Cheeky Parade 5周年記念LIVEに参戦してきたよ☆☆☆

　正直昨晩のぷち☆とPRGTについて語りたさも大いにあるし、時系列が変わってしまうのだけど表記の件について語らせて頂きたい。
　率直に申し上げると今日のライブは最高に良かったよ。自分の評価指標の大半を占める楽曲の良さと楽しさの塩梅がすごく良い現場でした。これ即ち最高レベル。まぁ沸くエリアに突っ込んで行ったからなんだけどね。
　しかし色々やっぱ思うところもありまして帰り道に聞いたM.O.N.ST@Rが心に染み入るものがありました。

　本日は2部制。1部は良くはないけどまぁまぁの番号で3列目でかなり見やすいところ。
　前がそんなに沸いている方じゃなかったので中々レスやら目線がb
　せらんちゃんと何よりゆりゃのバチバチレス、超おいしいです！セトリもよくて。というより期待していたものがそのまま素敵な形で出されてですね。そりゃ沸きますよ。はぁ・・・ゆりやっていいよなぁ。
　自分、慈悲を感じるアイドルは推してしまう傾向にあるわ。だけど何か哀愁を漂わせるというか、儚さを漂わせる方は大体惹かれちゃうなぁ。今日はそれを強く感じたですよ。まぁそれは2部の感想で。

　話を戻すけど1部は周りもプロ現場って感じの雰囲気で。ライブっていいよなぁ、と思う素敵な空間だったよ。
　良い楽曲を演者さんが良いパフォーマンスで魅せてくれて楽しい雰囲気を演者に送るってスパイラルがあったよ。こういった現場に行きたくて頻度高めで東京に足を運んでる。決して近くは無いし安く無いんだけど。鈍行だと込々で結局3h近くかかるし、新幹線だとお値段跳ね上がるしな。地方民、とまでは行かないけど、そんな土地から足しげく通うおかげで冷徹だけど隙あらばぶちあがるようになれましたw
　自分はオタク友達がそこまで居る訳じゃないし、ライブ中に仲間内でへらへらするの嫌いだからスパイラルアップするときは顔見知りじゃなくても良い。今日も共有結合したよな。
　やっぱチキパはレベルが高い、ってところを強く感じた1部。曲は好きな曲調多いし、ビジュアルのレベルというかライブ中の表情が良いんだよな。ライブを大事にしているグループは正直たくさんあるし、流している訳じゃないんだけど時々惰性に近い雰囲気を感じる時もあるけど今日はすごく気持ちがこもってたように感じました！
　メンバーも運営も大事にしていた心意気を事前に感じていた通り。良いに決まってるよね！
　1部のライブ後はTシャツサイン会へ。ゆりゃにサインを頂いたのだけど、上目遣いとかどうしようと思ったよ。拗らせたねぇ。好きという何かを。
　酔いどれているのでなんかうまくまとまらねぇ。

