車輪とビール

次の人生を模索する日々

おじさん、ガチ旅行したよ

2022-11-13 23:36:05 | 旅行記
 こんなご時世でさらに独り身であるが故、大して年休を取得する意味も無かったため人生で初めて年休消化しなければ何故か怒られるというシチュエーションに。色々言いたい事もある訳ですが、業務調整も落ち着いており、何より今後の予定を考えると今しかない、ということで先週中旬から連休を。
 まぁこのタイミングも色々ひと悶着があった訳ですが。業務的なものは特になく、主に自分の身体的な理由でw
 当初の予定では先月のどこか問答無用で1[w]程度ガバっと取得して九州にカブでいったろ、と思っていたのですがすさまじい歯の痛みが発生しまして。そう、いわゆる「虫歯」でございますw
 虫歯の治療も必要で激萎えして延期したよ、という哀れなおじさん,,,ダサッ。。というね。
 まぁGo Toという国の「はい、旅行でも行って経済回しましょ」という政策も相まって少し様子見していてまごついていたら11月になっちゃいました、というだけではありますが。

 そんなリアル独り相撲を経て、先週は歯の調子も天気もよさそうだ、ということで決行。
 当初は九州を予定しており、結構準備していたのですが1[w]までは準備しておらず。そして色々調べると電車の旅も案外コスパが良く。
 何よりやっぱ「こうなりゃ酒飲みてぇ」が勝り結局新幹線の旅に決定。
 じゃぁどこ行こうですが、北は6月のSF SUGOで行ったので今回は西や、と。また、新幹線を主軸に調べると実は京都が安い、ということが判明。
 京都は酒どころでもあることも弊社ニーズと完全一致。また、このご時世がソフトランディングしつつある背景を踏まえると秋をバランスよく楽しめるチャンスは限られるはず、とにらんで確定。平日2泊3日で3万以内なのにそれなりの宿+酒どころで利き酒セット付、、、今振り返ってもやっぱ安い。
 新幹線の駅徒歩圏内に住んでいてよかった、と久々に感じた瞬間であります。マジ楽。
 久々の筆だからか、前置きが超長くなりましたが始発で京都へあてもなくぶらり旅(当たり前のように一人)。
 
 まず始発の新幹線ですが、指定席満席だったようで。ナイスマダムとおねぇさんに挟まれる7時前から酒をかっ食らう酔いどれ、あなかしこ。
 そんな状況下で移動し、京都駅で7割ぐらい降りるという。いきなり想定以上の状況に「あれ?ひょっとしてめちゃ混んでる?」と面をくらう。
 どうやら皆様考えることは似たようなもののようで「京都行くかぁ」観たいだったのかなぁ。ソロおじさんはほとんど見かけませんでしたが。

[ 初日 ]
 9時半には京都に着き、宿に荷物をぶち込んで観光開始。今回は本当に何のあてもなかったのでその場で決めるバトルスタイル。
 京都と言えば個人的には「まずは王将1号店だろ」から始める。「王将の天津チャーハンのおいしさをベンチマークする」という趣味がありまして、結構津々浦々の王将天津チャーハンを食べてきた中でも昔食べた王将1号店の天津チャーハンは最高だった記憶があり、さらに10時開店であったことから時間の都合も大変よく再来店。お客さんはさすがにそこまでいらっしゃいませんでしたが、地元住人と思われるおじいさんの中に紛れてアルコールをたしなみ、天津チャーハンを旅先の朝一に書き込むロケットスタート。お味は「オーソドックス」だった印象。前回は卵がめちゃふわとろで極上だった記憶でしたが、職人さんと日ごとのばらつきを把握するのは通わなければ困難というもの。
 過去の記憶とは別に目の前の王将天津チャーハンを向き合い味わう、これは何事にも通づる、物事の楽しむためには必要でかつ重要な要素だと思います。期待は行くまででよいのである。オーソドックスはある種のベストであります。

 その後は「二条城→北野天満宮→金閣寺→仁和寺→立ち飲み屋」という、気の向くままの京都ウォーカー。
 この中で一番印象的だったのは仁和寺の曼陀羅。運よく静かなシチュエーションでじっくりと拝観させて頂けまして。人生であまり考えたことは無かったのですが、色々考えさせられましたね。観音様を中心に輪ができているのですが、その輪の意味とそもそも観音様をどう解釈するか、と言いましょうか。
 人を中心とするのか、何なら人の前の有機物を中心とするのか、はたまた人間の自我の始まりとでも言いましょうか、電気信号を中心とするのか、何なら自然を中心とするのか、などなど。その思考の廻りとも解釈できますし、「正解は無いんじゃないか」と言いましょうか。
 それを無機物で表現する、これはある種のアートの神髄なのかもしれない、という考えも出てきたり、色々湧き出るものがありました。
 何なら今思い出しても「あ~でもない、こ~でもない」と。この自問自答するきっかけを頂けたと感じました。それこそが理路整然と生きる一つの道、ということなのでしょうか。それが仏の道に通づる一つのきっかけを頂けたのでしょうか、とお恥ずかしながらこの年になって初めて「これは重要なテーマなのかもしれない」と。日々の業務の問題解決とは異なるベクトルで頭を使うのも良い事です。
 少し酔っぱらっていても何か印象的なシーンでした。

