンターの笑顔はやっぱ不思議な力を持っているなぁ。

 今回の会場は舞浜アンフィシアターという事で、個人的には5年かそこら前に来て以来久々。立地はファンシーな地にありますが、すり鉢状の会場なので見やすさ、音響照明も上質、席も広い、という大変良い会場である印象がありました。ここは変わらず、席も広く大変良かったです。席が広いと心に余裕がでるね。気を遣わずに没頭できます。
 良い会場な上に、お誘い頂いた方の席が前の方で表情もそれなりに拝見することができる、素晴らしい環境の鑑賞となりました。

 劇はまだ続くという事ですが、記憶が鮮明なうちに感想を綴ろうかと。(ネタバレ?知らん。


 劇自体は一日2公演あり、前半が演劇中心、後半が楽曲中心の内容という事で、両方違うようです。自分は後半のライブ多めの公演を鑑賞致しました。
 テーマは死後の世界。このテーマが合う歌詞/タイトルがリンクする楽曲を要所要所でプロダンサーとももクロさんがミュージカルを披露してくれるというもの。
 ミュージカルと言っても、一般的に想像するような感じのものではなく、本人たちの素に近い演技と曲で、舞台の世界観に入りやすかったです。お誘い頂いた方がポイントに挙げられておられまして、振り返るとここは確かに良かった。
 昔ももクロさんが「幕が上がる」という、ガチの舞台がありまして、あれは舞台としてもものすごい苦労と努力と作りこみを感じた作品でして、観る側もしっかり観に行く必要のある、会場で世界観を作りこむ必要も少しあった作品でしたが(これはこれでとても良かった)、今回は力を抜いて楽しめる作品になっているように感じました。
 テーマは重いけど、内容も身内ネタをふんだんに盛り込んだコメディー寄り。身内ネタが良いか悪いか、と言われれば良くはないかもしれません。ファン以外わからんと思いますし。
 ただ、先に述べたよう、比較的メンバーの等身大に近いキャラ設定(主人公はまんま?)でしたので、ファン以外の方でも雰囲気でもお楽しみ頂ける箇所は多数存在していると思います。
 ちょっとでもかじったことがある、曲が好きな方ならかなりお楽しみできる公演内容だと思います。1部はわかりませんが、2部はそういう内容でした。

 上記までは内容というより構成のお話かもしれませんね。演出はかなり豪華で、舞浜の舞台装置、照明、音響が全てうまい事使っているな、というもので、そこに演劇のプロがびしっと占めてくれるステージは迫力十分。
 演劇のプロの声量もさることながら、声で表現する力、体で表現する力はももクロメンバーとは圧倒的な差がありましたが、自分が「凄いね」と思ったのは、ライブパートは当然本業なので溢れだす雰囲気はかなりイケてますが、そのほかはやはりプロには敵わないい。敵わないけど違和感はないレベル。そこがすごい。
 他のアイドル関連で劇をちょこちょこ観ることもあり、他のアイドル劇では自分のセリフ以外のパートであったり、捌ける瞬間であったり、そういった切れ目にストーリーと関係ない表情であったり、ちょっとしただらけが出たりするものなのですが、実際隙はあるのかもしれないけど自然で、気合が入る箇所では表情は連続的でそれなりに。
 何て言うか、演じる事に必死で声がこわばったり、所作がちょっとぎくしゃくするものは皆無。そこが本当に素晴らしい。
 シーンによって存在感をコントロールしている所にはプロと大きな差を感じましたが、そこは周りのプロがうまくいなしている公演だったのかな、と今となっては思います(2人のキーパーソンが演劇内容を支配していた)。
 のかもしれないのだけど、4人が主役のシーンは本当にすんなりと世界観が入ってくるからすごいよ。やっぱあの4人はすげぇや、と改めて実感しました。
 クライマックス何かは普通に感動してしまったし。まぁ、ももクロさんの状況とかいろいろ重なる瞬間があって感動が倍増された、というところではあるのですが、そこをうまく盛り込んだのは演出がうまいからなんだろうな、と思います。
 お誘い頂いた方も仰られていたけど、やはり引き立たせるのがうまいのでしょうね。

 また、この劇の特徴としては「前半パート→休憩時間→後半パート」という編成で、後半はライブが主体のシーンが続き、そこではももクロメドレーのシーンが多数あります。前半はストーリーの大まかなテーマを楽しむ、後半はライブと結末を見届ける流れの中で、後半はペンライトを使って楽しむものになっておりました。自分は軽く振りコピをしてしまいながらノリノリで鑑賞できるのもまた面白かった。
 昔を思い出しつつ、今の空間を楽しみつつ。そしてストーリー後半では「くううぅぅ~」となるライブ演出もありました。素直にお見事で、膝を叩いてしまいましたわ。ももクロさんのライブは基本は大きい箱でしかほとんど観たことありませんでしたが(ライブはzepp名古屋が一番小さい?)、中規模のお上品な箱でライブを観ている感覚にさせてくれるのも贅沢でおつというものであります。