　2部は半分よりちょい後ろだけどホットスポットへ。あぁ楽しかったよ。
　1部も熱い輩の横に陣取って楽しんだのだけど2部は横と後ろにクッソ熱い集団が居てですねw
　モッシュまでは行かないけど久々に接触上等の荒れ気味(?w)の現場っした。やっぱぶち上るよw
　前と横もガチの推しジャン奴で、投げたよ。投げ甲斐がある良い青年でした。良い推しジャンをさらによくするために勝手にサポートしていくスタイル、大事にしていきたい。クッソへぼイリフトの打点を超えていけ！
　チキパに出会わせて頂いた、普段お世話になっておりますプロパイセンと共にカチあげたら完全に高い高いのレベルまで昇華したのが今日のハイライトの一つだと思います。
　そんなピンチケはさておき、2部も1部同様中身が本当に上質で良い感じで。なんでこの内容で集客が伸びねぇんだよ、と。まぁ過去に色々あっただろうし、それで冷めた方もいるとは思うけど。今を見るとかなり良いユニットだと思うよ。
　2部のテーマになるのかな、今留学中の2人へのエールとリスペクトと逆にエネルギーをもらうという素晴らしい内容。本編最後の曲がWE ARE THE GREATEST NINE9'で、さすがに込みあがりましたわ。歌詞も演出も。それまでめっちゃ元気だった空間がしっかり聞き届ける事にシフトした、演者さんへのリスペクトがある素晴らしい雰囲気がまたですね。...愛だよなぁ。シャバ増まみれだとこうはいかないんだけど、荒れ気味でもこれがしっかりできる現場、とっても好きです。
　そしてそんな心に染み入った後のMCは5年の今の現状に対する思いをぶちまけるという内容。
　5年やってきて歌って踊るの実力もMCも良い感じなんだけど、現状はそこまで大きくない箱を一杯にする現状。活動自体は楽しい思い出になっているけど全く満足していない旨。自分もそのあとに同じ事務所からデビューしたグループに集客面では抜かれているな、と感じる面もありますし。そこに対して「なんでや？」と思うところはあります。申し訳無いけどライブは圧倒的に楽しい。ユニットとしての実力も高い！でも時代は選んでくれない。これが現実なんだよな。メンバーから現状に対する悔しさがぼろぼろと漏れる、それまで楽しかった現場だったけどなんか急に現実を見せつけられた瞬間だったよ。自分が強めに応援しているのはリーダーのゆりゃって子ですが、「自分に自信が無い」とか「申し訳ない」みたいな旨、「何言ってるん？」と思うところもあったけどやっぱこういったところが愛せるところでもある。少しめんどくせぇ人が好きなんかな、自分は。
　やっぱ一時期よりファンが減ってるってところに思うところがあるのだろうなぁ。そして2人の留学でのチーム力のダウン。でもそれを決して言い訳にするわけでもなく。あさみんの前を向いていくって旨、個人的には拍手喝采でした。成長する、とかいうのは簡単だけど何をもって評価すればいいのかも分からないし、どこを伸ばすかも考えないとダメなんだろうなぁ。苦労点はそういったところなのかな。
　そのあとはフィナーレで。ゆりゃのソロパート、センターで完全に女神そのものでしたが一気に色々噴きだしたのか崩れてしまい...まぁわたくしもKOっす。正直言うとやりきって欲しかったけど、それで良いよ。何故ならガチのライブだからな。感情があふれる空間が作れることも大事だと思うんだ。
　本当に1部、2部とも参加してよかった、と心の底から思える現場だったよ。


　ライブを終え、今日の帰り道にずっと考えました。
　チキパとかあぁ言った良い現場が盛り上がるにはどうすればいいのかと。オタクの中ではもうイメージもあるしなぁ。アイドル業界の中ではもう古株になりかけているし。
　それ相応の実力はあるけどやっぱこのままでは....じゃぁ事務所がお金を使えば何とかなるか、と言えばその限りでもないんだよな。お金は確実に必要だけどどう使うか。
　でも何をするにしても確実に必要なことは良いパフォーマンスを魅せ続けることなんだろうな。そしてファンが良い雰囲気を作ること。ファンを増やすのはファンの力なんだよな、やっぱ。
　自分にできることとしてチキパはいいぞおじさんになるしかないな。

　自分が現場に赴くポリシーだけど、選球眼も昨年から少しだけど肥えたというか自分に好きな感じの見極めね。楽しいつまらん良い悪いは人それぞれだけど、惰性で行く現場は本当にいらない。そんなリソースは無いし、やっぱ少しでも可能性を感じる現場しか行かないようになったよ。少し前までは意地でも通い続けてやるって心意気があったけど。
　何ていうか結局本人たちが良いのは当たり前で。運営、ファン、楽曲が良い感じに配合された空間じゃないとやっぱ本当に売れ続けるってできないんだよなぁ。自分は楽曲とファンが作る空間を重要視しちゃうんだけど。逆に接触はどうでも良いところがある。
　ダンスはある程度以上は別に良いんだけど、ダンスはしっかり練習しないとキレというかとめはねがしっかりできない。歌も練習を続ければうまいというか魅力は磨かれる。
　そこがしっかりしているユニットはやっぱ努力していると思うんですよ。チキパであったりPRGTであったりMAPLEZであったり。もっと売れて欲しいよね。
　ファンの雰囲気もチキパって過去の経緯もあって荒れてるイメージあるけど実は聞き専というかしっとりした人も多くて。そういったところをちゃんと広めていきたいよね。1ファンとして。自分はまず曲の良さを広めたい。
　昨年のPRGTさんの挨拶やコメントから「売れること」というか集客とか盛り上がりって本当に大事なことだよなって思ってまして。