[ 2日目 ]
 「そうだ、奈良に行こう」ということでホテルを5時半に飛び出し、京都の繁華街の日の出をたしなんだ後は奈良へ。
 モチベーションは簡単に行ってしまうと「鹿と戯れたい」というね。「平城宮→東大寺→春日大社→酒→鹿→酒」という、ウォーキングしながらコースを決めるというフリースタイルバトル。
 京都は様々なものが凝縮されてますが、奈良はスケールの違いが時代と権力の違いを感じることができ、楽しいですね。小学生かそこら以来の奈良でしたが、おじさんになるとこれまた思いのほか楽しく、はしゃいでましたわw
 「春日大社はビシッとすべき」という思いもあり、そこまでは素面。想像以上に清らかなお社様で姿勢が良くなった印象もあり、しかし煩悩の塊の私、初日は30km、この日もすでに20km程度歩いていたのでそこで大満足して酒道に堕ちる。。。
 奈良の地ビールを出しているお店で暴飲し、出来上がった状態でメインイベント鹿にせんべいをばらまく酔いどれ、という地獄の構図が出来上がった。カワイイ & カワイイ。そしてハートフル。鹿せんべい課金をしていたらいつの間にか良い時間になってしまっており、京都に帰って徘徊して酒をかっ食らう、というこれまた人間の業におぼれるナイスday。

[ 3日目 ]
 この日も5時半過ぎにチェックアウトし旅の〆 = 討ち死に場所みつけの旅に。
 「旅行者が集まりそうなスポットを朝一で回って適当に過ごし、天下一品1号店に行って帰ろう」ともくろむも、理系出身のくせに計算が狂う事象が発生。朝一は清水寺で「えぇ観光やん」できた後、そう「歩きすぎ(2日で60km) & 疲れている(酒) & ゆっくりする方法を忘れている(マグロ)」ことにより、適当に過ごすに対しての思考が回らない状況に陥る。体力が残っている前提で組まれた計画であったが、そのシステムが崩壊した瞬間が急にきた。

 大前提を失念していたようである。そう「私はもはやおじさん以外の何物でもない」のである。体力は無いのである。しかしおじさんであるが故、昔うまくできなかった「取捨選択」というアビリティを駆使することができるのは大きかった。
 「天下一品はまた今度」という計画をその場で変更し、「電車で体力回復させつつ伏見で酒」という新たなスローガンが爆誕した。これは人生経験が成せる技、と言えましょう。伏見と言えば坂本龍馬と酒。京都の層は厚い。
 人生で初めて訪れましたが、観光客はいなくはないけど、市街地よりはかなり少ない。しかし、めちゃめちゃ良いところ、と知りましたね、伏見。
 日本有数の酒どころでかつ、月桂冠と黄桜の本拠地であるため、ミュージアムも大変趣きと知的に酔いどれることができ、大変有意義な観光とあいなりまして。近年は手早く、安く、そして太りにくいウィスキーが主でしたが、やっぱ日本酒もめちゃおいしい、と再認識。
 合計3,4合飲んで良い感じに帰路に。

 帰りの新幹線も指定席満席でしたが、何故かひょんなことから隣の席のこれから一仕事ある、というビジネスマンとずっと駄弁って帰路についたとさ、おじさんの一人旅はこれにておしマイケル。


 ちなみに、紅葉はどうやら来週あたりから本格的にきそうでした。自分は真っ赤も良いけど緑と黄と赤のグラデーションも好きなので結果オーライ。ナイストラベル!
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久々に旅行したよって話

2022-06-20 20:45:01 | 旅行記
 Super Formula SUGO Round観戦のための遠征でしたが、熊本は日和ってキャンセル、岡山もないので実質遠征らしい今年の遠征はこれが最初で最後。
 ということで観戦がてら観光抱き合わせのバリューセットを実行してきたよ、というお話。
 ひと月前ぐらいに決行は確定しましたが、まず何で行くかを今回は悩みましたねぇ。

 車か、カブか、電車かで。
 どれでもよかったと言えばよかったのですが、今回は人間ドック終わったそのままの足で仙台に行くぞ、ということで酒クズが最優先に。
 ということで電車にしたのですが、この決断は間違っていなかった、、、というのも、「人間ドックてバリウムあるやん」というのをすっかり失念しておりまして。気づいたのが1[w]前ぐらいに、、、日にちずらすこともできないしぐぬぬ。自業自得ですが。
 人間ドックは親のおかげか、血圧と性格以外はすべて良好に。てか、前回の人間ドックより血圧以外はすべて改善されているという謎結果に。酒は確実に増えているのですが、奇妙。恐らくコロナの影響で休日歩いているからでしょうか。
 内臓脂肪も肝臓も、なぜかいい方向に行っていた。これは逆に言えば「酒飲みたければ歩きゃええんやろ」理論が完全に立証されたと言えましょう。歩数の記録を観ると月250km程度歩いているようですしな。見た目健康でも心臓使うので早死にするでしょうねぇ(するでしょうねぇ

 それはそれで、人間ドック終わり、バリウムをバリバリ出すために水をガブ飲みしたのですがうまく排出された感覚が薄く「今回はツアーで予約した電車の指定席は捨てましょう」と逃げの姿勢に入りかけていましたが、、、よく見ると出発までにチケットを受け取らなければキャンセル扱いになるよ、の旨を見つけてしまい。さらに最寄り駅は微妙に東日本ではないので受け取るためには結局東の地域に行かねばならない、という世間に攻められる結果に(これを自業自得といいます)。
 一発何とかかました後に「東京に行き、ツアーの指定時間の電車に乗車するしかねぇ」、と覚悟を決めまして。不思議なもので、なぜ電車に乗ると体から「あの~、、バリウム出したいんすけど」みたいなサインが来るのかねぇ。。。
 考える人の角度はどうやら腸に効果的な角度らしく、逆にものすごい良い姿勢で電車に乗ってました。。
 あ~だこ~だ我慢しつつ、東京に赴きチケットを発券、ただの時間調整なのでこれまた数年ぶりに漫画喫茶で一夜を明かす、という超ドタバタww
 しかしどうして、やはり快活クラブはすごかったなぁ。めちゃめちゃ快適でばっちり寝れましたね。あり、ありだ。今度バイクでふらつくときは快活で寝ることも視野に入れていこう、と強く思いましたw
 気になっていた呪術廻戦も少し読めましたし。明日も年休なので近所の快活に読みに行こうかなぁ。

