マジすか

　一昨日から昨日は素早く寝落ちしてしまったが故、生活リズムぐっだぐだでつらい一日に。
　そしてそのしわ寄せが来たのか、本日は早めの就寝でバタンキューでいつもより1h早いおめざめ。生活リズムは自分の生き様と同様に破滅へと向かっているようです。

　さて、自分が出社前に思わずキーボードを叩いている理由。それは私が愛してやまない山岡家さんが一部テイクアウトを始めたという素晴らしいニュース。
　SFやそのほかの理由で遠征した際、日本各地の山岡家さんに助けられた恩義もあり、同じメニューを様々な店舗で堪能することにより店舗と日ごとの良いところをキャッチアップできる程度までにはなって参りました。騒動が収束し、いの一番に行きたいパワースポットは少し遠いですが山岡家一号店さん または 一番おいしいと思うお気に入りの山岡家桑名店さんです。つまり山岡家さんに行きたい。

　しかしウィルス騒動で外食の肩身が狭くなってからは来店できず。1か月以上空いてしまっており、私のMPが徐々にそこを尽きようとしております。しかし世の中の流れ的にはだらだらとよくて現状維持で遷移しているのが現状。素早くスマートな対応をした国は今日日ほぼ正常だというのに。
　つまり山岡家さんでMPチャージできる見通しはまだまだ見えない。まだまだである。このままでは心身に漂う毒素を分解することができず免疫は指数関数的に下がり、最悪死ぬ。
　山岡家さんは通販もやっており生麺などもございます。が、私はやはり厨房のプロフェッショナルが作る味に浸りたい。いよいよ限界が来た場合はそちらに走ってしまうかもしれませんが、非常に・・・非常に残念なのは通販タイプには塩がないのです。
　醤油、味噌はある。両方とも素晴らしい。特に味噌は初心者時代はこちらを標準にしていたぐらい。複数回通ったお店では辛味噌にも手を出してしまうぐらい。時々メニューに加わる季節限定メニューもつ煮は期間内に一度食して一年のうるおいを祈願するのも恒例行事になりつつあるぐらい。
　だが、私が行きついた一つの境地は塩の油少な目。
　塩の油少な目で注文し、油普通の量以下に抑えて頂くことでチャーシューの風味が引き立つ2,3口に至上の喜びを見出してしまったのです。
　その究極の一口を求めて遠征先でも積極的に来店していくスタイル。レース観戦だと朝が早く、朝からガツンとエネルギを注入できる数少ないお店であるという背景もございますが...食後に若いころに比べお腹が弱くなっているので最近よく腹が痛くなってしまうこともしばしばありますがそれもご愛敬です。

　元の議題に戻しますと、そんな山岡家さんに来店できず日に日に体の機能が弱っていく最中、全国で4店舗のみの運用らしいのですが山岡家さんテイクアウトを始めましたという吉報を先ほど目にし、出社前だというのに勢いで綴ってしまっております。
　残念ながら近所にはない。隣県で、しかも個人的に丁寧でおいしいと思う厚木店さんも実施されておられる。ファンとしては喉から手が出るぐらい味わいたいですが今は県をまたぐ移動はNG要請。そもそも県をまたがなくても遠距離は行かない行けない行く気もない。
　そんな厳しい情勢ではありますが、山岡家さんがテイクアウトにチャレンジしているというだけで「場合によっては近所もテイクアウトできる日がくるのではないだろうか」と希望が生まれるというもの。
　おうちで塩ラーがたしなめる可能性が・・・まだ生きる術は失われてはいない。生きるんだ！

　とりあえずもうちょっとしたら会社に行ってきます。

せいけんでんせつ

　先週末はPCショップ+昼ご飯買い出しはしてしまった。が、基本的にゲームして引きこもった、これで終わり。自分は少し甘えが出てしまったけど、引きこもりが世の中のためになるなんて考え方によっては最高なのだ。
　しかしなぜこのタイミングでFF7や聖剣伝説といった自分の青春がリメイクされてリリースされたのだろうか。
　こんなもん、完全におっさんホイホイやんけ。おっさんだから飛びついてまったがね？