　だらだらと長文というか思いをつづったけど結局何が言いたいか、というと「チキパは良いぞ！時間が合うようでしたら是非一度会場へ！」

一区切り

　副業を終え、エビ中のブログ更新の連絡が。読ませていただきました。

　まだまだ落ち着いていないけど、前を向いていきましょう、って旨が綴られていたよ。本当に少しづつで良いから前に進んでくれているようでうれしくなったよ。
　もうエビ中に自分の推しは居ないし、正直りななんを応援するために現場に行っていたのが7割ちょいぐらい占めていたので、自分の中で前のエビ中を超えることはないと思う。
　実力とか周りの盛り上がりではなく、自分の中で...やっぱ思い出は美化されちゃうし、そもそも自分が知ってる狭いアイドル業界でも自分はNo.1の美貌と思ってるし。今でもここは揺らぎが無いよ。

　「辛いしモチベなくなったから行かない」って道も正直あるんだけど...もうちょっと応援させて頂きたい。
　前も申し上げたけど何だかんだでエビ中のメンバーは好き。ファミリーも何か好きな人多いし。色々なオタクと接したけど、何か愛を感じるファンが多いって思うの。出会った中で「強オタ自慢」する方があんまいなく、ふと飲み屋とかで出会ったファミリーと始まる推しやメンバーへの愛の殴り合いができるあの空間、最高だよな。
　正直色々あったけど、メンバー、ファン、ライブの雰囲気が良いと思うの。応援したい気持ちはあるし、何よりりななんの愛した空間を大事にしていきたい。

　その空間が完全に入れ替わったその時こそ安心して新しい方に託せるときなのかもしれないね。
　それまでは細くとも皆と応援させて下さい。推しに対する思いとかはもうわからないけどさ、メンバーに頑張ってほしい気持ちは全く揺らぎ無いので。

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　いつまでもめそめそと、最高にダサいわ、俺

　一通り整理したつもりだったけど全然なっちゃいねぇ

　今は今しか無いのにな

感謝だよ

　昨日に綴った通り、昨晩本当に乗り越えたと思う。今日は心が晴れては居ないしまだまだ本調子じゃないにしろ、外の音が聞こえるようになったよ。通勤中のウィンカーの音を聞いた瞬間にそう思ったわ。

　昨晩までは本当に夢うつろで生きてるのかすら微妙なぐらいに気づいたら泣いてしまっていたり、知らないうちに周りが見えなくなったりしてた。
　昨晩綴ったよう、2/8の夜(昼は我慢)から未明にかけて本当に色々な思いが錯綜してたのだけど、とあるきっかけでラブリースマイリーベイビーを聴いたとき、ある程度抑えていたものが一気にこみ上げ死ぬほど泣いて、曲についているいい思い出がフラッシュバックして。そこから生きる意味を見つめ直して一つの整理ができたというか。
　りななんは何度も申し上げるけど自分の中では特殊な推し。もうあの麗しい姿を拝見することができないのは無念だけど、自分はできることをやる。良いと思った事や好きなことを全力で全うしていく。今日も意外な方から心配されたけど自分は一通り整理できたのでもう大丈夫です。

　自分は推しだったからだと思うけど、多分普通の方より決して近くは無いんだけど少しだけ情報量が多くて少しだけ整理しやすかったのかもしれないね。そこから色々学んだというかりななんが教えてくれた生きていく上でためになることを考えて、自分の人生に取り入れていく準備ができたよ。
　しょぼいことに簡単に行動できるほど強くはないんだけどさ。でもりななんが自分の先輩になった今、あなたの生き様から少しでも良いものを取り入れて今を頑張ることにしたんですよ。ありがとう、本当に。