 ちなみになぜ東京に泊まる必要があったのか、それは非常に簡単。仙台行きの電車を6時半過ぎの電車を指定していたからであります。。平日4時半には起きているので余裕ですが、この選択はよくなかったなw
 せめて自宅から始発で間に合う時間にすべきだったのかも。まぁ快活快適だったのでよしとしますけどw
 人間ドックが終わった後、ファイバーミニと水をがば飲みしたおかげか、快活の朝にバリウムチャレンジが終わりを迎えた感覚を頂き、朝からこいつを決める。



 ちょうど秋葉原に泊まっていたものですから。。朝はまずお宮(ラブライブμ's 東條希ちゃんの縁の地)に今年のスタートダッシュを参りまして旅を始めていく(この日は誕生日だった模様、最高)。



 そして健康診断後はぶちかます、これしか脳みそが働いていなかったものですから。
 朝から晩まで酒を飲むイベントが3[w]連続だったものですから今回の人間ドックに向けて実は日曜~木曜まで禁酒をしておりまして。何年振りなんでしょう、この期間飲まなかったなんて。
 しかし東京駅の朝は電車もにぎやかでよいですね。朝からいろんな新幹線をガン見できます。朝飲みできる店がなかったのはちょっと残念でしたが。



 本当にこの新幹線は綺麗だ。美しい。一度乗ってみたいんだよなぁ。金沢も久々に行ってみたいし、お国の政策「みんなで旅行行こうな」キャンペーンが始まったら検討してみようかな~。



 そして今回の車両はこれ。一度乗ってみたかった車両。学生時代だったでしょうか、ネコミミ新幹線時代から「かっけぇなぁ」とおもってた車両。ようやく乗れた。
 シートもきれいで心地よく、LEDもかっこよかったので好印象。何より外観と色がなんか好き。グランクラスは今回指定しませんでしたが、函館とか行くならあり、、、かも。

 今回新幹線にした理由としてはもちろん一番は「酒飲みながら観戦できれば最高じゃん」ですが、「車で行くよりツアーの方がお得かも」という結果だったのも大きい。ガソリン超高いのもあってか、休日割やら深夜割使っても駐車場代等を考えると電車のツアー(早割り)+ホテルのお得セットと大差はないという結果が出まして。まぁ「東京~自宅」までの交通費を加算すると値段としては5k以上差は出るでしょうが「運転しなくて良い = 寝てても酒飲んでも良い」を高々5kで買えるのはとんでもないコスパ(と弊社は判断)。
 もちろんカブで行けば最安値ではありますが、人間ドック後に決行していたら排気ガスと一緒にバリウムも出ていたことでしょう、、、っぶね~~!

 と、相変わらず馬の背のような高速コーナーをかましてしまいましたが、無事ツアー通りの時刻に乗車し、荷物をホテルに預けた後は何となく行きたかった松島に。どうやら2009年GW以来のようでして。
 道自体は車で走ってはいますが、「松島で観光」は実に10年以上になるのかぁ。あの時は何かの時に「松島で日の出みたろ」という軽いノリで車中泊したら凍死しそうになったんだっけw

 今回の東北遠征の観光は「① 松島でフェリー、② マジのめかぶを食べる」が主題だったのですが良い感じに。



 なぜかフェリーの客引きしているおっちゃんから「お?学生さんかい?」と声をかけられまして。「違います、ただの飲んだくれです」と返答して料金を払い、無事に乗船。
 どうやら奥の細道に縁のあった場所のようでして。なぜかこの年になると観光船のガイドや街の掲示板の文字案内などを読んで「へぇ~~」とかのたまってしまうのなw

 フェリー後は良い感じのお寺があったため参拝。



 瑞巌寺というお寺のようで、国宝だとか。申し訳ないことに全く知らずにふらっと入りましたが、荘厳で素晴らしい雰囲気を味わえました。
 仙台の雄、伊達政宗氏が携わったようでして。屏風も部屋の役割ごとに変化があり色々感じるものがありましたし、人生で初めて枯山水のコンセプトに対して「へぇ~~~」と思ったり、新鮮な気持ちになることができたですね。



 そして無事にガチのめかぶを頂けた、というお話。三陸産のめかぶは世界一と思っております。その中でも新鮮なレベルはやっぱすげぇな。
 粘りのキレとほのかな香りがベスト。やっぱ近所で売ってるスーパーのめかぶとはわけが違う。もちろんスーパーもおいしいんだけど、やっぱ本物はこれなんかぁ、とか思ったり。
 海鮮類に関しては近所も十二分の戦闘力がありますが、めかぶはダンチ。やっぱ本場は素晴らしい。

 とかいう、結論やら言いたいことやら何もないログを綴って終わり。コロナ騒動後に思いのまま初観光ですが、やっぱ良いっすね旅は。国の政策でたらどっか行きてぇな~。

 、、、本日仙台から帰ってきたのですが、昼から飲み放題でかましまくり、今二日酔いの輩が綴る内容何てこんなもんです。レース視点はまた別途。
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ももクロ国立へ行って参りました