　FF7は先日綴った通り、私が昔から思いを馳せたエアリスが魅力をさらに帯びて舞い降りてきていただいた。どうやら世間ではエアリス派が増えてしまったらしい。私の昔の記憶だと一般的にはティファ派が大多数で、エアリス好きは少数派だった。
　第三の勢力としてひねくれたオタク or ギャル一本気 or フェティシズムを帯びたプロオタクはユフィ派といういわゆるガチの本物(または本物の本物かぶれ)もいらっしゃったのですが、FF7Rではエアリスの気だての良いからっとした可愛さに心を打たれた同志たちが増えたらしい。
　迫害され気味だった私としてはうれしい限り。あの昔のビジュアルと文章から読み取った素晴らしさが現代技術のおかげで昇華され魅力が炸裂し、世の中に素晴らしさが広まっていただき再評価をして頂いた。この暗いニュースが続く昨今でこんなにうれしいことはそうそうないです。
　もちろんFF7Rもまだまだ序論。昔のシナリオを思い出すとティファの魅力は個人的には正直これからであります。せのび・・・なんでもありません。

　今回の作品ではティファも個人的にはかなり良かった。正直昔の記憶が一切ない状態で今作を遊んでいたらティファ派になっていた可能性は十二分にある。あぁいった気概のある優しい子からは大和魂を感じまして。
　胸の大きさは夢の大きさ、胸の大きさは心の大きさ、胸の大きさは可能性の大きさ。これらに相関関係があるのは(ぼくののうないの)世界的な学会で発表があったと拝聴したことがあります。そうです、大きいことは良い事なんです。エントロピー増大の法則に通づるものがある。
　しかし私は根本的にはスラム育ち。恵まれたものよりその中で楽しむことで魅力を見つける派閥なのです。好奇心、瞬間を楽しむ気立て、そして筋の通し方。
　ぼくは常にここ。大体ここが垣間見えた人やキャラにやられてしまうわけです。逆にそこを重要視するが故、それとズレたら一気に冷めてしまうのだけど。
ユフィがどのような形で入り込んでくるのか？何とかエンジェルの若い子も(主にビジュアルだが)キャラ的にはかなりの可能性を感じた。
　FF7Rの第二作目、首を長くしてお待ちしていく。

　・・・そうじゃないんだ。それはそれでそうじゃないんだ。聖剣伝説3ですよ。スクエニキャラの中でもとある業界ではティファと双璧をなしたリースちゃんが活躍するあの聖剣伝説です。清楚で凛とした子はオタクの餌食になる、これは定説なのでしょうがないのではないでしょうか。現実はもっと複雑怪奇なのに。
　話を戻すと、聖剣伝説といえば「ボスから出られない」という有名な不具合がありましたが、今回の聖剣3リメイク、故意かわかりませんがとあるボスキャラが透明で「倒しても先に進めない」という不具合に遭遇しまして。
　本来なら「めんどくせぇ」となるところ、今回は「あっ！！懐かしいこの不具合！！！」となるから困る。あの不具合は3ではなかった記憶はあるけど、聖剣伝説でこの不具合が実装されているところがリアルタイム世代としてはうれしい。
　また、あの頃と違ってセーブがそこらじゅうでとれるから大したダメージではない。3回かそこら倒したけどバグから脱出できず。
　PS本体再起動でなぜかバグから脱出できて進めたのだけど、個人的にはセーブデータ消してもらってもよかったかもしれない。そのセットだったらそれはそれで盛り上がったことでしょう。オートセーブか何かしらのフラグが問題だったのかなぁ。
　まぁ、不具合は不具合だし、擁護するわけではないけど、やっぱ懐かしいとついついテンションあがってしまいまして。

　まだ中盤ではありますが、こちらの作品も近代のテクノロジーで実装された3Dアクションロープレ。FF7は正直昔みたいなコマンド形式を期待していたけどアクションロープレだった。それもオープンワールド気味に。すごい時代です。楽しいっちゃ楽しいけどあまりやってることは変わらないような...と思ったけどそんなこと言ったら昔のRPG全部じゃん、と。
　まだ1周目中盤ですがまず2周はやらなくては。もっというなれば3周。