　そんな少し解を見出した後に某ツールで氣志團の綾小路 翔さん経由で知ったのは「最後はどうやら苦しまれたわけではなかったらしい」という事。
　解を見出した直後にこの情報を知ったとき、本当に安堵できました。自分がこの訃報を知り、現実味を帯びてきて覚悟した時から気がかりだったのはここでして。自分は路傍のちっぽけな推しだったけど、推しとして最後の願いはここだったんだ。これがどうやら叶ったらしいってことが知れて本当に良かった。

　もうこれで自分は問題なく整理できました。本調子では無いにしろ、外の声を聞こえるぐらいになったし、他人を心配できるぐらいまで日常を取り戻したよ。
　そんな最中で今月末に開催予定だったFCイベントを中止してりななんを送る会になったというお知らせ。
　正直上記の通り、個人的な整理は終わってるし、別にオタクに会いたい訳でも無いんだけど、配慮してくれた運営の心意気に感服した。1円も得しないのに、正直世間ではオタクしか騒いでないのにさ。こんな立派な場を提供してくれるなんて。本当に。

　自分はクソオタだから正直に発言する。ライブじゃないと分かった今、この日自分はぷちぱすぽ☆の定期公演に行くよ。一生懸命今を頑張っている推しを応援しに。
　若い時はそれを不純というか汚れた目で蔑んだでしょうけど、やっぱ今を頑張る人を応援したい気持ちは持ってる。申し訳無いけど死んだらそれまでなんだよ...それがしょうがないことだろうと何だろうと。
　クソみたいな考えかもしれないけど、今を大事にして欲しいしそれに貢献したいってのが自分の今の考え。
　その公演が終わった後でも時間的にやっているのであれば是非参加させて頂きたいなって。公の時間、待ってます。
　参加するモチベーションは一言でいうならエビ中への感謝。故人を偲んで泣きたい訳じゃ決してないし、オタクと思いを共有したい訳じゃない。こんなものは人それぞれの考え方やアプローチがあるだろうし、気が知れた方でもほいほいと共有できるなんて思っちゃいない。
　そもそもだけど、このブログを見ている知り合いは一握りだと思うから正直申し上げるけど、「未だ受け入れられない」と言うか「考えられない」何て言ってるいい年した人(特に男)とは絶対に分かり合えないと思う。向き合う事を放棄しているに過ぎない、と思ってしまう。
　これが余計な一言とわかっていても、主張してしまうのが自分です。

　若いならしょうがないと思う。何故ならば、凄く自分をよくしてくれた方の死であったり、それをきっかけに出会った方であったり、本や住職の方からのお説法といった、色々な教えや考え方を吸収しないとこういった考えって絶対行きつけなかったと思うから。
　自分の人生は周りに恵まれている、と強く思う。

　でもそれを否定する訳じゃないとだけは言っておく。向き合う時間は必要だし、むしろ自分よりはるかに良い悟りを見つけて人生を潤わせていく可能性だってあるし。
　皆良い形で消化というか、理解というか落としどころが見つかると良いよな、ってのは思うよ。
　ただただ考えることを拒否して、無駄にかまってほしいだけに感じちゃう人は合わないというだけ。こんな辛いことは結局自分で乗り越えるしかないと思っているし。同性ならだけど。まぁここは生き方の違いがでるだろうし、美徳であったり価値観がでると思う。

　人が死んだときはその人から何を学び、何を取り入れて生きていきその人に感謝していくか、をなるべく考えるようにしている。
　それをやるための偲びであり、感謝であり、集いであると思っているから。傷の舐めあい現場になるのはまっぴらごめんだよ。