 余談でありますが、これは超個人的な問題ではありますが、今ももクロさんに推しは居ません。開演前は「誰みりゃええんや..」でしたが、前半は比較的全員寄りのしおりん、後半はれにちゃんばかりずっと見ていたように思います。
 劇中のキャラもそうなのですが、れにちゃんは自分の中では「めっちゃ優しい子の最上級」なんすよね。ライブ中の笑顔にいつの間にか心惹かれ、ずっと見てましたw
 と言いつつ、あーりんはカワイイというよりマブイ感じになってるし、玉井さんはお綺麗さがめっちゃ増しており、百田さんは底抜けに明るい主人公オーラがしけた心を幸せにしてくれます。いいグループですね。

 久々に観たももクロさんは凄味と良さがうまくまじりあう、とても素敵な空間でありました。やっぱ良いものは良い。そして、これを言ってはいけないのだけど、自分の中では「他のアイドルとはレベルが違う」。歌の実力もそうなんだけど、何か表現する力が全然違う。ライブハウスで曲を思いっきり楽しむ、ってのももちろん好きなんだけど、でかい箱であったり、舞台というごまかし効かないところでもよいものを届けることができるのは素晴らしいことだと思います。

 まだまだ色々とあふれるものはありますが、とりあえずこの辺りで。
コメント

8月度レース観戦記まとめ

2018-09-12 20:53:53 | 
 表題の件、8月度のレーシングオタクログを残そうという謎のモチベが働き、キーボードをたたいている次第です。
 8月は下記3つレースに参戦して参りました。

 8/4-5 : SGT in 富士スピードウェイ(近いので実質無料)
 8/18-19: 2&4 RACE in ツインリンクもてぎ
 8/25-26: 鈴鹿10時間耐久レース in 鈴鹿サーキット(実家近いし庭なので実質無料)


 うん、お盆以外はレースヲタクでしたね。お盆休みも結構グランツーリスモスポーツやってましたし、kindle ULTIMATEDというAMAZON系列の課金読み放題サービスでモタスポ関連の書籍そこそこ読んでましたし、何か久々にレースモチベがかなり高いひと月だったように思います。
 また、鈴鹿10Hは丁度2018年の10レース目のレース観戦現場だったようで、何かと10に縁があったように思います。SF 富士を諸事情で行けなかったのがこんな形で日の目を観ようとはw

 正直申し上げるとレース観戦は野外でして、今年の酷暑の中でやるものではありません。個人的には非推奨レベルですw
 今年の夏に対して強く思うことですが、体内の水分を蒸発させ、タンパク質を固形物にする気満々の日差しは水とタンパク質の塊である人間を殺しに来ている。

 もしレース観戦デビューする予定の方が身近にいらっしゃるようでしたら率先して止めてあげてください。良い思い出より強いトラウマができます。ぼくは一人のデビュー直前の方を説得しました。
 「少し寒いかもしれませんが)色んな車種が走り、入場料無料であるモタスポ感謝祭で良いじゃないか」、と。そこで琴線に響くものがあれば是非、レースソムリエさせて頂きます。
 また、うっとおしくない範囲で現地解説します。酒飲みながらへらへら写真撮って「あぁっ、あのマシンカッコいい脊髄に響く!レースクイーン綺麗カワイイねっ、でゅふふ...」で盛り上げれれば良いんです。ところが今年の外は先に述べたよう真剣に殺しに来ている気がするので、ファッションできません。油断したら最悪死を感じます。楽しむ前に自分と日差しとの死闘になります。
 これまでの人生、恐らくそれなりに日差しを浴びた事がある上でかつ、レースファンの端くれである自分ですらある時「あっ、クーラーガンギマリの漫画喫茶言ってCapeta読んだ方が良い」と思ったぐらいです。

 しかしながら残りの人生でやりたいことや成し遂げたいことも特にないですし、なんだかんだでやっぱカッコいい車が速く走っている様は男の子の中に眠る何かをくすぶってくれるものがあり、ついつい足を運んでしまっているのが現状であります。
 まぁそれがファンというものなのでしょうか。

