車輪とビール

次の人生を模索する日々

鈴木友梨耶さんの舞台を鑑賞してきたよってお話

2018-08-25 22:23:24 | IDOL
 推し出であるところの鈴木友梨耶さんの舞台が公演されましたので鑑賞に行って参りました。内容は(硬式)野球がやりたくてしょうがない女子高生が1から部活を立ち上げ、部を創設するまでの障壁や葛藤を舞台で表現するというもの。
 舞台鑑賞としては過去に10回行ってないぐらいのビギナーですが、今のところ全て結構面白い舞台に巡り会う事ができているように思います。今回もその例に漏れず、良い感じの舞台でしたのでそのあたりを綴ろうかと。

 全体的な感想としましては主人公がとにかく前向きにひたむきに奔走する姿は観ていて元気がもらえました。
 野球をテーマにした内容ですので当然スポ根の要素は強いのですが、週間少年ジャンプの主人公のような、友情、努力、元気で周りがどんどんノっていく様、自ら動き回ってやりたいことが実現していく感じが社会人にも響くものがありました。
 また、主演の女優さんのキャラなのか、表情、声のトーン、振る舞い、と全てが良い感じにはまっていたように思います。
 他の演者さんはアイドルや元アイドルが多く、演劇としてはプロのような声量、音と体を使ったダイナミックな表現力、しゃべっていない時にも手先まで振る舞いを気をつけているであろう繊細さ、等は正直そこまで完成度が高い訳ではありませんが、役柄が女子高生ですので少しのけだるさであったり、キャピキャピ感はそれなりに良い感じに(自然に?)演出されていたように思います。
 ただ表情はやはりアイドル、中々良かったかなと。そして人数も多く華やかな舞台だったように思います。物語も明快で面白かった。

 そして鈴木友梨耶(ゆりゃ)さん。役所としては生徒会長という、きりっとした中にもコミカルな面もある、ある意味ゆりゃっぽいw
 容姿端麗な外見といつもより少しきりっとした声がThis is 生徒会長で個人的にはハマっていたように思います。舞台だと舞台として観てしまうのでライブ中のようなガン見はしておりませんが・・・良いや。
 正直に、やっぱ好き!!
 何故か最前センターという奇跡のような席で鑑賞致しまして強く思った次第です。
 次は来月開催が決まっております生誕イベントでお会いできます。
 あぁ、楽しみじゃぁ(鈴鹿の夜空に向かって愛を叫ぶ
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CheekyParadeさんが解散してしまいました

2018-08-01 20:40:16 | IDOL
 昨日、自分がここ最近では一番応援していたユニットであるCheekyParadeさんが正式に解散致しました。
 まぁ正直なところ、半年前ぐらいかそこらからそのような兆候もあり、イベントが目に見えて減っていったのもあって覚悟はしておりましたが、4月かそこらに発表があり、7月12日にラストライブがあり、昨日正式に解散、という流れになります。
 特別に言いたいことがある訳ではないのですが、少しだけ。

 ラストライブは正直、自分が嫌いな人種が我が物顔でつまらない輩を優遇し、大して愛の無い輩が猿みたいにはしゃいである時間帯ではライブの雰囲気を異様なものにし、はっきり言ってしまうと解散してしまった理由が詰まったライブでもありました。これは少し意地悪な視点ですが。
 ステージは最後を燃やし尽くすためにしなやかで麗しい素晴らしい出来だっただけに、あの日のそういうやつに加担した奴全員が嫌いです。まぁそれが蔓延していたのも結局新規を伸ばすことができない一つの要因だったと思っております。
 まぁどこにでもある話と言えば話ですが、ここが本当に悔やまれるところなんですよね。
 演者さんがいかに頑張ろうとも、プロデュースがいまいちだったり、ファンの度量の小ささと気概の無さが現場の当たり外れのぶれを大きくする。
 ステージ自体は5人になってからは本当に毎回毎回素晴らしいものがあったのに、謎の斜めに構えて現場ではクールな装いをし、表に出ればどういう見方をすればそうなるのかわからない、謎の批評。本当にもったいない、と思うと同時に解散はやむなしだったのかなぁ、という印象です。

 もう終わった事なのでちょっとだけ愚痴を吐露してしまいました。
 あるものに対しての愚痴は悪口だけど、無いものに大しての愚痴はただの空想、という事で。
 それが先に出てしまったのは自分の心の小ささが故。心に留めるのが紳士なのでしょうけど、どうしても言いたくなってしまいまして。


 チキパさんを応援していて良い思い出もあります。やっぱ自分が思うにチキパメンバーの素敵なところはファンに対する感謝がライブ中の随所にちりばめられていたように思うところ。そこにかなり磨かれた歌って踊るの面で高い技量が相乗し、本当に観ていて楽しかったです。前にも綴りましたが、メインが5人になるちょっと前より5人になってからの方が本当に観ていてライブを楽しそうに取り組んでいる姿や、ファンへの心遣いが本当に気品あふれて、そこに状況と心情を上手くアッセンブリした歌がうまく表現されていた。
 盛り上がる盛り上がらない、ではなく聴きごたえがすごくあったように思います。歌詞が自分の状況等がベースになっているからか、ステージ上で新曲が凄く自然に声色や表情で表現できていたなって印象があります。あれがエモかった要因の一つだと思う。
 最後となってしまったツアーラストの東京のAnswerは今でも忘れておりません。
 贔屓目バリバリですが、あの頃のチキパはほかのユニットよりエモさがすごかったと思っております。ただいかんせん、それを観てくれる機会が無さ過ぎた。
 今思えば残念かも。ただ、これは勝手な妄想だけど、大きな会社所属ですし、今年の頭かそこらにはある程度この結末は決まっていたものだと思うので・・・無念だ。本当に無念。5人のチキパをもう少し広めていればもう少し続けられていたのかもしれない。
 でもそういった無念さをあまり外にださず、ステージの完成度に精力を向けていた事が表現されたのがラストライブ。本当に素敵でした。
 最後だけど7人のユニットで表現された楽曲も言うまでもあらず。しょっぱなの僕らの歌の最後の7人ver、かなりまじめに音源化して欲しいな、と叶わぬ夢を。。。


 本心は当人しかわかりませんが、やることはやりきったってメッセージもありましたし、あれはあれでよかった、と思います。
 応援していた時間はかけがいのない素敵な時間だったのは間違いないし、良い思い出はまだ頭に残っております。
 色々あったけど、自分の方からも「応援していてよかった」と思ってる。
 自分は今後の予定がほんの少し決まっている鈴木友梨耶さんをできる範囲ではありますが継続して応援していこうかと。

 メンバーの皆さま、本当に今までありがとう、と同時にお幸せに。
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