不急な外出って難しくね

　「不要不急の外出は避けろ」と言われる昨今、よく考えたら不要な外出はもちろん避けておりますが不急な外出って基本じゃね？
　自分のようなクズ一人がのたれ死んでも世の中にとっては大して急ぎじゃない。仕事行かずにリストラされても別に世の中的には何も困らないわけで。
　良くしてくれた方や親族に何かがない限り全部不急じゃねぇかと。

　テレワークというわけではないけど、業務で最近やたら稼働率が上がっているオンライン打ち合わせのため自宅で転がっていたヘッドセットを持っていったらノイズ乗りまくりのごみセットでして。癪だったし昨日は天気も良かったので思わずPCショップに観に行ってしまった。要はあるんだよ、ノイズ乗ると思ったより円滑じゃないし。ただ不急なんだよな、これ。
　そんな申し訳ない気持ちでPCショップに赴くも結局お仕事に持っていけそうなヘッドセットはなく...売り切れであったりゲーマー用しかなかったり。

　で、帰り道にとある弁当屋行ったら行ったでなかなかの客入り。バイクに括り付けて帰宅したのですが道中のどこかで落ちてしまった模様...気づいたら荷台に楽しみにしていたからあげが無い....無い....
　で、しょうがなく吉野家に行ったら行ったでこちらもそこそこ混んでいるという。自分の地域も蔓延してきたらこんな温い生活は送れないだろうなぁ。昨日も綴ったけど飲食業界、頑張ってください！

　自分は正直、普通の生活できるところはなるべく普通に過ごしたらよいと思っているのでほどほどならいいと思っている。
　本日の行動、用事はあったのでよいとは思うけど、急ぎではない。昼ご飯を買いにお店に行くのは逆におなかすいたから急ぎ気味ではあるが自宅でごはんつくればいいので不要である。その境界は結局人と地域のバランスで決めるしかないと思っておりまして、自分の地域はまだリスクは低い。
　もちろん飲み会とかする気はないのだけど、マスクしてソロで行動してなるべく人に近づかない、これでできる範囲で楽しむ分には何の問題もないと思っている。けど、久々の土曜日外出はちょっとした罪悪感がある。結局ヘッドセットはアマゾンで注文してしまったしな。

　用事なんていくらでも作れるのだけど、作った用事は不急。
　生理現象にかかわるものは比較的急ぎになるけど自宅で大半は何とかなるので不要。
　こんな風に色々層別していくと結局引きこもれになるのだけど、何故か日本の判断の標準になっている東京の状況とは違いますし、潜んでいる地域に足を突っ込んでいる訳ではない。
　一人一人が地域で普通に生活するのであれば別に目くじら立てなくてもいいじゃないか、と思ってはおります。
　もちろん、そのバランスが崩れたら一瞬で蔓延するので高度な統率が必要だと思いますけど...　基本「うっかり」やら「まさか」が原因で事は起きるんだろうなぁ。

　ネットを観ている限りでは「国が...」に傾いているし、「東京の状況は..」が判断の基準になってしまっているからギスギスしてるように感じてしまう。もっと地域ごとで自衛&自粛をしっかりきめればもっとゆるい雰囲気で乗り切れると思うのだけど,,,考えれば考えるほど難しいよな～、とも。
　自宅で酒飲みながら聖剣伝説やりながら考えようと思います。ひきこもるやで。

おいしいものは偉大だ

　本日華金・・・・という懐かしい響き。今日日それどころではない状況なのかもしれませんが、明日明後日は土日。
　なんて言うか日々がルーティン過ぎて潜水艦に乗車してるような、そんな感じではありますが土日は会社に行かなくていい日。自分レベルの引きこもりが「それが寂しい」と思ったらいよいよ世の中崩壊し始めるのではないでしょうか。
　在勤であったりテレワークであったりとうらやましさしかないのですが、「その業務形態とったらコミュニケーションが減って寂しい」という声が聞こえてきている世の中。うらやましすぎて歯ぎしりしてしまう人種もいる、世の中にはそれをご配慮頂きたい。
　ぼくはお友達以外は接触基本怖い人種。正直親族であっても、ものすごく人間的に尊敬できる方でも、たまにしか合わない方には緊張しかないわけですよ。
一時期アイドル現場に通っているぐらいの、かわいい or 綺麗な人は近くで拝見したい。けどそれ以上の接触はひたすら緊張する人種。
　そうです。人間不信というわけではないし他人が嫌いでもない。手を取り合う世界が一番いいとは思うけど、手を取り合うって緊張するし一人でもいいやって人種なんですよ。
　孤独が特別好きなわけでも無い。時々話しかけられるとうれしいし、なんならオタク現場では全く知らない人に話しかけることもあるぐらいなんだけど、緊張するしなんだかんだで一人で能天気に過ごすのが最高に安らぐ人種ってだけなんです。