 話が130Rのような逸れ方をしてしまいましたので各々の観戦を覚えている範囲で綴ります。



[ SGT FISCO ]
 実は体調不良で瀕死の状態で車で1h以内の現地へ。この日も正直酷暑中の酷暑。その上体調不良で本当に厳しい中でだましだましの観戦となりました。

 予選を観た印象としましてはLCはいつも通りセットの幅が広く、その中でも比較的ウェイトも軽く耐久のような戦略でコンスタントに強いレースを展開する36号車が挙動も良さそうに見えたので「こりゃ上位に食い込みそうだ」という、メディアと同じ見解でした。LCは個人的にはどのチームも大きな差がないのが今年の印象でして、タイヤと戦略とのマッチング、あとはチームのノウハウが差になっているような気がします。

 NSXは全般的にセットが固いように見受けられ、「決勝では少し苦戦するのでは?」という印象でした。酷暑の中で車両の振動数が高い車両は一発は出やすいかもしれませんがレースでは強い印象はありません。なので、実はステアに対する応答性に切れ味があるチームでも跳ね気味だったチームはあまり自分はマークしない傾向が強いです。

 昨今タイヤ戦争と言えども、「スウィートスポットをどう持っていくか」という発動する幅と耐久性とグリップ量の設計で、トータルの差分に大きな乖離はないように感じております。
 と言いつつ、その少しの差分の積み上げがBS VS MIになっているのもまた事実ですが。

 そしてGT-R勢。こちらは同じ車両でもポイント差とチームの流れがすごく幅がある気がしております。トラクション性能が高く、競り合いに強い車両の印象ですので、2018年の流れが悪くてウェイトが軽いチームでも予選さえそれなりならばバトルが強いので中々手ごわい印象があります。
 今回の富士ではGT-Rの軽いチームが上位に食い込むように感じておりました。挙動もクイックでぐいぐい進むのはアドバンテージ強そうでして。
 ところがツキがとことんなかった。多くは綴りません。

 この日は本当に体調不良に加えて酷暑にフルボッコにされましたので半分過ぎてちょっとしたあたりで無念の帰宅。
 自宅でも御殿場FMが聴けましたので実況を最後まで楽しませて頂きました。



[ JSB + SF motegi ]
 地味にJSB熱がめっちゃ高い昨今。そしてSFも今年は本当に面白いので観戦前から胸が躍っておりました。
 行きは気合の下道。久々に徹夜ドライブを慣行しましたが、何か懐かしい感じがしましたね。レースヲタクに復帰して色々と若かりし頃を思い出すシーンが増えてきた気がしますw

 日が変わるちょい前に家を出発し、一度行ってみたいと思っていた大洗というアニオタの聖地をドライブしツインリンクに。
 正直ツインリンクはコースレイアウトはあんま好きではありませんが、観戦、外のエンタメは結構良いんですよね。アクセスもそんなに悪くないですし、コンビニも比較的近い。
 そしてやはり鈴鹿と同様温泉とか駐車場の管理とか、世界レベルのレースをしっかり経営されておられるだけのことはあります。
 2&4自体は今年の開幕戦鈴鹿以来でして、やっぱめっちゃ楽しいレースを詰め合わせた感じであります。

 2輪は日本最高峰のロードレースJSB。周回数もMOTO GPと同様で、トップライダーの激走もしびれるものがありました。
 自分は基本レースは「高速コーナーが見える、それなりにレース展開がわかりやすいところ」で観戦する傾向でして、バイクはS字全体からVコーナーの侵入まで見渡せるところで観戦。「Vコーナー侵入が勝負所になるのでは」と狙いを定めておりましたが、S字が激熱ポイントでしたね。ギリギリのサイドバイサイドと意地がぶつかる瞬間を目の当たりにでき、本当に楽しいレースでした。
 ホンダのエースが前半でマージン築きにプッシュしたらヤマハのエースがそれをすかさずチェックし、あるタイミングでズバッと前にでて後は自分のペースでレースを支配する、という強者の教科書のような展開でしたが、そこに一回抜かれても抜き返す瞬間、ヤマハの若手がガツガツと攻め立てる激走は心揺さぶられるものがありまして。
 平たく言えばハマりました。最終戦鈴鹿は観戦に行ってしまうかもしれません。てか、今のところ行く予定です。
 最終戦前の週はSF+WTCCで鈴鹿に居ますが・・・てか今年鈴鹿何回行ってんねん、という話。まぁ好きだからいっか。

 4輪は言わずもかなSF。「予選の決め所と本戦はガチで観戦しよう」が今回のコンセプト。
 というのも、写真撮影に集中してしまうと中々記憶に残りにくいので。
 写真撮影も楽しいは楽しいのですが、どちらかというとマシンの挙動とドライバーの爆テク、レースをストップウォッチと入ればラジオを聴いて楽しみたい人種でして。SGTもスプリントなら比較的観戦に寄る傾向であります。