2014-03-20 22:33:58 | 旅行記
 正直あれは夢の旅だったのでは、と思います。土曜日は国立中、日曜は公式音漏れ(テシロ)会場で大盛り上がりして参りました。
 ももクロファンになったきっかけは職場の先輩ノフがお熱と言う情報を聞きつけ、どんなものか観てみた事である。
 気づいたらフル装備で国立へ参加する程度になっていた。今回は生涯の思い出になりそうなので綴る次第。




 自分はアイマスに相当ハマっているのですが、様々な点で違いますね。各々良さがある。
 その一つとしてリウム。自分は本気になる時は大閃光なのですが、ももクロはペンラが主流。一応両方持って行き、結局大閃光で舞ってきました。





 国立付近の名物であろうホープ軒。食したかったけどタイミングがあわなかった。次の国立公演では是非食したいものです。




 これを観た時は本当に昂った。来たんやな、と。土曜未明に国立付近に到着し、ひたすら周辺を彷徨ってました。おかげで会場へのアクセスと周辺地理情報を入手。自分がライブに参加する際、大事にしていることの一つとして会場付近の空気を噛みしめることは挙げられます。
 ライブに関係無くても、何かしみじみしてしまうあの感覚が好き。




 その後は先輩ノフと聖地巡礼。けやき通りである。ももクロはここから始まったと拝聴し参拝。正直歴史的文化遺産を眺める心情だった。




 重要文化財である。




 参拝した後はライブのイベント会場へ。ライブ会場とイベント会場は別々だった事にスケールの違いを感じた。だが間違えてはいけない。大きいことが正義では無いということを。スケールが大きくなればなるほど大味になってしまい勝ちである。だがそんなしょぼい考えとは無縁に楽しめた。
 また、食べ物がやたら美味しかった印象。あんかけチャーハンが驚くほど量があり、その上お味も中々。
 もつ煮(山田うどん)も想像以上どころか、屋台を取っ払っても美味しいと思えるレベルだった。


 ライブ自体は言うこと無い。席はアリーナでセンターステージと道から相当近く、ビジョンを介せず表情も楽しめる超良席。正直生玉井詩織さんの可愛さに腰を抜かした。
 本当に良さしか無かった。正直会場のスケールから演出、挨拶まで感動した。自分が少しだけ強く応援している有安杏果さんのサプライズも相当良かった。そして生ワーズ!口上からバッチリキマり、あれは伝説となるだろう。
 あまりに素晴らしく、次の日思わず公式ファンクラブに入ったのはここだけの話だ。




 今回の公演はちょっぴり早く終わったので打ちあげ。新宿まで法被を纏いながら歩き、居酒屋へ。普通のビールだが、余ったサイリウムを打ち込めばオタクビールの完成である。そうです、有安ビールです。
 超絶ハイテンションだったことは覚えている。




 この日の〆はももクロビールである。店員がガン見していたそうな。




 アイマスと岩男潤子さんのライブは行ったことありますが、リアルアイドルのライブは初めて参加しました。
 これはももクロがスゴいのかわかりませんが、ファン(モノノフ)の皆様がスゴい熱心で暖かい。また、老若男女様々な人たちが居る。家族連れも小さいお子さんも居て、あの雰囲気は本当に素晴らしい。
 「国民的」かどうか自分は判断出来るほどそこまで詳しくありませんが、あの雰囲気は一つの理想像だと感じました。
 適度な自由さとゆるさが殺伐としすぎない雰囲気になっているのかな。
 コールするも良し、振りコピするもよし、じっくり聴き惚れるも良し。ガチガチが揃ったライブの破壊力はそれは大変素晴らしいのですが、ちょっとした自由度があるライブも本当に良い。

 次の日産も何とか参加したいものです。次は両日かなwww
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緩い旅でござった

2013-08-15 00:11:01 | 旅行記
 大学の友人と酒を飲みましょう、そうしましょうと言う集いのため松本へ行って参りました。そのついでに前日は新潟へ。



 新潟駅。どこと無く昭和な風情がとても良い。



 この日の戦利品。とは言っても闘いはありませんでしたが、新刊をゲット・・・新潟市内をふらついてたら目に入ってしまっていつの間にか買っていた。う、嘘じゃないんだからね///
 その後は飲み屋に行くも、料理は美味でしたが出てくる速度が半端無く遅く適当に切り上げる。飲み足りない感じもしましたが、美味しいお酒は飲むことが出来ていたのでこの日は良しとする。
 おかげで次の日はスッキリしており、かなり余裕を持って行動出来ましたけどね。



 めかぶそば。めかぶ大好き人間なので認識した瞬間に決まってしまった。お味は「うまし」。



 新潟で飲んだ唯一のコーヒー牛乳。旅に行ったらローカルスーパーに入るのが俺流なのですが、何か見つけれなかった。コンビニにも置いてなかったし・・・残念。





 本日(長野県)飲んだコーヒー牛乳。牛乳が美味しい感じだった。そしてそこまで甘ったるくない。良い個性だ。



 本日はビーナスロードを中心に懐かしい道を楽しんだ一日。うっきうきでドライブしてました。
 写真は霧ヶ峰の一幕。



 この度の戦利品。好きだけど中々愛知県ではお目にかかれない銘柄。日本酒は何か盛り上がる。


 時間とか目的とかほとんどの事が決まっていない、適当な旅だった。
 結局ふらふらと車を運転させてしまいましたが、いろんな景色を目で見るのは良いことだ。そして頭空っぽでふらふらするのは楽しい。たまには良いな、こんな旅。
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大阪旅行記

