起きる→ゲーム→風呂→酒を飲む
スタンディングオベーションだ。素晴らしい。
さて、F1が夏休みを経て超高負荷サーキット2つ目のスパが始まった訳ですが、早速タイヤ問題再加熱。現物は微妙な印象ですが、政治面での動作領域は非常に広いですね。
自分はイギリスGPで今年度のF1に対して思いっきり萎えてしまい、3日に一回ぐらい文字情報を仕入れるレベルになってしまいましたが、ファンなら何となく予想していたスパでの名目上は「原因が確定しづらいパンク」とか「金属片によるパンク」。本当にそれだけかよ、というのが初印象。
この問題が1年目に発生しているならドライバーには申し訳ないですがピレリに理解はできる。ただ、1年目はBSが技術面の引き継ぎを行った、と言う情報があった気がする。恐らく1年目の基本設計はピレリと言えどもBSだったと勝手に想像してます。
昨年も個人的に散々文句を言いましたが、まぁあんな感じ。恐らくオリジナルのベースは昨年からでしょう。が、ハードタイヤとソフトタイヤの差分の出し方に温度の動作領域をメインに設計したのであぁなったと勝手に想像してます。ハードの方が相対的に速い時がある、って部分から。
「回転方向が問題でした」で前回は結論が出ましたが、何故ラップタイムもマシンの設計も大きな差分が無い(むしろ年々ダウンフォースは現象してんじゃ・・・)のに、むしろデータが出揃った上で出来ていた事が出来なくなるってのは根幹の設計変更に起因するものと思うのは当然の流れ。
これは2年目までがそうだとしたらという仮定ですが、今年はコンパウンドなどタイヤの根幹部分に昨年と大きな差分が出る程度に開発されたものなのかな、と。だから周りのハードウェアも変更が必要になり、接着剤が剥がれるとか色々問題が噴出してるのでは。
この問題の出方ってものづくりの初期トラブルにスゴい似ていると思うんです。
何が言いたいかってピレリはF1参入から3年目であるけど、完全オリジナルタイヤは今年が初めて何じゃないかなと。結論はオカルトな発想ですが、「そうだとしたら」と考えるとあのクソ対応も少しは同意出来る部分が出てくるからなのです。
オリジナルであるが故、ハードウェアの変更などはあまりやりたくないと。それをやってしまうとプライドに関わる。
そしてもう一点、来年はマシンが大きく変わるため実はそちらで手一杯。今季タイヤ改良に向けるリソースが無い、とか。改良と言うなの昨年ベースに戻すをやってしまうと完全オリジナルに対する結果(N数)が減ってしまい、結局完全オリジナルを制作出来なくなってしまう、それ故コマーシャル効果が減るため。
最終結論としては月並みですが、結局ドライバーもサプライヤーも(チームも)「テスト走行」が少なすぎて今の現状があるのでは、と。
今回の件は「タイヤが問題」と確定したわけではありませんが、今年の惨状をほろよいながら振り返り、勝手な妄想をしてみました。
返す返す願いますが来年は「もう少しドライバーの限界走行が長く観えるようなF1が帰ってきますように」。
技術面は間違いなく面白い一年ですが、やっぱF1は世界一カッコよく速く走ってこそ、と思うが故。
スタンディングオベーションだ。素晴らしい。
さて、F1が夏休みを経て超高負荷サーキット2つ目のスパが始まった訳ですが、早速タイヤ問題再加熱。現物は微妙な印象ですが、政治面での動作領域は非常に広いですね。
自分はイギリスGPで今年度のF1に対して思いっきり萎えてしまい、3日に一回ぐらい文字情報を仕入れるレベルになってしまいましたが、ファンなら何となく予想していたスパでの名目上は「原因が確定しづらいパンク」とか「金属片によるパンク」。本当にそれだけかよ、というのが初印象。
この問題が1年目に発生しているならドライバーには申し訳ないですがピレリに理解はできる。ただ、1年目はBSが技術面の引き継ぎを行った、と言う情報があった気がする。恐らく1年目の基本設計はピレリと言えどもBSだったと勝手に想像してます。
昨年も個人的に散々文句を言いましたが、まぁあんな感じ。恐らくオリジナルのベースは昨年からでしょう。が、ハードタイヤとソフトタイヤの差分の出し方に温度の動作領域をメインに設計したのであぁなったと勝手に想像してます。ハードの方が相対的に速い時がある、って部分から。
「回転方向が問題でした」で前回は結論が出ましたが、何故ラップタイムもマシンの設計も大きな差分が無い(むしろ年々ダウンフォースは現象してんじゃ・・・)のに、むしろデータが出揃った上で出来ていた事が出来なくなるってのは根幹の設計変更に起因するものと思うのは当然の流れ。
これは2年目までがそうだとしたらという仮定ですが、今年はコンパウンドなどタイヤの根幹部分に昨年と大きな差分が出る程度に開発されたものなのかな、と。だから周りのハードウェアも変更が必要になり、接着剤が剥がれるとか色々問題が噴出してるのでは。
この問題の出方ってものづくりの初期トラブルにスゴい似ていると思うんです。
何が言いたいかってピレリはF1参入から3年目であるけど、完全オリジナルタイヤは今年が初めて何じゃないかなと。結論はオカルトな発想ですが、「そうだとしたら」と考えるとあのクソ対応も少しは同意出来る部分が出てくるからなのです。
オリジナルであるが故、ハードウェアの変更などはあまりやりたくないと。それをやってしまうとプライドに関わる。
そしてもう一点、来年はマシンが大きく変わるため実はそちらで手一杯。今季タイヤ改良に向けるリソースが無い、とか。改良と言うなの昨年ベースに戻すをやってしまうと完全オリジナルに対する結果(N数)が減ってしまい、結局完全オリジナルを制作出来なくなってしまう、それ故コマーシャル効果が減るため。
最終結論としては月並みですが、結局ドライバーもサプライヤーも(チームも)「テスト走行」が少なすぎて今の現状があるのでは、と。
今回の件は「タイヤが問題」と確定したわけではありませんが、今年の惨状をほろよいながら振り返り、勝手な妄想をしてみました。
返す返す願いますが来年は「もう少しドライバーの限界走行が長く観えるようなF1が帰ってきますように」。
技術面は間違いなく面白い一年ですが、やっぱF1は世界一カッコよく速く走ってこそ、と思うが故。
夏休み明けのスパ。どうでしょうねぇ。
僕は、感覚が戻るまで時間がかかるドライバーがいて、飛び出したりぶつけたりしちゃうんじゃ、と心配しております。特にあの坂道。入り口も、抜けの左Rも。
でも、やっぱりプロ中のプロの技が見たいし、見せて欲しいですよね。期待しちゃうぞ、みんな!
確かににドライバーのレース感覚って気になりますね~。
F1初走行組のオープニングラップの挙動も低速でかつランオフが広いからか、センスが分かれるので気になりますね。スタートに対してゲイン値がスゴい大きいですし1周が長いので、フォーメーションラップが一番気になるコースです。
そういった意味では昨年やっちゃった組の学習しているかどうかって点も。
> やっぱりプロ中のプロの技が見たいし、見せて欲しいですよね
やっぱそうですよね。昨年のオールージュでライコネンとシューマッハが魅せたバトルのようなしびれるバトルを自分も期待しちゃいます。