 SFは予選はマシンが最もよく見える5コーナーで観戦。印象としては全体的にセッティングは似たり寄ったり。ド派手なピンクSFのマシンが強めのオーバーステアでうまくいなしている所と、予選の平川選手のキレた突っ込みからのスムースな加速にしびれた印象がとても強いです。平川選手は予選ではミスが響き沈みましたが、この予選を観たときノレている印象があったのですが・・・決勝ではまさかあそこまですさまじい走りをするとは予想できませんでしたね。
 この場でめちゃ正直に申し上げると予選Q3、徹夜ドライブが響き、SFのエキゾースト聞きながら立ちながらところどころ寝てしまったのは本当にここだけの話ですww
 カッコいいエキゾーストをBGMにうたたねは最高の瞬間でしたw

 レースはS字出口から90度までと、遠めに1コーナー、5コーナーという、なかなか全体を把握しやすいスポットを陣取って観戦。
 ラジオと合わせるとレースの状況が本当にわかりやすく、久々に本気で観戦してしまいました。本当に、石浦選手の圧勝でしたね。
 スタートで一台抜かれはしましたが、前が開ける前、ものすごくぬめぬめと走っているのはわかりました。「タイヤを溜めているね」とは感じていましたが、燃料もかなりセーブしてついていったようですね。色々考えると本当に技術の詰まった大勝だったように思います。
 強かった・・・あと、平川選手が速かった。そして関口選手のいぶし銀に近いブロックがこのレースを本当に面白くしたように思います。
 何回も申し上げるけど、今はSFが大変熱い。


[ suzuka 10h ]
 夏の最後のイベントであります。GT3世界選手権+夏の耐久という位置づけのレース。このレースも楽しみにしていたレースです。
 基本全てのレースが楽しみではあるのですが、やはり優先順位はあるものでして。
 今年は何と言っても24h耐久を一番楽しみにしていたのですが、この10hも相当。そしてここ最近毎年観戦に行っているWEC。
 何か耐久レース大好きおじさんの道を歩んでいるように思います。

 耐久レースはレベルが高くなればなるほど結局スプリントで、パッシングする時もトップが死ぬ気で突っ込んでいくシーンが観られます。
 しかし観客も耐久でしてずっと集中力や体力が持つわけもなく、コース上とは打って変わって何か少し緩やかな雰囲気が混ざり合うのが好きですね。
 ただ、今年はいかんせん10hの開催した日は暑かった・・・35℃とかで、自分は土曜日1時から二晩クソ熱い中車中泊していたので久々に熱射病に侵されそうになりましたわww
 本当に殺人的な暑さじゃった・・・暑さをいなしつつ、中々お目にかかれない珍しいGT3マシンを眺めつつ、しかしトップドライバーの小競り合いを観戦しつつ・・・あるタイミングで飽きる、という。流石に10hはな。
 キャンギャルステージやらサーキットお散歩やら、本当にゆるい観戦となってしまったのはやはり熱帯夜の中で車中泊を強行したからでしょうかw
 アイドリングストップのアの字もないwackなdriverに囲まれてしまいましたが、気合でアイドリングストップし寝ました。熱すぎた。痩せましたb

 そんな無駄に頑張ったのが災いしてこの日の酷暑は本当に死にかけたわ。今年は結構黒いのですが、さらに日焼けした位の、熱い紫外線を摂取できました、ありがとう自然界。
 肝心のレースはセーフティーカーは前半に一回ありましたが、それ以降は中々レベルの高いレース展開で、最終ラップまで2位争いがもつれる熱い展開でした。
 また、日本代表の位置づけになったミクさん号が、本当に運に恵まれない状況化でも熱い走りをして上位に食い込んでいったのは見どころでしたね。レース終盤、ポジションダウンしてしまいそうになった際にはグランドスタンドが一体となってミクさん号を応援する、という素晴らしい光景も目の当たりにでき(S字からですが)、とても素敵な記憶となりました。
 そしてゴールした瞬間のあの全車に向かって敬意と感謝が入り混じる瞬間は耐久レースならではの感動ですね。
 来年も開催されるなら是が非でも行きたいレースの一つとなりました。ナイスイベント!ありがとう鈴鹿サーキット。



 8月はこんな感じっした。9月は・・・SGT菅生に行ってきます。
 明日の夜出発し、金曜遊んで土日観戦。月曜ちんたら帰宅、という道楽社会人、タンジョウセリ。
 写真は気が向いたら。てか現像がめんどく(以下略
コメント