2013-07-23 20:35:30 | 旅行記
 一応先日の本業出張のついでに旅行っぽいこともして参りましたので綴っておこう。
 掲題の写真はやよい軒高槻店である。行ってしまえば普通のやよい軒ですが、我々は崇め奉る。之所謂聖地也けり。
 早起きしたご褒美にお昼までもつようにガリガリ食べる。やっぱやよい(軒)は最高だぜ。


 その後は通勤ラッシュに巻き込まれつつホテルに到着および駐車させて頂き、大阪を散策する。9時から16時頃までの間の5h程度大阪の街を歩く。



 昼ごはんである。日本橋に行ったら高確率で食べている店。何か何時も穴子天丼を食べては「他のを食べたい」と思っている気がする。一本目は美味しく頂く。二本目は「おぉ美味い、美味いがキツイ」。
 何時もこんな感じで美味しく頂いている。ただ、この日は日差しが結構キツくて食べ終わってしばらく内外共にキツイ闘いを強いられた。



 お昼ご飯を食した後は大阪城へ歩を進ませる。城付近の某会館でエヴァの日本刀展。岡崎城でもやっていたような。また関市でも開催されるとか先日ニュースになったような。それ故今回はパス。



 この日の〆はホテル付近で酒が飲める店を探索。外側から様子を伺い、一人飲みを落ち着いて、そしてイケてるオーラを選定する。旅の、新しい街で飲む際の楽しい時間である。が、喉はカラカラ限界ギリギリだったのでこの日は短期決戦。アットホームな感じがティンと来たバー「HIDENO-SHI-COさん」へ。珍しい名前で覚えてしまった。
 ビールを飲みたく入ったのですが「響 17年」の漢字でいつの間にかオーダーし飲んだくれてしまった。
 本当に美味しいお酒であった。雰囲気も良いしやはりあの丸い氷が溶けるパチパチ音、そして響の文字。これよ、これが粋な演出ってやつよ。
 調子にノッて響だけでも5杯かそこら飲み、他もちょこちょこ頼み、精算時に中々のお値段になって動揺してしまう始末。高級品なのに調子に乗るからこうなる。が、旅行中にはよくある話でもある。
 てか、このお店、ドライフルーツが美味しスギィ。妙にこのウイスキーにマッチしてたな。そして〆にオーダーしたカレーと「カレーに合う〆の一杯」という無茶なリクエストにも完璧なご対応をして頂いた。酒のプロやね。
 また大阪に(副業本業厭わず)用事があったら立ち寄りたいお店である。バーや自営業の難しさなどいいお話も沢山聞けたし、楽しく美味しい夜だったな~。




~ 小ネタ ~

 土曜はライブ一色でしたが、日曜は日本橋をほんの少しだけおかわり散策。



 俺氏、実は何度か痛い目と死にそうになっているが故、蜂は相当苦手。と言うより無理。トラウマの複数形、トラウマーズである。それは適当ですが。もう初代ポケモンのスピアーですら直視出来ないレベルで無理。
 が、はちみつは結構好きというこの背反。



 画像奥3~4台はアイマス車。素晴らしい情熱に頭が上がりません。自分は昼頃に日本橋を出発し帰宅したのですが、昼ごろには更に集結しておりました。7thのホテルで隣に駐車されていたやよいおりistも来られたし。また、帰宅する際、自分の停まっていた駐車スペースに入れ違いでアイマス車が止まると言う事件が発生。
 765ナンバーが出庫して765ナンバーが入庫したんじゃないかな、あれ。

 日本橋は日曜も熱かった。はぁ、綴っているとライブにまた行きたくなってくるな。何故ワタシはあの一日しか参加出来ないのだろうか。シンドいのう、シンドいのう。
 とは言えだ、LVは本番と変わらない情熱を持ってガチで行く。


 結局旅視点で振り返っても〆はアイマスになっている。この分だと明日もアイマス日記を綴る気がします。
 最近それしか考えてないんじゃ・・・仕事熱心な真人間になってしまった。たまには全てを忘れてどこかまじめに不まじめな旅に行きたいなぁ。今の車は車中泊もできるし、健康ランド大作戦も久々にやってみたい。あれ、自分は案外嫌いでは無いんだよね。おかしな人が仮眠コーナーにいると緊張が走りますが、あれはあれで良くはないが思い出にはなるしな。
 距離とお手軽さ、そしていい街度合いを考慮すると新潟辺りが良いかなぁ。または大学の友と飲むために岩手やら仙台やらに赴くか。夏休みは何か考えよう。もう体を作る必要は薄いしな・・・。
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江戸旅行記

2013-05-21 22:21:35 | 旅行記
 先週の出張がてらに探索した江戸cityの思い出を綴りましょう、そうしましょう。

 当日の朝ご飯である。そうです、おはよう朝ご飯である。先に綴ったように築地に行ったら食したい「きつねや」さんが準備中で途方にくれてしまい、しょうがないので適当に客寄せで入った丼もの屋さんで朝ご飯を食す。



 朝6時半から贅沢な食事である。サーモンえんがわイクラ丼+岩のり味噌汁である。
 お味は・・・イクラは普通以下かなぁ。えんがわは分厚くてそこそこ上品で結構満足。サーモン美味しいと言った印象。そして味噌汁はかなり美味しかった。磯クセ~匂いがたまらなく、かなり美味しかった。1500円と少し値が張りましたが概ね満足と言った所である。寿司屋に入るか迷いましたが、あれはあれで正解だったな。