　背景は自分は風化ありきで考えているからかな。結局生きるしかないんだし、そのためには3食食べて寝るしかないんだし。それを繰り返し色々な事が起こってその度色々な事を処理して行く必要と言うか、それこそ生きてる奴の義務だと思う。そんな事をしなければ無らないのだから風化と言うか希釈されていくのはしょうがないと思っている。
　呪うべきは自分の要領の悪さと記憶容量の小ささ。記憶容量が無限にあるならとっておきたいところはあるけど…だったら早く、色々な思い出が有る内に解を見つけた方が、と言うのが自分の理念かな。
　処理するスピードであったり、丁寧に処理するが故に時間がかかっているというか苦しんでる途中の方を観るのは未だ辛いよ。余りに膨大すぎて拒否してしまう、て道も有るとは思う。
　有るとは思うけど…上で性別と年齢を出したのは同性で有る程度いってるならその道はねぇだろ、と思っているから。色々泥にまみれてきたはずなのに。
　向き合って処理負荷が高いとどうしても余裕が無くなりイライラしてしまったりと色々上手く行かなくなる、で思い悩むことが増えてしまう…こういう方が本当に辛いと思うんだ。そう言った方は向き合ってるところが素晴らしいと思うのです。
　拒否だけして辛い、とだけですまそうとしているのは甘えに見えちゃうんだよな。だから合わない。
　ただ思いっきり破綻してしまうけど、その辛い奴をあまり外に漏らさなければ立派な生き方だとは思う。誰にも負荷を与えないし、ポリシーを感じる立派な道だと思う。


　もし昨晩整理できていなかったらお別れの会に感謝していくことができなかったかもしれない。もうひとしきりかける言葉は自分の中では申し上げたので行ったところで「ありがとう、やすらかに。また来世で推させてくれ」ぐらいしかないし、顔見知りのオタクと共有したい訳じゃないんだけど、けじめというか一つの起点をしっかりつけれそうな場を提供してくれたことを感謝するためにできることは参加なのかなと。お金は先日払ったチケ代を使ってくれてもいい。

　相変わらず目はクッソ痛い中での文章に説得力は無いかもしれないけどね。

山は越えたよ

　昨晩は正直あまり記憶にないというかおぼろげで。
　やっぱ「推し」という少しだけ特殊な関係というか、勝手に好きになった人が急にいなくなるというか、覚悟であったりやるせない思いをぶつける隙すらないまま応援できなくなるのがこんなに辛く苦しいものとは思わなかったよ。ログを見直すと4時ぐらいまでふけっていたのな。

　自分も男の子なのでかっこつけると時間じゃない。けど時間は大事だよ。
　色んな思いが錯綜し何ていうのかな、自分はもう「推しが居ない」ってところから「推しを応援できない」につながり「じゃぁどうするの」とか「何がしたいの」とか「りななんに対してできることって何」って考えてたら一瞬だった。
　ふらっと会社に行ったけど例えば一人で建屋を移動している最中だったり、エレベーターに一人で乗っていたりトイレに行く途中だったり、PCとにらめっこして技術的なことを一人で考えていたある時、ものすごい脱力感というか虚しさであったり切なさであったり悔みなどに押しつぶされそうになりましたが、会社に居ると何とかギリギリ耐えれるもので。家で一人でぐずってたら未だもっとぐずっていたぐらいに無理だったかもしれない。

　どちらにしろ人生は続くし待ってはくれないんだよな、今。それが昨晩寝つく前の結論で。
　本日上記のように仕事をいなし、帰宅後ふとしたきっかけで恵比寿中学さんの曲の中でもかなり好きな1曲ラブリースマイリーベイリーを聴く機会がありまして。

　この曲はりななん生誕でソロで披露された曲。自分が地蔵をかき分けて最前に突っ込み、りななんと指を刺し合った勝手に思い入れのある曲でして。
　りななんはあんま器用な部類じゃない(と思ってる)から何ていうか笑顔以上のものを表現するアクションは指差しであったり目線でにこっとしてくれたり以上はあんまりなくて。でも、そんな感じを暖かくみるのもまたすごく幸せでさ。あんま起用じゃないからちょっとやっちまったなって瞬間をはにかんだ笑顔でごまかすそのしぐさを暖かく見守るのもまた幸せだったよなぁ。
　綴ってるうちにまた色んな思い出が溢れてしまうよ。あんまこういったのは出したくない性格なんだけど、何ていうかただただ意味もなく思った事を共有というか聞いてほしいというか聞き流してほしいこのいかんともしがたいのってなんだろうな。そんな瞬間が昨晩から多々あって。で、ちょっと落ち着いたら「なんでなん？」って情が沸いて着て。そんな感じを繰り返してる。