　そんな自分が好きな時間って何だっていうと他の方が幸せそうにしているのを見ながら酒を飲んでいる瞬間かもしれません。
　こういう人種なんで一人で楽しむ術の引き出しはそれなりにある自信があります。そう、他人と接触を控えろと言われて何も困らない人種ではありますし、寂しいな、とも思わないけど先に述べたよう「一人で楽しむ術はそれなりに知っている」のでそれとは別に好きな時間が制限されるのは少し残念ではあります。コロナ騒動で一番驚いたころは「一か月程度外出るなと言われたところで何が悪いのかわからない」です。
　宅配ボックスのようなものに食料品届けて頂けるのであれば半年ぐらいならベランダ以上外に出なくても発狂せずに過ごせるかもしれません。

　そんな自分の根暗アピールをしたくてキーボードを叩いているんじゃなかった。本日感激したことがありまして。
　なんだというとテイクアウト飯をキメマシテ。そうテイクアウト飯です。
　「接触を減らせ」と言われ、結局何も対策せず世の中の目標値を達成してしまっている自分ですが、ここ最近どうしてもやりたかったのがテイクアウト飯。
　チェーン店以外の気になっていた近所のお店にテイクアウト目的で突撃するのは私のような人種にはレベルが高く、いくら「テイクアウトやってます」とのぼりが立っていても「自分のような気色悪いオタクが行ったら気持ちよく楽しんでいるお客さんとお店に迷惑かけないだろうか」と勘ぐり足が遠のくわけですが、最近は「テイクアウトしかやってません。ぜひ来てください」と自分のような根暗人種が勇気を出して開拓できる最高の好機でございます。バブルを楽しんだ人ってこういう気持ちだったのでしょうか。イケイケどんどんができるぞ！
　店の前に行ったら緊張するので前準備をかなりしてからじゃないと突撃できないけど！！！

　で、話を戻すとFirst Stepとして突撃したのはいわゆる「町の中華屋さん」。自宅から徒歩10min程度。バイクで3min程度のお店です。
　何年も前から気になっていたお店でテイクアウトをしたわけですよ。東京やら名古屋やら遠征先から帰ってきて酒やごはんをたしなむなら「このお店」ってのはありますので結局は入れずじまいでしたが、本日ついに勇気をもって入店。注文してから「ぶつ」ができるまでのこのわくわく感！久々でしたね！！
　もうダクトから出るにおいだけで「優勝」と叫びたくなったぐらい。気になってからの数年間の思いに馳せ、このプロセスと世情も相まって期待しかないわけですよ。あの瞬間、手元にパンの耳があったら「ダクト飯」できたな、間違いなく。

　結構な人気店で突撃した自分が待っている間に電話予約していたであろう方々が次々に持ち帰っていく様をみても期待が膨れ上がり、いよいよ自分の「チャーハン大と餃子」という、あの場では世界で一番食べたいと思ったセットを受け取り帰宅。注文してから一口食べるまでかなりの時間で笑顔だった気がする。
　で、私が1期から敬愛している孤独のグルメ(８期)を観ながら頂いたわけですよ。
　久々に「む、むちゃくちゃうめぇ～～えええぇぇぇ」っと心が躍動しましたね。そりゃ長年思いをはせた背景と期待、20min程度の待ち時間の焦らし、と全てスパイスになっているのは間違いないんだけど、チャーハンは冷静に食べても人生上位に入るおいしさでして。
　そしてすべての感情を吹っ飛ばして「うめぇぇええ～～」となってるときってある意味桃源郷というか、気分がそこまで「アゲ」ではなくても、シケた気分を一掃していただけまして。今しいて言うなら餃子のニンニクスメルに口元が支配されている状況に幸せな笑いがこみ上げるぐらいでございます。