 その後は銀座・東京駅経由で新宿へ向かいウォーキングする。まぁノリです。12km程度を2h程度のペース。
 しかし東京は歩いていて面白い街だなぁ。新鮮ってのもあるけど、歩きやすいし色々ネタもある。

謎のオランジーナプッシュ。


どこかの建屋にあった和風なお店オープンのお花の中に総理のお名前が。


 で、その後は中野のナムコランドで開催されているアイマス展へ。

 冬ライブの素晴らしい資料や。


 これがedeNスペシャルの原画。大変素晴らしい逸品。


 こ、これはビジョナリー。一人で大興奮や。


 アッキーの塩サイン。日曜の「カレー味おにぎり or カレーライス」より「カレーライス and おにぎり」は大変笑った。



 その後は特に予定無し。秋葉原でも行っとくか、で決定。
 決め手は何か知りませんがバーガーキングに行きたくて。食べたこと無くてな。お味は・・・何かアメリカンでした。何かのハンバーガーとオニオンリングを食したのですが、ダイナミックな大味だったな。美味しかったですが。そこで5~10min力尽きた。寝落ちです。まぁ深夜に出発し歩きまわったらそうなるわな。
 その後はぶらついて、適当に店をチンタラしていたら買っていた、そうです買っていたのです。



 虎穴に入ららば同人を得る。アイマスは各Pさんの解釈を楽しむのが大変趣深いですね。エロスの方は興味が無いのでどうなっているのかわかりませんが、意外に深いのでしょうか。

 適当に駅周辺をぶらついていたら何か人だかりが出来ていたので自分も参戦する。ニャル子さんでしたっけ。元ネタ知らんけど、撮っておけのノリである。


 まじまじと写真を観ると結構凝っているな。アニメとかだと結構見かける髪の長さですが、こう見ると長いね。ついついネタにマジレスになってしまいましたが、凝っている設定でノリノリでイケるならコスプレも楽しい世界なのかもしれませんね。撮る方も撮られる方も。

 自分はレースクイーンの方が何となく好きですが。ピットウォーク醍醐味の一つですもんね。後はメンテ作業を目の前で見たり、カウルを外した車をまじまじと見るチャンス。レーシングカーのエンジンルームがみえる機会って中々ありませんしね。グリッドウォークだと空気の流れが気になってついついダクトを除いてしまいますね。後シャシー下はかなり興味深いポイントです。最近はマシン後部の跳ね上がりがとても面白いです。グランドエフェクトを少し狙っているのかな。

 ・・・話がメッチャクチャそれましたが、この日は何だかんだでお金を使ってしまった一日であった。だが後悔なんて、あるわけない。日曜と比較するとあれですが、ドライブ、ウォーキング、電車、美味いもの、と土曜日もかなり良い一日だった。一人旅は無茶苦茶出来てやっぱ良いなぁ。複数人と東京行って2h以上のウォーキング何て多分ありえねぇもん。自分は土地の街作りを見るのが好きですので、歩くだけで相当堪能出来るのです。

 後、東京だとどこからでも電車で解決できる。これが個人的に東京の良い所やね。名古屋も大分歩きやすくなってきたけど、どうしても車で行っちゃうんだよな。ちょっと藤が丘付近から今度歩いてみようかしら。
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大阪へ・・・ 2日目

2012-09-25 23:17:12 | 旅行記
 昨日本日と大阪へ赴いた反作用、疲れが半端ない。理由が疲れだけでは説明出来ない程眠い。
 が、昨晩本業でとても素晴らしい、木曜日にDLC配信の情報を入手したので本日、明日副業をガチガチに進めることを決意。本日は思ったより良いアイディアが出た気がする。明日検証してみよう。







 二日目はとりあえず出勤した後、日本橋と道頓堀を中心に観光する。大阪は通ったことはあれど、上陸したのは初めて。一度見てみたいスポットである道頓堀付近の雰囲気を満喫できて良かったな。







 お昼ごはんは画像の信濃そばに行きたかったのはありましたが、見つけたのはお昼食べてから・・・残念。結局金龍ラーメンで済ませてしまった。名前は聞いたことのあるらーめんで食してみましたが、アレだ。愛知県でいう「すがきや」だね。美味しいけどそれ以上、所謂ソウルフードの味。旅行ではこういったのを食べたいので、想像以上に大満足でした。あのスープにご飯おかわり自由って地味に熱い。
 たこ焼きはこちらも名前を聞いたことのあるたこ昌で。足がボロボロで座りたかったってのが一番の理由でしたが。美味しいは美味しいのですが、たこ焼き以上に明石焼きが大変美味でございました。美味しい明石焼きは初めて食べた。何て言うのかお上品だけどジャンクな感じがとても気に入りました。ギトギトしてなくて驚いた。

 こんな感じで二日目は基本観光。足は半壊でしたが、まったり歩いて中々充実した散策ができましたな。観光地を巡るのも一つの手ですが、旅行やら知らない土地はほっつき歩いたり、自転車でまったり徘徊するのが最近のお気に入りやね。「文化を知る」とか崇高な精神は持ちあわせておりませんが、その土地の道路の作りや街作りは車じゃわからないんですよね。もう少し土地の歴史などをおりまぜて行くと更に奥深い楽しみがあることが予想できますが、自分はあくまで交通工学以上は興味が無くて勉強する気が・・・建造物を見たら「おっ」と来るけど歴史やらにはあまり興味が無いので「綺麗」やら「カッコいい」で止まっちゃうんですよね。
 それよりその土地の信号のタイミングとか人の流れの方が興味深い。今後の野心は道路工学を少し勉強して、道路の種類や狙い、機能なども考察したい所。