　凄くそれてしまって申し訳ない。話を戻すけど、ラブリースマイリーベイビーを聴いてさ。
　正直本当に意味わからんぐらいこみ上げたですよ。本当にここ数年でも記憶にないぐらい、てかもう停め止め無く。
　しかしそれと同時にやっぱ笑顔って大事やん、とも思った訳で。この曲の最初の美怜と♡を作る振りのパートがすごく好きで。1番終盤の振りをよく間違えるんだけどその時の笑顔がものすごく好きで。2番のラストの笑顔がものすごく好きで。そのあとのメンバーと泳ぐ振りがものすごく好きで。曲最後のポーズがすごく好きで。
　キリッとした精悍な表情も好きなんだけど、思い出すのはやっぱあの慈愛にあふれる屈託のない笑顔なんだよな。凄く幸せそうに食べ物をほおばる姿やメンバーとわちゃわちゃする表情はもう見えないのだけど、めちゃくちゃ美人なのに着飾らないあの笑顔が好きだったんだよなぁ。
　今日日色々な人を応援しているんだけど、これは前々から言ってるんだけど、ビジュアルで一目ぼれして応援し続けたのはりななんだけ。正直自分はビジュアルよりパフォーマンスで見た目はほとんど気にしないんだけど、その例外はりななんだけ。パフォーマンスが周りに比べてそこまで高い訳じゃないんだけど応援し続けたのはりななんだけ。一緒にみた花火、綺麗だったよなぁ。花火を涙しながら見上げるあなたの麗しい顔は生涯忘れない。
　やっぱあの笑顔だよ。「難しいことは放置して今を楽しく生きる」って旨のインタビューをふと思い出したよ。それができるほど軽くないけど、推しだった一人としてそれを体現していきたいよなぁ。
　そしてりななんが愛した空気を大事に、細くとも廃れさせたくないという思いはある。それをやり遂げるためにはまだまだエネルギーを貯める必要があるし、結果的にどんな道というか決断をしても尊重するよ。

　ただ、身勝手なわがままだけど・・・この事象を言い訳にして欲しくはない。「ばねにしろ」とか「のりこえろ」とかそんな軽々しいことじゃない。正直に言ってくれればそれでいいんだ。先に述べたよう、どんな結末も尊重する。しがない1ファンとして。ただ真剣に向き合ってくれればそれでいい。皆本当に大事な時期だと思うんでな。ゆっくりでいいから方向をしめしてくれれば。静かに待ってるよ。

　昨日も綴ったけど自分の人生に潤いを与えてくれたりななんに対して感謝を忘れない。そこに一点の曇りはない。

もうだめだ

やっぱ辛すぎる

何故なんだ
嘘でしょ
やるせないな
虚しい
悲しい

こう言った感情があまりにも渦巻いていて頭を支配しており、何も考える余地がないというか練れないと言うか

これまでも幾つか身近であったり思い入れがあったりした人の死を経験してきたけど、何て言うか他人だけど他人じゃない
スーパーヒーローが還ってしまった

と言うか。もう二度とあえない、何て思う度に目頭が痛くなる半日
誰も観てないだろうから正直綴るけど、嘘であって欲しいよ。こんなのってないよ。
あんな心優しい良い子が

ハイタッチやら生誕での指さし笑顔レスやらあの慈愛とまったりふんわりとした雰囲気を思い出す度に無念
まごついても何も変わらないので出来ることを考えてやって行動して還元したいのだけど脱力すぎて何もする気が起きない
切り替えるのに時間は欲しいが世の中待っちゃくれない現実は変わらない

ファンの色んな声を拝見したけど全てが正解だと思うし全て違うと思う
自分の考えも同調はいらねぇけど否定される覚えもない
思い出やこのいかんとも出来ないやるせなさを語りたいところもあればただ聴いて欲しい、聴かせて欲しいだけな面もある