　うまいものは自然と活力を注入できますね。そんな気持ちにさせてくれる飲食店はすごい！
　本日心の底から言いたかったことはここ。状況としては逆風だけど、人を幸せにできる技術は絶対に絶やしちゃならんなって。
　GWレジャー目的で遠出する予定の方の気はしれませんが、自分は近所の知らないことを掘る方向に向けてみようかと。

黄金週間

　ついにあと1週間っすよ。大型連休といわれる1[w]程ある連休でございます。
　自分もちょっとだけ社会を経験しましたがここまで「どうしよっかな～」と悩んだ連休は初めてでございます。

　しかし・・・岡江久美子さんはショックだ。はなまるマーケット視聴者でしたし。
　あのカラッとした小気味よい雰囲気は朝の清涼感にあってましたね。。。どうか安らかに。

　暗いニュースや情報が続くと気が滅入るなぁと。今や数々のメディアでもささやかれておりますが、この騒動で最大の悪影響は暗い気持ちになることでしょうに。
　自粛がしんどい、とかそれを軽視する行動に目くじらたてる、とか事実以上に騒ぎ立てて不安と心労が重なる、とか。本当に明るくなる材料と兆しが日々細くなっているのがこの騒動の最大の影響なのかもしれません。昔は新聞も取らず、TVつけなければ良いだけだったのかもしれません。が、手元に情報端末を持ち歩き、気になるニュースを簡単にキャッチアップできるが故のデススパイラルなのかなぁとおぼろげに。
　なぜなら自分もそう体感していたから。
　自分はどちらかというと正しく知りたい気持ちは強めでありますが、それ以上にチキンハート根暗味ですのでついつい情報を無駄に悪くとらえて守りに寄ってしまうことが多々あります。それが続くと・・まぁ暗くなってしまいますわね、良い訳ないですわね。病は気から、という言葉の通り免疫下がりますわね(実際笑って日常を過ごすってのはかなり重要らしいですし)。
　となるとやはりいかにおうちの中で楽しめることを探せるか、GWに向けておうちでできる楽しみを見つけることこそが求められている気がします。
　そこで私の引きこもりスキルが発揮するわけですよ。Amazonプライムですよ。

　自分ですがちょっと前から任侠映画をよく見ておりまして。いわゆるVシネという文化でございます。
　色々作品によって特徴はありますが、実力・野望・勝利とでも言いましょうか、でも水戸黄門のようなお約束に近い明快な流れはあると言いましょうか、男気と人情が時々ジーンとしみいる時があると言いましょうか。
　2月後半は4年かそこら(?)すっごくやんわり応援し続けていたParty Rockets GTのラストライブや元応援していた方の再始動やらいろいろ東京行きたい瞬間があったにも関わらず、個人的にはコロナを警戒して干しまして。そういった虚しさに上記魅力がずしんときましてですね。
　で、ご飯を食べながら時に欲や野望、時にスプラッターなシーンを観るわけですよ。
　男気も結局一貫性があるとカッコいいなぁと。信念とでもいうのでしょうか、「カッコつけなきゃ男じゃない」という自分ではできない生き様を作品を通してほんのちょっとだけ気持ちを鍛えて頂ける訳ですよ。
　案外実社会のしがらみと重なるシーンもあったり、くだらない人間が巻き起こす騒動のしりぬぐいにカチンと来そうになったり、目標を見据えて耐える美学もあったり、腹をくくって攻めの姿勢で乗り越えていくところが痛快であったり、と以外に共感できる描写がありおすすめです。

　・・・何かニュースでムムムっとなっていたことがあったけど忘れました。案外こう周りの明るいものを探してそれを振り返りキーボード打ち込んでいる時間もボケ防止とちょっとした心の浄化に良いのかもしれませんね。
　(~_~メ)っときたものに対して何が気に入らないかをまとめるのもいいけど、ブッタ的思想で「マイナスには反応しない」って道の方が最近幸せになれるのでは、と思います。

