大体の洗い出しは完了した。30万ぐらい、と思っていたけど50万ちょいは必要な気がしてきた。
最近はオタクもしていないし一人暮らしなので「まぁしゃぁないね」で終わる。独身貴族の弊害(?) or 特権の最大グリップを感じる瞬間である。
一瞬「くそたけぇな」と思った直後、自分の人生を振り返るとこんなことはざらだなぁで終わる。
自転車然り(なんだかんだで超高い)、車然り(いうまでも高い)。そしてアイマス、ドルオタ関連然り(じわじわくそ高い)。
考えてみれば昨年はバイクに免許から車体、その他もろもろで5,60万ポンと飛んだな。
そんなことばかりなんだ,,,趣味と世界と考え方は広げるものなのだ、と今後の人生も言い聞かせていく。
ただ今回はこれまでとはアプローチが違う問題が発生している。これまでの人生の歩みの積み重ね、ものがあふれている汚部屋問題である。
ちょいちょい捨ててはいるけどいかんせんものが多すぎる部屋を、なんていうか大改装しなければならないのでございます。人生収束方向に向かっている私にとって、この部屋にある大半のものがいらないものまみれであります。人生後悔の一つ「ものを買う時はミドルグレード」という「捨てるか捨てないか悩ましい」があふれている。
世の中の価値を少し調べると痛感するのですが、やはり逸品は古くても多少の価値はある。ミドルグレードは「いいものだけど今は価値がない」という具合である。体験できる経験に大差はないのに。。。
今の車を運転していて思うことだけど「逆にしょぼいものを操る方が奥深い」とすら思う時があります。車だと高級車は快適であったり、応答性がよい、とか目に入るものが豪華、だとかあの狭い空間に色々な価値を詰め込むものですが自分にとって一番重要なものは運転が面白いかどうかである。
今の車、正直運転に関してはそのへん転がってる車より勉強できる車である。ホイールベースとシャシー合成の関係で初期応答だけはよい、それ以外は全てルーズ。それを嫌が応にも痛感するシーンまみれで、特に高速道路のような過酷な性能が求められるシーンではある程度走るだけでもシナリオ作成が求められる。「なり」だけで舐められ、さらに「ちんたら」して居ようものなら即煽られるw
一種の「怒られたくない」という感情に近く、周りの状況のセンシングした上で追い越し車線を走ることが求められる。車をうまく使わなければ淘汰されてしまうのである。多少性能が良い車では味わえないあの緊張感、、、そんな経験をさせてくれるので気に入ってる。
そんなノリが世の中結構あると思う。高級なものはその時代のものさしになるから価値があるのでしょうか、、、中級品は価値の下落が速い気がする。価値はそうでも体験できる世界は皮肉なことに高いものの方が幅が広く、ある程度行くと低い制限がある範囲の方が味がにじみ出る、という気がしています。世の中お金である。
そんなことに目を背けてしまうぐらい部屋の整理がボリューミー何すよ,,,,はよ導入したいなぁ。本棚とオタクコンテナをズバッと一掃できる手段はないものでしょうか。
iRacing or rFactor2導入したいなぁ、、