 本業で今回入手致しました品々(の一部?)。まぁ大阪じゃなくとも入手出来るものばかりでかつ、どう有効活用するか画策中。さすがに副業ごときで顔に傷をつけるわけには行かねぇ。
 てかそもそも今年30を迎えた漢が何をやっ(以下ry

 よし、明日も気合を入れるZE!木金は何としても早く帰るためにね。
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業務連絡

2012-09-25 06:34:34 | 旅行記
 旅行と言うべきか掲題のように本業の一環と言うべきか悩ましい所。しかし・・・ヒドい旅だったなwww



 当日(土曜日)のおはよう!!朝ごはん。やよい軒高槻店で頂戴した訳あります。ついに自分も聖地巡礼デビュー・・・か。しかしここまでハマるとはねぇ。
 当然ながら分かる人にしかわかりません。
 あぁ、[幕張大当たり] ∩ [スマイル体操]のコンボはありませんかねぇ。それが叶ったら意味のある人生になると断言できましょう。しかしアレですなぁ・・・何としてでも参加したいなぁ。そしてやよい(軒)は良いですなぁ・・・あかん、余韻に浸ってしまうと色々漏れてまうでぇ。そのうち栄に行くかね。








 どの角度や視点から見ても完全に有形文化財。展示会自体は概ね予想していた規模でしたが、楽しいものでございました。
 交通費は二人で折半すれば大体4000円ぐらいだったでしょうか。うむ、2LSB以内だ。誤差の範疇。




 晩御飯はティンとキタ串かつで打ちあげであります。やっぱうまいな、この手の店は。このお店では特に牛かつというものとホルモンが奇跡の美味しさでした。そして看板に書いてあるどて煮。愛知県のどて煮は味噌で煮込んだものがスタンダードですが、大阪はやはり一般的などて煮。この店で頼んだどて煮は一般的な方の中では間違いなく人生トップの美味しさだった。話がややこしくなってしまいましたが、大変美味しかったと言う事だ。
 入店時は1組みしかいませんでしたが、30minもすれば常に満席状態が続いていた。良いセンシングが出来たようだ。




 この日はこれでは終わらない。飲んだ後に「梅田のナムコに行こうじゃないか」と言う暴挙に出てしまう。ココでもガリガリマニーが減っていく・・・否、投資だもん。梅田ナムコ画像のようには飛ばしてました。

 こうして1日目は終わった。まぁこの日は他に大阪城とか街をウォーキングしたりと色々楽しんだのですが、写真とか撮ってねぇ。キョリ測によると15km以上歩いてるな。と言うのも、大阪は中々歩き処が多くて楽しい。ぶらつくにはとてもいい街だ。
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東京散策 ~秋の陣~

2011-11-07 21:56:28 | 旅行記
 長年幾戦も共にした戦友の祝言にお呼ばれし、祝福させて頂いた後の日曜は江戸散策。何だかんだで東京を歩くのは結構面白いです。
 学生時代の就職活動がきっかけですが、本格的にぶらぶらするのが面白いと感じ始めたのは社会人になってからかな。交通工学的な視点から、また交通工学から派生して興味を持った都市工学の視点からも趣深いですね。都市にしては意外に下道が車で走りやすいのもいいですね。そのかわり首都高は結構混んでますけど。首都高で変な渋滞に巻き込まれるぐらいなら下道をちまちま走った方が早い疑惑があるぐらい、ちょっと不思議な道作りです。名古屋も見習って欲しいぐらいだ。名古屋は高速はケチな県民性なのか快適、下道はどこかしろハマる、そんな都市ですから。

 まぁ東京散策が楽しい理由は昨日述べたように、秋葉原でキーボードとマンモスカレーを食す事ですがね。今回もそのコースを軸に散策致しました。



 左から順に。

1, 雪印コーヒーのパッケージ。結婚式3次会(というなの井戸端会議)で何となく撮った一枚。
2, 中央線。京浜東北線と同様にこの車両は本当に好き。何か知らんけど、関東行ったら1枚は写真撮っちゃうな~。
3, マンモスカレー。この日はカツ野菜で。豚しゃぶキングカレーを食したいのは山々でしたがこの日はあいにくお腹はペコペコでは無かった。いきなり思い出したけど、秋葉原で一番始めに食べたカレーはカレキチだったな~。

 

 そしてついにファンクラブ認定書を頂きました。お気に入りのお店からこういうの貰うと何か嬉しいな。決して常連になれる距離では無いので感激もひとしお。



 この日散策して購入した戦利品。

4, そういえばかねてから応援させて頂いている岩男潤子さんのアルバムがアニメイトで取り扱われる、という事でアニメイトに行き購入。名古屋駅に行く機会もあんまり無いしね。
  それにしてもアニメイトに入店するのは何年ぶりだろうか。8年とか9年とかそんなレベルかな?なんにせよ、秋葉原店は初めてだな。中は「秋葉原のビル」って感じの構成でした。名古屋栄時代のまんだらけを彷彿としました。
5, 東京駅と言えば大体立ち寄る八重洲ブック・・・にはぱっとしたものが無かったので、こちらも結構立ち寄る丸善で購入した品々。
  左の緑色は良い本だと思います。会社に古いのが転がってまして気に入って専有してしまっているので、良い機会と勝手に解釈して購入。
  右は数学関連の本を探している人なら一度は目にしたことのあるであろう、「虚数の情緒」でおなじみの吉田武氏の本。昨年出てたんだ。ついつい購入。今回も読みやすく、またわかった気にさせてくれる良い構成です。中学生以上の幅広い人に読んで頂きたい本ですね。帯にある「名著」ってのはまんざらでも無いです。書き手が読み手に伝えたいことを理解してもらうために神経を注いでおられる、こういった心意気を感じる、まさに理工系文章の教科書的な構成だと思います。
  いつかこんな文章構成ができるようになりたものだ。工学系は個人的には親切に書いているつもりでも、結局第三者からみたら専門的ってのがよくあるので。