悩みは尽きない

　中途半端に生きた成れの果ての悲壮感漂う日記から中年おじさんの肥溜めと化しつつあるこのブログ。
　しばらくこちらで気が済むまで綴ろうかと。で、飽きたら従来通り熟成していく。(実はメールアカウントのために月いくらか払って延命しているという

　ふとネット波乗りしていたところ、最近一番面白いな～とよく眺めている東洋経済さんで面白い記事がありまして。
　 科学が示す｢コロナ長期化｣という確実な将来
　2月かそこらに雑誌でみた疫病を機械学習で表現して戦略を考える世界があるらしい、と知ってから興味があったのですが、これまでゴロゴロと適当にネットを見てきた中でそれに近い記事を見つけることができました。
　題材が題材なので表現はよくないけど「面白いな」と。俗にいう「うさぎとかめ」という状況であることは何となく想像しておりましたが、なるほどそもそもこういう指標があったのか～。
　まぁ、自分にできることは「ウィルスを体内に入れる数を絶対的に減らす」と「まき散らさない」ぐらいしかできないんですけどね～。
　あとは周りの状況仕入れて「どれぐらい危ないの」を考えることぐらいかなぁ(なんかほぼ日課になりつつある？)。

　そして日課つながりでいくと近所のテイクアウト飯検索、このひと時が一番幸せですね！
　「あ、めっちゃ行きてぇ」というお店は増えているのですが片道10kmを良しとするか20kmを良しとするか、逆に5km圏外はNGなのかの線引きにセンスを求められている。
　まだ自分の地域はそこまで緊張感を持つ必要はないと思いますが、やはりできるだけのことはやりたい。が、テイクアウトとはいえ、食べ物屋さんは最寄り駅にもそこそこある(新幹線止まりますし)。
　かといって行きたい店は隣町にこそたくさんあって、片道10kmとは言え気が引ける。この葛藤。

　毎日テイクアウトしてもいいぐらい選択肢はありますが、それも本末転倒でどの程度の頻度でテイクアウト日を設定するか、ここもまた葛藤ポイント。
　「接触を最小限に」が最重要項目に対してそもそもテイクアウト自体接触しなければならないのである。買いだめして引きこもるのが一番だけど、今度は買いだめし過ぎたら周りから白い目で見られるのではないだろうか。
　この交互作用・・・センス！

　早く収束しますように...と願いつつ上記記事内の数学的根拠から「ちょっと頑張れば解決するやろ」から「来年まで続くかもしれん」と視点を変えて向き合った方がいいかもしれないな～、と思いまして。
　そう考えると「今のうちにちょっとだけ贅沢テイクアウトを味わっておいてもいいのではないか、今後状況が悪化したらできなくなるし」、という考えと「解決するまで一切の妥協はするべきではない、近所のスーパーで全てこなせ」という新しい葛藤が。
　じゃぁ近所のスーパーの定義は5kmまでO.K.なのか10kmはギリギリ許されるのかというこれまた新しい葛藤が。

　免疫下がる、早く寝なければ、という葛藤(寝落ち

turezure

　唐突ながらここ数年(5年ちょっとぐらい？)Twitterをずっとやっておりまして。
　あのツールは手軽にいいお友達や情報源を見つけることができるとかなりナイスなツールで、ちょっとだけ気を付ければ顔も素性も後悔しない状態で、自分と似たような境遇の人から雲の上の方まで、また会ってみるととても尊敬できる人や超ナイスガイに出会えたり、と色々いい思い出を頂きました。正直感謝しかない。
　感謝しかありませんが先日アカウント削除致しました。

