車輪とビール

次の人生を模索する日々

ソウルメイトって大事だよね

2024-02-01 18:55:46 | 生活
 先日ですが大学時代からの戦友と言いましょうか、ソウルメイトと一献嗜む機会がありまして。
 自分の2023年は「ゴミみたいな一年になりそうだ」からの「せめてゴミなりに調子よかった気がする程度の体の軽さを目指しませんか」のスローガンのもと、体重63kgを目指して行脚し追い込み余裕で目標を達成したのですが、その根幹はやはり「カッコよく死にてぇ」があります。

 男の子であればやはりカッコつけたいもの。そしてカッコつける相手は自分自身である。外野ではない。外野に甘える能力ももちろん大事ではあるけど、カッコイイは結局主観であり、自分なりにカッコよければ周りの目などどうでもよい。
 ファッションがどうたらとか、スタイルがどうたらとか、客観的に重要なパラメータはたくさんあるのは承知ですが、やはりカッコイイは自分がカッコイイを目指さなければ意味がない。評価は結局周りが勝手に決めるのでどうでもよく、自分が目指すべき像に向かうプロセスに意味がある、と信じて止まない。
 これは自分が「速い」「カッコイイ」に並んで大好きな「カワイイ」という核の部分に通づるのかもしれない。路傍のドルオタではありますが、いつぞやからダラダラと「カワイイとは何ぞや」の本であったり論文であったりを読んでいるわけですが、納得いく論調やそれらしいデータはあれど、やはり誰も「解」にはたどり着けていない印象がある。
 そこを突き詰めていくと結局神経科学と哲学の境界に触れざるを得ない、と思う昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 そんなクソ背景はともかく、「長生きしたい訳ではない & 案外追い込んでも人間は死なない」と理解してからは上記行動指針「適当にカッコつけて死にたい」で現世に留まっているわけですが、案外そういう人とは巡り合わない。逆に「ティンときた」人は大体友達。
 自分も他人もどうせ理解しても意味ないからどうでも良い。その上で距離を詰めても少し離してもふらっと話せる人が好きですね。

 表記戦友とは恐らく1年ちょいぶりにあったのだけどめっちゃシュッとなっとりまして。
 モチベーションを拝聴すると中期的な目標はもちろん全然違えど、目指すべき年の取り方が何か似たような目標であったりと。誰が聴いてもカッコいいと思わせるには外見と行動に説得力がなければならない、と考えている。行動が外見を作り、考え方を育み、そしてそれが経験となって還元される。これが自分の人生観と最近なりつつある。自分のような顔のベースがオタクとか、体系がデブとかどうでもよろしい。何を目指すか、をはっきり述べれるか、が大事なんだろうなぁ、と5年ぐらい前から思い始めて最近確信に変わりつつある。
 職人脳なのかもしれませんが、やはり年をとっても何かを追っていくプロセス、ココが大事なんだと思ってやまない昨今である。
 経営者側の人間は年の割に妙にエネルギッシュなのもそういうところなのかもしれませんね。現場とは乖離があるのかもしれんけど、何かを目指したポジティブな言動は大事なんだ、やっぱ。

 上記戦友と話して思った事として、やっぱ大事なことは強みであったり、何かを目指す意志を見える化することはある種のブランドを築くところに通じていらっしゃり、かなり刺激を頂きましたわ。当たり前のように楽しかったし良い飲み会だったなぁ。戦友は良いね。
 「それがエネルギッシュとかいう表現の根本なのかなぁ」とおぼろげに思ったり、「やっぱ行動力こそがエネルギの根本なのかなぁ」と思ったり、そうこう考えて7km歩いてカプセルホテルに帰りましたとさ、めでたしめでたし。

 ちなみに、そのカプセルホテルのサウナは自分の人生指折りで好きなサウナです。
 なんか「ウナギのかば焼きの気分が味わえる」と思う、そんな内側から外が焦げ付き始める感覚が最高でして。この日もデトックスさせて頂きました。

 また話は変わりますが、結局自分は下賤なのか、ビジネスホテルの個室は快適なんだけど何か味気なさを感じてまして(肉体的にしんどい時は個室で泊まるけど)。
 やはりカプセルのあの「寝かけてるのに音うるせえな」であったり、朝の「てめぇ、アラームきっとけや」であったり、ちょっとした騒音にいらっとするのが好きなようです。
 今宵も超酔いどれのおじさん徒然日記を綴ってしまった。妙に疲れているので本日は早く寝ましょう。
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