6, この日の〆はすた丼のレタスチャーハン(とビール)。すた丼行ったら生姜丼を大体食べてましたが、この日は何となくチャーハンを注文。にんにく臭はあるけど味は若干ギトギトしてる程度で美味しかった。あっさりはしていませんのであしからず。てか、すた丼にあっさりは求めてねぇ。これもアリって味。カレーと迷いましたが昼ごはんに至福の一杯を食したのでここは無理せずって感じで決めました。

 二次会はホテルで一人飲み。つまみは7-11のおでん。「だし巻きなんてあったっけ?」と思い買いましたが、東京だけみたいね。通りで知らないわけだ。ウィスキーとカクテルとビールを食しぶち堕ちました。
 こんな感じで今回も楽しい散策だった。良い本と出会えたし。まぁ名古屋でも出来なくは無いだろうけど、旅行中に出会う本ってのは何か良いよね。

 で本日帰宅。8時にホテルを出発し、おみやげ買って13時ちょいちょいぐらいに帰宅。やっぱり5hぐらいか。home to goal 5hは新幹線のぞみを使って実現できるかどうか、と言うところでしょうか。個人的には色々景色を楽しみ、街並みや道の作りを楽しみ、荷物を贅沢に乗せる事ができるので車はマイベストと思ってます。
 しかし、「5h運転」はあんまりありえないみたいね。
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旅行

2011-03-13 22:06:59 | 旅行記
 先週木曜日深夜に豊田を出発し、金曜早朝川崎の駐車場に到着。それから東京観光をしておりました。

 結構早く着いたので東京をウォーキング、昼頃から秋葉原をぶらついて、チェックインが16時だったのでそろそろ帰ろうかとしていたときに地震が発生しました。

 凄い揺れだった・・・最初は不気味な揺れだったので外に出て空を見上げていると急に来た。雑居ビルに囲まれた場所で、周りのビルも横に揺れていた。
 で、一瞬止まったと思った直後にまた大きな揺れ・・・揺れが収まり、動揺しながら速やかに大通りについたらまた揺れ・・・本当に「どうなってしまうんだろう」と思いましたね。このときはまだ携帯電話は機能してました。

 とりあえずホテルに帰る様、ダッシュで電車のホームに上がり、隣に並んでいた中学生がPSPをもってモンハンもちしたので、すかさず自分もモンハン開始。
 アイコンタクトを済ませて一緒に狩に行き始めたところでまた大きな揺れ。

 駅ホームは上の蛍光灯が落ちて来そうで怖かった。
 狩に出かけた即席の友と即効でホームから脱出。
 このころには一緒に遊びに来た友と連絡を取るのが非常に困難なほど、電話は機能しなくなった。

 そこからとりあえず東京駅まで徒歩で行き様子を見ていましたが、もう交通機関は完全に麻痺。バス、タクシー待ちの長蛇の列、車も動かない状態。電車の復旧は絶望的なアナウンス。
 ここで覚悟しましたね。「川崎まで歩くことになりそうだ」と。

 とりあえず品川まで歩き、友とプリンスホテルで何とか合流し、川崎までウォーキング。平日なので帰宅ラッシュ。みんな厳しい状況を覚悟して歩いていた。
 震度7て情報は入ってくるし、道中TVをチラ身すると仙台が理解できないぐらい酷い状況だし、消防車や救急車のサイレンもなりっぱなし。
 川崎に着いたら着いたで、川の橋を渡るときに千葉県のコンビナートの火事も見えた。

 本当に恐ろしい体験でした。キョリ測によると、この日歩いた総合距離は35km程度。厳しい・・・ホテルに着くまではそう思ってましたがその晩、テレビの地獄絵図を観てしまうとね・・・自分はただ歩いただけ。本当にそう思いました。

 これまで地震の揺れは怖い、と思ってましたが違うね。地震が怖いのは揺れが終わって状況がわかった後、ようやくわかるもんだった。

 明日はわが身、これって本当やね。東海地区に住んでいる自分は。
 とりあえず自分が出来る事として節電にいそしもうと思います。


 先ほどまでPS3やってましたが、しばらくPS3は控えめにしよう。TVの録画やPSP辺りは使いたいですが。
 メインモニタとメインPCも消費電力食いそうなので、電源抜いてノートPCにしよう。
 部屋の明かりも一段階落とそう+自動でつく奴も切っとこう。
 この季節は浴室乾燥機を使ってしまうけど、日干しで行こう。
 エアコンも電源抜いてしまおう。
 車を極力使わないようにしよう。


 しょぼいけどこんなところ・・・真剣にやるなら電化製品の電源を抜いて、ランタン生活する状態でも生ぬるいでしょうが、そこまでは出来ない・・・。
 何か出来ることをしてあげたいけど、そこまでは出来ない、というジレンマ。出来ることをやる、というのは本当に難しい。

 もう少し状況が落ち着いて、自治体から何らかの要請が着たら何らかの協力しようと思います。明日はわが身、の思いを忘れてはならんよ。
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