　理由は単純で、「仕入れたくない情報が目に入る率がとても高く精神を汚染されたくないから」。
　自分は一世代前の方々が朝の朝刊を見る感覚でTwitter、夜ちょっと空いた時間は雑誌ななめ読み(大学時代からだけどNew Week多め)でこれ以上卑屈にならないためにぴゃっとニュースを仕入れていたのですが、世の中先行き不安になり過ぎたが故か、これまで残存していた不満がデススパイラルに陥ったのか、ニュースごとに悪魔の質問に近い視点で攻撃的な批評がものすごく目に入るようになってしまい、そこに精神が胸やけと炎症をきたしつつあるのを感じまして。
　これを続けるとろくなことにならない。そしてただでさえ性根が曲がっている自分がそれに反応して周りに不愉快をまき散らしてしまう可能性がある。何というかお手軽さが仇となりそうで。
　結局自分が黙ってROM専キャンペーンしてりゃええやんけ、と思いましたが日課にしていたツールの使い方を簡単に付き合い方を変えることはできず、ここでお開きという判断。

　自己中視点の綺麗な言葉では断捨離、普通に言えば習慣を変える、悪い言い方を言えば依存症克服。
　自分はいい思い出も多く、とても良くして頂いた方も多いのでただの自分のわがまま、という位置づけが一番近いのでしょうか。実際一方的に勝手に冷めただけですし。
　ただ所詮はツールという面もあるし、かといってそこには素晴らしいお友達関係もあったし、、、ツールの使い方はどういう位置づけがいいのでしょうか、とふと疑問に思い考えを整理したくキーボードを叩いている訳でござい。

　一言でいうなれば「SNSとの付き合い方が下手」と言うことなのでしょうが、情報に対する考え方や捉え方いなし方のいずれかが下手なのか、低い国語能力が災いしているのか、人間力のしょぼさが露呈しているのか、それら全てなのか。
　時々こういったことを考えるシーンもあり、従来は「あまり深く考えずに来るもの拒まず去る者追わずで付き合うのが良い」で継続してきましたが今は世の中の状況が状況で自分発信でお友達を不愉快にさせてしまうのもな、と。自分の思うところは多少世論とずれてそうだし。
　あまり考えずに言いたい放題言ってしまうと結果的に不愉快を垂れ流すことになりそう、という点に対してうまく着地点は見つけることは出来なかったな結局。思うところをぐっとこらえることができれば万事解決ではあるけど、それができるほど人間出来ていない。
　そう、今この場で綴っているように。。。

　やはり良い人間関係が築けた背景もある手前、いついかなる時に相手にどうとらえられるかもわからない。顔見えるわけではないですしそれができる社会状況でもない。
　気に入らなければ通称ブロックであったりリムってもらえば良いのですが、場合によっては気苦労をかけてしまうこともあると考えると結局ツールの中で擬似社会が成立しており、デリケートな状況ではなおさら配慮しないといけない。そこまでの義理は無いけど品性は保ちたい、結局言ってることは一段落上と同じことで考えがループし続けてしまい、問題解決できず。
　世渡りと同じだ。

　・・・てことで結論出ないし精神汚染されて下品なこと言いたくなりつつあったから消したよ、という結論丸投げ着地失敗ゲームセットであります。
　正直日課レベルでしたのでアカウント復旧しようかと衝動に駆られることもありますが(※ Twitterはどうやら削除1か月以内は復旧できるらしい)、徐々に矯正をしていこうかと。
　かといって考えをまとめるのは好きですし、他のツールよりは無茶苦茶言っても人の目には入りずらいのでブログぐらいがちょうどいいのかなと。

雑記「FF7はいいぞ」

　言いたいことを言うのは大変良い事なのですがつらつらと綴るのはよくない。
　よくないな～、と思いつつもついつい言ってしまう。

　で、ついつい言ってしまっていてよくないので消す。この土日珍しくつらつらと一瞬言いたいことを綴りましたが消しました。
　今の世の中のハンドリング、世論とかいろいろ「どうなん？」と思うことがめっちゃあるわけでして。一点だけ思ったことを言うとなんでも国政がどうのこうのではなく、地方自治体の方と地域の方が協調して地域ごとにこの状況を乗り越えるような考えって本当に見ないなって。自分の身の回りで一番影響力のある力って実は地方自治体であって欲しいなって思っているのですが、結局何でもかんでも国や保障ばかり...国の判断や自分の考えと少しでもずれたことを知事が判断しようものならぼろっくそにぶったたかれるのは見ていて気の毒。地域企業や住民の声を聴いてるかもしれないのになって。