ただ気力は今は無いのだけど感謝だけは忘れないようにしていきたい
今出来る偲び方はこれだけで、後はまだ色々な思いが錯綜している

どうかやすらかに

　本日、松野莉奈さんがお亡くなりになられたようです。私立恵比寿中学さんは本ブログでも参戦記を綴らせて頂いており、さらにりななんは自分の推しです。
　会社のお昼休みに同僚の方から「yahooで取り上げられている」と教えて頂き、訃報を知りました。本当に何ていうか脳が揺れたというか、体の力が抜けたというか、もう何も手がつかないというか。
　その後はTV会議があったのですが、いつの間にか涙してしまった時があったぐらい辛かったというか、何か色々思いや思い出が頭を駆け巡り、何とか考えないようにするので手一杯でした。TV会議でよかった。ばれなくて。

　正直色々な思いや語りたいことがあるんだけど、そういったことはファンと語り合いたい。正直その時は死ぬほど泣いてしまうかもしれない。現に今もなんかこみあげては整理しこみあげては整理しをずっと繰り返してる。もうほんの少し傾いたら危ないんだ。

　自分が一つ思った事として自分の人生を潤わせてくれたりななんに感謝を返したい。それは一人で勝手に思いをはせて泣き崩れることでもなく、他メンバーを心配することでもなく、エビ中を応援することなのかもしれない、という一つの解を導出した。
　りななんが輝かしいステージに出れたのはエビ中があったからこそ。当然推しフィルターをかけると「りななんがいたからこそエビ中は輝いた」って面も少しはあるけどそれだけじゃないのはファンなら周知の事だと思う。今今はすごくしんどいんだけど、りななんが愛したエビ中を少しでも盛り上げることが自分のできる恩返しなのかもしれない、と考える。

　現場へ向かうペースも熱量も一時期より当然落ちてるんだけどさ。昨年から色々な思いもあってすごくモチベは落ちてたんだけど、そんなに昔からではないにしてもりななんを愛した1ファンとしてエビ中を愛することが自分ができる範囲での恩返しだと思う。結局色々あってもメンバー皆好きだしな。
　生涯応援できるか、と言われれば正直多分できない。しかしながら「ハイさよなら」はりななんに申し訳ない。自分が納得するまでは細く温くともファンを続けようと思います。

　最後に。りななん、本当に今まで素敵な時や思い出をありがとう。あなたを応援できて本当に良かったと思ってる。

2/4

　本日未明、衝撃的なニュースが流れました。nanoRider解散。
　知ったのはまだ1年前ぐらいだろうか。まだ3人だったよなぁ。超ぶっ刺さったって訳じゃないんだけど良いフロウとグルーヴを刻んでる良いグループだよなぁ、という印象はありました。

　それからフェスで時間が合えば拝見し、熱いファンが大体いて時には熱量を感じた推しジャン奴をサポートしたり、皆で飛んだりと良い雰囲気を必ず生んでくれる印象だったよ！
　別に悪い雰囲気を感じなかったし、持ってたビジョンを達成したのか乖離が激しくて見計らったのか大人の力なのかはわからないけど、引き際って奴だったのかもしれないね。
　語れるほど参加も接触もないんだけど、自分が良いと思ったグループの変化や解散って悲しいねぇ。まだ他人の領域の出来事だけど、当事者の領域になったら・・・という恐怖を最近感じてる。

　最近時期的なものなのか、知ってる方が卒業されるシーンがあるのだけど(と言ってもボニーピンクまでの衝撃は無いけど)、色々な人生があるよなぁと思うのが本当のところだ。
　そして良いグループのそれがある度に思うのは「なんでこんなwack Grが良くてこのGrがこうなの」と。まぁ比較ってのはダセェんだけどさ。ついついやってしまう訳ですよ。

　でもそういう事なんだろう、人生は。本当に良いと思うものが必ずウケるとは限らないってとこ。ウケる方向にシフトするってのも一つの道だと思う。

　が、自分は自分が良かれと思った道を大事にしていきたいね。何をするもそう。流行ってるから、とか気に入られるから、とかうまくやった方が世の中うまく渡れるってシーンは何度もあったけど気に入らないものは放置。どんな道もへーこらしてアがるのは限界がある。ぶちあがるのは心の底から好きなものだけなんだよな、最後は！
　結局好きなもの(≒視点)を増やすことって大事だな、と思った週末でした。