　ただ、上記のようなことをぼやこうとも自分が無知でめちゃくちゃなことを言っているだけなのかもしれないし、何より自分には関係ないことの情報を読み、気に入らないことがあればそれに対して気にかけるのは正直ダサいと思いまして。
　それなら今自分にできることを考えたほうがはるかに有意義...となると外部との接触は最小限に抑え静かに、そう、不愉快をまき散らさず静かに過ごす。健やかはあきらめるとして静かに過ごす。
　そこで私が(酩酊しながら)熟考に熟考を重ねだした結論。そうです、FF7をやることにしました。

　そうです、FF7です。
　あれは中学校時代だったでしょうか、体験版のリバイアサンで「なんこれ！なんこれ？？！！」と大興奮したのはまだ鮮明に記憶しております。あのFF7がリメイクされて先日リリースされました。
　私、実はSFで初めて買ったソフトがFF4でして。何度デモンズウォールでセーブデータが消えたことか。自分にとってFFシリーズで最強なボスキャラはゼロムスやオメガウェポンではなく、SFのRAMですね。
　ソフト起動時に何事もなかったかのようにセーブデータが消えた時の悲しみ、初回は死にそうになり、二回目はさらなる悲しみ、三回目はあきらめ、四回目以降はもはやそこがゴール、と思わせるほどなぜか封印の洞窟でセーブが消えました。何度カインに裏切られたのか。
　結局SFでゼロムスを撃破したのは2回しかない気がする...逆にセーブデータが消えたのは何回あるのでしょうか...意地。

　周りのお友達は「ゼロムス強い」とかやんややんやと話題に挙げられてもついていけないという。プレイ時間はそれなりだったはずなのにぃ...そう、そのセーブが消えることで何が起こったか。序盤でゴブリンを手に入れた奇跡のデータが消えてもなぜ挑戦し続けたのか？そう、何としてもゼロムスを倒さなければ死んでも死にきれない、という意地。
　初めて月に降り立った時、新世界を感じましたね。あぁ、懐かしい。月まで行くと理不尽には消えないんだけど、あれは何故だったのだろうか。

　話はFF4の思い出になってしまいましたが、自分のFFは4,5,6,7,8,9とたしなみ、そこからはご無沙汰でございました。僕の最後のファンタジーは9でしたが、7が復活すると発表されて以来、珍しく注目していたソフトになります。
　理由は簡単。当方エアリスが好きだからです(直球160[km/h]
　私にとってFF7は正直歴代FFの中でも群を抜いてやりこんだソフトでございます。全アビリティ完凸はもちろん、比較的レア度高めの大いなる福音まで余裕で抑え、スノボーでも神を刻み、バスケも無限に入れ続け、、、あの青春が近代の技術をまとい帰ってくる。興奮しましたね。
　トレーラーというか先行情報でエアリスとティファが大変すばらしいビジュアルでまたエアリス - ティファ論争が白熱することを感じたのも記憶に新しい。

　正直日本男児の理想すべてが凝縮されているのはティファ。もちろん私もお嫁さんにしたい気持ちは大いにございます。
　ところが私のクリティカルはエアリス。これは昔から変わらず。今回のFF7リメイクを一通り流して大変すばらしいと思った点は超細かくきれいなCGでもなく、ティファの何かはすばらしいところも間違いございませんが、それらを超越したのはエアリスのミステリアスかわいらしさが高次元で包括されていたことでございます。気づいたら擬似イチャイチャできるシナリオは大変素晴らしく、無限に好きが沸き上がってまいります。
　また、私が大好きなエアリスのテーマのアレンジもことごとく、全て素晴らしく着信音や目覚まし、子守歌にしたいぐらい。
　ネタバレしますが、


　今回「エアリスのあの悲しいシーンがあろうものなら私身を震わして慟哭してしまうのではないだろうか」とびくびくしながらシナリオを進めていき先日一周目を完了、今回は精神崩壊せずにすみました。本当にありがとうございました。
　※ 二周目ではティファの異国風の衣装に恋をしてしまい、エアリス - ティファ論争は長い戦いになることを確信したのはここだけの話

　まとめると2020年の神ゲーオブザイヤー　美少女恋愛ゲーム部門 優勝は間違いない。ありがとうFF7！